1974_01_白いギター_チェリッシュ






今回の1曲セレクトは、「白いギター」チェリッシュです。

 まずはデータです。

・タイトル      白いギター
・アーティスト    チェリッシュ
・作詞         林春生
・作曲         馬飼野俊一
・編曲         馬飼野俊一
・リリース日    1973年9月25日
・発売元       ビクター
・オリコン最高位  5位
・売上げ枚数    39.6万枚
・オリコンベストテンランクイン期間:1973年10月29日〜1974年1月21日付


 昔、白いアコースティックギターに憧れませんでした? 
40代中盤以上の方なら覚えているかもしれないけど、昔、日本テレビの「TVジョッキー」っていう番組で、シロートが出てきて、ひとつ「小ネタ」を披露すると、白いアコースティックギターとジーンズをくれたじゃん。

 あ゛、誤解されるとあれだから、注釈入れておくけど、その後のビートたけしとたけし軍団がでるようになってからの「TVジョッキー」ぢゃないかんね。
 まだ、土居まさるが司会やってたころの「初期」の「TVジョッキー」だね。

 一時期、あれにちょっと憧れたことがあったんだよな。白いギターにさ。

 ちょっと、そんな事が脳裏に浮かんだもんだから、チェリッシュの「白いギター」なんぞ、引っ張ってきたりしましたぞ。あせあせ

 また、「安易」な発想でして・・・あせあせ

 まあ、ワタクシの選曲人生、厳しい時の「語呂合わせ」なもんですよ。あせあせ これが意外と当たったりなんかして、マジメに考えた時より・・・。 これが、また、複雑な心境なところなんですけどねふらふら


 この曲、ヒットしたの、1973年の暮れから1974年の頭のころですよ。
・・・ということは、ワタシは当時4歳。幼稚園の年少組の頃や。

 本来のところ、「マジンガーZ」に、このころ始まった、「アルプスの少女ハイジ」に夢中だった時代なのに、なぜか、この曲は覚えてたりする。

 うーん、どこで覚えたのかねぇ。それは、定かぢゃないんだよなぁ。
不思議なもんだよねぇ。

 出だし、2文節目の

 ♪ このごろ とても 気になるの あたなの 身辺(まわり)の小さなことが 〜 ♪

のところは、あの時代から、ずっと、脳裏のどっかに覚えてたんだよね〜。

 もちろん、タイトルなんて知らなかったんだけどさ、その頃は。

 ただ、チェリッシュが歌ってたことは、知らず知らずのうちに知ってたんだよね。

 この間も書いたけど、この時代、まだ音楽は、街中に「放射」するものだったからねぇ。
 喫茶店の有線放送、商店街の街頭スピーカー、ラジオ、テレビ・・・あらゆるところから音楽は流れてた。受動的に音楽をキャッチすることが出来た時代ですわ。

 とりわけ、ワタシのうちは、車のカーラジオは、いつもつけっぱなしにしてたから、おそらく、カーラジオから流れてきたのを、無意識のうちに覚えてたんだろうな。


 もちろん、この曲が「白いギター」っていう曲で、フルコーラスをきちんと聴いたのは、かなり後になってからなんだけどね。

 でも、やっぱり、体のどっかで覚えていたんだろうね、聴くたびにすんごく懐かしい気分になる。

 で、また、曲がいいんだよね。歌謡曲全盛期のころの、すこしフォークががった、3連の曲調で。

 曲は、馬飼野康二氏の実兄の馬飼野俊一氏。やっぱり兄弟だからなのかなぁ。

Aメロからサビに向かって、どんどん盛り上げていって、最後の大サビで、最も盛り上げるっていう曲の作りは、馬飼野康二氏と同じ傾向なんだなぁ。

 で、また、そういう時代が個人的な音楽の「源」にあるから、こういう流れの曲調が一番、安心するところはあるんだけどね。

 詞は、林春生氏。70年代前半の歌謡曲界の巨匠ですね。あの「サザエさん」の主題歌も作った方ですよ。

 文字数は少ないんだけど、とっても立体的で、絵が浮かぶ詞をかかれる方でしたね。ただし、特別な情景ではないんだよね。一般的な何気ない情景を旨く膨らませて詞にするのがうまいっていうのかなぁ。

 その中りは、とっぴ押しもない世界の詞を書いていた、阿久悠氏とは、完全に区別がされていましたね。


 ところで、チェリッシュって、オリコン5位の曲が売上げがいいんだよね。この「白いギター」も最高5位で39.6万枚でしょ。
 で、この曲の前の曲が、今でも結婚式の定番の、あの「てんとう虫のサンバ」ですよ。これもオリコン最高5位。で、売上げは40.0万枚。


 でもね、ランキング的に言うと、もっと上位に行った曲もあるんですよ。

72年5月の「ひまわりの小径」が最高3位。73年4月の「避暑地の恋」も最高3位。74年1月の「恋の風車」も最高3位。

・・・とベスト3入り曲を3曲出している。
売上げ的には、「ひまわりの小径」の41.2万枚が最高売上げなんだけど、未だに根強く残る曲としては、最高5位の「てんとう虫のサンバ」とこの「白いギター」っていうのも、不思議なもんだよね。

 まあ、どちらとも、爆発的な週間売上げはなかったものの、ロングセラーとしてジワリと売れてたのが、長い間支持されている大きな要因になっているんだろうけどさ。



 蛇足だけど、最初に書いた件の「白いギター」なんだけど、中学生のころに思いかげなく、只でもらうハメになった。
 うん、そのころ、オヤジが、とある企業の寮の管理人をやってて、その寮生が移動するんで、要らない物を置いてくってことで、なんかもってた、白い「ガットギター」を只でもらったんですわ。

 ただ、これが弦が切れてたりで、スゴイ品物で・・・(ちゃんとソフトケースには入っていたが・・・)。しょうがなく弦を買ってきて、張り変えたりしてね。

 でも、ワタシにゃ、ギターは「不向き」だったわ。ほとんどの人が「挫折」する「F」コードでワタシも「挫折」しました。。。。げっそり

 ワタシ、指、太くて短いんよ。全くギター向きの指をしとらん。。。

・・・そんなこともあって、バンドで出来る楽器わ〜・・・と考えたらドラムしかなかったわけで。。。。で、ドラムをやり始めた・・・なんて、経緯もあったりして。。。あせあせ



一応、動画のリンクを入れましたが、さすがにヒット当時のものは落ちてなかったなぁ。
まあ、ヒットから40年ですからねぇ、当時のVTRを持っている方の方が少ないですよね。



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