今回の1曲セレクトは、「君は1000%」1986OMEGA TRIBEです。
まずはデータです。
・タイトル 君は1000%
・アーティスト 1986OMEGA TRIBE
・作詞 有川正沙子
・作曲 和泉常寛
・編曲 新川博
・リリース日 1986年5月1日
・発売元 バップ
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数 29.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1986年6月2日〜7月21日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「新・熱中時代宣言」主題歌
さて、今回の1曲セレクトは、1986 OMEGA TRIBEの「君は1000%」なんぞどうですかねぇ。
この曲、いつ出すか・・・とタイミングを測ってたんだけど、ヒットのピークであった・・・ってこともありーの、そろそろ出しとかないとね。
この曲さあ、ヒットした当時、まあ、よく聴いてたんだわ。うーん、そんなに特別にすきでもなかったんだけどねぇ、なぜか、リリース直後にレコード買っちゃってて、よく聴いてたな。
だから・・なんですかねぇ、完璧な「聴き飽き」状態でして、なんかさ「もういいわ」って感じが、ずーーーーっと続いてたんだよね。
その位聴いてたんで、この曲・・・っていったら、「1986年」のあのころの「匂い」が鼻腔からしてきますわ。
17才になる直前、青春真っ只中でしたわ。うん? そんなころがあったのかいな? あったんですねぇ・・・。
ま、この曲は、前年に解散した、「杉山清貴&オメガトライブ」が、実質上、「分裂」して、杉山清貴はソロに、で、もって、オメガドライブは、カルロシトシキっちゅう、日系ブラジルなヒトがボーカルにくわわり、新生オメガトライブって言う方で、リリースした、ま、いってみれば「デビュー曲」ですわ。
きっとね、リリース当初、レコード買ったのは、「オメガトライブ」が活動再開・・・っていうニュアンスでとってたからだと思う。
いや、当時、結構、オメガトライブって好きだったのよ、個人的に。うん、「杉山清貴&オメガトライブ」の方ね。
あのYAMAHA「RX7」を前面に出した、今から思うと「硬質」的なサウンドが、いかにもあのころの時代を象徴しているようでさ、そこが良かったのよ。
で、この「新生、オメガドライブ」にも、そういうサウンドを期待してたんだと思う。
ただ、実際は、オメガトライブはオメガトライブでも、ちょこっと気持ち「ソフト」っていうか、空洞って言うか、軽い感じになっちゃってて、もう一つ、期待してた音になっていなかった・・・っていうのが、残念に思えた記憶があるねぇ。
これ、公式PVということなんだけど、こんなのあったんだねぇ。
以前も書いたけど、この当時は、まだPVも一般的じゃなかったからねぇ。知らないものがいっぱいあるんだよね。
しかし、OMEGA TRIBEのメンバーが出てこないぞ〜。 どこから見てもドライビングミュージックって感じのPVだよね。もろ、「80年代」って感じで。。。 青山にあった「キーウェストクラブ」あたりでよく流れていたような・・・って感じの。。。
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