かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

TOUR

小泉今日子「KK60 〜コイズミ記念館〜 KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」@日本武道館

一つ前のトピックスで書いたように、六本木ヒルズの「東京M.A.P.S」から移動。
九段下の日本武道館へ。

小泉今日子「KK60 〜コイズミ記念館〜 KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」

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いや、本日はこっちがメインだったのよ。

15時30分武道館着。 
いつもは、開演1時間前に会場に着いちゃうんだけども、今回は購入したチケットから席は列の一番「端」ということが分かっていたので、なるべく、開演間際に到着しようと、いつもよりも遅めに会場着にした。

指定された席は 2階 北 L列 8番

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最近バックステージからライブを見るのが好きで、今日もワザとバックステージをチョイスした。

BUT  実際席についてみると、ステージ上の看板で、ステージがほとんど何も見えない。。。。

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あやや、ちょっと失敗だったかなあ

でも、この時、すでに客入れ時のオープニングとして、高木完氏によるDJが始まっていて、終了後にステージ上の「KK60」という看板が上に上がってステージが見えるようになることが、本番開始前に分かったのだが。。。

客入れ時の高木完氏によるDJについては、前日5/2のSNSでの書き込みである程度分かっていた。
キヨシロー氏による「イマジン」のカバーをやることも。

なるほど、前日がキヨシロー氏の命日だったこともあり、それにちなんでか・・と。その時は思った。
その他、シンディーローパー「ハイスクールはダンステリア(Girls Just Want To Have Fun)とキョンキョンの「魔女」とのMASH UP  を演ったして。

BUT  開演直前 憲法第9条の朗読になって、ちょっと唖然。

DJ時のキヨシロー氏の「イマジン」にしても「憲法第9条の朗読」についても、ちょっと異様だな・・とは感じたけども、それでも、このご時世ならではの演出か・・としか、この時点では思わなかった。

もっとも、今となっては、リベラルな「シンディーローパー」を持ってきたのも、キョンキョンの「魔女」とマッシュアップしたのも、なるほどそういう意図だったのか・・というのは後になってわかるんだけども。。。。

16時すぎ。本番開始。

最近は、ライブの前に「予習」として、「LIVE FANS」でツアーのセットリストを確認してくるんだけども。
今回は、武道館は他のツアーとはセットリストを変えてくる・・というネット記事を読み、あえて見てこなかった。 
だから、セットリストは全く予期できない状態。。。

その中でいきなりオープニングは ゴダイゴの「ビューティフルネーム」が来た。

全く予測できない展開にちょっと唖然。 そもそも、先日のMステの特番でも歌っていたのも知らなかったので。。。

その流れで、アン・ルイスの「恋のブギ・ウギ・トレイン」。

まずはノドを開けるためなのか、オープニング2曲は、カバーで来た後、

3曲目で、1984年アルバム「Celebration」からタイトル「Celebration」 ・・とこれも全く予測できなかった曲が来た。

後で、家に帰ってから、LIVE FANSを確かめたところ、今回のツアーでも他の会場とは、セットリストが全く異なり、武道館だけの特別仕様のセットリストだったようだ。

いずれにしても、前回参戦した2022年、デビュー40周年ツアーの時よりも、大分自由度が高いセットリストだな。。とは思えましたね。

デビュー40周年ツアーの時は、キョンキョン自身も久々のツアーだったし、コロナ禍中でもあったので、あまり歌い込んでいなかったのか、すぐに息が上がってしまい、頻繁に水に手が伸びてたな。
もっとも、参戦した公演がツアー2会場目の群馬ということもあったが。。

今回は、ツアーはあと沖縄を残すのみ・・という中の公演だったこともあり、かなり熟成された内容だったと思う。

なにより、2022年はセットリストから、ライブというよりもテレビの歌番組から飛び出した・・というような印象が強かった。アレンジも、レコードのオリジナルに近かったし。。。

あの時は、あの時で、↑に書いたように久々のツアーというところは強かったかもしれない。
ライブを「魅せる」というよりは、まずはお客さんの前で歌いきる・・という意識もキョンキョン自身強かったんじゃないだろうかね。

個人的には、80年代のアイドル時代を含めて初めて見たキョンキョンのライブだったこともあり、あの時はあの時で満足しただけど。。。

↓ コレ




あれから4年。  毎年ツアーを重ね、今回かなりエンターテイメント性が高いツアーにレベルを上げてきた・・というのが、今回参戦して見ての率直な感想。

楽曲にしても、2022年のテレビの音楽番組のようなアレンジから、それぞれの楽曲について、オリジナルをベースにしながら、独自性が強いアレンジにブラッシュアップされたという印象が強い。

そそそ、CDを聴いているような・・というよりは、きちんとライブを意識したアレンジだったと思う。

特にライブ中盤で披露した、デビュー曲「私の16才」をアコースティックギターの伴奏だけで歌い上げた、アコースティックバージョンや、本来は打ち込みのオケである「艶姿ナミダ娘」のバンドバージョンなアレンジは新鮮。

なにより、キョンキョンの歌唱がね、4年前、数曲歌っては息が上がっていたことを思うと、大分見違えましたね。 

意表を突いたのは、ライブ初盤での親衛隊を加えてのメドレー。
80年代当時の親衛隊だった女性を隊長とした、女の子のだけの親衛隊をバックステージの客席にずらりと勢ぞろいして、80年代当時そのままの「コール応援」を加えての歌唱。

そそそ、「せーのー! kyoko〜」から始まるあれですよ。

↓ これ



あ、この方デス。。。

この方が中心になって、20人くらいの10〜20代の「ギャル」で結成された親衛隊が、ワタシの席の近くだったんで、まじかで「親衛隊」を見させていただきました。。

80年代当時は、もちろん、野太い「野郎」の応援だったけども、今回は女の子だけの親衛隊ということで、その「黄色い」コールにキョンキョン本人もいたく感激してましたね。

ちなみに、デビュー曲の「私の16才」から84年の「ヤマトナデシコ七変化」までをメドレーでやりましたけど、「ヤマトナデシコ七変化」の頃までコール応援してたの、個人的に全く覚えてなかったわ。。。

コールの内容も、曲を経るごとにと笑える内容でしたが。。。。

これら演出を含め、内容の密度の濃いエンターテインメントなライブを見させてもらいましたね。
もうね、アイドル「キョンキョン」と呼べないですよ。 完全に一人のエンターティナー。

そう感じた2時間だったな。

昨日今日と、今回のライブについて、各SNSに多くのコメントが載ってるけども、ほとんどのコメントが素晴らしいライブだったという意見が多い。

いや、そんなコメントに偽りはなかったと思います。 マジで最近見たライブでは、質の高いライブを見させてもらったもの。

今回セットリスト後半 「T字路」「ダンスに間に合う」では、会場に駆けつけていた、ドラマ「続・最後から二番目の恋」の共演者 中井貴一氏 、飯島〜やすらぎ〜直子さんが、モニターに映し出されると会場き大盛り上がり。

その他、石田ひかりさん、渡辺満里奈さん、観月ありささん、や 松本伊代さん、早見優さん、本木雅弘氏の花の82年組、酒井法子さん、木村カエラさんも会場に来ていた模様ですね。




思った以上に多くのゲーノー、アーティスト関係者が駆けつけていたんだな。。。
それらの方々も、一様に素晴らしかったというコメントだったし、これらを読んでも、内容的にはすばらしいライブだったと思いますわ。


●小泉今日子「KK60 〜コイズミ記念館〜 KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」
2026.5.3 @ 日本武道館

客入れ時DJ (高木完)
・IMAGINE (JOHN LENNON  忌野清志郎 cover)
・Girls Just Want To Have Fun(Cyndi Lauper) vs 魔女(小泉今日子)

本編ライブ
1.  ビューティフル・ネーム  (ゴダイゴ cover)
2.  恋のブギ・ウギ・トレイン (アン・ルイス cover)
3.  Celebration  (1984年 ベストアルバム「Celebration」より)
4.  なんてったってアイドル  (1985年 17thシングル)
5.  キスを止めない で   (1987年 24thシングル)
6 .メドレー (親衛隊によるコール付き)
     私の16才  (1982年 1stシングル)
     素敵なラブリーボーイ  (1982年 2ndシングル)
     春風の誘惑   (1983年 4thシングル)
     半分少女    (1983年 6thシングル)
     渚のはいから人魚   (1984年 9thシングル)
     ヤマトナデシコ七変化  (1984年 11thシングル)
7.  The Stardust Memory   (1984年 12thシングル)
8.  夜明けのMEW   (1986年 19thシングル)
9.  木枯しに抱かれて (1986年 20thシングル)
10. 学園天国 (1989年  28thシングル)
11.  夏のタイムマシーン (1988年)(生成AIによる電子アルバム演出1966〜2026)
12.  私の16才 (1982年  1stシングル)   (アコースティック スローバージョン)
13.  艶姿ナミダ娘(1983年 7thシングル)
14.  水のルージュ (1987年 21stシングル)
15.  Fade Out (1989年 27thシングル) 
16.  優しい雨 (1993年 34thシングル)
17.  バディ (2026年 13th配信シングル 新曲)
18.  Sweet & Spicy (2012年 25thアルバム「Koizumi Chansonnier」より)
19.  T字路 (小泉今日子&中井貴一)  (2014年 42nd シングル)
20.  ダンスに間に合う (小泉今日子&中井貴一) (2025年 43rdシングル)
21. 東の島にブタがいたVol.3 (BAKUFU SLUMP cover)

アンコール:
22. あなたに会えてよかった (1991年 32ndシングル)
23. 100% (2012年 25thアルバム「Koizumi Chansonnier」より)


ライブ参戦後記 は こちら



Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR @ 日本武道館

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「業界」に片足を突っ込んで以来20年。ライブ参戦する機会が多くなっているワタシだけども。ここ2年半は件の「コロナ禍」のイベント自粛・中止措置で、すっかりライブへの足が遠のいた。

それらの措置は今年になってだいぶ緩和されたわけでさ。ここ2年余りの反動もあり、今年は「怒涛の如く」ライブに参戦してたりするなぁ。。。

2月 小泉今日子TOUR2022 KKPP
5月 チューリップデビュー50周年Live@東京国際フォーラム
7月 FUIJI ROCK FESTIVAL
8月 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
9月 大村雅朗メモリアル25th Super Live

そして10月は、今回参戦したヒゲダンの「SHOCKING NUTS TOUR」・・と。
月1ペースで、Fes、あるいはホールライブに参戦してますねぇ。

本当はこれに加えて、 7月に あいみょん「AIMYON TOUR 2022 “ま・あ・る”」の代々木体育館に参戦する予定だったんだけども、直前に予定が入ってしまったので行けなかったのと、ヤマタツさんがコロナに感染してしまって延期になった8月の中野サンプラザのライブも本当だったら加わるわけで。。。

「ライブハウス」のライブは某T社にいたころ仕事がらみの付き合いで、今年以上に参戦してたことはあったけども、仕事がらみ抜きにしてプライベートでここまでライブに参戦してる年っていうのは、これまでなかったような気がするなぁ。。。。

2年あまりのライブ自粛で参戦できなかった反動というても、ちょっと反動がありすぎましたかねぇ。。。

ちなみに、年内はこの後 12月に 桑田佳祐LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう‼」 @東京ドーム、と 年末にCOUNTDOWN JAPAN に参戦予定。。。

おかげで、慢性的なライブチケット貧乏。。。。


But But、この欲求は止められない!

・・・ってわけで、参戦してまいりましたわ。 

Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR @ 日本武道館 10月29日(土)

これまで、ROCK IN JAPANやCOUNTDOWN JAPANでは何度か、ヒゲダンのステージは見てきた。
なので、厳密にいえば、ヒゲダンのライブ参戦は今回が初めてではない。

2018年夏のROCK IN JAPAN。 初めてヒゲダンのライブを見た。
まだブレイク前で、ROCK IN JAPANでも一番小さな「HILL SIDE STAGE」。 
ライブハウス程のこじんまりとしたSTAGEの目の前でライブを堪能できたことは、今、日本NO.1バンドの地位にある彼らからすると信じられないですけどね。

通常、スタッフが行うライブ前のサウンドチェックも、彼ら自身でチェックをするという律義さに感心し、フレンドリーな態度に共感したのを覚えてますね。
最も、一番小さなステージということもあり持ち時間は30分程度、5曲ほどのステージだったけども、

その後、大ブレイクしてからもずっと追いかけ続けているヒゲダン。 まあ、正直、ここまでビッグになるとは、あの2018年の「HILL SIDE STAGE」で見たライブのころは全く予想がつかなかったけどね。

考えてみれば、2018年のあの時も入場制限ギリギリまで観客が膨れ上がったと思う。すでに、あのころから大ブレイクの予感はあったんだよね。

あれから4年、まさか、全国アリーナツアー、 武道館4daysを行えるほどのビッグバンドまで成長するとはなぁ。。。。

この先ブレイクしそうなアーティストに唾つけて、実際にライブを見るということは、仕事柄ここ20年あまりずっと続けてきたことなんだけども、ここまでブレイクしたアーティストは他にいない。

それだけに強く気にかけている人たちでもあるわけで、COUNTDOWN JAPAN19/20での圧巻のステージングを見た後、フェスではなく、一度ワンマンホールツアーを見てみたいと。。。
で、参戦を決意していたんだけども、直後、コロナ禍ということで、ツアーは中止。

今回、満を持してのワンマンツアー参戦となったわけですわ。


久しぶりの日本武道館。

ちょっと時間が悪かった。九段下駅の改札口から長蛇の列。。。。 

武道館の入り口には、「祝」の花飾りの数が半端なかったわ。

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各マスコミの他、バンド仲間からも多数。 
スキマスイッチからの「花輪」はなんともはや。。。

前も書いたように、最近のライブはコロナ禍以前に比べると花飾りの数が少なくて、なんとなくわびしい感じがしたんだけども、ひげだん にはそういった風潮は関係なかったようですね。
さすがは、現在NO.1 バンドだけある印象は、この花飾りの数だけでも感じたなぁ。


今回のツアーは電子チケットのみ。
電子チケット方式は、今年のROCK IN JAPANで経験済みとは言え、紙チケットに慣れた身としては、実際ホントにこれで入れるのかなあ・・・と直前まで不安だったんだけども、やってみると楽。
もう紙チケットはいらないわ。

チェックされるとハンコ押したように印が表示されるのね。。
なかなかしゃれた演出やね。

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チケットも先行予約どはあるけども、ファンクラブ先行ではなく、一般選考から応募。 指定された席は

北西2階K列8番。 
一般応募なんで、まあ、こんなもんかな。
とりあえず、一番通路側なのは吉。

武道館はただでさえ席間隔が狭いんで、真ん中になったあきつきにゃ、「ファットマン」のワタシは身動き取れないですよ。

席についてみると、

目の前にロープが。。
ただ、ドラムが真正面だわ。。。。(後ろからだけど)
後ろからヒゲダン堪能しますか。。

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ちなみに、今回、チケット予約する時に、わざとバックステージ席を選択したのよ。
バックステージのほうが、恐らく競争率が低いだろうという読みですね。
なんせ、今やNo.1バンドのヒゲダン。ファンクラブ先行ならともかく、一般応募でまともに行ったら抽選に外れるかもしれない。。。。
みんな、普通はバックステージ席なんて選ばないもんね。 案の定、結構すんなりチケットとれたし。。。

まあ、個人的には意外とバックステージ側の席って好きなんですよね。
いつだったか、藤井フミヤの武道館年越しライブで指定されたのが、たまたまバックステージ席でさ。
あんときは外れ席のような印象があったんだけども、実際に参戦してみると、バックバンドの演奏を後ろから見るっていうシチュエーションが新鮮で、結構面白かったのよ。

それにステージがすぐ下に見えるわけでさ、正面2階席よりも、よっぼとステージが近くに見えるのよ。自分がステージ上に立っているような錯覚も覚えたりするし、ある意味では特等席的でもあるのよ。。。。

ちなみに、サントリーホールにクラシックを聴きに行くときも、バックステージ席が解放されるときは、極力バックステージ席を選ぶ変わり者なのですよ。 
もっとも、音は期待できないし、メンバーをほとんど後ろから見ることになるんで、メンバーの「顔」を拝みたいという方にはおススメしないですけどね。

武道館ライブに参戦したことがある方ならば、想像できると思うけど、通常は、バックステージには大きな暗幕が張られ、北西〜北〜北東席は使用しないことが多い。 
このパターンで約1万人収容。 でも、今回のヒゲダンのライブはバックステージ席となる北西〜北〜北東席も使用ということで、日本武道館最大の1万4千人ほどの収容になっているようだ。

すなわち、4dayということは、日本武道館だけでも5万6千人ほどの動員ということになる。
ということは、東京ドームでもよかったのに・・・というところなんだけども。。。

それをやらないで、日本武道館4daysとするところに ヒゲダンの「漢」気を感じたりするんだよね。。。



17時5分 超満員の武道館にて、定刻より5分遅れでライブスタート!

のっけから

Pretender
I Love...

ここまでのヒゲダンの代表曲といえそうな2曲をオープニングからもってくるとは、強気だねぇ、ヒゲダン。

今回のライブ、特にアルバムリリースからのツアーというわけではない。
バンド結成10周年ということでのツアーというわけで、懐かしい曲を含め、ここまでの代表曲を惜しみなく披露するツアーというシチュエーション。

なので、どの曲をオープニングに持ってくるのか・・というのも注目だったんだけども、いきなり代表曲か。。。


うーむ、どこまでも強気なヒゲダン。


それだけ自分たちにはみんな知っているような代表曲がいくらでもある・・という自信の表れでもあったんだろうな。

3曲目の「イスタデイ」をはさみ、 初期のインディーズ時代のアルバム「MAN IN THE MIRROR」「レポート」、メジャーファーストアルバム「エスカパレード」から数曲。

曲が終わるごとの、フロントマン藤原聡氏の深々としたお辞儀するという姿勢とコメントが印象に残る。
このあたりの礼儀正しさは、さすがは国立大出身、一時期サラリーマンを経験したという経歴を持つバンドだけあるよなあ。

結局さ、個人的にこの人たちに好感を見てるのは、ヒトとしての礼儀正しさっていうのもあるんだろうな。

それは、彼らの音楽にも出てきているような。

アルバム曲ということで、正直知らない曲が、何曲もあった。

・・あ、いや、「エスカパレード」は音源持っているんで、本来は知っているはずなのに、ステージ用のアレンジで、どの曲なのか・・って判断がつかない曲も何曲かあったのよ。

それでも、生理的な拒否感がなく、すっと入ってくるのは、彼らの「音楽性」なんだろうなぁ。

ともかく、これらの音楽には「毒」がない。 これらは、最近の第一線のアーティストにはも、あまり見られない傾向なのよ。

King Gnuにしても、米津玄師にしても、あるいは、セカオワにしても、ワンオクにしても、藤井風にしても、今ウレテル人たちのほとんどから、ある種独特の毒を感じるのよ、彼らの音楽性には。
そこにインパクトを感じるわけでさ、そこにみんな惹かれるんだろうな・・というのもわかる。

だけども、ヒゲダンには、そんな毒性が感じられないのよ。 そこが安心してして彼らの音楽に接することができる一番の要因だと思う。

今回のライブ、家族連れの方たちも多かった印象があるんだけどさ、子供達でも安心してみることができるからなんだろうし、ヒゲダンが幅広い年齢の人たちに支持される要因でもあるんだろうな。

「風船」という、まだ未発表、未音源の新曲、MCをはさみ、マーチ風にアレンジした「Parade」から後半戦がスタート。

続く「Cry Baby」
リミッターを外した「Cry Baby」は超圧巻。
築58年の武道館が壊れるんじゃないかと思ったもの、スリリングかつ、ものすごい迫力で。
これは、ライブ現場じゃなきゃ味わえない特権ですね。
CD音源の「Cry Baby」もスリリングではある。 けど、どこかリミッターがかかったような印象があるんだよね。 ライブではそれが外れたようなド迫力。

これよこれ、これが聴きたかったのよ。 

状況によっては、もしかすると、昨年のCOUNTDOWN JAPAN、あるいは、今年のROCK IN JAPANでこの迫力ある「Cry Baby」が聴けたかもしれない。

いや、聴きたかったのよ。 でも、ご存じのように、昨年のCOUNTDOWN JAPANも今年のROCK IN JAPANもひげだんは参戦しなかったわけで。。。

カメラが入ってたんで、もしかすると、後日ライブ映像が発売されるのかもしれないけど、残念ながらそういったライブ映像でも、この迫力は感じることはできないと思う。

これが聴きたいばかりに、今回のワンマンライブに参戦した・・・っていうのは、いやがおうにも、あるだろうなぁ。

ライブでは超定番の盛り上がり曲、「Stand By You」 「宿命」。

そして、今回のライブのメインタイトル曲でもある「ミックスナッツ」で大団円。

「UNIVERSE」からのアンコールは3曲。
アンコール最後は、会場全員の「スマホ」の懐中電灯をサイリウム代わりに切々と歌い上げた「破顔」には感動。
全20曲 150分にわたるライブを締めた。


↑で書いたように、 ヒゲダンのライブは、ロッキンやCOUNTDOWN JAPANで何度か経験済みだけども、ワンマンとなると気合の入れ方がハンパない。
今回が100としたら、ロッキンやCOUNTDOWN JAPANは70くらいの力の入れ方じゃないか・・と思えるぐらい。
やっぱ、150分、20曲のワンマンと、せいぜい30〜45分 5〜7曲程度のフェスでは違いますね。

ただ、個人的に超推し曲である「LADY」が聴けなかったこと。
シングルEP扱い曲として、「HELLO」や「パラボラ」が今回聴けなかったのは、ちょっと心残り。
これらを含め、「Cry Baby」の圧巻の迫力を、また、生で感じてみたいわけで、次のライブにも参戦したい気分ですねぇ。

もっとも、今回のツアー、ほとんどの会場が2days以上となっているけども、2日それぞれで、若干セットリストが違っているようだ。

そそそ、具体的には3曲目から、新曲「風船」までの数曲が、Live Fansなどで確認してみたところ、日によってセットリストが異なる。

どうも大まかに2パターンあるようで、もう一パターンのセットリストでは、「LADY」が入っている模様。

さらに言えば、もう1パターンには「115万キロのフィルム」も含まれているようで・・・。
個人的に好きな曲はこっちのパターンに固まっていたようですね

うーむ、これはちょっと悔しいな。。。。

でも、またライブに参戦する「口実」も残ったということで、次回のお楽しみ・・・・ですかね。


あ、でも、この1会場2日間開催で、各日ごとにセットリストが一部異なるっていうのは、今回のひげだんのライブで気が付いたことなんだけども、これって昨今のトレンドなんでしょうかねぇ。
少なくともこれまでは、こういうパターンは気が付かなかったし、先週から始まった、桑田佳祐氏の1会場2daysツアーも2日間同じセットリストのようだったしね。。。

例えばYOASOBIなんかも、この後、1会場2daysのツアーの予定があるようなので、確認してみようか。。。



●Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR @ 日本武道館 2022年10月29日 せットリスト

1.   Pretender  (2019年 2nd CDシングル)
2.   I LOVE...   (2020年 4th CDシングル)
3.  イエスタデイ  (2019年 2ndアルバム「Traveler」より)
4.  コーヒーとシロップ   (2016年 2ndミニアルバム「MAN IN THE MIRROR」より)
5.  犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!   (2017年 3rdミニアルバム「レポート」より)
6.   バッドフォーミー   (2018年 2ndデジタル配信シングル) 
7.  相思相愛  (2018年 1stアルバム「エスカバレード」より)
8.  風船  (未発表新曲 未音源) 
9.  Choral A   (2022年 4th EP 「ミックスナッツEP」より)
10. 夕暮れ沿い   (2015年 1stミニアルバム「ラブとピースは君の中より)
11.  Subtitle   (2022年 8thデジタル配信シングル)

12.  parade   (2015年 1stミニアルバム「ラブとピースは君の中より)
13.  Anarchy    (2022年 6thデジタル配信シングル)
14.  Cry Baby   (2021年 5thデジタル配信シングル)
15.  Stand By You  (2018年 2nd EP 「Stand By You」より)
16.  宿命  (2019年 3rd CDシングル)
17.  ミックスナッツ   (2022年 7th デジタル配信シングル)

アンコール
18.  Universe   (2021年 5th CDシングル)
19.  日曜日のラブレター  (2016年 2ndミニアルバム「MAN IN THE MIRROR」より)
20.  破顔   (2022年 4th EP 「ミックスナッツEP」より)
  

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