手持ち音源の「ハイレゾ化」のため、TSUTAYA DISCUSで音源を借り続けてきたけど、いよいよ最終局面。
長かったワ。。。
そもそも16bit、44.1KHzのCDクオリティでは、一度、手持ち音源すべてCDからリッピングし終わっていたんだけども、24bit、48KHz以上の「ハイレゾ」クオリティでCDからWAVでリッピングすると、その後WAVからmp3にコンバートしても全然音がいい・・・っていうのを発見してから、再度、もう一回、最初から全手持ち音源のリッピングをし直したんで。。。
そもそも16bit、44.1KHzのCDクオリティでは、一度、手持ち音源すべてCDからリッピングし終わっていたんだけども、24bit、48KHz以上の「ハイレゾ」クオリティでCDからWAVでリッピングすると、その後WAVからmp3にコンバートしても全然音がいい・・・っていうのを発見してから、再度、もう一回、最初から全手持ち音源のリッピングをし直したんで。。。
一体何年かけたんですかね。。。ってわかんないくらい時間を費やしたような気がする。。。
この後は、リッピングに失敗した音源の再リッピングと、新曲と、その他ずっと気になってて、まだ持ってなかった音源をレンタルしていく予定。
あ、最後っていうのは、「邦楽」篇が最後。。。 この後「洋楽篇」が待ってるんだわ。。。。
果てしない旅はさらに続く。。。。
そもそも、手持ち音源をPCで管理し始めてから、かれこれ25、6年になりますかね。
それ以前は・・まあ、みんなやってた・・いや、今でもやってるかもしれないですが、レコード、CDからカセット、MDに落とす・・・ってやつですね。
なんで、そんなことするかと言えば・・・・そもそもは音源を外に持ち出して、カーステやウォークマンで聴きたいからですわ。
家の中だけで聴くなら、そんな面倒なことやらなくてもいいわけで。。。
ただね・・ここで、ワタシの面倒な性格が災いするのですが・・・。
ワタシねぇ、ヒット順に音源が並んでないと、どうも許せない性格でして。。。
街中で店に入ると、よく有線の90年代とか80年代チャンネルで曲が流れてるじゃん。 あれ、90年代チャンネルと言っても、91年の曲の次が99年の曲、その次が96年の曲・・・とか、ランダムに流れるじゃん。。 あれダメなの。
「ちゃんとヒット順に流せ」・・と文句言いたくなっちゃう。。。
もちろん、自分の手持ち音源も同じで、カセットやMDに落とす時もヒット順に曲順を並べてるのよね。
これは、レコードからカセットに落とすようになってからずっと・・。なんで、かれこれ40年以上。
問題なのが、一度ちゃんとヒット順に並べてても、↓のように、あとから、並べた間に追加の「新たな音源」が入ってきたとき。
まだ音源の数が少ない頃は、これでも良かったんだけども、音源が数百件も溜まってくると大変なのよ。
↑のように、今の持ち音源リストは「excel」で管理してるけど、パソコンやってなかった頃は「手書き」だったからさ。。。 リスト作るだけでも時間がかかるし、実際の再録音になると、もう大変。
3連休の日に、3日間部屋にこもってリストに書いた順番で朝から晩まで再録音・・・なんてこともあったりして。。。
まあ、それはそれで当初は楽しかったんだけども、さすがにこれが頻繁に起こるようになるとやってらんなくなって来たりして。。。
で、なんとか、もっと楽に手持ち音源管理できないかねぇ・・と思ってた時に出てきたのが、音源をデジタルファイル化してパソコンで管理するって方法。
音源をデジタルファイルにしてデータベース化すれば、後から音源追加しても、いちいち頭から再録音せずにヒット順にちゃんと音源を並べ替えられる。
なにより、パソコンで音源管理すれば、カセットやMDが大量に必要ない・・・ってことですわ。
それまでは音源が増えてくれば、必然的にカセットの本数も増えるし、CDの枚数も増えていたわけで
・・・。。
そうなってくると困るのが、カセットとかCDの置き場ですわ。
・・・。。
そうなってくると困るのが、カセットとかCDの置き場ですわ。
専用書庫を置けるような豪邸に住んでるんなら別だけども。。。
でも、パソコンに全部突っ込んじゃえば、その問題も解決するわけで。。。
これは一石二鳥。。
これは一石二鳥。。
・・というわけで、CDからパソコンに音源を取り込み始めたのが、1998年くらいでしたからねぇ。
ただ、あの当時は、パソコンのHDD容量はたかが知れてたから。。。
確か98年当時使ってたPCのHDD容量は6.4GBだったと思う。
確か98年当時使ってたPCのHDD容量は6.4GBだったと思う。
当然、ファイル容量を食うWAVファイルでは多件数音源の保存は不可。。必然的にmp3にする訳だけども、それで問題になるのが音質。
当時、坂本龍一氏も言ってたけども、mp3は最高音質の320kbpsで「何とか許せる」音質。当時、巷でいわれてた128kbpsでCDクオリティなんていうのはウソなのよ。128KbpsだとFMに毛が生えた程度の音質にしかならない。所詮は圧縮音源。
もっともビットレートが上がれば、それだけファイル容量も増えるので、HDDへの保存曲数も限られてくるわけで。。
まあ音質にこだわらない・・という方ならは、128kbpsでもよかったんだろうけども、ワタシはどうにも許せず、音質とファイル容量による保存曲数の妥協点として192kpbsのmp3ファイルで聴いていたわけで。。100%は満足してなかったんだけども。。。
それでも、当初の目的としていたパソコンでの「ヒット曲順」に並べた音源管理システムも作れた。
その後、DAP(デジタルオーディオプレイヤー)の進化で、音源ファイルを簡単にプレイヤーに転送して外に持ち出せるようになったし。。
さらにその後、PCのストレージ容量は格段に増え、今じゃ数TBのストレージでも安く買えるようになったんで、音源保存用ストレージの容量は、もう心配する必要もなくなり、「ハイレゾ」化で大容量の音源ファイルを再度作るようになったのが2010年代。
↑のように、以前はなんとかPCで音源管理できないかというレベルだったけども、今は、できるだけ「いい音」で聴きたい・・・に変わってきたし、それも個人、民生レベルでも、できるようになったからさ。
mp3とハイレゾの違いが分からない・・という方は多い。たしかにDTMなどデジタルのみで作られた曲の場合はその差は小さいんだろうと思う。
でも、アナログ録音の昔の曲だとかなり違うのよ。・・・何ちゅうのかな。音の奥行き、深さ、重み、自然さ・・ハイレゾにすると、これらがより自然に立体的に聴こえる。うん、昔、システムオーディオで聴いてた「アナログ」の自然な音に、より近づくのよ。
ワタシみたいな「古い人間」は、デジタルな音よりも、昔聴いてたアナログな音がデフォルトだからさ。あの頃の音を出来る限り再現したいわけなのよ。
まあ、そんなわけで、2010年代以降はハイレゾ化にいそしんでいるわけで、今に至る・・・っという流れですかねぇ。
mp3とハイレゾの違いが分からない・・という方は多い。たしかにDTMなどデジタルのみで作られた曲の場合はその差は小さいんだろうと思う。
でも、アナログ録音の昔の曲だとかなり違うのよ。・・・何ちゅうのかな。音の奥行き、深さ、重み、自然さ・・ハイレゾにすると、これらがより自然に立体的に聴こえる。うん、昔、システムオーディオで聴いてた「アナログ」の自然な音に、より近づくのよ。
ワタシみたいな「古い人間」は、デジタルな音よりも、昔聴いてたアナログな音がデフォルトだからさ。あの頃の音を出来る限り再現したいわけなのよ。
まあ、そんなわけで、2010年代以降はハイレゾ化にいそしんでいるわけで、今に至る・・・っという流れですかねぇ。
こう見ると、カセットからMD、mp3、ハイレゾ・・と音源の形態もだいぶ変わってきたよね。
変わらないのは、なんとか音源を外に持ち出して、外でも音楽を聴きたい・・ってことですわ。
この先、また形態は変わっていくんだうろども、個人的には今後も追及していくんだろうな・・きっと。