告知遅くなってしまい申し訳ないのですが、ワタシメのランキング、2024年上半期TOP100を公開しました。
▼2024年上半期ランキング速報データ
・集計期間 2024年1月4日〜6月27日付 計26週
▼2024年上半期ランキング速報データ
・集計期間 2024年1月4日〜6月27日付 計26週
・全ランクイン曲数 345曲 (前年比 -42曲)
・トータルポイント20万点オーバー 0曲 (前年比 -1曲)
・トータルポイント10万点オーバー 7曲 (前年比 +3曲)
・全週ランクイン曲数 8曲 (前年比 +1曲)
・平均ランクイン週数 4.36週 (前年比 -0.33週)
昨年はひげだんの「Subtitle」が上半期だけでトータルポイント20万点オーバーという特大ヒットが出ましたが、今年は上半期の20万点オーバーは無し。 その分、見た目、やや地味な印象があり。
ただ、今年は10万点オーバーが、昨年より3曲多い7曲出た。
まあ、10万点オーバーの大ヒットと呼べる曲は、データ上は昨年よりもやや増えたという結果でしたわ。
その割には、今一つ地味な印象しか残らないのはなんででしょうねぇ。。。
やはり、平均ランクイン週数が昨年よりも若干ではあるけども短かい傾向が出たからでしょうからですかねぇ。。。
そもそも、上位のアーティストのメンツを見ると、昨年まで年間ランキングの常連だった「ひげだん」がいないし、だから何でしょうかねぇ。どうも今一つインパクトに欠ける印象なんだよね。
それでも、Ado、YOASOBI、ミセスは手堅く上位を確保してるんですけど。。。
その中、上半期のトップはCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
まあ、先週まで15週も首位に居座る曲なわけで当然といえば当然の結果ですわね。ぶりんぶりん。。。
ちなみに「Bling-Bang-Bang-Born」。今やこの曲のカバー、リミックスが全世界で広がっていて、SpotifyとかAmazon Musicでは、この曲のカバーやリミックスが無数に配信されているのよ。
この曲に対しての著作権使用料分配はこれから始まると思うけども、全世界からの著作権使用料だけでどのくらいになるんだろう? ってくらい凄いことになると思う。
果たして、作詞、作曲者のR-指定氏 DJ松永氏には、それら全世界からの著作権料のうちいくら位フトコロに入るのか。。。
自分たちで作詞作曲した楽曲が大ヒットすると、さぞかし儲かったんだろう・・とついつい思ってしまうけど。。。
ただ、R-指定もDJ松永も著作権理団体(JASRAC)会員ではないので、JASRACからの直接の著作権料分配はされず、音楽出版社経由での分配となるわけで。。。音楽出版社とのこの曲に対しての管理契約内容次第なのよね。
現実はいろいろとしがらみがあるのよ。。。 結局のところ著作権管理手数料として著作権管理団体と音楽出版社が一番儲かる・・ということはよくあることなので。。。
3位のYOASOBI 「アイドル」は、すでに皆さん知っての通り。
昨年の年間を制し、いまだに人気が衰えず2024年上期半期でも3位。
この曲も「Bling-Bang-Bang-Born」同様、認知は全世界的になっているわけで、日本でもまだまだランクされていくと思う。
こうしてみると、知らず知らずのうちに日本の曲も世界的なヒットになってきている曲も増えてきて知ることがわかりますね。
今がその時代の、まさに端境期なのかも・・・というのがわかるようなランキングだったとは思う
たしかに、ぱっと見、日本のメディアにはあまり出てこないし、テレビ、ラジオでもそれほど頻繁にかかるわけではないので、今ひとつピンとは来ない曲が多いけど。。
順位が前後するけど、2位が、 tuki.「晩餐歌」というのは、もしかすると意外だったかなぁ。
ここまで最高位が3位と、首位とはなっていない。だからか、今一つ派手なチャートアクションを見てた曲という印象は薄い。ただ、上位を長躯維持し、現在もまだ上位に安定している。
ランキングをくまなく見ていれば、これも当然といえるんだろうけども。
ここまで最高位が3位と、首位とはなっていない。だからか、今一つ派手なチャートアクションを見てた曲という印象は薄い。ただ、上位を長躯維持し、現在もまだ上位に安定している。
ランキングをくまなく見ていれば、これも当然といえるんだろうけども。
チャートアクションのみならず、この曲自体、今一つ印象に薄いのは、このヒトがメディアにほとんど出てこないし、メディアではほとんど取り上げられないからかもしれん。
現在、弱冠16歳のシンガーソングライター。tiktok発のこの曲は15才の時にリリースしたっていうんだから。。。
もはやtiktokからのヒットというのも当たり前。時代は変わりましたね。
。
個人的には9位がヨルシカ「晴る」というのが意外だったんだけども。 まさかこの曲がベストテン内に入ってくるとは・・・全くの予想外。。
自分でランク作っているのにねぇ。。 こういう全くの予想外のことが起きるのも、ランキングの妙。
だから面白いんだよね。
だから面白いんだよね。