かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

Creepy

FUJI ROCK FESTIVAL 2025 3日目(7/27)

7/27(日)  FUJI ROCK FESTIVAL 2025  最終日。

さあ、今年のFUJI ROCKも今日が最終日だぁ
と思うと、どこか解放感が。。。 

なんかねぇ、フェス参戦も最近「義務」のように感じるところがあったりするんだよな。
フェスは「義務」で参戦しているわけではなく、単に好きで参戦してる訳だし、これだって好きで書いてる訳で、お金になる訳ぢゃないんだけどねえ。。。

今回は、昨日のヤマタツ氏がメインっていう意識で参戦しているところが大きいからかもしれん。 だから、メインは昨日で終了。今日は自由に参戦しようっていう意識が強いからかもしれん。

いや、それよりも、昨日の雨が嘘のようにいい天気になり、気分的に楽だったのが大きいかなぁ。

シャトルバス乗り場の越後湯沢駅には、昨日よりも1時間ほど早く11時前に到着。
昨日同様、バス待ち渋滞が出てきていたけども、どうも昨日同様にすぐには行列が捌けそうにもなかったので、今日はすぐにバス待ちの行列に並ぶ。 ただ、昨日同様バスに乗り込むまで1時間近く。

昨日は、日差しがギラギラと刺すように痛かったけども、今日は少し薄雲に隠れ日差しもマイルド。風が気持ちいい。 バス待ちも昨日ほどは苦にならない。

会場のシャトルバス乗り場には12時30分過ぎに到着。
越後湯沢駅同様、会場も「晴れ」。しかも乾いた風が吹いてる。これなら雨は大丈夫そう。

でも、山の天気は何とやら、なんでねえ・・・。 この後、突然、降ってくる可能性もないわけではない。 今日は降らないでくれ・・・・と願う。

そのまま、Green Stageへ。

Green stageは、森山直太朗がアクト中。 

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森山直太朗氏とは、これまで何度もフェスの場でニアミスしていた。
ただ、実際のライブを見るのは、もしかするとこれが初めてだったかもしれないな。 
いや、もしかする見てたかもしれないけども、今考えても記憶がない。

だから、フォークアーティストだけに、ロックフェスの場で、どんなステージを展開するんだろう? という期待はあった。

もしかして、本当にアコギ1本のライブ? そんな想定もしていたんだけども・・・。

Green Stage についてみると、バンジョー、フィドルも入ったカントリーバンドスタイル。
うんにゃ、ブルーグラススタイル ・・と言った方がいいですかね。

この時には、知らなかったんだけども、FUJI ROCKから帰宅後、調べてみたら、どうやらブルーグラススタイルの新曲、「あの海に架かる虹を君は見たか」「バイバイ」のためのブルーグラスバンドだったようだ。

↓ コレ




へェ〜、面白いねえ。 これまでの森山直太朗の、フォークシンガーならではの実直さ、まっすぐさ・・・な感じは感じられない。
肩の力が抜けたラフさ。 これがさ、あの時の吹いていた優しい、乾いた風の空気感とうまい具合に調和してて、なんとも言えない空気感が、Green Stageを包み込む。
思わず、ステージに見入ってしまう。

こっちは、完全な「フォークシンガー」として頭があるんで、ちょっと想定外だったけども、ブルーグラススタイルの森山直太朗は、新たな一面が見られて新鮮。面白いと思いましたよ。

もっとも、MCが面白いライブを展開したのは、フォークシンガーならではだよなぁ・・・と。
うん、これは、吉田拓郎氏、アリス、さだまさし・・・といった70年代から脈々とつながる伝統だよね。


ところで、森山直太朗と言うと、僕にとっては辛い思いがまず立ってしまう。
・・というか、00年代の曲は、ほとんどの曲がそうなんだけども。。。。
90年代以前、それまでは音楽に関してはアマチュアだった。
でも、2001年に某公式着メロ、着うたサイトのプロデューサーという立場になってからは、間接ではあるけども「仕事」として音楽に関わるようになったから。いわいる「業界」に片足を突っ込んだ形で端席に座ることになったわけで。 立場上サイトの売り上げのことが24時間、365日ずっと頭にあった。

直太朗が件の「生きとし生ける物へ」が大ヒットした頃は、着メロサイトの会員数がちょうど最高潮に達したころであり、同時に頭打ちが見えてきたころでもあった。

どうあがいても、それまでのような勢いからは陰りが見えてきていて。。。。 
個人的に焦ってたし、ずいぶん悩んでた時期だったんだよな。 
それまで3年にわたる徹夜に次ぐ徹夜という超ブラックな無茶ぶり生活で、かなり疲労も蓄積も進み、今思うと精神的にも来てたんだよね。

今、直太朗のあの頃の大ヒット曲を聴くと、あの精神的につらい日々が条件反射的にフラッシュバックされるし。

うん、アーティストに全然非があるわけじゃないんだけども・・・ 因果なもんだよね。

今回、件の「生きとし生ける物へ」もやったようだけども、会場に到着前でライブで見ることはできなかった。

今回もし聴いてたら、やっぱりあの辛い日々がフラッシュバックされたんだろうかね? それが追体験できなかったのはちょっと残念だったな。



●森山直太朗セットリスト

1.    桜(独唱)    (2003年 2ndシングル)
2.    生きとし生ける物へ   (2004年 5thシングル)
3.    君のスゴさを君は知らない    (2009年 9thアルバム「嗚呼」より)
4.    すぐそこにNEW DAYS     (2022年 11thアルバム「素晴らしい世界」より)
5.    夏の終わり        (2003年 3rdシングル)
6.    あの海に架かる虹を君は見たか  (2025年 配信シングル)
7.    バイバイ         (2025年 配信シングル)
8.    どこもかしこも駐車場  (2013年 7thアルバム「自由の限界」より)
9.    生きてることが辛いなら  (2008年 16thシングル)


↓  どこもかしこも駐車場




何気に、この曲好きやねん、個人的に。
へんな歌詞だけども、みょーに引っかかる。

でも、今改めて聴いてると、もろ、ボブディランだな、この曲。



森山直太朗、終了後、そのままGreen Stageに留まる。
昨日、山下達郎氏を見た、ステージ上手側の「一本木」の斜め後ろにスペースを見つけ、折りたたみイスを広げる。 Creepy Nutsまで待ち。うつらうつら。。。。

周辺、先ほどまではスペースに余裕があったけども 気が付いたら、いっぱいに詰まっていた。
昨日のヤマタツ氏は、比較的年齢層が高かったが、さすがにCreepy Nutsは若者のグループが目立つ。

まあ、そりゃそうか。。。

15時過ぎ、DJ 松永、 R-指定がステージに現れ、ライブスタート!

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R-指定のあおりからオープニングの「よふかしのうた」が始まると、周りは一斉にヒートアップ!
周りのノリについて行けないワタシ。 それでも、私なりにアクトを楽しむ。

Creepy Nutsはフェスでは3回目のワタシ。 まあ、毎回、ついて行けねー・・と居心地の悪さを感じながら、ついつい見ちゃうんだけども。

いや、この人たちこそ「今」だからさ。 「今」から降り落とされねーぞーと、必死なオッサンですよ。

それでも、「のびしろ」は、私みたいなオッサンでも刺さるキャッチーさだし、実際、この曲聴いて、ライブみたいと・・昨年の「あらばき」に参戦した位だからさ。

昨年の「ROCK IN JAPAN HITACHINAKA」で、トイレ探してて最初から見れなかった「Bling-Bang-Bang-Born」、今回はフルで見ることが出来た。 あ、これだけでも満足ですわ。

でも、今回はCreepy Nutsの後、White Stageで佐野元春氏が控えていたんで、今一つ落ち着かない。

佐野元春氏はたしか16時からで 20分ぐらいしかインターバルがないはず。
Green Stageから移動を考えると、途中で切り上げてWhite Stageへ向かわねば。。。

そんなわけで、個人的に一番好きな「のびしろ」を見届け、White Stageへ向かう。。。


●Creepy Nuts   セットリスト

1.     よふかしのうた    (2018年 3rd配信シングル)
2.   堕天                                (2022年 2ndシングル)
3.     ビリケン                          (2023年 13th配信シングル)
4.     doppelganger                   (2025年 17th配信シングル)
5.     ちゅだい                          (2025年  4thアルバム「LEGION」より)
6.    Bling-Bang-Bang-Born     (2024年 3rdシングル)
7.    はらぺこあおむし              (2025年   4thアルバム「LEGION」より)
8.    風来                                  (2021年 2ndアルバム「Case」より)
9.    Mirage                              (2025年 18th配信シングル)
10.  のびしろ         (2021年 2ndアルバム「Case」より) 
11.   二度寝                              (2024年 3rdシングル)
12.  オトノケ                            (2024年 4thシングル)
13.   かつて天才だった俺たちへ    (2020年 2ndEP 「かつて天才だった俺たちへ 」より)
14.   合法的トビ方ノススメ     (2018年 アルバム「INDIES COMPLETE」より)




White Stageには、16時少し前に着く。
しかし、White Stageはガラガラ。。。 あれ?  

さすがの佐野元春氏も、FUJIROCKでは分が悪いのかなぁ。。。なんて頭をよぎる。

ロッキンオン社主催の年末フェス「COUNTDOWN JAPAN」。
開始当初から佐野元春氏もよく出演してるけども、最近はいつも、一番小さなステージでのライブだ。しかも、それでも満杯にはならず常に余裕がある。

さしもの佐野氏も、COUNTDOWN JAPAN参戦メインの世代とは大分ギャップが出来てきてるな・・と思わずにはいられない状態だったんで。。。 

FUJI ROCKも同じかあ・・・。なんて感じたり。。。

BUT、16時を過ぎても、一向にライブが始まらない。

あれ?   ・・・とタイムテーブルを見返したら・・・ ぬぬ 16時20分〜 の間違いではないか。。。

むー。 これならCreepy Nuts、もう少しゆっくり見とくんだった・・・。 と思ったところで、すでに遅し。

それでも16時を過ぎると、さっきまでガラガラだったらWhite Stageが一気に埋まり始まる。
そんなおり、やおら、佐野元春氏とCoyote Bandのメンバーがステージに登場。自らサウンドチェックを行う。

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気が付いたら、White Stage内は、ほぼいっぱい。
周りを見渡すと先程のCreepy Nutsとは一転、やはり平均年齢が高い。
一見して、私と同世代か、それ以上が・・という方々が大半。 いったい、今までどこにおられたんだろう? とか感じたり。。。まあ、ワタシも同類項なんだけども。。。。


そして、16時20分 佐野元春氏&Coyote Band   スタート!

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いきなり、「君をさがしている」「Young Bloods」「つまらない大人になりたくない(ex ガラスのジェネレーション)」 と3曲連続、初期作品でスタート!

バックのモニターには、「あの頃」のライブ、MV映像がシンクロして流れる。
いやがおうにも盛り上がる。


先程↑で、森山直太朗の曲を聴くと、実際に「仕事」として聞いていたのでいまでも苦しくなると書いた。
佐野氏の曲は、これとは全く逆だ。
何の疑いも衒いもなく純粋に音楽を聴いていた80年代。
僕にとっては、もう遠い昔となってしまった「中学」「高校」の頃が瞬時に脳裏にフラッシュバックする。

佐野元春氏の存在を知ったのは、僕が中学生だった、83年か84年の頃。
件のベストアルバム「No Damage」がオリコンで1位を獲得し、同時に新しい音楽を模索するため無期限に活動を休止、ニューヨークに渡った後だったと思う。
兄貴の影響で、あの頃のニューウェーヴ系の楽曲をいち早く聴いてた、友達に教えられたのが最初だったと思う。

当時中二、当然、あの頃のヒットチャート系、アイドル系が主流だったワタシには全く理解できなかった音楽。  しかもあの頃から元春氏のライブに行ってたんだよな、あいつ。

同じ中二なのに、めちゃくちゃ大人に感じた。

個人的に元春氏を意識したのは、それから2年余り「Young Bloods」が、元春氏いわく、シングルとしては初めて「商業ベース」にのった85年だったと思う。意識したというか理解できた・・というか。

それでも、元春氏のライブ参戦までたどり着いたのは、あれから30年近く経ってから
件の「COUNTDOWN JAPAN」に参戦するようになってからだ。

中高生だった80年代、ライブ、コンサートに参戦するっていうのは、僕にとってはとてつもなく高い壁だったから。

当然、インターネットなんてなかったから、街のプレイガイドまでチケット購入に行かなきゃなんないし。
それよりなにより、あの頃のチケット料金は、中高校生には高いハードルだったから。。。。
あの頃のことを思うと、今は本当に幸せだ。

FUJI ROCKは、ライブの尺がCOUNTDOWN JAPANよりも長いこともあり、ロッキンよりも本格的にライブを堪能できる。 
特にCOUNTDOWN JAPANの一番小さなステージは1ステージ30分なので、セットリストもせいぜい5〜6曲。 なので、これも聴きたいという曲がなかなか聴けない。

今回のFUJIROCKは1時間、12曲のステージ。 
まあ、今行われている全国ツアーのセットリストからピックアップされた・・という形だったけども、それでも、「Young Bloods」「ガラスのジェネレーション」といった、もろ「世代」の初期の曲も大分やってくれたのはうれしかったですね。

個人的には、84年のアルバム「Visitors」に収録されている「NEW AGE」が最もよかったけども。。。 
核が使用され、不毛の地となった地球が再生されていく様を描いたバックモニタービデオと楽曲が、完全にシンクロしてて、思わず動けなくなった。

それでも、会場全体が盛り上がったのは、「約束の橋」から 「SOMEDAY」「アンジェリーナ」と続く、佐野氏の代表曲チューンを立て続けに披露したラスト3曲でしたが。

もちろん、初期の曲であれば、もっと聴きたい曲もあるけども、ここまでやってくれれば御の字。
ネットニュースを見ると、前日の山下達郎氏を称賛する記事が多いけども、佐野元春氏も同じくらい称賛してもよいのではないか。
個人的にはそのくらい満足するライブでしたわ。





●佐野元春with Coyote Band セットリスト

1.     君をさがしている    (1981年 2ndアルバム「Heart Beat」より)
2.     YOUNG BLOODS   (1985年 15thシングル)
3.     つまらない大人になりたくない(ex ガラスのジェネレーション)    (2025年 23rd配信シングル ex ガラスのジェネレーション → 1980年 2ndシングル)
4.     植民地の夜 (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
5.     La Vita e Bella  (2012年 7th配信シングル)
6.    エンタテイメント (2020年 16th配信シングル)
7.    水のように  (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
8.    大人のくせに  (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
9.    NEW AGE  (1984年 4thアルバム「VISITORS」より)
10.  約束の橋 (1989年 6thアルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」より)
11.   SOMEDAY   (1981年 4thシングル)
12.   アンジェリーナ (1980年 1stシングル)




佐野元春氏が終了後 足のライブの余韻に浸る間もなく、Red Marquee
40分のインターバルで、今回のお目当ての1組「kanekoayano」がスタートするんで。

混雑する移動通路をかき分け30分ほどでRed Marquee

BUT  kanekoayano待ちの方々が、すでにいっぱい。。。。  Red Marqueeのテントの中にはすでに入れないくらい。

いやいや、ヒトをかき分ければ、まだ入れる余地はあったと思う。 けど、この後、まだまだ人が増えそうだし。。。   なによりも22年前、 ここでモッシュ、ダイブの渦中に巻き込まれて、死ぬ思いをしたトラウマがあるんでね。。。。

今回は、テントの外からライブを見ることにする。。。

それにしても、kanekoayanoは人気があるな。
ヒットチャートには出てこない人なので、第三者的にはその人気ぶりが見えにくいんだけども。。。 
ライブとなると、いったい、この方たちはどこでkanekoayanoを知ったんだろう? と不思議になるくらいヒトが集まってくる。

まあ、昔からそんなヒットチャートには顔を出さないが、ライブでは超人気のアーティストは少なからずいた。だけども、最近はそういう人たちが以前よりも、より増えたような印象があるな。
もっとも、ヒットチャートという物差し自体、昔・・・少なくとも1990年代以前・・に比べ、アーティストの人気を図る上での絶対的な物差しではなくなってきているが。。。

逆に、ライブ自体は独自の盛り上がりを見せてきているし。。。そんな流れの中でヒットチャート的には顔を出さないがライブは異様に人気があるアーティストが増えてもおかしくないのかもしれない。

まあ、その辺は、ネットを見てるだけぢゃ分かんないし、実際にライブ会場に足を運ばなければ実感できないけど。。。


むしろ、そういうアーティストは商業的な匂いが少ないし、本来の意味での「アーティスト」というところも強いような気はする。
本当に「音楽」が聴きたい人たちにとっては、そういうアーティストの方がシンパシイを感じるんだろうな。

だから、他の夏フェスよりも「音楽」に目ざとい方々がより多く集まるFUJIROCKでは、kanekoayanoなんかは、一昨年のWhite Stageでもそうだったように、お客さんでいっぱいになるんだろうな。


Red Marqueeのテントの外では、すでに曲を割と大きな声で歌ってる若い兄ちゃんもいる。
そういえば、こんなヒト、4月の「アラバキROCK FEST」でも見かけたな。 結構熱狂的なファンも多いのも、kanekoayanoに集まってくる人たちの特徴かもなあ。

そんなわけで、ソロとしてのカネコアヤノさん共々、ワンマンライブのチケットもなかなか取れない。 最も大きな会場ではあまりやらないということもあるんだろうけども。。。。
そんなこともあり、フェスがこの人たちを見れる数少ないチャンスなのよ。少なくとも私にとっては。


それ以上に、ライブを見に来ている人たちの服装、街中のライブハウスにでも行くかのような普段着ファッションの方とか、いったいどうやってこの山ん中まで、この格好で来たんだろう? って感じの奇抜なファッションの方も目立つ。
まあ、通常の夏フェスではそれほど奇異ではないのかもしれないけども、登山に行くような装備の方たちの方が目立つFUJI ROCK なんでね、余計に目立つのよ。

これひとたび雨降ったら大変よ・・・ なんて思ったりして・・・。余計なお世話だけども。。。

テントの外まで超満員と化した18時ちょうど ライブスタート!

今年リリースのアルバム「石と蝶」タイトルナンバー「石と蝶」から




ソロ名義の「カネコアヤノ」同様、「今」の最前線をゆくようなサウンドでは決してない。それがこの人たちの特徴。
それでも・・なんていうのかなぁ・・・。 ソロとしてのカネコアヤノがソフトロックに対して、濃密なサウンド。


「サイケな曲はよりサイケに、クラウトロックやダブに接近した曲はよりエクスペリメンタルに進化/深化を果たし、コンガやスティールパンも織り交ぜて、曲ごとに様々な風景を描き出していく」

↑の動画には、こう説明されているけども、 正直、一言で、コレとなかなかいい表せないサウンドなのよ。 サイケであり、パンクであり、ハードコアであり。

なんていうんだろう? 音像的というよりも、色彩的、映像美的 ・・・と言うんだろうか。
耳に入ってくる音すべてがビジュアル的に見えるような。。。
恰もドラックでもやってるような感覚にもなる刺激的なサウンドなのよ。
ぱっと聴き、分かりにくい難解な曲たちだけども、嵌ると抜け出せなくような。

兎に角、ゴルゴンゾーラチーズのようにメチヤクチャ、クセが強い。。
分かる方にはわかるし、分からない方には全く分からない世界かもしれない。

↑で 奇抜なファッションの方も目立つ と書いたけども、 まあ、だから、そういう志向の人たちには支持されるのは理解できるのよ。

ソロとしてのカネコアヤノの時も、その傾向は見られた。 けども、バンド形式のkanekoayanoとなって、より濃い色彩、 より深い映像美なサウンドに深化し、より難解になったのは否めない。

それは、4月の「アラバキROCK FES.」でも感じたし、 今回再度ライブを見て、少しでも理解できればと思ったんだけども、 今回も理解できるところまでは至らなかったな。ちょっと消化不良のままライブ終了

うーむ、この人たちを「攻略」するのはなかなか。。。。

それよりも、ソロとしてのカネコアヤノも聴きたい。  

オジサンとしては、代表曲「光の方へ」のような、分かりやすいソフトロックなカネコアヤノさんも聴きたいんだが。。。

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●kanekoayano  セットリスト

1.    石と蝶    (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
2.    アーケード          (2018年 3rdアルバム「祝祭」より)
3.    太陽を目指してる  (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
4.    僕と夕陽               (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
5.    さびしくない        (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
6.    気分                       (2023年 6thアルバム 「タオルケットは穏やかな」より)
7.    ラッキー                (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
8.    わかりやすい愛 丈夫なからだ  (2017年 1st EP 「さよーならあなた」より)
9.   さよーならあなた   (2017年 1st EP 「さよーならあなた」より)
10.   WALTZ                  (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
11.   難しい                  (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)





本来は、この後「羊文学」を見にWhite Stageに戻ろうと考えていたんだけども。。。
ここにきて左足裏にできたマメがつぶれそうになったのと、昨日、帰りがけに滑って膝打ったところが炎症して少し熱持ってきたので。参戦もここで終了。帰宅の途につくことに。。。。

入退場ゲートは、最終日の「お決まり」、SEE YOU IN 2026 !!  の文字に代わっている

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SEE YOU IN 2026 !! の下には世界最速であろう来年の開催日程が。。。
来年は7/24、25、26  開催だそうです。
来年はカレンダーの並びから 7/31、8/1、8/2と踏んでたんだけども1週早まるんですね。。。。 なんかだんだん開催日程が早くなるんですけど。。。。。

夏の暑さを考慮して? うーん、1週早くなっても変わんないよ・・・って個人的には思うんですけど。。。。


(終)






ROCK IN JAPAN 2024 in HITACHINAKA その3(9/23前半)

9/23(月) ワタシ的には「ROCK IN JAPAN 2024 in HITACHINAKA」3日目。最終日!

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最終日にして、思わず、 ジャパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
と叫びたくなるようなピーカン! 空が高くて青い。しかも、昨日まで同様、海からの風が入り、心地いい。
まさに、「トリ」を飾るのに絶好なフェス日和!

これよ、これ。 この解放感こそ、「ひたちなか」特有の雰囲気なのよ。
この解放感を味わえただけでも、「ひたちなか」へ来た甲斐があるってもんよ。

このピーカンの天気を見ては、ホテルでウダウダしていられない・・と昨日までより2時間ほど早く、10時30分過ぎにゲートをくぐる。

昨日同様、「まつかぜ橋」ルートでGRASS STAGEへ。
ちょうどトップバッターの「ヤバイTシャツ屋さん」がアクト中。
 BUT、ステージを通り抜け、「茶屋ビレッジ」へ。

いや、「茶屋ビレッジ」に出店している、「リトルジュースバー」の「いちごけずり」が昨日から気になっててさ。
でも、昨日は雨で、少し肌寒かったこともあり購入までは至らず。 もし、今日気が向いたら購入しよう・・って決めてたのよね。

そしたら、このピーカン。 真っ先に購入を決めてたんで。。。

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「リトルジュースバー」って、大抵のフェスで出店を見かけるし、だから、「いちごけずり」食べてる人もフェスではよく見かけるんだけども、今まで購入したことなかったのよ。

見た目「ファンシー」だからさあ、大の大人が購入するのも、なんか気に引けてたし。。。
でも、今回は購入しましたよ。

なるほど、凍らせた生いちごをかき氷よろしく削り、上にソフトクリームをかけたスイーツ。

甘酸っぱくて、それでいて意外とさっぱりしていけるわ。
これは、フェス会場でみんな食べているの分かるわぁ

今度から、他のフェス会場でも出店を見かけたら、購入することにしよう。


そうこうしているうちに、「ももいろクローバーZ」のライブがスタート!



いつもと同じようにステージ上手側に陣取る。

ロッキンで「アイドル」系を見るのは、いつ以来だろう・・・ってくらい、いつもだったら、スルーするところだけども、何度も書くように今回は「ワンステージ」のみなんで。。。
逆に言えば、こういう機会でもないと、おそらくは見ることも少ないだろうから、興味本位でライブを楽しもう・・っていう気軽な気持ちで。初めはライブを見初めんだけども。。。

途中から、なかなかいいぞ・・・っていう気分に変わってきた。

息の合ったフォーメーションは、さすがは「プロ」だな・・。。 まう、考えてみれば、ももクロもメジャーデビューから15年も経ってるわけで。

確かに、アイドルの「寿命」っていうのも、70年代、80年代の頃に比べると、めちゃくちゃ「延命」技術というのは伸びている。
昔は5年現役続けられれば「御の字」だったところがあるけども、今や5年以上活動するのは当たり前だし。。
そんな現在でも、15年、第一線を張って来れるのは、やっぱ並大抵ではないんだよね。

ビジュアル的には当然なことだけども、最近は肝心のサウンド的な部分のクオリティの向上っていうのも、アイドルの延命技術が伸びた一因なんだろう・・・ なんて、個人的には思いたい。

そもそも、向こうでも第一線を張ってたマーティーフリードマンが、なんでバックバンドにいるねん。。。 ってことだし、その他、キーボードに本間昭光氏がいたり、音楽獲監督に武部聡史がいたり・・・など。。 サウンド的にも骨太、かつ 素敵になっているのも、ももクロの強みなんだろう。

それだけ第一線のサウンドプロデュースに携わるひとたちにも、ももクロっていう人たちは、「音楽面」から見ても興味が持てる素材なんだろう

ネット上の情報からそんなウンチクを書くのはたやすい。 ても、これを体感するにはライブを見るしかないわけで。。。 今回のロッキンのステージで、そんなところは、十分体感できましたね。

なにより、元メガデスのマーティーフリードマンのギターテクニックをまじかで体験できるだけでも、「音楽好き」としては、十分なのよ。

まあ、楽曲そのものは置いといて。。。。

のっけからの9曲メドレーの他、ほとんど間髪を入れず全13曲。 45分ステージではあったけども、ももクロを体感するには十分でした。


●ももいろクローバーZ セットリスト

1.メドレー(労働讃歌〜サラバ、愛しき悲しみたちよ〜DNA狂詩曲〜ココ☆ナツ〜泣いてもいいんだよ〜笑一笑 シャオイーシャオ!〜ニッポン笑顔百景〜Chai Maxx〜MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰)
2.レナセールセレナーデ
3.MOON PRIDE
4.BLAST!
5.行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-


ももクロのステージ終了後、再び、「茶屋ビレッジ」へ 
昼メシ、昼メシ
さっき、「いちごけずり」を食べてるときに気になった、「森の石窯パン屋さん」の「森パンドッグ」(タコスミート&チーズ)を食らう。。

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ソーセージでかっ! パンがもちもちでウマっ!

やっぱ、青空の下で食うメシは気持ちいいですね。うまさ倍増ですわ。

気分がいいので店舗は「笠間」にあるようなので、帰りがけ笠間に行って、パンでも買った帰ろうか。。
(注:実際は笠間にはよらないで帰ってしまったが。。。。)


・・・そんな感じで、休憩してたら、またまた、いきなり、「緑黄色社会」がスタート!

うー、どうも、いけませんねぇ。。。 スタート時のアーテスト紹介画面を撮影できないでいますわ。。。


いきなり、キラー楽曲の「Mela!」ぢゃんか・・・。 
もっと余裕をもって、ステージにメンバーが入ってくるところから見たかった。ちょっと不覚。

いや、リョクシャカについては、2019年、ロッキンがまだレギュラーで「ひたちなか」開催しているころから出演しているアーティストとして、一度ちゃんと見たいと思ってたのよ。

でも、どうも、個人的な参戦日程と合わなかったり、日程が合っても、さらに見たいと思ってるアーティストとライブ時間が別ステージの「ウラ」に当たってしまったり、なかなかステージをちゃんと見れないでいたわけよ。

そもそも、ロッキンの前、「SWEET LOVE SHOWER」の8/31に見れるはずだったんだけども、ワタシのチケット購入ミスで「おじゃん」になっちゃってたし。。。

そんなこともありーの、ロッキンでは最初からきちんと見たい・・と思ってたんだけどねぇ。。。


緑黄色社会・・ってバンドには毒がない。 楽曲にしても、サウンドにしても、オーソドックス過ぎるくらいのポップバンドですわ。

そこがいいのよ。 まずもっと曲を聴くときに構える必要がない。自然体で聴ける音楽。

そんなところがNHKとしても安心感があるんだろうね。 正直、緑黄色社会以上に売れてるバンドもいるわけだけども、ここが3年連続で紅白に選出されている最大の理由なんだろうな。

キーボードのPeppe女史の腕前の確かさ・・っていうのも、今どきのポップバンドのトレンドに沿っているし。

ゲス乙女、セカオワ・・・といった、2010年代以降の、こと「ポップバンド」では、キーボードの巧さっていうのはトレンドだし、必須事項のようになってますから。。。

最近は、3ピースというよりは、キーボード、しかもシーケンサーによる自動演奏なシンセよりも、メンバー、あるいはアーティスト本人による手弾きなキーボードがトレンドなわけでさ。

そんなトレンドにも合致してるのよ、この人たちは。やっぱそういうトレンドにのった人たちはおさえておきたいし。。。

ただ、個人的には、この人たちの曲は昇華しきれてない。まだ聴き込みが足りないな・・・、そう思わせるステージでしたわ。 次、フェスで見るときまでの課題ですね。


●緑黄色社会 セットリスト
1. Mela! (2020年 2ndアルバム「SINGALONG」より)
2. merry-go-round  (2022年 3rdアルバム「Actor」より)
3. 始まりの歌   (2017年 2ndミニアルバム「Adore」より)
4. 僕らはいきものだから   (2024年 14th配信シングル)
5. サマータイムシンデレラ  (2023年 7thシングル)
6. Shout Baby  (2020年 2ndシングル)
7. キャラクター    (2022年 3rdアルバム「Actor」より)
8. 恥ずかしいか青春は (2024年 12th配信シングル)
9. 花になって  (2023年 8thシングル)


緑黄色社会終了後、トイレ休憩。
ステージ上手側トイレは、長蛇の列。
フェスのための臨時設置トイレだけども、洋式の上「水栓」。フェスとは思えぬほど清潔。

いや、いろんな野外フェスに行ってるけど、トイレってお世辞にもきれいなところって少ないんよ。
洋式ならばいい方で、大抵、しゃがむ「和式」率が高いし、しかも水ではなくて足元のポンプを押して流す・・っていう形式が主流。 だから、最終日ともなると、浄化槽がいっぱいになってポンプ押しても流れないし、くせーし・・・っていうのは、大体どこでもいっしょなんだけどね。

山の中の「フジロック」は最たるもんで。。。 近くに川が流れてるから流せばいいじゃんと思ったりもするけど、そうもいかないんだろうねぇ。おまけに和式率が高い。最終日にもなると流れなくてくっせートイレも多かったりして。。。
「ガイジン」も多いフェスなのに、外人さんはちゃんと用足せてるんだろうか・・・とか、余計な心配をしたりして。。。
それに比べると、ロッキンのトイレは「洋式」+「水栓」率が高い。なので、最終日でも流れないことは少ないし、 ワシみたいに最近、膝が悪くてしゃがめないジジイにはありがたい。

さすがは、フェス初心者が多いロッキンならではの心配りなんでしょうか。。。女子率が高いからなんでしょうか・・ その辺は分からないけども、トイレ周りには金賭けてる。。。
ただ、絶対数が少ないんだよな。 だから場所によっては長蛇の列になってる。

今時も長蛇の列。。。 なかなか進まないし、結局、トイレ待ちの間に次の「Creepy Nuts」がスタートしてしまった。

もう・・待てない・・・と、待ちの列を離脱して、ステージ下手側に移動。 移動途中のトイレは待ちの列もなくスムーズに用を済ませられた。

ただ、トイレを出た瞬間・・・「Bling-Bang-Bang-Born」が。。。

もう・・・・今回の「Creepy Nuts」はこれを見に来たっていってもいいのに。。。。なんてこったい。。。
しゃーないから、近くの出入りスペースからライブを見る。

Creepy Nutsのライブは、4月の「ARABAKI」以来だ。 ただ、あん時は、今、時のヒトっていうのに、「セカンドステージ」だったから、まあ、ヒトが多くて、全然見えなかったのよ。
今年の「顔」といってもいい人たちなので期待してたんだけどね。。。 そんなこともあって、今回のロッキンでも期待してたんだけども。。。

それでも、キラー曲の「のびしろ」、ドラマ「不適切にもほどがある」主題歌の「二度寝」はライブを見ることはできた。

しかし「のびしろ」って曲は、分かりやすい曲ですわ。正直、RAP系の曲って生理的にダメなワタシなんだけども、この曲なんかは引っかかるな。 そんなこともあってこの曲をライブで見ることが出来て良しとするべきか!?

それにしても、ステージ上縦横無尽に走る回るR-指定のステージングは、いいですね、上手いですね。
苦手なRAP系な曲でもついついノセラレてしまう。

もっともだからこそ、時の人になれたんだろうけどなぁ。



●Creepy Nuts  セットリスト
1. ビリケン  (2023年 13th配信シングル) 
2. 堕天     (2023年 2ndシングル)
3. 合法的トビ方ノススメ  (2016年 1st EPより)
4. 顔役    (2021年 7th配信シングル)
5. ルーティン   (
6. Bling-Bang-Bang-Born   (2024 年 3rdシングル)
7. かつて天才だった俺たちへ   (2020年 2ndミニアルバム「かつて天才だった俺たちへ」より)
8. のびしろ    (2021年 2ndアルバム「Case」より
9. 二度寝 (2024 年 3rdシングル)


うっ・・・気が付いたら、やたらと長いトピックスになっちまった。。。
いったんここで切って、「ROCK IN JAPAN 2024 in HITACHINAKA その4(9/23)」に続きます。。。




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