7/27(日) FUJI ROCK FESTIVAL 2025 最終日。
さあ、今年のFUJI ROCKも今日が最終日だぁ
と思うと、どこか解放感が。。。
なんかねぇ、フェス参戦も最近「義務」のように感じるところがあったりするんだよな。
フェスは「義務」で参戦しているわけではなく、単に好きで参戦してる訳だし、これだって好きで書いてる訳で、お金になる訳ぢゃないんだけどねえ。。。
今回は、昨日のヤマタツ氏がメインっていう意識で参戦しているところが大きいからかもしれん。 だから、メインは昨日で終了。今日は自由に参戦しようっていう意識が強いからかもしれん。
いや、それよりも、昨日の雨が嘘のようにいい天気になり、気分的に楽だったのが大きいかなぁ。
シャトルバス乗り場の越後湯沢駅には、昨日よりも1時間ほど早く11時前に到着。
昨日同様、バス待ち渋滞が出てきていたけども、どうも昨日同様にすぐには行列が捌けそうにもなかったので、今日はすぐにバス待ちの行列に並ぶ。 ただ、昨日同様バスに乗り込むまで1時間近く。
昨日は、日差しがギラギラと刺すように痛かったけども、今日は少し薄雲に隠れ日差しもマイルド。風が気持ちいい。 バス待ちも昨日ほどは苦にならない。
会場のシャトルバス乗り場には12時30分過ぎに到着。
越後湯沢駅同様、会場も「晴れ」。しかも乾いた風が吹いてる。これなら雨は大丈夫そう。
でも、山の天気は何とやら、なんでねえ・・・。 この後、突然、降ってくる可能性もないわけではない。 今日は降らないでくれ・・・・と願う。
そのまま、Green Stageへ。
Green stageは、森山直太朗がアクト中。

森山直太朗氏とは、これまで何度もフェスの場でニアミスしていた。
ただ、実際のライブを見るのは、もしかするとこれが初めてだったかもしれないな。
いや、もしかする見てたかもしれないけども、今考えても記憶がない。
だから、フォークアーティストだけに、ロックフェスの場で、どんなステージを展開するんだろう? という期待はあった。
もしかして、本当にアコギ1本のライブ? そんな想定もしていたんだけども・・・。
Green Stage についてみると、バンジョー、フィドルも入ったカントリーバンドスタイル。
うんにゃ、ブルーグラススタイル ・・と言った方がいいですかね。
この時には、知らなかったんだけども、FUJI ROCKから帰宅後、調べてみたら、どうやらブルーグラススタイルの新曲、「あの海に架かる虹を君は見たか」「バイバイ」のためのブルーグラスバンドだったようだ。
↓ コレ
へェ〜、面白いねえ。 これまでの森山直太朗の、フォークシンガーならではの実直さ、まっすぐさ・・・な感じは感じられない。
肩の力が抜けたラフさ。 これがさ、あの時の吹いていた優しい、乾いた風の空気感とうまい具合に調和してて、なんとも言えない空気感が、Green Stageを包み込む。
思わず、ステージに見入ってしまう。
こっちは、完全な「フォークシンガー」として頭があるんで、ちょっと想定外だったけども、ブルーグラススタイルの森山直太朗は、新たな一面が見られて新鮮。面白いと思いましたよ。
もっとも、MCが面白いライブを展開したのは、フォークシンガーならではだよなぁ・・・と。
うん、これは、吉田拓郎氏、アリス、さだまさし・・・といった70年代から脈々とつながる伝統だよね。
ところで、森山直太朗と言うと、僕にとっては辛い思いがまず立ってしまう。
・・というか、00年代の曲は、ほとんどの曲がそうなんだけども。。。。
90年代以前、それまでは音楽に関してはアマチュアだった。
でも、2001年に某公式着メロ、着うたサイトのプロデューサーという立場になってからは、間接ではあるけども「仕事」として音楽に関わるようになったから。いわいる「業界」に片足を突っ込んだ形で端席に座ることになったわけで。 立場上サイトの売り上げのことが24時間、365日ずっと頭にあった。
直太朗が件の「生きとし生ける物へ」が大ヒットした頃は、着メロサイトの会員数がちょうど最高潮に達したころであり、同時に頭打ちが見えてきたころでもあった。
どうあがいても、それまでのような勢いからは陰りが見えてきていて。。。。
個人的に焦ってたし、ずいぶん悩んでた時期だったんだよな。
それまで3年にわたる徹夜に次ぐ徹夜という超ブラックな無茶ぶり生活で、かなり疲労も蓄積も進み、今思うと精神的にも来てたんだよね。
今、直太朗のあの頃の大ヒット曲を聴くと、あの精神的につらい日々が条件反射的にフラッシュバックされるし。
うん、アーティストに全然非があるわけじゃないんだけども・・・ 因果なもんだよね。
今回、件の「生きとし生ける物へ」もやったようだけども、会場に到着前でライブで見ることはできなかった。
今回もし聴いてたら、やっぱりあの辛い日々がフラッシュバックされたんだろうかね? それが追体験できなかったのはちょっと残念だったな。
●森山直太朗セットリスト
1. 桜(独唱) (2003年 2ndシングル)
2. 生きとし生ける物へ (2004年 5thシングル)
3. 君のスゴさを君は知らない (2009年 9thアルバム「嗚呼」より)
4. すぐそこにNEW DAYS (2022年 11thアルバム「素晴らしい世界」より)
5. 夏の終わり (2003年 3rdシングル)
6. あの海に架かる虹を君は見たか (2025年 配信シングル)
7. バイバイ (2025年 配信シングル)
8. どこもかしこも駐車場 (2013年 7thアルバム「自由の限界」より)
9. 生きてることが辛いなら (2008年 16thシングル)
↓ どこもかしこも駐車場
何気に、この曲好きやねん、個人的に。
へんな歌詞だけども、みょーに引っかかる。
でも、今改めて聴いてると、もろ、ボブディランだな、この曲。
森山直太朗、終了後、そのままGreen Stageに留まる。
昨日、山下達郎氏を見た、ステージ上手側の「一本木」の斜め後ろにスペースを見つけ、折りたたみイスを広げる。 Creepy Nutsまで待ち。うつらうつら。。。。
周辺、先ほどまではスペースに余裕があったけども 気が付いたら、いっぱいに詰まっていた。
昨日のヤマタツ氏は、比較的年齢層が高かったが、さすがにCreepy Nutsは若者のグループが目立つ。
まあ、そりゃそうか。。。
15時過ぎ、DJ 松永、 R-指定がステージに現れ、ライブスタート!

R-指定のあおりからオープニングの「よふかしのうた」が始まると、周りは一斉にヒートアップ!
周りのノリについて行けないワタシ。 それでも、私なりにアクトを楽しむ。
Creepy Nutsはフェスでは3回目のワタシ。 まあ、毎回、ついて行けねー・・と居心地の悪さを感じながら、ついつい見ちゃうんだけども。
いや、この人たちこそ「今」だからさ。 「今」から降り落とされねーぞーと、必死なオッサンですよ。
それでも、「のびしろ」は、私みたいなオッサンでも刺さるキャッチーさだし、実際、この曲聴いて、ライブみたいと・・昨年の「あらばき」に参戦した位だからさ。
昨年の「ROCK IN JAPAN HITACHINAKA」で、トイレ探してて最初から見れなかった「Bling-Bang-Bang-Born」、今回はフルで見ることが出来た。 あ、これだけでも満足ですわ。
でも、今回はCreepy Nutsの後、White Stageで佐野元春氏が控えていたんで、今一つ落ち着かない。
佐野元春氏はたしか16時からで 20分ぐらいしかインターバルがないはず。
Green Stageから移動を考えると、途中で切り上げてWhite Stageへ向かわねば。。。
そんなわけで、個人的に一番好きな「のびしろ」を見届け、White Stageへ向かう。。。
●Creepy Nuts セットリスト
1. よふかしのうた (2018年 3rd配信シングル)
2. 堕天 (2022年 2ndシングル)
3. ビリケン (2023年 13th配信シングル)
4. doppelganger (2025年 17th配信シングル)
5. ちゅだい (2025年 4thアルバム「LEGION」より)
6. Bling-Bang-Bang-Born (2024年 3rdシングル)
7. はらぺこあおむし (2025年 4thアルバム「LEGION」より)
8. 風来 (2021年 2ndアルバム「Case」より)
9. Mirage (2025年 18th配信シングル)
10. のびしろ (2021年 2ndアルバム「Case」より)
11. 二度寝 (2024年 3rdシングル)
12. オトノケ (2024年 4thシングル)
13. かつて天才だった俺たちへ (2020年 2ndEP 「かつて天才だった俺たちへ 」より)
14. 合法的トビ方ノススメ (2018年 アルバム「INDIES COMPLETE」より)
White Stageには、16時少し前に着く。
しかし、White Stageはガラガラ。。。 あれ?
さすがの佐野元春氏も、FUJIROCKでは分が悪いのかなぁ。。。なんて頭をよぎる。
ロッキンオン社主催の年末フェス「COUNTDOWN JAPAN」。
開始当初から佐野元春氏もよく出演してるけども、最近はいつも、一番小さなステージでのライブだ。しかも、それでも満杯にはならず常に余裕がある。
さしもの佐野氏も、COUNTDOWN JAPAN参戦メインの世代とは大分ギャップが出来てきてるな・・と思わずにはいられない状態だったんで。。。
FUJI ROCKも同じかあ・・・。なんて感じたり。。。
BUT、16時を過ぎても、一向にライブが始まらない。
あれ? ・・・とタイムテーブルを見返したら・・・ ぬぬ 16時20分〜 の間違いではないか。。。
むー。 これならCreepy Nuts、もう少しゆっくり見とくんだった・・・。 と思ったところで、すでに遅し。
それでも16時を過ぎると、さっきまでガラガラだったらWhite Stageが一気に埋まり始まる。
そんなおり、やおら、佐野元春氏とCoyote Bandのメンバーがステージに登場。自らサウンドチェックを行う。

気が付いたら、White Stage内は、ほぼいっぱい。
周りを見渡すと先程のCreepy Nutsとは一転、やはり平均年齢が高い。
一見して、私と同世代か、それ以上が・・という方々が大半。 いったい、今までどこにおられたんだろう? とか感じたり。。。まあ、ワタシも同類項なんだけども。。。。
そして、16時20分 佐野元春氏&Coyote Band スタート!

いきなり、「君をさがしている」「Young Bloods」「つまらない大人になりたくない(ex ガラスのジェネレーション)」 と3曲連続、初期作品でスタート!
バックのモニターには、「あの頃」のライブ、MV映像がシンクロして流れる。
いやがおうにも盛り上がる。
先程↑で、森山直太朗の曲を聴くと、実際に「仕事」として聞いていたのでいまでも苦しくなると書いた。
佐野氏の曲は、これとは全く逆だ。
何の疑いも衒いもなく純粋に音楽を聴いていた80年代。
僕にとっては、もう遠い昔となってしまった「中学」「高校」の頃が瞬時に脳裏にフラッシュバックする。
佐野元春氏の存在を知ったのは、僕が中学生だった、83年か84年の頃。
件のベストアルバム「No Damage」がオリコンで1位を獲得し、同時に新しい音楽を模索するため無期限に活動を休止、ニューヨークに渡った後だったと思う。
兄貴の影響で、あの頃のニューウェーヴ系の楽曲をいち早く聴いてた、友達に教えられたのが最初だったと思う。
当時中二、当然、あの頃のヒットチャート系、アイドル系が主流だったワタシには全く理解できなかった音楽。 しかもあの頃から元春氏のライブに行ってたんだよな、あいつ。
同じ中二なのに、めちゃくちゃ大人に感じた。
個人的に元春氏を意識したのは、それから2年余り「Young Bloods」が、元春氏いわく、シングルとしては初めて「商業ベース」にのった85年だったと思う。意識したというか理解できた・・というか。
それでも、元春氏のライブ参戦までたどり着いたのは、あれから30年近く経ってから
件の「COUNTDOWN JAPAN」に参戦するようになってからだ。
中高生だった80年代、ライブ、コンサートに参戦するっていうのは、僕にとってはとてつもなく高い壁だったから。
当然、インターネットなんてなかったから、街のプレイガイドまでチケット購入に行かなきゃなんないし。
それよりなにより、あの頃のチケット料金は、中高校生には高いハードルだったから。。。。
あの頃のことを思うと、今は本当に幸せだ。
FUJI ROCKは、ライブの尺がCOUNTDOWN JAPANよりも長いこともあり、ロッキンよりも本格的にライブを堪能できる。
特にCOUNTDOWN JAPANの一番小さなステージは1ステージ30分なので、セットリストもせいぜい5〜6曲。 なので、これも聴きたいという曲がなかなか聴けない。
個人的には、84年のアルバム「Visitors」に収録されている「NEW AGE」が最もよかったけども。。。
1. 君をさがしている (1981年 2ndアルバム「Heart Beat」より)
2. YOUNG BLOODS (1985年 15thシングル)
3. つまらない大人になりたくない(ex ガラスのジェネレーション) (2025年 23rd配信シングル ex ガラスのジェネレーション → 1980年 2ndシングル)
4. 植民地の夜 (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
5. La Vita e Bella (2012年 7th配信シングル)
6. エンタテイメント (2020年 16th配信シングル)
7. 水のように (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
8. 大人のくせに (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
9. NEW AGE (1984年 4thアルバム「VISITORS」より)
10. 約束の橋 (1989年 6thアルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」より)
11. SOMEDAY (1981年 4thシングル)
12. アンジェリーナ (1980年 1stシングル)
佐野元春氏が終了後 足のライブの余韻に浸る間もなく、Red Marqueeへ
40分のインターバルで、今回のお目当ての1組「kanekoayano」がスタートするんで。
混雑する移動通路をかき分け30分ほどでRed Marquee
BUT kanekoayano待ちの方々が、すでにいっぱい。。。。 Red Marqueeのテントの中にはすでに入れないくらい。
いやいや、ヒトをかき分ければ、まだ入れる余地はあったと思う。 けど、この後、まだまだ人が増えそうだし。。。 なによりも22年前、 ここでモッシュ、ダイブの渦中に巻き込まれて、死ぬ思いをしたトラウマがあるんでね。。。。
今回は、テントの外からライブを見ることにする。。。
それにしても、kanekoayanoは人気があるな。
ヒットチャートには出てこない人なので、第三者的にはその人気ぶりが見えにくいんだけども。。。
ライブとなると、いったい、この方たちはどこでkanekoayanoを知ったんだろう? と不思議になるくらいヒトが集まってくる。
まあ、昔からそんなヒットチャートには顔を出さないが、ライブでは超人気のアーティストは少なからずいた。だけども、最近はそういう人たちが以前よりも、より増えたような印象があるな。
もっとも、ヒットチャートという物差し自体、昔・・・少なくとも1990年代以前・・に比べ、アーティストの人気を図る上での絶対的な物差しではなくなってきているが。。。
逆に、ライブ自体は独自の盛り上がりを見せてきているし。。。そんな流れの中でヒットチャート的には顔を出さないがライブは異様に人気があるアーティストが増えてもおかしくないのかもしれない。
まあ、その辺は、ネットを見てるだけぢゃ分かんないし、実際にライブ会場に足を運ばなければ実感できないけど。。。
むしろ、そういうアーティストは商業的な匂いが少ないし、本来の意味での「アーティスト」というところも強いような気はする。
本当に「音楽」が聴きたい人たちにとっては、そういうアーティストの方がシンパシイを感じるんだろうな。
だから、他の夏フェスよりも「音楽」に目ざとい方々がより多く集まるFUJIROCKでは、kanekoayanoなんかは、一昨年のWhite Stageでもそうだったように、お客さんでいっぱいになるんだろうな。
Red Marqueeのテントの外では、すでに曲を割と大きな声で歌ってる若い兄ちゃんもいる。
そういえば、こんなヒト、4月の「アラバキROCK FEST」でも見かけたな。 結構熱狂的なファンも多いのも、kanekoayanoに集まってくる人たちの特徴かもなあ。
そんなわけで、ソロとしてのカネコアヤノさん共々、ワンマンライブのチケットもなかなか取れない。 最も大きな会場ではあまりやらないということもあるんだろうけども。。。。
そんなこともあり、フェスがこの人たちを見れる数少ないチャンスなのよ。少なくとも私にとっては。
それ以上に、ライブを見に来ている人たちの服装、街中のライブハウスにでも行くかのような普段着ファッションの方とか、いったいどうやってこの山ん中まで、この格好で来たんだろう? って感じの奇抜なファッションの方も目立つ。
まあ、通常の夏フェスではそれほど奇異ではないのかもしれないけども、登山に行くような装備の方たちの方が目立つFUJI ROCK なんでね、余計に目立つのよ。
これひとたび雨降ったら大変よ・・・ なんて思ったりして・・・。余計なお世話だけども。。。
テントの外まで超満員と化した18時ちょうど ライブスタート!
今年リリースのアルバム「石と蝶」タイトルナンバー「石と蝶」から
ソロ名義の「カネコアヤノ」同様、「今」の最前線をゆくようなサウンドでは決してない。それがこの人たちの特徴。
それでも・・なんていうのかなぁ・・・。 ソロとしてのカネコアヤノがソフトロックに対して、濃密なサウンド。
「サイケな曲はよりサイケに、クラウトロックやダブに接近した曲はよりエクスペリメンタルに進化/深化を果たし、コンガやスティールパンも織り交ぜて、曲ごとに様々な風景を描き出していく」
↑の動画には、こう説明されているけども、 正直、一言で、コレとなかなかいい表せないサウンドなのよ。 サイケであり、パンクであり、ハードコアであり。
なんていうんだろう? 音像的というよりも、色彩的、映像美的 ・・・と言うんだろうか。
耳に入ってくる音すべてがビジュアル的に見えるような。。。
恰もドラックでもやってるような感覚にもなる刺激的なサウンドなのよ。
ぱっと聴き、分かりにくい難解な曲たちだけども、嵌ると抜け出せなくような。
兎に角、ゴルゴンゾーラチーズのようにメチヤクチャ、クセが強い。。
分かる方にはわかるし、分からない方には全く分からない世界かもしれない。
↑で 奇抜なファッションの方も目立つ と書いたけども、 まあ、だから、そういう志向の人たちには支持されるのは理解できるのよ。
ソロとしてのカネコアヤノの時も、その傾向は見られた。 けども、バンド形式のkanekoayanoとなって、より濃い色彩、 より深い映像美なサウンドに深化し、より難解になったのは否めない。
それは、4月の「アラバキROCK FES.」でも感じたし、 今回再度ライブを見て、少しでも理解できればと思ったんだけども、 今回も理解できるところまでは至らなかったな。ちょっと消化不良のままライブ終了
うーむ、この人たちを「攻略」するのはなかなか。。。。
それよりも、ソロとしてのカネコアヤノも聴きたい。
オジサンとしては、代表曲「光の方へ」のような、分かりやすいソフトロックなカネコアヤノさんも聴きたいんだが。。。

●kanekoayano セットリスト
1. 石と蝶 (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
2. アーケード (2018年 3rdアルバム「祝祭」より)
3. 太陽を目指してる (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
4. 僕と夕陽 (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
5. さびしくない (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
6. 気分 (2023年 6thアルバム 「タオルケットは穏やかな」より)
7. ラッキー (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
8. わかりやすい愛 丈夫なからだ (2017年 1st EP 「さよーならあなた」より)
9. さよーならあなた (2017年 1st EP 「さよーならあなた」より)
10. WALTZ (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
11. 難しい (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
本来は、この後「羊文学」を見にWhite Stageに戻ろうと考えていたんだけども。。。
ここにきて左足裏にできたマメがつぶれそうになったのと、昨日、帰りがけに滑って膝打ったところが炎症して少し熱持ってきたので。参戦もここで終了。帰宅の途につくことに。。。。
(終)
さあ、今年のFUJI ROCKも今日が最終日だぁ
と思うと、どこか解放感が。。。
なんかねぇ、フェス参戦も最近「義務」のように感じるところがあったりするんだよな。
フェスは「義務」で参戦しているわけではなく、単に好きで参戦してる訳だし、これだって好きで書いてる訳で、お金になる訳ぢゃないんだけどねえ。。。
今回は、昨日のヤマタツ氏がメインっていう意識で参戦しているところが大きいからかもしれん。 だから、メインは昨日で終了。今日は自由に参戦しようっていう意識が強いからかもしれん。
いや、それよりも、昨日の雨が嘘のようにいい天気になり、気分的に楽だったのが大きいかなぁ。
シャトルバス乗り場の越後湯沢駅には、昨日よりも1時間ほど早く11時前に到着。
昨日同様、バス待ち渋滞が出てきていたけども、どうも昨日同様にすぐには行列が捌けそうにもなかったので、今日はすぐにバス待ちの行列に並ぶ。 ただ、昨日同様バスに乗り込むまで1時間近く。
昨日は、日差しがギラギラと刺すように痛かったけども、今日は少し薄雲に隠れ日差しもマイルド。風が気持ちいい。 バス待ちも昨日ほどは苦にならない。
会場のシャトルバス乗り場には12時30分過ぎに到着。
越後湯沢駅同様、会場も「晴れ」。しかも乾いた風が吹いてる。これなら雨は大丈夫そう。
でも、山の天気は何とやら、なんでねえ・・・。 この後、突然、降ってくる可能性もないわけではない。 今日は降らないでくれ・・・・と願う。
そのまま、Green Stageへ。
Green stageは、森山直太朗がアクト中。

森山直太朗氏とは、これまで何度もフェスの場でニアミスしていた。
ただ、実際のライブを見るのは、もしかするとこれが初めてだったかもしれないな。
いや、もしかする見てたかもしれないけども、今考えても記憶がない。
だから、フォークアーティストだけに、ロックフェスの場で、どんなステージを展開するんだろう? という期待はあった。
もしかして、本当にアコギ1本のライブ? そんな想定もしていたんだけども・・・。
Green Stage についてみると、バンジョー、フィドルも入ったカントリーバンドスタイル。
うんにゃ、ブルーグラススタイル ・・と言った方がいいですかね。
この時には、知らなかったんだけども、FUJI ROCKから帰宅後、調べてみたら、どうやらブルーグラススタイルの新曲、「あの海に架かる虹を君は見たか」「バイバイ」のためのブルーグラスバンドだったようだ。
↓ コレ
へェ〜、面白いねえ。 これまでの森山直太朗の、フォークシンガーならではの実直さ、まっすぐさ・・・な感じは感じられない。
肩の力が抜けたラフさ。 これがさ、あの時の吹いていた優しい、乾いた風の空気感とうまい具合に調和してて、なんとも言えない空気感が、Green Stageを包み込む。
思わず、ステージに見入ってしまう。
こっちは、完全な「フォークシンガー」として頭があるんで、ちょっと想定外だったけども、ブルーグラススタイルの森山直太朗は、新たな一面が見られて新鮮。面白いと思いましたよ。
もっとも、MCが面白いライブを展開したのは、フォークシンガーならではだよなぁ・・・と。
うん、これは、吉田拓郎氏、アリス、さだまさし・・・といった70年代から脈々とつながる伝統だよね。
ところで、森山直太朗と言うと、僕にとっては辛い思いがまず立ってしまう。
・・というか、00年代の曲は、ほとんどの曲がそうなんだけども。。。。
90年代以前、それまでは音楽に関してはアマチュアだった。
でも、2001年に某公式着メロ、着うたサイトのプロデューサーという立場になってからは、間接ではあるけども「仕事」として音楽に関わるようになったから。いわいる「業界」に片足を突っ込んだ形で端席に座ることになったわけで。 立場上サイトの売り上げのことが24時間、365日ずっと頭にあった。
直太朗が件の「生きとし生ける物へ」が大ヒットした頃は、着メロサイトの会員数がちょうど最高潮に達したころであり、同時に頭打ちが見えてきたころでもあった。
どうあがいても、それまでのような勢いからは陰りが見えてきていて。。。。
個人的に焦ってたし、ずいぶん悩んでた時期だったんだよな。
それまで3年にわたる徹夜に次ぐ徹夜という超ブラックな無茶ぶり生活で、かなり疲労も蓄積も進み、今思うと精神的にも来てたんだよね。
今、直太朗のあの頃の大ヒット曲を聴くと、あの精神的につらい日々が条件反射的にフラッシュバックされるし。
うん、アーティストに全然非があるわけじゃないんだけども・・・ 因果なもんだよね。
今回、件の「生きとし生ける物へ」もやったようだけども、会場に到着前でライブで見ることはできなかった。
今回もし聴いてたら、やっぱりあの辛い日々がフラッシュバックされたんだろうかね? それが追体験できなかったのはちょっと残念だったな。
●森山直太朗セットリスト
1. 桜(独唱) (2003年 2ndシングル)
2. 生きとし生ける物へ (2004年 5thシングル)
3. 君のスゴさを君は知らない (2009年 9thアルバム「嗚呼」より)
4. すぐそこにNEW DAYS (2022年 11thアルバム「素晴らしい世界」より)
5. 夏の終わり (2003年 3rdシングル)
6. あの海に架かる虹を君は見たか (2025年 配信シングル)
7. バイバイ (2025年 配信シングル)
8. どこもかしこも駐車場 (2013年 7thアルバム「自由の限界」より)
9. 生きてることが辛いなら (2008年 16thシングル)
↓ どこもかしこも駐車場
何気に、この曲好きやねん、個人的に。
へんな歌詞だけども、みょーに引っかかる。
でも、今改めて聴いてると、もろ、ボブディランだな、この曲。
森山直太朗、終了後、そのままGreen Stageに留まる。
昨日、山下達郎氏を見た、ステージ上手側の「一本木」の斜め後ろにスペースを見つけ、折りたたみイスを広げる。 Creepy Nutsまで待ち。うつらうつら。。。。
周辺、先ほどまではスペースに余裕があったけども 気が付いたら、いっぱいに詰まっていた。
昨日のヤマタツ氏は、比較的年齢層が高かったが、さすがにCreepy Nutsは若者のグループが目立つ。
まあ、そりゃそうか。。。
15時過ぎ、DJ 松永、 R-指定がステージに現れ、ライブスタート!

R-指定のあおりからオープニングの「よふかしのうた」が始まると、周りは一斉にヒートアップ!
周りのノリについて行けないワタシ。 それでも、私なりにアクトを楽しむ。
Creepy Nutsはフェスでは3回目のワタシ。 まあ、毎回、ついて行けねー・・と居心地の悪さを感じながら、ついつい見ちゃうんだけども。
いや、この人たちこそ「今」だからさ。 「今」から降り落とされねーぞーと、必死なオッサンですよ。
それでも、「のびしろ」は、私みたいなオッサンでも刺さるキャッチーさだし、実際、この曲聴いて、ライブみたいと・・昨年の「あらばき」に参戦した位だからさ。
昨年の「ROCK IN JAPAN HITACHINAKA」で、トイレ探してて最初から見れなかった「Bling-Bang-Bang-Born」、今回はフルで見ることが出来た。 あ、これだけでも満足ですわ。
でも、今回はCreepy Nutsの後、White Stageで佐野元春氏が控えていたんで、今一つ落ち着かない。
佐野元春氏はたしか16時からで 20分ぐらいしかインターバルがないはず。
Green Stageから移動を考えると、途中で切り上げてWhite Stageへ向かわねば。。。
そんなわけで、個人的に一番好きな「のびしろ」を見届け、White Stageへ向かう。。。
●Creepy Nuts セットリスト
1. よふかしのうた (2018年 3rd配信シングル)
2. 堕天 (2022年 2ndシングル)
3. ビリケン (2023年 13th配信シングル)
4. doppelganger (2025年 17th配信シングル)
5. ちゅだい (2025年 4thアルバム「LEGION」より)
6. Bling-Bang-Bang-Born (2024年 3rdシングル)
7. はらぺこあおむし (2025年 4thアルバム「LEGION」より)
8. 風来 (2021年 2ndアルバム「Case」より)
9. Mirage (2025年 18th配信シングル)
10. のびしろ (2021年 2ndアルバム「Case」より)
11. 二度寝 (2024年 3rdシングル)
12. オトノケ (2024年 4thシングル)
13. かつて天才だった俺たちへ (2020年 2ndEP 「かつて天才だった俺たちへ 」より)
14. 合法的トビ方ノススメ (2018年 アルバム「INDIES COMPLETE」より)
White Stageには、16時少し前に着く。
しかし、White Stageはガラガラ。。。 あれ?
さすがの佐野元春氏も、FUJIROCKでは分が悪いのかなぁ。。。なんて頭をよぎる。
ロッキンオン社主催の年末フェス「COUNTDOWN JAPAN」。
開始当初から佐野元春氏もよく出演してるけども、最近はいつも、一番小さなステージでのライブだ。しかも、それでも満杯にはならず常に余裕がある。
さしもの佐野氏も、COUNTDOWN JAPAN参戦メインの世代とは大分ギャップが出来てきてるな・・と思わずにはいられない状態だったんで。。。
FUJI ROCKも同じかあ・・・。なんて感じたり。。。
BUT、16時を過ぎても、一向にライブが始まらない。
あれ? ・・・とタイムテーブルを見返したら・・・ ぬぬ 16時20分〜 の間違いではないか。。。
むー。 これならCreepy Nuts、もう少しゆっくり見とくんだった・・・。 と思ったところで、すでに遅し。
それでも16時を過ぎると、さっきまでガラガラだったらWhite Stageが一気に埋まり始まる。
そんなおり、やおら、佐野元春氏とCoyote Bandのメンバーがステージに登場。自らサウンドチェックを行う。

気が付いたら、White Stage内は、ほぼいっぱい。
周りを見渡すと先程のCreepy Nutsとは一転、やはり平均年齢が高い。
一見して、私と同世代か、それ以上が・・という方々が大半。 いったい、今までどこにおられたんだろう? とか感じたり。。。まあ、ワタシも同類項なんだけども。。。。
そして、16時20分 佐野元春氏&Coyote Band スタート!

いきなり、「君をさがしている」「Young Bloods」「つまらない大人になりたくない(ex ガラスのジェネレーション)」 と3曲連続、初期作品でスタート!
バックのモニターには、「あの頃」のライブ、MV映像がシンクロして流れる。
いやがおうにも盛り上がる。
先程↑で、森山直太朗の曲を聴くと、実際に「仕事」として聞いていたのでいまでも苦しくなると書いた。
佐野氏の曲は、これとは全く逆だ。
何の疑いも衒いもなく純粋に音楽を聴いていた80年代。
僕にとっては、もう遠い昔となってしまった「中学」「高校」の頃が瞬時に脳裏にフラッシュバックする。
佐野元春氏の存在を知ったのは、僕が中学生だった、83年か84年の頃。
件のベストアルバム「No Damage」がオリコンで1位を獲得し、同時に新しい音楽を模索するため無期限に活動を休止、ニューヨークに渡った後だったと思う。
兄貴の影響で、あの頃のニューウェーヴ系の楽曲をいち早く聴いてた、友達に教えられたのが最初だったと思う。
当時中二、当然、あの頃のヒットチャート系、アイドル系が主流だったワタシには全く理解できなかった音楽。 しかもあの頃から元春氏のライブに行ってたんだよな、あいつ。
同じ中二なのに、めちゃくちゃ大人に感じた。
個人的に元春氏を意識したのは、それから2年余り「Young Bloods」が、元春氏いわく、シングルとしては初めて「商業ベース」にのった85年だったと思う。意識したというか理解できた・・というか。
それでも、元春氏のライブ参戦までたどり着いたのは、あれから30年近く経ってから
件の「COUNTDOWN JAPAN」に参戦するようになってからだ。
中高生だった80年代、ライブ、コンサートに参戦するっていうのは、僕にとってはとてつもなく高い壁だったから。
当然、インターネットなんてなかったから、街のプレイガイドまでチケット購入に行かなきゃなんないし。
それよりなにより、あの頃のチケット料金は、中高校生には高いハードルだったから。。。。
あの頃のことを思うと、今は本当に幸せだ。
FUJI ROCKは、ライブの尺がCOUNTDOWN JAPANよりも長いこともあり、ロッキンよりも本格的にライブを堪能できる。
特にCOUNTDOWN JAPANの一番小さなステージは1ステージ30分なので、セットリストもせいぜい5〜6曲。 なので、これも聴きたいという曲がなかなか聴けない。
今回のFUJIROCKは1時間、12曲のステージ。
まあ、今行われている全国ツアーのセットリストからピックアップされた・・という形だったけども、それでも、「Young Bloods」「ガラスのジェネレーション」といった、もろ「世代」の初期の曲も大分やってくれたのはうれしかったですね。
まあ、今行われている全国ツアーのセットリストからピックアップされた・・という形だったけども、それでも、「Young Bloods」「ガラスのジェネレーション」といった、もろ「世代」の初期の曲も大分やってくれたのはうれしかったですね。
個人的には、84年のアルバム「Visitors」に収録されている「NEW AGE」が最もよかったけども。。。
核が使用され、不毛の地となった地球が再生されていく様を描いたバックモニタービデオと楽曲が、完全にシンクロしてて、思わず動けなくなった。
それでも、会場全体が盛り上がったのは、「約束の橋」から 「SOMEDAY」「アンジェリーナ」と続く、佐野氏の代表曲チューンを立て続けに披露したラスト3曲でしたが。
もちろん、初期の曲であれば、もっと聴きたい曲もあるけども、ここまでやってくれれば御の字。
ネットニュースを見ると、前日の山下達郎氏を称賛する記事が多いけども、佐野元春氏も同じくらい称賛してもよいのではないか。
個人的にはそのくらい満足するライブでしたわ。
●佐野元春with Coyote Band セットリストそれでも、会場全体が盛り上がったのは、「約束の橋」から 「SOMEDAY」「アンジェリーナ」と続く、佐野氏の代表曲チューンを立て続けに披露したラスト3曲でしたが。
もちろん、初期の曲であれば、もっと聴きたい曲もあるけども、ここまでやってくれれば御の字。
ネットニュースを見ると、前日の山下達郎氏を称賛する記事が多いけども、佐野元春氏も同じくらい称賛してもよいのではないか。
個人的にはそのくらい満足するライブでしたわ。
1. 君をさがしている (1981年 2ndアルバム「Heart Beat」より)
2. YOUNG BLOODS (1985年 15thシングル)
3. つまらない大人になりたくない(ex ガラスのジェネレーション) (2025年 23rd配信シングル ex ガラスのジェネレーション → 1980年 2ndシングル)
4. 植民地の夜 (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
5. La Vita e Bella (2012年 7th配信シングル)
6. エンタテイメント (2020年 16th配信シングル)
7. 水のように (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
8. 大人のくせに (2022年 20thアルバム「今、何処」より)
9. NEW AGE (1984年 4thアルバム「VISITORS」より)
10. 約束の橋 (1989年 6thアルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」より)
11. SOMEDAY (1981年 4thシングル)
12. アンジェリーナ (1980年 1stシングル)
佐野元春氏が終了後 足のライブの余韻に浸る間もなく、Red Marqueeへ
40分のインターバルで、今回のお目当ての1組「kanekoayano」がスタートするんで。
混雑する移動通路をかき分け30分ほどでRed Marquee
BUT kanekoayano待ちの方々が、すでにいっぱい。。。。 Red Marqueeのテントの中にはすでに入れないくらい。
いやいや、ヒトをかき分ければ、まだ入れる余地はあったと思う。 けど、この後、まだまだ人が増えそうだし。。。 なによりも22年前、 ここでモッシュ、ダイブの渦中に巻き込まれて、死ぬ思いをしたトラウマがあるんでね。。。。
今回は、テントの外からライブを見ることにする。。。
それにしても、kanekoayanoは人気があるな。
ヒットチャートには出てこない人なので、第三者的にはその人気ぶりが見えにくいんだけども。。。
ライブとなると、いったい、この方たちはどこでkanekoayanoを知ったんだろう? と不思議になるくらいヒトが集まってくる。
まあ、昔からそんなヒットチャートには顔を出さないが、ライブでは超人気のアーティストは少なからずいた。だけども、最近はそういう人たちが以前よりも、より増えたような印象があるな。
もっとも、ヒットチャートという物差し自体、昔・・・少なくとも1990年代以前・・に比べ、アーティストの人気を図る上での絶対的な物差しではなくなってきているが。。。
逆に、ライブ自体は独自の盛り上がりを見せてきているし。。。そんな流れの中でヒットチャート的には顔を出さないがライブは異様に人気があるアーティストが増えてもおかしくないのかもしれない。
まあ、その辺は、ネットを見てるだけぢゃ分かんないし、実際にライブ会場に足を運ばなければ実感できないけど。。。
むしろ、そういうアーティストは商業的な匂いが少ないし、本来の意味での「アーティスト」というところも強いような気はする。
本当に「音楽」が聴きたい人たちにとっては、そういうアーティストの方がシンパシイを感じるんだろうな。
だから、他の夏フェスよりも「音楽」に目ざとい方々がより多く集まるFUJIROCKでは、kanekoayanoなんかは、一昨年のWhite Stageでもそうだったように、お客さんでいっぱいになるんだろうな。
Red Marqueeのテントの外では、すでに曲を割と大きな声で歌ってる若い兄ちゃんもいる。
そういえば、こんなヒト、4月の「アラバキROCK FEST」でも見かけたな。 結構熱狂的なファンも多いのも、kanekoayanoに集まってくる人たちの特徴かもなあ。
そんなわけで、ソロとしてのカネコアヤノさん共々、ワンマンライブのチケットもなかなか取れない。 最も大きな会場ではあまりやらないということもあるんだろうけども。。。。
そんなこともあり、フェスがこの人たちを見れる数少ないチャンスなのよ。少なくとも私にとっては。
それ以上に、ライブを見に来ている人たちの服装、街中のライブハウスにでも行くかのような普段着ファッションの方とか、いったいどうやってこの山ん中まで、この格好で来たんだろう? って感じの奇抜なファッションの方も目立つ。
まあ、通常の夏フェスではそれほど奇異ではないのかもしれないけども、登山に行くような装備の方たちの方が目立つFUJI ROCK なんでね、余計に目立つのよ。
これひとたび雨降ったら大変よ・・・ なんて思ったりして・・・。余計なお世話だけども。。。
テントの外まで超満員と化した18時ちょうど ライブスタート!
今年リリースのアルバム「石と蝶」タイトルナンバー「石と蝶」から
ソロ名義の「カネコアヤノ」同様、「今」の最前線をゆくようなサウンドでは決してない。それがこの人たちの特徴。
それでも・・なんていうのかなぁ・・・。 ソロとしてのカネコアヤノがソフトロックに対して、濃密なサウンド。
「サイケな曲はよりサイケに、クラウトロックやダブに接近した曲はよりエクスペリメンタルに進化/深化を果たし、コンガやスティールパンも織り交ぜて、曲ごとに様々な風景を描き出していく」
↑の動画には、こう説明されているけども、 正直、一言で、コレとなかなかいい表せないサウンドなのよ。 サイケであり、パンクであり、ハードコアであり。
なんていうんだろう? 音像的というよりも、色彩的、映像美的 ・・・と言うんだろうか。
耳に入ってくる音すべてがビジュアル的に見えるような。。。
恰もドラックでもやってるような感覚にもなる刺激的なサウンドなのよ。
ぱっと聴き、分かりにくい難解な曲たちだけども、嵌ると抜け出せなくような。
兎に角、ゴルゴンゾーラチーズのようにメチヤクチャ、クセが強い。。
分かる方にはわかるし、分からない方には全く分からない世界かもしれない。
↑で 奇抜なファッションの方も目立つ と書いたけども、 まあ、だから、そういう志向の人たちには支持されるのは理解できるのよ。
ソロとしてのカネコアヤノの時も、その傾向は見られた。 けども、バンド形式のkanekoayanoとなって、より濃い色彩、 より深い映像美なサウンドに深化し、より難解になったのは否めない。
それは、4月の「アラバキROCK FES.」でも感じたし、 今回再度ライブを見て、少しでも理解できればと思ったんだけども、 今回も理解できるところまでは至らなかったな。ちょっと消化不良のままライブ終了
うーむ、この人たちを「攻略」するのはなかなか。。。。
それよりも、ソロとしてのカネコアヤノも聴きたい。
オジサンとしては、代表曲「光の方へ」のような、分かりやすいソフトロックなカネコアヤノさんも聴きたいんだが。。。

●kanekoayano セットリスト
1. 石と蝶 (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
2. アーケード (2018年 3rdアルバム「祝祭」より)
3. 太陽を目指してる (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
4. 僕と夕陽 (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
5. さびしくない (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
6. 気分 (2023年 6thアルバム 「タオルケットは穏やかな」より)
7. ラッキー (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
8. わかりやすい愛 丈夫なからだ (2017年 1st EP 「さよーならあなた」より)
9. さよーならあなた (2017年 1st EP 「さよーならあなた」より)
10. WALTZ (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
11. 難しい (2025年 kanekoayano名義 1stアルバム 「石と蝶」より)
本来は、この後「羊文学」を見にWhite Stageに戻ろうと考えていたんだけども。。。
ここにきて左足裏にできたマメがつぶれそうになったのと、昨日、帰りがけに滑って膝打ったところが炎症して少し熱持ってきたので。参戦もここで終了。帰宅の途につくことに。。。。
来年は7/24、25、26 開催だそうです。
来年はカレンダーの並びから 7/31、8/1、8/2と踏んでたんだけども1週早まるんですね。。。。 なんかだんだん開催日程が早くなるんですけど。。。。。
夏の暑さを考慮して? うーん、1週早くなっても変わんないよ・・・って個人的には思うんですけど。。。。
夏の暑さを考慮して? うーん、1週早くなっても変わんないよ・・・って個人的には思うんですけど。。。。
(終)








