かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

西村知美

16粒の角砂糖 / 西村知美

1987_01_16粒の角砂糖_西村知美


今回の1曲セレクトは、「16粒の角砂糖」西村知美です。

まずはデータです。

・タイトル    16粒の角砂糖
・アーティスト  西村知美
・作詞      松本隆
・作曲      辻畑鉄也
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1987年12月17日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数  7.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1987年1月12日付

2018年、明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。
さてさて、年明け1発目の「1曲セレクト」。いつもながら曲、どーしようかなぁ・・・やっぱり年明け早々は「アイドル」で行きたい・・と思ったものの、どうも、コレといっ曲が浮かんでこない。
1月っていうのは昔からリリースって薄いんだよなぁ。だからね、1月に新曲を書こうと思うと、意外と苦戦する。これはアイドル系にもいえることでさ。確かに1月1日リリースって言うもある事はあるんだけど、これまで結構書いてきたからなぁ・・・。

・・・と思ったら、1月1日リリースではないものの、「年末リリース」だった曲が1つあったぞ。

西村知美「16粒の角砂糖」

うーむ、最近、なんやかんやで西村知美さんの曲ちょくちょく書いてるような気がするけど・・・。でも、まだあるんだよねぇ、書いて無い曲が。 

この「16粒の角砂糖」なんて曲。どの位の方が覚えてるだろ? その方が心配。

この曲は、西村知美さん5枚目のシングル。 でもね、ここまでがデビューした年、1986年のリリースなんだよね。 っつうことは、デビュー1年目は、5枚もシングルだしてたりするんだよな、西村知美さん。

ここでは何回も書いてるけど、当時は3ヶ月ローテーションリリースが通常。 つまりさ年4枚リリースっていうのが、普通だたんだよね。 そそそ、季節ごとに1枚っさて感じかな。

だからさ、それから見ると、年に5枚リリースっ、しかもデビューの年に5枚っていうのは、当時から見てもハイペースなリリースだったんだよね。

まあ、この曲の前曲「君は流れ星」は、アニメの主題歌っつうこともありーの、通常のリリースローテーションから外れた、いわば「臨時発売」的なリリースであった訳で、 通常であればこの「16粒の角砂糖」がローテーションにのったリリースになるんだけどさ。

だけど、当時は、あまりのリリース間隔が早くて、どちらかといえば、この曲が「臨時発売」のような感覚になってたことは確かだな。


だけんどねぇ、前も書いたかもしれないけどこのヒトの曲って、デビュー以来どの曲を取っても、いまひとつ良く分かんない曲が多かったんだよなぁ。
まあ、ウタがね。。。。あれなんで。。。

その中でも一番分かんなかったのが、この「16粒の角砂糖」だったりするんだよなぁ。 ま、個人的な話って言うでなんだけど・・・。

この曲、西村知美さんにしては・・・いや、当時のアイドル全般からに見ても珍しい3連のドゥ・ワップ調だったりするんだよな。
だからさ、本当だったら、「へぇ・・めずらしいなぁ」なんて引っかかってもおかしくないんだけど、なにせ、ウタが素晴らしい西村さんだからさあ、逆に余計分かんなくなっちゃっただよなぁ。

聴いた後で、一体何だったんだろう? なんて思っちゃったりして。。。 なにが「16粒の角砂糖」なの? 言いたい事がさっぱり分かんなかったんだよな、当時のワタシは。

今でもこの当時の曲を通しで聴くと、やっぱり浮くんだよなぁ。 86年から87年って言う時代からみても逆行しているような・・・。

そうだ、当時分かんなかったのは歌詞の内容云々の前に、曲として時代性が良く分かんなかったんだよ、この曲。だから、理解できなかったのかもなぁ。

いやいや、正直いうと今でも良く分かんないんだよ、この曲は。 ただ、ヒット当時は全く引っかからなかったこの曲も、30年経った今は、なんとなしに引っかかるようになったけど。。。




うーん、改めてVTR見ながら曲を聴くかぎり、当時ひっかからなかったのは、曲のインパクトの薄さもせいってのもあるな。
確かに曲調的には面白いんだけども、如何せん流れて行っちゃうような感じなんだよな。西村さんも今一つ消化しきれてなかったんじゃなぁのかなぁ・・・。改めてそんな印象を感じたな。


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君は流れ星 / 西村知美

1986_11_君は流れ星_西村知美


今回の1曲セレクトは、「君は流れ星」西村知美です。

まずはデータどぇす。

・タイトル    君は流れ星
・アーティスト  西村知美
・作詞      売野雅勇
・作曲      中崎英也
・編曲      武部聡志
・リリース日   1986年10月27日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数  7.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 15位
・タイアップ:日本テレビ系アニメ「がんばれ!キッカーズ」オープニング曲

 風邪がなかなか抜けないですわ。罹ってから2週間も経つって言うのに、未だに鼻水がねぇ・・・。 流石に先週のような「ジュルジュル」って言う状態ではないけど、まだダメですね。 寝てても時々、気管支が狭くなって咳が出たりね。幸いに熱はでなかったけど、うっとおしくてしょうがないですわ。
やっぱり年を取るって来ると治りが遅くなってくるんでしょうかねぇ・・・。

ま、そんなこんなで、またまた1週間ぶりの「1曲セレクト」になる訳で・・・。 はたして、今回は何を持ってくるベ、
なんてねぇ・・・。最近は葛藤ですよ〜。 あまりに古かったり、マニアック過ぎるとねぇ・・・って言うのもあったりして。。

でぇ、いつものように昔のオリコンチャートをペラペラめくってたら、ありましたわ、今回は、丁度いいのが。。。

西村知美「君は流れ星」。

って書くと、恐らく大半の方は、「あ、キッカーズ」の曲だ・・・なんて思うんでしょうね、きっと。
要は、「キャププテン翼」の二番煎じ的なサッカーアニメでしたよね。
確か、これ、西村さん自身も「本人役」でチョイ役で出でませんでしたっけ あれ、違ったかな・・・。

まあ、アニメでしたからね、ワタシゃ、当時、その世界からは「卒業」してたんで見てませんでしたが。。。

っつうかさ、「キャプテン翼」をアニメで見て、ちょっと幻滅したんだよねぇ。 原作は当時「ジャンプ」で読んでたけど、アニメのあまりの動きのお粗末さにさあ・・・。

あ、そんなもんなんだろ・・・なんてタカをくくっていたところもある。 

でもさ、この曲って言ったら、結局は、そんなアニメのオープニング曲でしたねぇ・・っていうことで、終わっちゃうような気もするんだよなぁ。

だから、今まで、この曲書いて来なかったのかも。。。

いやいや、以前も西村さんの別の曲で書いたような気がするけど、このヒトの曲、難しいんだよ、レビュー書くの。

だってさあ、「ウタ」っていうより、ほとんど「空気」みたいなんだもん。 音楽としての実態がほとんどない・・・っていうかさあ。
たがら、今まで積極的に書いてこなかった訳でさ、いままで残ってたんだよね。

個人的に、この曲初めて聴いたの、実は「ベストテン」だった・・・んじゃないかなぁ。 うん、リリース前後を含め、当時、レコード音源で聴いた事無かったような気がする。

だから、余計「空気」みたいな感じだったんだよなぁ。 ま、兎も角、歌唱力は「スバラシイ」もんがあったしね 、このヒト。

それだけだったら、70年代に浅田美代子さんとか、能勢慶子さんっていう「前歴者」がアイドル界には居らっしゃったわけで、それほど珍しい訳でもない。

でもさ、このヒトの場合、語尾もはっきりしないんで、なに歌ってんだか、歌詞がほとんど分かんないんだよね、テレビで歌われると特に。そもそも存在感っていうのも希薄なアイドルだったしなぁ。

だから、ほとんど空気みたいに感じてたんだよね、ワタシ的には。 

ま、バックの演奏は分かるんで、そうだなぁ、リアルカラオケっていうか

この曲は特にそんな感じだった。 ベストテンで歌った時、ほんと、なに歌ってんだか、さっぱり分かんなかったんだよねぇ。。。
バックの演奏から、とりあえず曲については理解できた・・・って感じで。。



そそそ、この時初めて聴いたんだ。
うーむ、空気みたいな存在・・・というより、バックのオーケストラの音に、半ばかき消されて、なに歌ってんだかよく分かんないんだ。。。

たださ、不思議な事に、なぜか、曲自体は耳に残るんだよな、この曲。

このヒトの場合、シングルと言えど、引っかからない曲が多かったんだけど、この曲自体は引っかかった。

言える事は、やっぱり「ダサ」さだろうな、この曲のメロディの。 当時のアイドル系の楽曲から見てもアナクロだよね、まるで70年代のB級アイドルって感じで。

逆に言えばだからこそ、安心できるところがある。 引っかかるといえば、そこなんだよな。

そもそも、当時から見ても、このヒトってすぐ居なくなるだろうな・・・って思ってたんだよね。
だってさ、アイドルと言えど、ウタとしてどうなの? ってところと、希薄な存在感から、どう見ても2〜3年だよね、居ても・・・。って感じだったし・・・。 だからねぇ、今日に至るまで30年も、ゲーノー界に生きているっていうのはホント、奇跡だよなぁ。

だいたい楽曲提供者からして、第一級ぞろいだったし・・・。この曲にしても、作詞が売野氏で、アレンジャーが武部氏でしょ。そして、この後は、松本隆、筒美京平氏が担当して行くことになる。

今考えると、なぜに、この存在感が無いヒトにこれだけ、第一線級の人たちが、曲を提供して行ったんだろう・・・なんて不思議になる位豪華な作家陣だったしさ。

で、決まって印象に残る曲っていったら、「アナクロ」的な曲だったりしてね。

やっぱ、見た目は当時のアイドルアイドルしてても、中身は、宇部のおねーちゃんだったんだろうねぇ。その雰囲気が一番ぴったりしていた・・・と。



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シンフォニーの風 / 西村知美

  1987_04_シンフォニーの風_西村知美


今回の1曲セレクトは、「シンフォニーの風」西村知美です。

まずはデータでするぅ〜。

・タイトル    シンフォニーの風
・アーティスト  西村知美
・作詞      麻生圭子
・作曲      中崎英也
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1987年3月11日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数  7.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1987年3月30日付
・タイアップ:ハウス食品「ゼリエース」CM曲

個人的な事だけど、サザンのファンクラブに入ってましてね
桑田氏が「ソロ」として「悲しい気持ち」でデビューして今年で30周年なんだよね。そんなこともあって今年は攻めますよ〜って言う告知がファンサイトに出てたりしてね。
その第一弾が、4月から始まるNHK朝ドラの主題歌って訳ですわな。さてさて、今後はどういう活動となって行くやら、注視の1年になりそうですわ。

それはそうと、1987年って年からもう30年も経つんだよな。
なんか最近、早ぇなぁ〜・・・って事ばっか書いてるような気がするけど、ホント早いですよ。30年前、ワタシゃ高校3年。マジであっという間でしたね。ワタシの中では「昨日」って言う感覚でもおかしくないもの。

例えばさ、先週終わった大相撲中継とか見てると、懐かしの名場面とかやるじゃん。 そういうとき最近、千代の富士 VS〜」とかのVTR流れる事が多いけど、30年前って言ったら、もう「リアルタイム」で相撲中継見てたよな・・・とか思ったりして。。。その感覚で言えば、ホントつい昨日のようなんだよね。

あ〜、このままあっというまに「ジジィ」になって行くのか・・・なんて考えたら背筋が「ゾゾゾッ」ですよ。。。。


・・・・と言う事でもないけど、今回はそんな30年前の今頃の「アイドル」の曲をひとつ。

西村知美「シンフォニーの風」。

上に書いたように「30年、あっという間よ」って言う感覚から言えば、
「うわっ、この曲から30年も経つんか・・・・。」ですわ、まさに。

昨日だよね、この曲って。ってマジで言っても「そうね」なんて言ってしまいそうな。。。。

良く言えば、それだけ未だに「新鮮」に感じたりする。 悪く言えばそれだけ「聴いて来なかった」っていう感じな曲なんだよね、個人的に。

西村知美さん。 ま、未だにタレントとして残っている1人だけども、正直言って30年前のあの頃、たれが30年後まだタレントして残っているだろう・・・なんて思えたか。。。
って感じだったもんね。 いや、個人的にはそう思ってたのよ。

そのくらい、「歌手」としては希薄なイメージだったし、ま、それ以前に、歌唱力がね・・・・ってところでさあ、どう考えても、あの時点で「良くてあと2〜3年だよね」って感じだったんだよな。

確かにアイドルは歌唱力はどがえしっていう風潮は、30年前当時は強かった。なので歌がヘタかどうかはタレント生命には関係なかったと言えばそうなんたけどね。

だからねぇ、あれから30年、タレントとして生き延びて来ているってことは、ホント「奇跡」って感じですよ。

でも、「トロリン」って言う愛称のように天然ボケなキャラクターではあったけども、裏では芯の強さがあったんだろうね。そうじゃなきゃ、タレント業を30年も続けられる訳もない訳で。。。

ただ、そうは言っても当時のアイドル誌なんかでは、かなり人気があったからな西村さんは。
この当時、すっかり「アイドル誌」然となってしまった「オリコンウィークリー」でも西村さん人気あったからなぁ。
いまで「オタク」のはしりでもある「同人」的なアイドル同好会では、西村さんの故郷、山口県宇部市をピックアップしたりして。。。

そんな感じでレコード売り上げ枚数では見えない部分での人気がたしかにあった事はあった。
結局は、そんな熱狂的な固定ファンの支えっていう部分も生きたんだろうね、30年タレント続けてこれたって言うのは。


ところで、曲なんだけども。。。。 今まで西村知美さんの曲はあんまり書いて来なかったワタシなんだよな。
ま、確かに当時もあんまり聴いてなかったって言うところはある。 けど、それ以上に、このヒトの曲って、ほとんどみんな同じように感じるんだよねぇ・・・

当時から、早くも「ジジイ」傾向が始まっていたって言われればそれまでって感じだよな。うん、年取って来るとヒット曲がみんな同じような聴こえてくるんだわ。。。今、まさにそんな感じだもの。

なんで、どうも筆が進まなかったって言うところはある。 でも、そろそろ手を付けなきゃね・・・ってことで、今回この「シンフォニーの風」を引っ張ってきた訳なんだけども。

うん、この曲は、同じように聴こえる西村さんの曲の中でも、「なんとなく」他の曲と間違いが分かるんで

いやそれでも、サビに行くまでのAメロ、Bメロは、他の曲との区別がつかないワタシなんだけども。。。

♪シンフォニーのような シレッシェンドの風〜 ♪ っていうサビはね、さすがに聴いてましたねぇ。

そそ、この曲、なんかのCMで使われていたんだよな。。。CMでよく聴いてたような・・・なんて調べたら、ハウスの「ゼリエース」のCMだった。

「あれ? そうだったかな。。。」 これはちょっとイメージが違ってたけど。。。


ただね、結構漠然としてるでしょ。 「シンフォニーの風」ってタイトルは。

コトバのイメージとリリース日からして、春の心地よい風をイメージさせるし、実際そう言う曲なんだけども、そのイメージどおりのサビに持って行くまでの繋ぎに苦労したのか、2番のAメロの

♪ L 角度変えれば
  Bang!  ピストルに似てる
  そんな悲しい事は教えないで あなた〜 ♪

って言う歌詞に、これと「シンフォニーの風」っていう春の微風のイメージとどう繋がりがあるの? なんて不自然さを感じたりしてさ。

うん、唯一、この曲で引っかかったのは、この部分の歌詞の不自然さだったりしてね。

その他は、サビのメロディライン以外は、めちゃくちゃオーソドックスなんだよね、当時のアイドルソングとしては。

筒美京平氏がシングルは「尖って」いないと・・とおっしゃっているように、それまでのヒット曲って好きキライに関わらず、アイドルの曲にもどこかしら引っかかる部分があった。
でも、この辺のアイドル曲から、そういう「トゲ」の部分を感じ無くなってきたんだよなぁ。

楽曲の個性よりもアイドルのキャラクター・・・。 そう言う時代になっていたんだよね、この頃は。

いやいや、レビュー書き泣かせの曲ですわ。。。。






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想い出の冬休み / 西村知美

1987_12_想い出の冬休み_西村知美


今回の1曲セレクトは、「想い出の冬休み」西村知美です。
まずはデータでする。

・タイトル     想い出の冬休み
・アーティスト   西村知美
・作詞       松本隆
・作曲       筒美京平
・編曲       武部聡志
・リリース日    1987年11月16日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 11位
・売上げ枚数   3.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 20位



気がついてみれば、朝4時。眠れないまま、1曲セレクトを書いてるワタシは、完全に休みモードだわな。
・・・と思ってたら、新聞屋が朝刊配り出し始めた。もう朝だねぇ。 今晩はこのまま起きていようか。

今年もあと2日を残すのみ。昨日は、今年はここまで長かった・・・なんて書いたんだけども、あれはあくまで「仕事」が長かった・・・ということで、プライベートでは、やっぱ1年、「あっという間」って感じでしたよねぇ。
さっきも池上彰の「今年のニュース総ざらい」を見てたけど、今年の1月、2月あたりのニュースは、てっきり去年だと思ってたのもあったりしてね。ますます、加速度的に時間が過ぎて行くようになってきてますわ。

それはそうと、学生の皆さんは、ちょうど冬休みだよなぁ。 そう言えば、学生の頃の冬休み・・・特に、まだ年が明ける前の時期、12/30とか31って、なんかワクワクしてたよな。 新しい年に向かってのカウントダウンが、なんか新しい世界への扉をあけるような、どっか異次元の世界に行くような感じに思えてね。ワクワク感があったんだよね。
ま、今となっちゃ、そんなワクワク感も無くなっちゃったけどさ。。。 年越しは年越しじゃんよ・・・とか

うーん、ワタシもすっかり枯れて来ちゃいましたね。。。。


ということで、今回の1曲セレクトは、そんな学生時代のワクワクした「冬休み」を歌った歌をひとつ。

西村知美「想い出の冬休み」。

う〜む、果たして、この曲を覚えている方がどの位いらっしゃる事やら。。。。 今から29年前、しかもオリコンでベストテンにも入らなかった、この曲なんで。。。
うんにゃ、その前に、オリコンベスト100に、わずか「3週間」しか入らなかったこの曲なんで。。。

ま、今なら、オリコンの100位以内に3週間しか入らない曲もザラなんで、感覚的にそんなに珍しとは思わなくなった、完全に感覚がマヒしたワタシが居たりするんだけどね。

たしかに29年前当時も、「レコード」不況と、アイドル全盛の流れの中で、相対的にチャートは流動的で、ランクイン期間が短くなっていた傾向はあったけども、さすがに「3週」で100位から姿を消していた曲は、そんなに無かったんだよな。

でもね、この西村知美さんは、そんな曲が多かったんだよな。「初登場」のときだけ、そこそこ売れて2週目以降はぱったり売れなくなるっていう。

結局は、一般的には広がらず、トロリン(西村さんの愛称ね)の熱烈なファンだけがレコードを買うっていう傾向だよね。

だからね、熱烈なファン以外は、曲をほとんど知らない・・・という。

 ただ、ウタ以外で、テレビにはよく出てたからな、このヒト。 うん、あのヒトより「2歩、3歩遅れた」反応のトボケタキャラクターが受けてたし、ま、とりあえず発売した週だけは、ザ・ベストテンにも入ってたからさ。

そんな感じだったんで、個人的にも曲は、そんなに覚えてないんだよな、このヒトの曲は。ま、そもそも、ウタはね、「アレ」なんで・・・。 え? 分かんない? うん、ウタはね「ヘタ」なんでさ、このヒト。
どの曲も同じような聴こえちゃったりするんだよな。

あー、老化現象。。。。 と今では言えるんだけども、当時、ワタシは18才でしたからねぇ。さすがに老化現象ではなく、実際のこのヒトの曲ってどれも同じような聴こえたのよね。
まあ、よく言えば、どの曲にも見られたようなホンワカしたイメージの他にないキャラクターだった事、実際的に言えば、やっぱり、基本となる「ウタ」がね、まともに歌えなかったんで、同じようなイメージの曲しか歌えなかったんだろうな。

そんな同じような曲が並んでいる中で、なぜかこの曲は、よく覚えてるんだよな。

ここでは何度も書いてるように、1987年の冬というと、個人的には大学受験直前ってことで、訳が分からなくなってた頃ですわ。現役で受かんなきゃいけない・・・って言うプレッシャーと、(まともに勉強してなかったんで)ダメだろうな・・・なんていう諦めとが、頭ん中で交差してる毎日でさ。

そんな日々の中、頭ん中でグルグルとヘビーローテーションしていたのが、この曲だったんですよ、なぜか分かんないけど。。。。。

この曲の「牧歌的」な雰囲気に、非日常性を感じてたのかもしれない。

いやいや、逆だ。 当時の訳分かんなくなってた日々が非日常的で、この曲に本来の日常性をかんじてたんだよな、きっと。

だってさ、本当は、こういう牧歌的な日常を送りたかったんだもん。まあ、一種の逃げ口上なんだけどさ。

それが羨ましかったんだよね、きっと。

そもそも、セーラー服姿のジャケ写からして牧歌的じゃん。 うん、時代は一世代遡るけど、壷井むつ美さんの「自転車通学」っていう、本当に知ってる人ししらないような曲のジャケ写に似てるような。。。

img_2[1]


実際曲的に、80年代というよりも70年代なんだよね。原田知世の「撫子純情」って言うタイトルじやないけど、センパイに向かって、純な感情を歌っている曲なんて、87年当時でも既に絶滅してましたからねぇ。

こんな一世代前のアイドルの曲を提供したのは、一体誰?  ・・・と思ったら、

作詞 松本隆   作曲 筒美京平  編曲 武部聡志

なんちゅう、超ゴールデントリオぢゃないの。 もろ斉藤由貴さん布陣の。。。

それにしては、なんてアナロクな曲なんでしょ。
純情というか、田舎的・・・というかさ。。。。上で書いたように、87年当時、既にこんなに純粋な女子高生なんて、少なくとも都会周辺には居なかったょナァ・・・。 とか丁度、高校生だったワタシ思ったりしたもんだけどさ。

ただ、松本隆氏って、「田舎」の女の子像を書くのが上手かったからなぁ。 うん、その昔、太田裕美さんの一連のヒット曲に出て来る女の子って、大体が「田舎もん」だっだしゃん。
「木綿のハンカチーフ」にしても「赤いハイヒール」にしても。

そう言うイメージに似てるんだよね、この曲のイメージって。

そういう「田舎もん」な女の子像を書くとき、必ずコンビを組んでいるのが筒美京平氏・・・って言う感じで、そんな田舎の女の子像を「音楽」として表現するのが筒美氏って抜群にうまいんだよね。
 思わず、田舎の景色が浮かぶんですよ。うん、福島の田舎出身の、田舎もんのワタシが言うんだから

ちなみに、両者とも東京出身であり、本来は「田舎もん」じゃないわけで・・・、不思議なんだよね。
本来なら、めちゃくちゃシティポップスな筈の二人なのに。

この曲もそうだけど、次の「さくらが咲いた」もこの曲と同じ「トリオ」の作品だけど、やっぱり田舎くさかった。

でも、個人的には、やっぱり引っかかった。

結局さぁ、西村知美さん時代が牧歌的なんだよね。そそそ、田舎の撫子純情なイメージなんですよ。
そんな訳で、都会の女の子・・・というよりは、こういう田舎くさい曲の方が合ってたんだろうなぁ。

でも結果としては、売れませんでしたけどね。。。

その辺は、トロリンの熱狂的なファンとの意識がずれていたのかなぁ。。。いくら曲が本人と合っててもファンの好みとズレでるとねぇ。。。そこが難しいところではあるんだよな。

  

 

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夢色のメッセージ / 西村知美

1986_04_夢色のメッセージ_西村知美








今回の1曲セレクトは、「夢色のメッセージ」西村知美です。

まずはデータです。

・タイトル    夢色のメッセージ
・アーティスト  西村知美
・作詞      来生えつこ
・作曲      来生たかお
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1986年3月20日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  17.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1986年4月14日付
・タイアップ:映画「ドン松五郎の生活」主題歌

 どこにでもいるような普通の女の子が、ある日突然スターになる夢・・・
・・・なんて、昔のとある番組のキャッチをそのままパクッてみたりしたんだけど。。。

80年代中盤は、現在と同じように「アイドル」の天下だったわけだけども、そのほとんどが「ゲ―ノー人らしくない」っちゃ失礼だけど、どこにでもいるようなオネーチャンが、ある日突然ブラウン管の中で歌っているような・・・って感じのアイドルでしたね。

「シロート」が売れる時代・・・って言うんでしょうかねぇ。

まあ、その最たるヒト達が、おニャン子クラブだったりするんだけど。。。

今回セレクトしてきた西村知美っていうヒトも、そんな、どこにでもいるような女の子が、ある日突然ブラウン管に・・・って言う感じのアイドルの一人だったよなぁ。

まあ、それ以前のアイドルも、同じように言われてたヒトって何人も居たけど、でも今からして思えば、そう言われては居ても、どこかゲーノー人らしい匂いはあったヒト達が多かった・・・様な気がする。。

でもさあ、この西村知美っていうヒトは、そういう匂いが全然しなかったんだよな。 いや、本当に学校のとなりの机に居るような・・・っていう感じで。

ルックス的には、たしかに可愛いっちゃ、可愛かったりもしたけど、いわいるアイドル顔でもなかったし、じゃ、ウタは・・というと、これがまた、ヒドイし  ぢゃ、演技は? ・・・というと、取り立ててウマくもない。。。
 ま、今回セレクトしてきた「夢色のメッセージ」は、デビュー曲にして、主題歌だった映画「ドン松五郎の生活」の主演してたりするんだけどね。。。。

そんななーんも特徴が無かったんだよなぁ、このヒト。  

なんて言うのかなぁ、特段、コレっていう特徴というか「色」を感じないっていうかねぇ。 ゲーノー人特有の「アクの強さ」って言うのを感じなかったんだよな。

当時からしてみれば、デビューの時は、まあ、お金をかけて、映画の主演をやってたりしたけど、まあ、こんなにもアクが強くないヒトは、ゲーノー界ぢゃ、もっても2,3年かなぁ・・・・ってくらいしか感じなかった訳で。。。。

でもさぁ、あれから、ちょうど30年経った今でも、どっこい、ゲーノー界に残ってるとはねぇ・・・・。全く予想もしてなかったですわ。。。

なんていうかねぇ、ゲーノー界の7不思議っていうかねぇ。。。


で、今回セレクトしてきた「夢色のメッセージ」って曲。
当時も、そこそこ売れるだろうな・・・とは思ってたりしたな。曲の出来とかではなく、なんだかんだ言っても、デビューにして、主演映画の主題歌でしたからねぇ、まあ、話題性で・・・ってことで。。

ただ、曲自体は、正直、あんまり面白いとは思わなかったなぁ。 アイドルらしくない・・・というかねぇ。なんかフレッシュさを感じないんだよね。
 作詞が来生えつこで、作曲が来生たかお・・・なんだけど、デビュー曲にして、このお二人の作品と言うと、中森明菜の「スローモーション」。 たしかに、「スローモーション」もデビュー曲としては、アイドルらしさっていうのは、あんまり感じ無かった。。。けど、明菜の場合はそれなりの歌唱力があった。だから、明菜なりの世界観を感じたんだよね。

 でも、この曲に関しては、その時の様な世界観を感じないんだよね。 まずもって印象が希薄って言うような感じしかしなくてさあ・・・。

そんなところも、きっとこのコは、すぐ居なくなるだろうな・・・って感じたんだろうな。

正直、曲については、そんな所しか書くところが無いなぁ・・・。  

今まで、西村知美さんの曲はあんまり書いてこなかったんたけど、兎に角、掴みどころが無い曲が多いんだよね。 まあ、それでも何曲かは印象に残ったいる曲があったりしたんで、それは、これまでも書いてきたんだけど。。。

デビュー曲の印象が薄くて、これまで30年も生き残ってるアイドルってのも珍しい訳で、逆言えば、そこが希少価値がある人かもしれないけど。。。。

そう言えば、、自分より年下でベストテン入りしたヒトって、このヒトが最初だったかもしれない。 まあ。それまでも工藤夕貴とか、セブンティーンクラブ時代の工藤静香とか、年下でデビューしてたヒトはいたけど、ベストテン入りはしてなかったしな。
 同級生では、中山美穂ぐらいだったかな・・・・。うんにゃ、木村一八ってのが居たな
でも、自分より年下のコがベストテン入りしてるのっていうのは、やっぱ変な感覚じだったな。。。それだけは覚えてるわ。





最初にかいた「シロート」が売れる時代・・・って言う意味では、「今」もそんな時代ですわな。
初音ミクなんてのは、そんな感じじゃないですか。
 アイドルは、たしかに、80年代中盤の、あの全くのシロートに毛が生えた・・・って感じに比べれば、若干、マシかな・・・って気もするけど、最近のコは、普通のコでも「擦れてる」コが多いからな。 いわいる「サトリ世代」特有の・・・って感じの。
それを考えれば、今のアイドルも、「隣の○○ちゃん」っていう所は、このころと全然変わってないのかもな。




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天使のゆびさき / 西村知美

1988_06_天使のゆびさき_西村知美






今回の1曲セレクトは、「天使のゆびさき」西村知美です。

 まずはデータです。

・タイトル     天使のゆびさき
・アーティスト   西村知美
・作詞       松本隆
・作曲       細野晴臣
・編曲       武部聡志
・リリース日    1988年5月25日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  7位
・売上げ枚数    4.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 13位

 さて、西村知美「天使のゆびさき」です。

ハイ、ヘンな曲なんだ、これが。。。 なんかつかみどころがない曲でさ。
一体、だれがプロデュースしたんだよ・・・とおもって調べたら、細野晴臣氏ぢゃないの。 うん、まあ、こんなへんちくりんな曲を惜しげもなくアイドルに書けるのは細野氏に置いて他にいないよなぁ・・・と納得。。。
 プラス、それに付き合わされた松本隆氏のご苦労を、おもわず察してしまったりして・・・
ハイ、この曲には、松田聖子の時のようなブランド品のような珠玉な歌詞のカケラもありませぬ。。。

昔からの付き合いは大切・・・だけど、時には大変なこともあるもんなんですよね ・・・なんて思ったりして。

 時に、いやまてよ、このお二人の組み合わせで、他にもヘンチクリンだよなぁ・・・って思った曲があったぞよ。。

・・・と思い、頭をガラガラ回転させていったんだけど、この曲で止まったのよ。

 そう、今回引っ張ってきた、西村知美の「天使のゆびさき」って曲。

 なんて言って、ハイハイハイ・・・って思うヒトは、いまやどのくらい居るだろうか。。。

・・・・ってくらいな曲でありまする。

 ただ、オリコンではちゃんとベストテン入りしてるのですよ 最高位7位に。 しかも2週もベストテン入りしてたりして・・・。

 その割には印象に薄いのは、まあ、あっという間にランクから消えたからに他ならないですわね。5週間でベスト100圏外に去っております。。。

 で、この曲がヘンチクリンなのは、まずもって、変調とコード進行だよなぁ。うん、細野氏の真骨頂と言ってもいいのかもしれないけどさ。松田聖子の「天国のキッス」もそうぢゃない!? なーんかみょうなコード進行と何度も変調したりして。 まあ、それか不思議な魅力をかもしだしているところはあるんだけど、反面わかりづらいんだよなぁ。

 この「天使のゆびさき」もそうですよ。分りづらいっていう面では、この曲の方が「天国のキッス」よりも数段分りづらいかも。なんせ、あのモゾモゾと歌う西村知美がからむでしょ。これが余計に分りづらくしてるのかもしれないけど、最初聴いた時は不快としかいえなかったもんなぁ。

 なんだ〜、この曲は?  って感じで。

 とにかく難解な曲に聴こえるんだなぁ。この曲に関しては譜面を見たことないから何ともいえないんだけど、もしかしたら実際は意外と簡単な曲なのかもしれないんだよね。

 でも、実際聴いてみると、全編にフラットがかかったような雰囲気で、なんか、頭の中に洗濯機がグルグルまわっているような不思議な感じになるわけなんですわ(^^;;;

 手っ取り早くドラッグのような危ない浮遊感覚を味わい方は、是非、ご一聴を! (そんなヒトがいるのか!?)

 蛇足だけど、この曲のアレンジは武部聡志氏なんだよね。
武部氏っていうとどうしても斉藤由貴の一連のヒット曲のアレンジっていうイメージが強いけど、このころは、かなりいろんなアイドルのアレンジを手がけているんだよね。






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サクラが咲いた / 西村知美

1988_03_サクラが咲いた_西村知美






今回の1曲セレクトは「サクラが咲いた」西村知美です。

 まずはデータです。

・タイトル    サクラが咲いた
・アーティスト  西村知美
・作詞      松本隆
・作曲      筒美京平
・編曲      武部聡志
・リリース日   1988年2月10日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 11位
・売上げ枚数   3.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1988年2月29日付


 今年の桜前線はどうなんでしょうねぇ。まあ、まだまだ、北日本では「白い世界」だし、もう半月くらいかかるんだろうけどね。
 蛇足だけど、ワタシが住んでるところは、地名が「桜台」っつうもので、桜の木がめっちゃ多いんだよね。で、毎年、3月の終わりにになると満開の桜でキレイなんだけどさ。
 
・・ということで、サクラにかけて、西村知美の「サクラが咲いた」をセレクト。

 
 しかしね、正直言うと、この曲にはなんも、感傷がないんですよ。なんとなく聴いてたって感じでさ。

 この曲、作詞が松本隆氏、作曲が筒美京平氏、アレンジが武部聡志・・・っていう、・・・なんじゃ、この強力な布陣は。。
思いっきり、斉藤由貴じゃんか〜。

 そそそ斉藤由貴の「卒業」と「初恋」のときの作家陣。

 でもさ、それにしては、この曲、インパクトが弱いんでないけ?

 うーん、アクが弱いって言うのかなぁ。いつもの筒美氏のような思わず引き込まれるようなメロディラインもないしなぁ。

 とりあえずは、サビの

 ♪ とりあえず とりあえず 今日から春になりそうで〜 ♪

ってところが印象に残るかな・・・って言う感じだわね。

 まあ、歌っているのが、「かの」西村知美嬢でしたからねぇ(^^;;;; もしかしたら、本来はインパクトがあるようなメロディラインだったのかもしれない。。。

 それが西村嬢の歌唱力で、思っきり薄まっちゃった・・・っていうところもあるかもしれないな。

いや、それより、そういえば、当時「ニッサン」のCMでこの曲使われてたな・・・っていうイメージの方が強かったりして。。。

 個人的には、この曲と島田奈美の「タンポポの草原」がツインで88年春っていうイメージも強いんだけどね。

 あ、それと、このあいだ書いたうしろ髪ひかれ隊の「ほらね、春がきた」。この3曲が88年春の3部作って感じかな。


それだけの感情です、ハイ。





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