2021_01_dawn_LiSA



さてさてさて、先ほどのヒゲダンに続いての「キニナル曲」は・・・・この曲だい

LiSAの新曲「dawn」

まずはデータです。

・タイトル     dawn
・アーティスト   LiSA
・作詞       LiSA
・作曲       草野華余子 堀江昌太
・編曲       堀江昌太
・リリース日    2021年1月13日(デジタル配信1月11日)
・発売元      SACRA MUSIC
・タイアップ:MXTVアニメ「バック・アロウ」オープニングテーマ

え? まだ「炎」がヒットチャートトップを驀進しているのに、もう新曲?

・・・なんて思えたLiSAさんの新曲。 

鉄は熱いうちに打て・とばかりの連続リリース。攻めてきますね。

いいんじゃないですか? この攻めの姿勢は。
とかく売れたら守りに入りたがるじゃないですか。 まあ、あまり攻めすぎると飽きられも早いわけで、その辺の自制コントロールも大切ではありますけどね。

それにしてもLiSAさんデカくなりましたね。
昨年の日本レコード大賞受賞は、このヒトを、一回りも二回りもデカくしましたよね。

この曲にしても存在感は半端ない。 当然のように売れてくるような気がする。

まあ、前曲の「炎」や、その前の「紅蓮華」を超えるようなヒットは、なかなか難しいところではあるだろうけど。

現に、ここまでのオリコンシングルデイリーチャートも驚くような動きではない。前作「炎」の動きからすると物足りなさを感じるだろうな。

そもそも、こんかいの新曲はMXTVのアニメ主題歌ですわ。「炎」や「紅蓮華」の「鬼滅の刃」という超強力なタイアップとは、やはり違うわけで、その分メディアミックスパワーは落ちるしね。

・・ということは、LiSAさんの現在のアーティストパワーと楽曲パワーで勝負ということになる。

いや、でも、現在のLiSAという、真のアーティストパワーを図るにはもってこいの楽曲では無いか。

正直、楽曲としては、個人的に、まだいいのか悪いのかよくわからない。このヒトの曲の場合、個人的には「紅蓮華」にしても、「炎」にしても、聴き込むたびに良さが分かってきたところがあるんで、この曲もそうなのかもしれない。
ただ、現時点でも楽曲としてのパワーは感じる。 イントロからしてキャッチーだし、思わず引き込まれますね。前曲「炎」があのように究極のバラードだったわけで、そのギャップから、この楽曲の持つヘヴィーな部分は際立ってるしね。





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