
本配信はキョンキョンのデビュー日3月21日だったんだけども、当日は見られず。ようやく視聴。
配信ライブ、「唄うコイズミさん」としては、昨年8月に行われた「第1弾」に引き続いての「第2弾」。
当初、このライブ告知を何気なく見つけた時は、へえ、面白そうじゃん・・くらいの軽い気持だったんだんだけども、音楽系のネットニュースみると、当初から結構期待されていたんだな。 そのくらいいろんなメディアに取りあげられていたんだな・・というのが今更ながらに分ったりして。。。。
今回は、自身も多くのオリジナル曲を歌ってきた筒美京平氏の曲を「リスペクト」するという形で、フィチャー。 メドレーも含んだ全13曲。1時間余りのライブ。
当日のセットリスト
1. 今をいじめて泣かないで (1984年 5thアルバム「Betty」より)
2. Kiss (1987年 21thシングル「水のルージュ」c/w)
3. 魔女 (1985年 16thシングル)
メドレー
4. 水のルージュ (1987年 21thシングル)
5. まっ赤な女の子 (1983年 5thシングル)
6. 半分少女 (1983年 6thシングル)
7. 迷宮のアンドローラ (1984年 10thシングル)
8. ヤマトナデシコ七変化 (1984年 11thシングル)
9. なんてったってアイドル (1985年 17thシングル)
10. 夜明けのMEW (1986年 19thシングル)
11. ガラスの瓶 (1995年 37thシングル「BEAUTIFUL GIRLS」c/w)
12. 夏のタイムマシーン (1988年 マキシシングル)
13. バナナムーンで会いましょう (1984年 5thアルバム「Betty」より)
all music by 筒美京平
これは、特に3曲目の「魔女」で感じましたね。
バックバンドの音は、紛れもなく今の音なんですよ。 でも、キョンキョンのボーカルは85年当時を、そのまま彷彿とさせる。
これは凄いな。

やっぱり、歌番全盛期だった80年代を駆け抜けたアイドルならではの鍛えられ方の賜物なんでしょうかねぇ。
カメラの前で歌うことに関してはプロを感じるし、こちらとしても安心感がある。
最近のアーティストはカメラの前で歌うということに、今一つ慣れていないところがあるのか、歌番組に出ると歌い方が不安定だし、歌のクオリティが下がるように感じるけど。。。
残念だったのは、主要なシングルがメドレーだったことですかね。確かにアコースティックでは少々無理な曲も在りましたが。。
オリジナルを考えるとこの曲が一番、無理があると思ってしまいますが。。。
1時間余りのライブは短かった。。。
・・と言いたいところだけど、正直、配信ライブは、このくらいがちょうどいいのかもしれない。
これまでも何本か配信ライブを見てきたけど、2時間超えるとダレるんだよね。
リアルなライブではそんなこともないんだけど、やっぱり、画面越しに2時間凝視するのはダレてくるんだよね。
だから、腹八分な今回のライブくらいがちょうどいいのかもしれない。
「唄うコイズミさん」シリーズは、まだ続くのかもしれないわけで、お楽しみは、この後にもとっておくという意味でも。
でも、デビュー40周年となる来年は、リアルライブで見てみたいものですね。
