1994_09_SPY_槇原敬之






今回の1曲セレクトは、「SPY」槇原敬之です。

 まずはデータです。

・タイトル    SPY
・アーティスト  槇原敬之
・作詞      槇原敬之
・作曲      槇原敬之
・編曲      槇原敬之
・リリース日   1994年8月25日
・発売元     ダブリュー・イー・エーレコード
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   86.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1994年9月5日〜10月24日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「男嫌い」主題歌

 うーん、あんまりいいことではないんだけど、最近、どーも、周り動きがキニナル。。
 何気なく書いた事が、いろいろとパクられているような・・・・。
まあ、被害妄想な部分なんだろうけどね。

 それと、時々、質問されるんだよね。仕事なにやってんだとか・・。
いや、ま、これが、前々から心許せる付き合いをしてるヒトならいざ知らず、ネット上だけで知り合った方に聞かれるとね。。
 まあ、言い方悪いけど、「大きなお世話」・・・なんて、ホンネの部分で思ったりして。。ふらふら

 キミはなんかの「SPY」かい? とか、思わず、思っちゃうわけですよ。



・・なーんて、ちょっと思ってたもんですから、今日の1曲セレクトも、マッキーの「SPY」なんぞ、引っ張ってきたりして。。ふらふら

 またもや、めっちゃ安易。。ふらふら

 槇原敬之の曲は、サウンドを聴くもんじゃなく、詞のストーリーを追うもんだわな。。
 
 まあ、この曲に限らず、だいたい、どの曲もそうなんだけど・・。

 詞を追って行って、面白いと思えるか、思えないか・・・って、このヒトの曲の好き嫌いが決まるんじゃないの?

 ・・・とか思ったりして・・。

 うん、このヒトほど、重箱の隅をつついたような、些細な出来事を、超大きく、「ウタ」の世界まで昇華できる才能に関しては、天才的なヒトは、居ないんじゃないか・・・と思うもの。

 いや、この「誇大広告」的な、うん、ホントの広告ならJAROに訴えられるような内容の詞を、面白いと感じるかどうか・・・なのよ。

 個人的には・・・。うーん、そうだな、やっぱり、曲によるな。


 でも、ヒットした曲・・・とっても、大体、ヒットしてるけど・・・うん、50万枚以上の大ヒットの曲だね・・・に関しては、総じて、面白いと思う。このヒトの曲の詞の内容は。

 うん、このヒトほど、売上げ枚数と、曲の内容の面白さが相関関係になっているヒトってあんまりいないんじゃないかしらね。

 そういう意味では、このヒトには、ウレてるヒトには、本来付いている、熱狂的な「固定ファン」って言うのは、あんまりいないんじゃないか・・・とか、思いたくなるね。
 
 いや、個人的には、いい傾向だと思うけどさ。 だけど、それにしては、このヒトも息が長いわな。そういう、固定ファンがあんまり付かないヒトっていうのは、総じて、ピークの息が短いもんなんだけど・・・。

 まあ、そういう意味では、根っからの音楽屋なんだろうな。


 さてさて、今回引っ張って来た「SPY」ですよ。 この曲は売上げ枚数86万枚もあったわけで、槇原としては、「売れた」部類の曲ですよ。

 まあ、ドラマの主題歌っていうタイアップもあったから・・・って所も強かったんだろうけどさ、でも、やっぱり、売れただけあって、詞の内容的には、まずまず、面白かったんでないのかな。

 彼女に男の気配があるんで、尾行したら、男と車の中でキスしてた・・。シャレになんないぜ、ベイベー

っていう内容なんだけどさ。簡単に書いちゃえば・・。 でも、まあ、日常的によくありそで、なさそな内容をいちいち、ウンウンと頷きながら、想像しちゃうところが、現実的で・・、だからいいんじゃない?

 まあ、今の時代、やっぱ、「等身大」を求められているからなぁ・・
・・ってか、もう21年前の曲か。。。

 サウンド的には、やっぱり、それほど目新しさはないんだけど、「二胡」をサンプリングしてるところが、なんとなく、違和感があって、面白い。

 なんで、「中国風」と「SPY」が結びつくんだか、よく、わかんないけどさ、凡人には。。。

 でも、そんな、意外性なところがいいんじゃない? 温度感的にも、今の時期らしい、雰囲気はあるし。

 まあ、このヒトの場合、詞、曲、アレンジと、トライアスロン的な事を、全部一人やっちゃうところがすごいんだけど・・・。
 





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