1979_07_カリフォルニア・コネクション_水谷豊







今回の1曲セレクトは、「カリフォルニアコネクション」水谷豊です。

 まずはデータです。

・タイトル    カリフォルニアコネクション
・アーティスト  水谷豊
・作詞      阿木耀子
・作曲      平尾昌晃
・編曲      鈴木茂
・リリース日   1979年4月21日
・発売元     フォーライフ
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   65.6万枚
・ザ・ベストテン最高位 1位
・ザ・ベストテンランクイン期間:1979年7月12日〜9月27日放送分
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「熱中時代(刑事編)」主題歌

 その時代時代を感じる曲ってさあ、絶対にあるよね。まあ、ここでもこれまでも何回も使いまわした言葉だけど、今回引っ張ってきた、曲もそんな曲の中の一つなんだなぁ、ワタシにとっては。

 カリフォルニアコネクション /水谷豊

 この曲聴くと、79年の夏の事が鮮明に思い出される。いやいや、因果なもんですよ。
 みなさんにもないですか? あの曲聴くと、あの日あの時を思い出すって言う曲。

 どういうことなんかねえ、この曲とゴダイゴの「銀河鉄道999」を聴くと、79年のあの暑い日を思い出す。
 
 そうそう、はじめてブルートレインに乗って博多へ行ったけっけ・・・。あの時の中洲地区のネオンサインの凄さと、帰りに京都に寄った時のうだるような暑さ・・・・。

 ついでに定番の宿題、「夏休みの友」を一ページも手をつけなかった当時のワタシを思い出す。
(あー、これは、1ヶ月夏休みの宿題で苦しむなら、半日廊下で正座させられた方がマシと、当時マジで考えたからあせあせ・・・・大物だったね当時のワタシは。。。。あせあせ

・・・うーん、まあ、いろいろあった夏だったな・・と。

 きっと、あの頃、自分の頭の中でグルングルン、エンドレステープのようにこの曲と、ゴダイゴの「銀河鉄道999」の曲が鳴ってたんだろうね。
 
 いやいや、曲としては、何てこと無い曲なんですよ。ほんとに。
これが、あの水谷豊があの独特の歌い方で歌うから面白いんだよね、この曲。

♪ ジグザグ ぎどおっだ〜 どがいの〜 まぢなみ゛〜 ♪

って感じ? 

うんうん、「熱中時代」のなかそのまんまな雰囲気だったからよかったのよね。

・・・・といいつつ、「熱中時代」の本放送は見てなかったんだけど・・・(再放送で見たけど)

 でもさ、それまでも水谷豊ってシングルは何枚かリリースしてて、そこそこ売れてもいたんだよね。

 じゃ、なんで、この曲だけ、こんなに売れたのか? ・・・ってことなんだけど、どうなんだろ?

 やっぱり曲のおもしろさなのかなぁ・・・。それと、熱中時代事態視聴率がすんごく良かったって言うこともあるだろうね。

 うん、今のトレンディドラマとヒットの関係と同じことよ。

 ただ、あの時の水谷豊人気はすさまじかったからさぁ。「ザ・ベストテン」では、この曲で4週1いを獲得してるけど、その原動力となったのはハガキリクエストだからさぁ。
 4週の1位のうち3週はハガキでトップをとってるんだよね。あの時代、西城秀樹への組織票がいちばんだったけど、そんな時のハガキ1位だったわけだから、当時の人気がわかるよなぁ。

 まあ、それだけ、今でもこの曲を懐かしく思ってくれてる人も多いんじゃないかなぁ。


ところで、36年前の「熱中時代」も刑事役だったけど、今、水谷豊氏の刑事役といえば、なんつっても「相棒」シリーズだろうよ。
 で、その第4代相棒役が、この間のネットニュースに流れてましたな。
反町隆史が、今度の相棒役・・ということで、どうなるんでしょうね。 まあ、こうご期待と・・と言うところでしょうかねぇ。





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