かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

渡辺真知子

ブルー / 渡辺真知子

1978_11_ブルー_渡辺真知子


今回の1曲セレクトは、「ブルー」渡辺真知子です。

まずはデータです。

・タイトル     ブルー
・アーティスト   渡辺真知子
・作詞       渡辺真知子
・作曲       渡辺真知子
・編曲       船山基紀
・リリース日    1978年8月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位 10位
・売上げ枚数   33.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1978年9月18日、10月2日〜10月30日、12月4日付


ここんところ、リアル仕事が忙しくてねぇ。 FBには書いたんだけども、上役に挟まれ、下にも挟まれ・・っちゅうサラリーマン中間管理職の悲哀(?)っちゅうかねぇ、金曜日はガタガタニ疲れた頭で中森明菜の「難破船」を聴いてたらシミジミとなったことをグチグチと書いたりしてさ。。。

まあ、そんな事ですっかりと忘れていたんだけども、週末の11月2日で、ワタシが、ヒット曲の世界に足を踏み入れて、丸40年となったんですねぇ。

なんで、そんな事が分かるのか? って思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、その辺の経緯は、ワタシのサイトのプロフィールに書いてたりするんだけどね。

忘れもしない、1978年11月2日ですよ。 この日は木曜日だったんですねぇ。 次の日が文化の日で祝日じゃ無いですか。 なんで、ワタシ、同級生の友達の家に泊まりに行ったんだよね。 ほら、ガキのころ、やったヒトも多いと思うけど、いわいる「お泊まり会」ってやつね。 当時ワタシは9才。小学校3年だったな。

その当時、ワタシ、ヒット曲なんて聴いて無くてさ、もちろん歌番組も見たこと無かった。 

いつか、ここでも書いた事があったと思うけど、オヤジが歌謡番組がキライでさあ。 「8時だよ!全員集合」なんかもコントのところは見るんだけども、歌が始まると、チャンネルまわしちゃったりね。 

うん、当時はテレビは当然、家に1台、チャンネル権はオヤジが持ってたからなぁ。

だから、むしろヒット曲には同級生に比べると疎かった。

でもさ、泊まりに行った友達には2つ上のアニキがいて、当時から歌番組見てたんだよ。 で、木曜って事は「ザ・ベストテン」も当然見てて、付き合いがてらについつい見ちゃったんだよなぁ。

これが今に続く「顛末」の始まりだったんだ。

衝撃でしたねぇ。 世の中にこんなに面白い番組があるんか・・・ってぐらいの衝撃。  まあ、当時ランクインしてた曲も良かったんだよね。 サザンもそうだったけど、ツイストとかさ。 歌謡曲とは明らかに一線を画した、それまで聴いた事が無いような曲だったから。

ワタシねぇ、それまではヒット曲は聴いたなかったけど、ポールモーリアはずっと聴いてたんだよね。ガキのくせして。 オヤジも歌謡曲は嫌いだったけど、ポールモーリアは好きだった。 っつか、誰かからポールモーリアの「8トラ」のテープ譲ってもらって来たのも、オヤジだったし。 その他、当時の洋楽ヒットも聴いてたな。 その頃流行りだった、フィラデルフィアサウンドな洋楽ヒットね。 その辺はオヤジも好きだったんだよ。

いわいる、ストリングスありーの、ブラスサウンドありーの、分厚いサウンドな音楽ですわな。

まあ、そんな影響で、そう言うサウンドがワタシ的も好きだった・・というか、ワタシの原点なサウンドですね。特にストリングスが好きだったんですわ。 フィラデルフィアサウンドでは、高音系のさんざめくような、それていて澄んだストリングスの動きが特徴だったじゃん。 これははポールモーリアでも共通してたしね。

こういう音は、日本のヒット曲には無いと思ってたんだよな。日本の曲の音はもっとチープだと思ってたの。

でもねぇ、件のベストテンを見て、目からうろこでしたねぇ。 自分が思ってたようなサウンドとは全く違ってたし。
特にツイストの、分厚い音と、独特のグルーヴ感だよね。 これに参っちゃたんだよな。

以来・・というか、次の週から自分の家でも見まくりましたよ〜、ベストテン。 

それまで家では、ウラ番組のドラマ見てたのかなぁ、ワタシは夜9時には寝てたし。 
でも、ワタシが「ベストテン」見たいっていったらシブシブ見せてくれたな。 恐らく、オヤジもその1回だけだと思ったんじゃないかなぁ。 でも、毎週毎週見るようになって、それまで自分が見てたドラマが見れなくて、ブーブー言い始めたんだけども、オヤジも久米さんと黒柳さんのやり取りが気に入ったんだろうね、シブシブだけど、ベストテンを見せてくれるようになったんだよね。

以来、木曜夜9時と言ったら、何があってもずーっと「ベストテン」だったし、 終了後もずーっとヒット曲を追い続け、あれから40年も経っちまったって訳だね。

あー、またまた、前置きが長くなっちまった。

で、今回の1曲セレクトは、そんな、ワタシがヒット曲の世界に足を踏み入れた頃、丁度ヒットしてた曲を一つ。

渡辺真知子「ブルー」。

ウム? この曲、まだ書いて無かったんだ。。。   ワタシがヒット曲に足を踏み入れた頃のベストテンヒットな曲って、すでに書いた・・とばかり思ってたし、個人的に、それ以前から渡辺真知子さんの曲って好きだったから。

いや、個人的に好きだった・・・っていうか、オフクロが好きだったんだよね。 真知子さんのデビュー曲の「迷い道」。 これ、まあ、良く、よく口ずさんでたもの。 で、知らず知らずのうちに覚えちゃったんだよな、ワタシ。

次の「かもめが翔んだ日」もそう。オフクロ好きだったんだよな。 だから、知らず知らずのうちに覚えちゃってたし・・・。

でもさ、今回引っ張ってきた「ブルー」って曲は、口づさんでなかったんだよね。

だからなのかなぁ・・・今まで、1曲セレクトで書いて無かったの。

オフクロがこの曲、口づさんでなかったのは、きっと、この曲が難しかったからなんだと思う。

特に ♪ あたなは 優しい目〜 ♪ っていう出だしのところ

♪あたなは〜♪ がウラから、変拍子気味に入るメロディじゃん。 入るタイミングが難しいんだよね。  

それにも増して、 ♪ とりとめのない心〜 ♪から先に続く、ファルセットの部分。

きっと、なかなか口づさみづらかったんだろうね、オフクロも。

そんなこともあって、家で、あんまり流れていなかったことありーの、個人的にも長い事記憶の外のところがあったような気がする。

決して、この曲がキライだったんじゃないんだよ。  いや、むしろ個人的には、この曲の方が好きだった。

前2曲よりも手垢が少なかった・・・ってのもある。 けど、難しい曲だからこそ引っかかるってのもあったな。

オフクロが口づさめなかった、ウラから入るAメロ出だしも変わってて面白かったし、 それよりもサウンドだよね。

北風が吹きこむような冷たいサウンドっていうのかなぁ。秋から冬へって言う温度感にマッチしてたし。 まあ、リリースしたのが8月だった訳で、だから、リリース当時は暑苦しかったのかもしれないけど、 ヒットのピークだった、今頃にはピッタリの温度感と重量感だったように思う。

そうそう、この冷たい温度の手触りと重量感が、ポールモーリアの「雪が降る」と類似してるような感じがしたんだ、この曲。 

いや、イントロの駆け上がりから出てくるチェンバロ。

Bメロの ♪ 呼びたしたのに〜 ♪ から絡んでくるストリングスなどを含め、 どこかホールモーリアサウンドを彷彿としたんだよね。

でね、だから、こういう曲だったら、日本の曲でも聴いてもいいな〜。 なんて、当時9歳のガキだったワタシは、クソ生意気にも思ったんだよな。


いずれにしろ、インパクトはあるものの、前2曲に比べると華やかさと言う点では劣るのは否めないところですね。 まあ、楽曲のテーマがテーマなんで、「華やか」部分を前面に出すのは難しんだけど。。。

でも、「華やか」ではないからこそ、長い間、より多くの方に支持される・・・っていう場合もある。
これは、今年の米津玄師の「LEMON」が超典型的な例だと思うけど、 この曲もそうだったんだよね。

オリコンでは最高10位に留まったものの、「ザ・ベストテン」では2回、僭越ながらワタシメのランキングでも2回、ベストテンに返り咲き、と言う感じで、約3ヵ月間もベストテンギリギリでのチャートアクションを維持している。

いつまり、楽曲内容同様、華やかなチャートアクションではなかったものの、ジミに、その分、息の長いヒットとなった訳なんだよね。


 


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かもめが翔んだ日 / 渡辺真知子

1978_05_かもめガ翔んだ日_渡辺真知子







今回の1曲セレクトは、「かもめが翔んだ日」渡辺真知子です。

 まずはデータです。

・タイトル    かもめが翔んだ日
・アーティスト  渡辺真知子
・作詞      伊藤アキラ
・作曲      渡辺真知子
・編曲      船山基紀
・リリース日   1978年4月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   46.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1978年5月22日〜8月21日付

最近はどうだから分かんないんだけど、以前「千葉マリン」に行くと、この曲、よく流れたんだよね・・・「かもめが翔んだ日」。

 なに? 知らぬだと? 

♪ ハーーバーーライトが朝日に変わる〜 そのとき一羽のカモメーがーとーんだー ♪

って曲ですぞ。。。

 うんにゃ、気がつかないうちに、いつのまにか、千葉マリンの「名物」になってたりしたな。。。ふらふら

 本家、渡辺真知子さんも、千葉マリンでこの曲熱唱してたもの。


 ところで、この曲リリースされてから、今年で37年なんだねぇ。37年・・・はえーなー。

 ・・・ということは、ワタシもヒット曲の世界に嵌ってから、丸37年だ〜。 はえーなー。

 そそそ、1978年っていうのは、エポックメイキングな年だったんだよね。ヒット曲界にとってもワタシにとっても。

ま、 厳密に言うと、この曲がヒットチャートを賑わしていた時期には、まだ、ヒット曲の世界には足を踏み入れていないんだけども。

 でも、この曲は、よーく知ってましたね。ちょうど、このころから、ウタバングミなんぞに興味を持ち始めてた頃ですな。

 初めて聴いたのは、たしか家の車のラジオから流れてきた時だったな。よーく覚えてますぞ。

 その時点で、なんか好きになったのですね、この曲。

 いや、ウチのオフクロが好きだったんだ、この曲。・・・というか、渡辺真知子の曲が。。

 だから、よく聴かされてた・・・ってのがホンネだったりして。。。

 うん、たしか、どっかから録音したカセットがあったんだよ。それ、よく流してたもんなぁ。

 それでも、個人的にもキライじゃなかったから、自然と覚えたって感じだったなぁ。


 それと、この曲が丁度ヒットしてるときに、「宮城県沖地震」があったんだよ。
「東日本大震災」ではなく、その前の「宮城県沖地震」。 ワタシは、まだ、福島のいわきに住んでたんだけど、かなり揺れたんだよね。ブロック塀が波打って、側溝の水が溢れてきたもの。生まれて初めて体験した大地震だったなぁ。

 この曲を聴くと、そんな記憶が甦る一曲だね、ワタシとしては。。。





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迷い道 / 渡辺真知子

1978_03_迷い道_渡辺真知子







今回の1曲セレクトは、「迷い道」渡辺真知子です。

 まずはデータです。

・タイトル    迷い道
・アーティスト  渡辺真知子
・作詞      渡辺真知子
・作曲      渡辺真知子
・編曲      船山基紀
・リリース日   1977年11月1日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   61.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1978年2月6日 2月20日〜5月8日付

 ♪現在・過去・未来〜 ♪ えーと、今の音楽系モバイルサイトに足りないものは、これだなぁ・・・なんて、独り言書いてみる。。

 なんだ、訳わかんない出だしだな・・・。あ〜、まあ、独り言なんで気にしないでくだされ。。

 まあ、今のヒットチャートにも言えることだけど、「線」になってない! ってことっすよ。 
 古いチャートマニアの皆様は、昔、つくってた方多いんじゃないかなぁ? ヒットチャートで折れ線グラフ。でも、今のヒット曲では、折れ線グラフも作れないんじゃないかねぇ・・あっという間に落ちちゃうから。。。 まるで、一瞬で消える「流れ星」みたいでさあ。。

 ま、そういうことデス・・・ (ってどういうこと?)


 あー、訳わかんないな、今日の内容は。。。 

まるで ♪ 一つ曲がり角 ひとつ間違えて〜 迷い道クネクネ〜 ♪

なんて、渡辺真知子の「迷い道」じゃん。。。。

 あ、ちょうどいいから、ひっぱってこよう・・・。

 なんて、いつものとおり、なんて安易〜 ・・・・いいの、いいの、人生は「安易」に生きる。 これなのですっ。


・・・・っつうことで、「迷い道」。


 この曲のころって、正確にいうと、まだ、ヒット曲の世界に足を踏み入れてなかった頃。うん、ワタシにとってはね。

 でも、この曲はよーく、覚えてるよ。 いや、ウチの母親がこの曲好きでさあ、当時、毎日毎日、飽きずにこの曲、口ずさんでたからなぁ。いやでも覚えちゃってましたよ〜。

 ま、ワタシは、好きでも嫌いでもなかったんだけど・・・正直。
でも、やけにオトナの曲だなぁ・・・なんて感じてたな。あ、詩の内容は全然わかんなかったんだけども。。渡辺真知子ってヒトがさあ、やけにオトナに見えたのよね。

 でも、当時22歳よ、渡辺真知子。 えー、アレから37年がたったから、現在はー・・・。

 ってか、今見ても、22歳には見えないなぁ・・・オトナっぽいよなぁ。 いや〜、いつも感じるんだけど、昔のヒトって大人っぽかったよね、男のヒトも女のヒトも。 いつからだ?、日本人がコドモっぽくなったのは。。。。



えー、1978年、第29回紅白歌合戦。
たかだか2分10秒ですが、2コーラス歌っちゃってます。しかも、通常の曲の速さだったりします。。。
・・・うんにゃ、通常よりも遅いぞ。。。。

 昔の曲って短いんだよねぇ〜・・・。これでもちゃんと意味が通じるんんだもん。やっぱ、いいたいことは「簡潔」に・・・が基本だよねぇ〜。ダラダラと5分も6分も続けるよりは。。。

 ・・・なんて、分かってるのかわかんないんだか、書いてるワタシの人生そのものが「迷い道」だったりして。。。


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唇よ、熱く君を語れ / 渡辺真知子

1980_02_唇よ、熱く君を語れ_渡辺真知子






今回の1曲セレクトは、「唇よ、熱く君を語れ」渡辺真知子です。

まずはデータでーす。

・タイトル     唇よ熱く君を語れ
・アーティスト   渡辺真知子
・作詞       東海林良
・作曲       渡辺真知子
・編曲       船山基紀
・リリース日    1980年1月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  4位
・売上げ枚数    42.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1980年3月17日〜5月12日付
・タイアップ: カネボウ'80年春のキャンペーンソング


 80年春の化粧品キャンペーンソングスペシャル、第2弾は、渡辺真知子「唇よ熱く君を語れ」でっす。

  この曲は、渡辺真知子としては、本当に久しぶりのヒットで、78年の「ブルー」以来、約1年半ぶりのベストテン入りとなるんですよね。
 当時、私もすでに「過去のヒト」という意識があった方のカムバックは感激したなぁ。

 曲調も、そのまえまでとは随分違ったイメージがあるんですよね。アレンジは、ずっと船山基紀氏で変わりないんだけど、この曲は、それまでの曲に比べるとアグレッシヴさと、カラっとした温度感というのかな、春〜初夏を思わせる温度感がありましたね。 この辺は、「春真っ只中」のホンワリ感を連想させる「不思議なピーチパイ」とは、正反対的な曲だったよなぁ。


 BUT、ランキング上では、この2曲での「壮絶な」つばぜり合いを演じていたんですよ〜。

 その辺を当時のオリコンで週間ランキングと、週間売り上げを追いかけてみると

1980/3/10付
10位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 29,140枚
11位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 24,170枚

1980/3/17付
4位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 44,540枚
5位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 44,280枚

1980/3/24付
4位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 39,590枚
5位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 39,000枚

1980/3/31付
4位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 37,730枚
5位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 36,480枚

1980/4/7付
4位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 38,750枚
5位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 36,810枚

1980/4/14付
3位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 36,750枚
5位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 35,490枚

1980/4/21付
4位 唇よ熱く君を語れ   渡辺真知子 34,700枚
5位 不思議なピーチパイ  竹内まりや 34,290枚


・・・という感じで、約2ヶ月間にわたり、抜きつ抜かれつ、この2曲でのデットヒートがチャート上では繰り広げられていたんですねぇ。

 奇しくも、どちらの曲もキャンペーンの真っ最中。

 こういうところからも、史上最大の化粧品キャンペーンソングバトルという所以になっているんですよねぇ

まあ、最終的には、 42.6万枚売った「唇よ、熱く君を語れ」に対して、39万枚の「不思議なピーチパイ」っていうことで、僅かではあるけど、レコード売り上げでも「カネボウ」の勝利・・・って感じになったわけだどもね

 ヒットチャートというものが、一番「ヒットチャート」らしく、かつ「重み」をもった時期の出来事ゆえに、そのデットヒートの重みもひとしおって言ったところかな。
 まあ、1週間で100万枚も売れても、あっという間に「下火」になる現在では、こういうチャートバトルアクションは、見たくても見れないわな。。





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