かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

有村架純

素敵なラブリーボーイ / 小泉今日子

1982_08_素敵なラブリーボーイ_小泉今日子






今回の1曲セレクトは、「素敵なラブリーボーイ」小泉今日子です。

 まずはデータです。

・タイトル    素敵なラブリーボーイ
・アーティスト  小泉今日子
・作詞      千家和也
・作曲      穂口雄右
・編曲      矢野立美
・リリース日   1982年7月5日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 19位
・売上げ枚数   12.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 18位

 明日からSUMMER SONICだけど、今年はサマソニのチケット取らなかったんだよね。 ここ数年毎年行ってたんどさ。うん、まあ、見たいアーティストもいなかったってのもある・・・
 
 ホンネを言うと、「お金がないっexclamation」。  ここんところ大分、散財したからなぁ。

♪ ビンボー ビンボー なみだ〜のビンボー ♪ なんて、思わず「ラブユー貧乏」歌っちゃうぞ〜。

 なにせ、サマソニは、高いからねぇ〜 他の夏フェスに比べると。。ビンボー人には、キツイぜっ!


・・・・ということで、今回は、キョンキョンの曲を引っ張ってきますか。 え? 何の関係があるの? 

 「素敵なラブリーボーイ」 ・・・・デビュー第2弾の曲ですわね。

 正直、これだけって感じもしないでもないが、今となっては。。。

とりあえずは、意外と「だいなまいとばでぃ」な水着姿なジャケ写を堪能していただけば。。。ふらふら
いかにも「夏」でしょふらふらふらふら


 あんまり特徴的な曲でもないしねぇ。 強いて言えば、林寛子のカバー曲ってことだけでしょうか。
 ま、これは、今も、林寛子、本人が「ネタ」にしてるくらいだから、有名な話かもしれないけど。。

↓ コレ




ところで、それを考えると、小泉今日子って、デビュー当時は、安上がりなリリースをしてましたな。
デビュー曲の「私の16才」もカバー。第2弾の、この「素敵なラブリーボーイ」もカバー・・・・と。
オリジナルは、第3弾の「ひとり街角」まで、またせた・・と。

 まあ、たしかに、この当時、82年は「70年代カバーブーム」ってことで、いろいろとカバー曲をリリースしてましたな、みなさん。
 だけんど、今考えると、ちょっと安易な方向に進んでた・・・っていう見方も確かにとれたよね、今考えると。
 まあ、このカバーブームによって、オリジナルを知ったっていうプラスの方向に考えることも出来るんだけどさ。。。 


  ところでさ、この曲・・・えーと、キョンキョンバージョンの方ね・・・のイントロ出足の2拍のドラムのコンビネーションがさ、松田聖子「チェリーブラッサム」、近藤真彦「ヨコハマチーク」と同じなんだよね。
 これ、3曲をイントロクイズの「超ウルトラ」で並べると、かなりムズイことになりまっせ。

ま、実際はそれぞれ音質が微妙に違うし、出足の3拍目からは3曲ともそれぞれ異なるんで、そこまで出しちゃうと簡単なんだけどね。
 
あー、今日は、それ以上、曲の内容が書けないなぁ。。。



きょきょんの髪型といい佇まいといい、「あまちゃん」の時の有村架純そっくりや  やっぱ、よく出来てたんだよね、あのドラマ。



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私の16才 / 小泉今日子

1982_03_私の16才_小泉今日子






今回の1曲セレクトは、「私の16才」小泉今日子です。

 まずはデータです。

・タイトル    私の16才
・アーティスト  小泉今日子
・作詞      真樹のり子
・作曲      たきのえいじ
・編曲      神保正明
・リリース日   1982年3月21日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 22位
・売上げ枚数   9.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 20位

 さて、昨日、山瀬まみを書いたように、「3月21日」ってアイドルのデビュー日ってことが多かったんだよね。

 っつうことで、今日も「3月21日」デビューのヒトを。。。

 ふむ、今週はめっちゃストレートで、小泉今日子はどうだexclamation ×2

・・ってか、このヒトのデビュー曲ってまだ、書いてなかったなだよな。。


 っていうのも、デビュー当時のこのヒトってさあ、個人的にはあんまり・・・だったのですよ。
 
 1982年3月21日って兎に角、後に「花の82年組」なんていわれたように、アイドル大豊作だった1982年デビュー組のなかでも、とりわけ、この日デビューしたヒトが多かったんだよねぇ。
 この小泉今日子でしょ、堀ちえみでしょ、三田寛子でしょ、新井薫子でしょ、北原佐和子でしょ・・・っちゅうかんじで・・・。 

え? なに? 後2人はわかんない? うーみゅ、わかんないヒトは、周りの80年代アイドルオタクの方々に伺ってみてくだされ。あせあせ 

 でさあ、上で書いたように、個人的には、この中でも小泉今日子の評価は低かったんだよなぁ。
 なんかさぁ、ブスっぽかったんだもん。当時のキョンキョンって。ふらふら  大体、あんとき髪型が「レイヤードカット」だったのよ。いわいる「聖子ちゃんカット」ってやつでさあ、それが兎に角、似合わなかったのよ。あせあせ どーみても田舎のねーちゃんって感じで。。

 曲もさあ、どうも、今ひとつパッとしてなかったしさあ。

 そんなわけで個人的には、評価は低かったのよねぇ。


 あ、個人的には堀ちえみと新井薫子がよかったのですわ。 新井薫子は、やっぱ、曲がよかったしね。「虹色の瞳」。インパクトがあってさあ。

 それに比べて、なんじゃ、この「私の16才」はぁ・・・って感じでさぁ。 これは、どう聴いても一昔の前の「アイドルソング」ぢゃないかぁ・・・って当時から思ってたもんよ。
 
 ま、実際、「一昔前」のアイドルソングだって分かったのは、それからずっと後のことだけどさぁ。。。

 って、これ意外と、知らないヒト多いのかねぇ。 うーん、今では有名な話か。。
 そそそ、実は「私の16才」はカバー曲なのですわ。

 もともとは、1979年に「森まどか」っていうヒトがだした「ねぇ ねぇ ねぇ」っていうのがオリジナル。

 っつうか、知らないよねぇ、森まどかなんてさあ・・・。ま、書いてるワタシも知らないんだけど。。。ふらふらふらふら

 うん、調べたらオリコンの100位にも入ってなかったから、ま、知らなくても当然なんだけど。。。

↓ この曲


うーん、キョンキョンより、声は太いけど、しっかりしてて聴きやすい。 曲のアレンジはほとんど同じなのね。

 ・・・っつうか、キョンキョンバージョンの方が、金かけてなさすぎ・・・というか。。。


 ちなみにも森まどかっていうヒト、現在も、現役のシンガーとのこと。当時のアイドルから、今は本格的シンガーになっているようですね。
(同姓同名の巨乳グラビアアイドルがいるようだけど、そのヒトとは別人です。。。)


 でもさぁ、実際のところ、この時点では、82年組のなかではキョンキョンが一番人気だったんだよねぇ。
最終的に82年組の「チォンピオン」となった、シブがき隊も中森明菜も、この時点では、まだデビューだったし。
 
 ザ・ベストテンでこの曲が20位以内に入ったとき、あ、やられた・・・って敗北感を味わったのは、つい昨日のようだねぇ。

 まあ、冷静に考えたら、プロダクションの力の差だよなぁ。。



でもさあ、こう見ると、やっぱ似てるよね、「あまちゃん」の時の、有村架純。
ウリフタツだと思いません? ワタシャ、最初「あまちゃん」見た時、腰抜かしましたもの、よく、これだけ似たコを見つけてきた・・・・と。



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