ここんところ毎年購入している「ヒットソング大全集」なるいわいる「歌本」を今年も購入。
長年の「性」というべきでしょうかねぇ、片手にオリコン、片手に歌本っていうのが、本来の私的な音楽・・・ヒットソング・・・の聴き方なんだよね。
昔は、月刊「明星」付録の「ヤンソン」、そのあとは月刊「歌謡曲」がヒット曲を聴くときには必ず傍らにあった。
歌本で歌詞を見ながら・・というよりかは「楽譜」を見ながら音楽を聴く・・・で、ちょっと気分が乗ってくればそこに口笛が加わるっていうのが本来のワタシのヒット曲を聴くときのスタイル。
でも、今は、特に新曲の楽譜が掲載されている定期発行の月刊誌ってないからさ、しょうがないんで年1回発行されているこの手の歌本を待ってるわけでさ。
とりあえず、これで昨年のヒット曲の何曲かは譜面が手に入ったんでね。やっと昨年のヒットの何曲かは譜面見ながら音楽が聴けますね。
それでも、まだ譜面が手元にない曲の方がないんで、なかなか昔のようなスタイルでは音楽が聴けない曲の方が多いんだよなぁ最近は。
たしかに最近はネットで譜面を販売してるサイトもあるけど1曲単位での購入だし、結構いい値段するし。そもそもピアノ譜やギター譜のみでメロ譜を販売していない曲もあるし。
私が欲しいのは、メロ譜にコードネームが振ってある、昔ながらの譜面なんですわ。
だからそ、年1発行と言っても、こういう雑誌は個人的にはありがたい。この先も続けてほしいですねぇ。
蛇足ながら、そもそも、イントロに強くなったのも歌本のおかげなのよ。
出来るだけイントロの初めから楽譜見たいからさ、昔、ラジオのベストテン番組でイントロが流れた瞬間、猛然と歌本のページをめくったりしてさ。そんなことしてたらイントロに強くなっちゃったわけよ。
それよか、楽譜読めんのかって?
一応、吹奏楽部だったんで譜面は読めますよ。
・・というか、ブラス始める前に「ヤンソン」見てるうちに譜面読めるようになってたし、コードネームも覚えたし。どっちかと言えば「ヤンソン」のおかげですね、譜面が読めるようになったのは。
吹奏楽は後付け。部活始めたころはすでに譜面読めてたし。。。
だけどね、楽譜にしても、ワタシ、記号とか数字が好きなんだよなぁ。 時刻表も地図も見るのも好きだし。
どうもね数字とか記号見てると気分が休まる。
これ、昨日今日の事ぢゃなくて、物心ついた頃からずっとですね。記号とか数字の向こうに景色が見えるのよ。
って書くと危ない人種って思われるかもしれないけど、それは正直否定できないかもなぁ。。。😵😵😵😵😵
子供の頃、電話帳ばっか見てて親が心配してたしなぁ。
音楽を聴くと景色が見えるっていうけど、私的にはプラス、譜面があると、より一層はっきりとした景色が見えたりして。。
だからさ、私にとってMVっていうのは無用の長物なんだよね。
実際の音源と譜面さえあればMVの代わりになるからさ。
・・・というか、実際譜面があれば、MV見ないし。。。
だからね、昔の音楽番組・・・ベストテンとか・・・、今、当時のVTRみると、見た記憶がない曲が多いんだよなぁ。
ベストテン記録帖にランキング記録して、歌の時は歌本見てて画面見てなかったからさ。