今回の1曲セレクトは、「太陽がまた輝くとき」高橋ひろです。
まずはデータです。
・タイトル 太陽がまた輝くとき
・アーティスト 高橋ひろ
・作詞 高橋ひろ
・作曲 高橋ひろ
・編曲 高橋ひろ
・リリース日 1994年6月17日
・発売元 メディアモレラス
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数 29.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 13位
・タイアップ:フジテレビ系アニメ「幽☆遊☆白☆書」エンディングテーマ
今回は、前置き無しで、早速行っちゃいますよ。
高橋ひろ 「太陽がまた輝くとき」。
この曲は、雨がシトシト降る日にでも持ってこようか・・ってずっと考えてたの。 ここのところずっと「晴れ」の天気がつづいてたからなぁ。昨日、ようやくおあつらえ向きの「雨」となったんで、ようやくセレクトしてきましたわ。
でも、この曲を、シトシト雨の降る日に持って来たい・・・って思ったのも、この曲って、そういうイメージがあるんだよね。
サビの部分が
♪ 外は 雨が まだやまずに 濡れてる 人々と街が それでも太陽信じてる 〜 ♪
ってあるでしょ。 まあ、そういうイメージが強いんだよね。
そういえば、折りしも、この曲を初めて聴いた日も、そんな雨がシトシト降る日だったな。
だから、余計なのかなぁ、この曲って、そういうイメージが強いんだよね。
うん、正直言って、この曲にアニメ「幽☆遊☆白☆書」のイメージは、個人的には全くないな。
・・・っつうか、見てなかったしな・・・。 当時25歳。既に社会人だったワタクシは、既に「アニメ」も好んで見てなかったしなぁ。
うん、完全に一音楽として、聴いてたんだよね、当時から。
・・・ってか、そういう方ってどのくらいいるんだろ? ちょっと心配だけど。。。
この曲、当時、約30万枚売れたけど、ほとんど、アニメの方で買ってたヒトの方が多いだろうしな。 大体においてジャケ写からして「幽☆遊☆白☆書」なわけだしぃ。。。
まあ、方や、アニメのおかげでヒットした、って部分は拭えないわけだけど、曲としても、単純にいい曲だな・・・って当時から思ったなぁ。
聴いてて、安心するんだよね。80年代の香りが強くて。うん、80年代初頭の頃の香りだね。
当時、既にメロディラインよりも、リズムが前面に出てきた曲の方が多くなってたし、聴いてるこっちも、どこか、腰が浮いちゃう・・・っつうか、まあ、いい意味で緊張感はあったんだけど、でも、気持ち、落ち着いて聴ける曲も減ってきてたんだよね。
でも、この曲って、聴いてて落ち着くんだよね。
それは、やっぱし、メロディ重視、サウンドは抑え目っていう、作りから来てるんだろうなぁ。
その辺は、さすがに、元チューリップのメンバーだよね。 財津氏が惚れるわけですわ。
いや、この曲にしたって、どことなく、チューリップの曲のテイストも感じないわけでもない。その辺が、また、個人的にも落ち着ける要素なのかなぁ。。。
いずれにしても、当時のヒット曲から見たら、めずらしい・・・っちゅうか、あまり、他にはないような「アナクロ」感があったよな。
しかしながら高橋ひろ氏は、すでに、この世の方ではないんだよね。 2005年に多臓器不全にて逝去。享年41歳。
若すぎるよね。 才能ある人は、若くして亡くなっちゃうんだねぇ。
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