かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

嶋大輔

ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編) / 横浜銀蝿

1981_11_ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)_横浜銀蝿






今回の1曲セレクトは、「ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)」横浜銀蝿+1 です。

 まずはデータでーす。

・タイトル    ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)
・アーティスト 横浜銀蝿 +1
・作詞      翔
・作曲      嵐ヨシユキ
・編曲      横浜銀蝿
・リリース日   1981年10月7日
・発売元     キング
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数   27.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1981年11月16日〜11月30日付

 今回の1曲セレクトは、なんとなしに。ぼーっと考えてたら、あー、そういえば、丁度、今ごろだよね・・・っていうのが、浮かんできた曲をそのままピックアップして持ってきてしまいましたのだ。(←へんな日本語。。。)

 横浜銀蝿の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)」

 なに? 「ツッパリHigh School Rock'n Roll」っていや、

 ♪今日も 元気で ドカンをきめたら〜 ♪

って、あれか、、、ってお思いの御仁。。 そりゃ、「ツッパリHigh School Rock'n Roll」でも、「登校編」ですぞ。

 うん、随分前になるけど、ここでも書いたわね。

 でも、今回引っ張ってきたのは、その「試験編」ですわふらふら

 なに? そんなのあったのかいな・・って思うヒトもいるかなぁ。。なんせ、こっちは、「登校編」に比べたら、それほど売れてないからねぇ。。
 まあ、一応、ベストテン入りはしてるんだけど。。。今となっては、ちょっと「ジミ」かexclamation & question


 歌詞もメロディも全然ちがうのよ、「登校編」と

 ♪ ついにきました 試験の季節 たまにゃオヤジを喜ばそう〜 ♪

ってやつね。

 ま、リズムは、いつものロックンロールなんだけど。。ふらふら


 で、この曲だけ、アーティスト名が「+1」ってなってるけど、これは「嶋大輔」が、この曲だけ、「お披露目」加入してたんだよね。
 そそそ、ソロデビュー目前ということで。。

 ジャケ写に「5人」映ってるけど、一列前に映ってるのが、嶋大輔氏。当時17歳。 痩せてるね〜・・・。今はデブっちゃったもんなぁ。。 ふらふら

・・・なんて、ヒトのこと言えないけど。。。。ふらふら 

 ちなみに、バックでは、杉本哲太がいた「紅麗威甦」の連中が延々とツイスト踊ってました。。覚えてますかね〜。。  いまやすっかり性格俳優になった杉本哲太氏も、ツッパリでしたからねぇ、34年前は。

 うん、なんなとしに「銀蝿一家」が形成されてきた頃だね〜、この頃は。

 それと、この曲の呼び物(おおげさな。。)は、「数え歌」ですかねぇ〜

 一つ  人より勉強嫌いで
 二つ  不良で落ちこぼれだけど
 三つ  見てろよ俺だって
 四つ  夜通しがんばりゃできるさ
 五つ  いつもの潰しに教科書
 六つ  無理やりつめこんで
 七つ  なんとか
 八つ  ヤケクソ
 九つ  根性
 十で  父ちゃん頑張るぜ!

・・・なんて〜、今から考えれば、とってもマヌケな・・・・いやいや、笑える内容でしたねぇ〜。

 後年、言われたことは、ツッパリの「ファンシー化」って事だったりして。 なんか、この曲あたりから、それが顕著になってきたって感じもするねぇ。
 うん、ひとつのファッションよ、ファッション。。

 あ、「潰し」っていうのは、ぺっちゃんこに潰したカバンのことね。

 当時、ツッパリの皆様は、ぺっちゃんこに潰したカバンをお持ちになっておりましたから。。。 もちろん、中身は空よ。。ってか、ぺっちゃんこだから、なんもはいらないんたけど。。。ふらふら

 そういえば、この曲とリンクして、又吉&なめんなよ の「なめんなよ」って曲もチャート上がってきてたんですわ。

 この曲も「数え歌」が含まれていたりして・・・。 

 なめんなよ・・・・ハイハイ、「なめ猫」ですよん。

 一つ 人間からエサをもらうべからず ・・・

とかさ。。ふらふら

 まあ、ほとんど、この曲のパクリっぽい感じなんだけど・・・。ツッパリもブームを通り越して「ファンシー化」しちゃってたんだよね、この頃になると。
で、1982年も後半になると、急速にブームも沈静化しちゃったな。




でも、こうしてみると、一番賢かったのは、リードギターだった、Johnnyだったかもな。
「プレイヤー」に完全に見切りをつけて、今やキングレコードの偉い人(執行役員)だもんな。



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暗闇をぶっとばせ / 嶋大輔

1982_09_暗闇をぶっとばせ_嶋大輔






今回の1曲セレクトは、「暗闇をぶっとばせ」嶋大輔です。

 まずはデータです。

・タイトル    暗闇をぶっとばせ
・アーティスト  嶋大輔
・作詞      嵐ヨシユキ
・作曲      Johnny
・編曲      横浜銀蝿
・リリース日   1982年8月11日
・発売元     キング
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   28.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1982年9月6日〜9月20日付

 今回の1曲セレクトは、「オリコン1位」獲得曲です。 

 暗闇をぶっとばせ /嶋大輔

・・・・え? 超メジャーじゃないって? 知らないって? こんな曲。 って言う方、意外と多いんじゃないかなぁ。今となっては。

 うーん、そうかもなぁ・・・・。 なにせ、オリコン1位をとりながら、なかなかCD化されなかったのが、この曲と、近藤真彦の「泣いてみりゃいいじゃん」って言う時期があったからね。

 まあ、なんかの都合も合ったんだろうけど、すでに忘れ去られていた可能性もないわけではない。まあ、断言は出来ないけど。
 なにせ、オリコン1位を獲得しながら、累積枚数が30万枚に届かなかった曲は、この曲以前には、1972年のニューシーカーズ「愛するハーモニー」の28.1万枚以外、1曲もない。
 
 つまり、この曲が1位を獲得した時点では、オリコン史上、「最低売上げ」の1位獲得曲だったわけだ。

 オリコンの1位を獲得すれば、少なく見積もっても30万枚以上は必ず「約束される」。それが1982年当時の当然の見方だったんだよね。言ってみれば「大ヒット」を約束される特別な位置だったわけだ。

 しかしながら、この曲を皮切りに、その見方が崩れはじれる。。。・・・っていう時代に突入したきっかけの曲って言っても良いんじゃないかなぁ。

 よく、「オリコン1位がヒット曲じゃなくなる日」とかの、論評では、「おニャン子クラブ」がいつも題材に上がるんだけど、そういう形でみると、必ずしもそうとも言い切れないんだよね。

 銀蝿一家って、横浜銀蝿を筆頭にして、目標は「武道館満杯」と「オリコン1位獲得」っていうことをよく口にしてたんだけど、「武道館満杯」って言う目標は、すでに達成してたわけで、後は、オリコン1位って言うところだったんだよね。

 それも、この曲の少し前に、Johnnyの「$百萬BABY」で達成される。

 そのノウハウを生かして、リリースされたのが、この曲っていえるんじゃないかなぁ。

 まあ、たしかに、銀蝿の人気も成熟してたところがあったし、嶋大輔も前曲の「男の勲章」で一躍メジャーになってたところもあった。

 タイミング的にはいい時期だったんだよね。

 でもさ、銀蝿一家って、口先だけかと思われがちだけど、意外と緻密な計算の上で、リリース日設定をしてたんだよね。

 まず、オリコンの集計期間を初動からいっぱいに使える日にちをリリース日にする。

 まあ、これは、今では当たり前のやり方なわけだけど。つまり、通常水曜リリースってやつですね。

 この曲は、当時から水曜リリース・・・ってやつをやっていた。

 ここでも何べんも書いてるけど、当時は、まだ発売日はオリコンの集計期間など考えないのが一般的だった。大体、毎月五十日か、21日リリースって言うのが一般的だったんだよね。

 当時、オリコンの集計期間を利用してリリース日を設定していたのは、ジャニーズぐらいじゃなかったかな。他には。
(ただし、レコード会社側からしてみれば通常リリース設定日ではないため、「臨発」扱いになっていたことが多かったが)

 それと、8月11日っていうリリース日設定ね。

 この前の週には、田原俊彦の「NINJIN娘」がリリースされている。
 その前には、松田聖子の「小麦色のマーメード」がリリース。

 つまり、当時、強力人気アイドルだった彼らの、売上げが落ちてきそうなところを狙って、リリースしたってところ。

 まあ、これが、結果的には功を奏して初登場1位を獲得する訳だけど・・・。

 ただし、1週ずれてたら、あみんの「待つわ」が急激な売上げアップになってたんで、ちょっと危なかったんだけど・・。

 タイミングが良かったわけだ。。


 ただし、戦略的な1位狙いな曲は、概して短命に終わるような流れになる。
 結局さ、初動でファンはほとんど買っちゃうから、後が続かないんだよね。
 これは、今でも全く変わらない。

 ただ、当時は今ほど初動集中傾向はなかったから、それでも、ベストテン内を6週キープしている。
 ただし、その後は転がるようにランクは転落してったけどね。


 曲の方はなんていったら良いのかなぁ。なんかさ、このころになると、詩の内容が道徳的になってくるんだよね。
 単なるツッパリでぢゃなくて・・・。「人のみち」を解いてるような・・・・。

 ♪ 男の勝負はいつでもマジだぜ Do Your Best ファイナルカウントまで〜 ♪

 とかさ。

 なんか、当初の銀蝿の傾向とはちょっとずつズレてきてたような・・・・。

 まあ、その辺は、当初からのファンも気付いていたんだろうね。嶋大輔もこの曲を頂点に、次の曲では、いきなり売上げがダウンしたのよ。

 この落差は、結構凄かったけどね。

 83年に入ると、早くも「ツッパリ」っていうコンセプトも「ダサい」モノになってたんだよね。


でもさ、1位を獲得しながら、「短命」に終わった曲は、何年かたつと忘れら去られちゃうもんなんですよね。この曲がいい見本じゃん。
 それを考えたら、現在の曲は、あと10年も経たないうちに、忘れられちゃう曲ばっかなんだろうな。

 これ、作り手はどう思ってるんだろうね。それでも「今」売れればいいんでしょうかね。



どうも、本人が歌っている動画が無かったんで、レコード音源のモノを。。


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男の勲章 / 嶋大輔

1982_05_男の勲章_嶋大輔






今回の1曲セレクトは、「男の勲章」嶋大輔です。

 まずはデータです。

・タイトル    男の勲章
・アーティスト  嶋大輔
・作詞      Johnny
・作曲      Johnny
・編曲      Johnny
・リリース日   1982年4月28日
・発売元     キング
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   37.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1982年5月31日〜7月12日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「天まであがれ」主題歌


 またもや1982年の曲になっちゃったな。。わざと・・て言うわけではないんだけど、まあ、それだけ書きたい曲がある年っていうことで、ご理解願えるとありがたいかなぁ。

 1982年って言ったら、銀蝿一家な年だったよなぁ。まあ、そういうことで横浜銀蝿の曲はいままで何曲か書いてきてたんだけど、今回は嶋大輔に行きますか。

 ・・というか、この曲まだ書いてなかったんだな。

 当然、すでに書いたと思って今まで書いたアーカイブを見てたんだけど、どうも、書いてないようなので、引っ張ってきてしまいました


 いや〜、正直言ってさ、当時、この曲大っキライでした(爆)

 っていうかさ、当時、単純にツッパリってキライだったの。頭悪そうだったから・・・。 (原爆)

 なんて、書いたら、袋叩きにあっちゃうかなぁ

 いや、今は全然そんなこと思っていないですよ。

 実際、千葉に越して来てから、ガッコのツッパリのお兄さんたちには懇意にしてもらってたしねぇ。
ウチの街はブルーカラー族が多くて、ガラが悪いからなぁ。当然、そちら系のツッパリ兄ちゃんもいっぱいいるわけよ。 
 うん、見た目は怖いし、勉強もちょっとね・・・という連中が多いけど、実際接してみると、実に人間味があるヒトたちが多いんだよなぁ。あの時もすでにアナクロな言葉だったけど、「義理人情」的なところがあってさ、人間的にストレートじゃん。そういうところが、なぜか安心できたんだよね。

 何考えてるんのかわかんない「勉強が出来て、理屈っぽくて、オリコウ」なヒトたちよりもよっぽど心許せますよ。

 まあ、そういうところもあったんだけど、この曲がヒットしてたころは、まだ、実際のツッパリのお兄さんたちともコミットした部分がなかったんで、どうしても「頭わるそー」なイメージしかなくて、どうも生理的に受け付けなかった部分があったんだよなぁ。


 大体において、

 ♪ツッパることが男のたった一つの勲章だって、この胸に信じて生きてきた ♪

なんて、全く理解できなかったもん。

うーん、なんていうのかなぁリアリティがなかったんだよね。右翼的っていうか、がんばってりゃいつかは報われるさ・・なんてのもリアリティ感じなかったしさ。

 銀蝿の世界って、ブルーカラーな世界じゃん。まったくハイソな世界ではない、言ってみれば労働階級な世界。

 周りがそういう環境だったら、理解できたのかもしれないけど、あのころはまだ、田舎にいたし、まわりがのどかだったこともあったんで、理解したくても出来ない環境だったんだよね。

 でもさ、今住んでる所は、かなり労働階級な町なんだよね。まわりは石油化学コンビナートな街だから。

 で、まあ、そういう環境に放り込まれたっていうところが、この曲の聴きかたを変えたっていうところがあったんだと思うなぁ。


 うん、だからね、今は好きなの、この曲。

 まあ、確かにマジメに聴くと、バカ正直な世界で笑えるんだけど・・・・

 ♪ガキのころ 路地裏で見た 夜空にきらめいた 流れる星を見て 誓った思いを忘れちゃいないぜ♪

 なんて、マジメに考えて歌ったら笑っちゃいますよ〜 演歌の世界だよね。。。若いのに何マジメに世の中みてんの? って感じで。。

だからさ、余計なこと考えないで、単純にスカッとしたいなぁ・・ぐらいな軽い気分で聴く分にはいいんだよね。気持ちいいじゃん。とにかく、中身は単純なロックンロールな訳なんだしさ。


 それにしてもさ、この曲38万枚近くも売れてたんだねぇ。まあ、確かに昔から売上げ枚数は、見てきてたんだけど、印象的に30万枚くらいっていうイメージがあったんだよね。

 これ書くのに、改めて目に止まって、あれれれ、こんなに売れてたんだ!? ・・・とたった今、改めて驚いてたところですわ

 キングレコードもこの当時は、演歌とツッパリ路線で・・・・っていう色が強かったけど、今はアニメとアイドルになっちゃたもんね。レコード会社のカラーも変われば変わるもんだよなぁ。。。

 それにもまして、嶋大輔の体型が変わってしまったのは、もっと驚きだったりして。。。



本当は、当時の画像が欲しかったんだけど、落ちてなかったんで、「復活」した時のやつで・・・


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