かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

小泉今日子

小泉今日子TOUR2022 KKPP @ 群馬

まさか、自分がキョンキョンのコンサートに行く事になるとは想像が付かなかったよなぁ。

たしかにここ20年ほど、頻繁にライブに行くようになってるけど、あくまで、いわいるロック系か、あるいはクラシック系がほとんど。
アイドル系のライブ・・・うんにゃコンサートは、一昨年の斉藤由貴さんの35周年ライブ以来で、それまでも縁が無かったですからね。

でもね、昨年、配信ライブで見た「唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編」が凄くよかったんだよね。
昨年末、リアルにキョンキョンの40周年のコンサートツアーを開催というのが分かって、一も二もなくチケット奪取に「チケットぴあ」のサイトに走ったわけよ。

本来ならば、東京あるいは、東京近辺に行きたい・・と3/21の中野サンプラザのチケットを取ろうと思った。

でも、いや待てよ・・・、3/21と言ったらデビュー40周年当日やんか。。。 こりは、チケット予約殺到するんじゃないか・・・っていう予感が走って、第2希望として、群馬公演も併せて予約してみた。

恐らく、群馬だったら、中野サンプラザよりは競争率は高くないだろうという読みもあったんだけどさ。

案の定というか予感的中というか、中野サンプラザはチケットの選に漏れた。。。 でも、代わりに群馬は当選。。。

うーむ、家から遠いけど、贅沢は言えないよな。  群馬公演に参戦することにした。


2/20(日) 贅沢は言えない状況だったけど、正直、ちょっと憂鬱だった。 家からだと電車を乗り継いで片道4時間近くかかる・・というのもあるけど、前橋駅から、会場のベイシア文化ホール(群馬県民会館)まで、2Km以上歩かなきゃいけない、しかも今回初めて行く会場でもある。
これらを考えると、どうも憂鬱な気分に・・・・

それでも実際歩いてみると、思っていたよりも近く、予想外に早く会場についてしまった。 当日は、群馬名物、赤城おろしの空っ風が正面から吹いてきて寒かったけども、天気が良かったのは幸いだったな。

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文化ホール前の駐車場は、宇都宮ナンバーが目立つ。今回会場にならなかった栃木から大挙して駆けつけて来ていたようだ。
ヤン車も結構目立つ。 昔、親衛隊だったと思しきかたも、かなり駆けつけて来ていたようだ。
さすがに31年ぶりのコンサートツアーだけある。

しかし、初めての会場だけに勝手が分からない。
ライブに来るといつも、ライブ開催祝いの花輪を写真に収めるのだが、あった・・と思ったら自販機だったり・・・。 なんかアウェー感。。。

結局、お祝いの花輪は見つけられなかった。。 
うーん、アイドル系のコンサートには、無いのかなぁ。そういえば、一昨年参戦した斉藤由貴さんのコンサートにもなかったような気がする。。。

その辺り、アイドル系のコンサートには慣れてないので・・・。

兎に角、指定された席に着く。 
1階35列8番。なんと、1階席とはいえ後ろから2列目。 しかも、個人的に好きな舞台向かって上手側ではなく、逆の下手側。  まあ、しょうがないですね。
最後列から2列目とはいえ2000人ほどのホールだ。 アリーナでのライブとは勝手が違い、舞台までは思ったよりも近い。 

思ったよりも早くついてしまったので、開演まで暫し待ち。
チケット販売状況から、恐らくは満席になるに違いないとは思っていたが、思ったよりも空席が目立ち客の出足が悪い。
それでも、開演間近になると、予想通り満席に埋まった。 おまけに最後列には立ち見の方も・・・。

ベイシアホールの客席は1997。 他、立席でも100人ほどは入るようで、なので、2000人強の満員御礼で、18時過ぎ幕が上がる。

ライブ参戦する場合、場合によってはセトリサイト「Live Fans」でセットリストを予習するのだけど、今回は、ツアー2公演目ということもあり敢えて予習をして来なかった。 なのでセットリストが全く分からない。

さて、どの曲から始まるのか・・・。40周年記念ライブ、恐らくシングル中心のセットリストになるんだろうとは思っていた。 
斉藤由貴さんの35周年ライブの時はデビュー曲の「卒業」からスタートした。 それを考えると「私の16才」  

・・なんて思っていたら、オープニングは「The Stardust Memory」。

全く予想が外れたぁ。 この曲は、もっとライブの中盤の盛り上がり頃に来ると思ってたから。

脳内のビデオテープが一気に1984年冬に巻き戻る。 
高校受験を控え、何かと神経質になっていた冬だ。 勉強机のスタンドだけが煌々と明るく照らし、石油ファンヒーターの匂いがかすかに充満した、あの部屋。

そこに広がる、明るく煌びやかな「
The Stardust Memory」の世界との対比。 個人的にこの曲のイメージは、冬の昼間の明るい陽光が降りそそいだ光景なんだよね。

でも、あの時は、当のキョンキョンは、テレビの向こう側にいた。 でも、今日は紛れもなく目の前に居る。

まずね、それが不思議な感覚だったな。 これは、一昨年の斉藤由貴さんのコンサートでは感じなかったんだけどねぇ。

やっぱり、個人的には、キョンキョンは、あくまでテレビの向こう側の存在なんだよね。 まさかね、あれから40年近くたって、目の前で生で曲を聴く日が来るとは・・・。
少なくとも36年前には考えもしてなかった。 

矛盾するようだけども、正直、昨年、「唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編」の配信ライブを見た時にも、まだ思って見なかったけど。。。

いや、確かにね、昨年の配信ライブのライブレポで、もし40周年ライブをやるんだったら、生で見てみたいとは書いたんだけども、実際ライブに参戦できるとは半信半疑だったし・・・。

続いて「まっ赤な女の子」のイントロが流れる。 なるほど、まずはデビュー初期の曲から攻めてくるようだな。

加えて、前半は、

「まっ赤な女の子」に対して「渚のはいから人魚」
⇒シンセを多用した弾けるようなポップチューン

「迷宮のアンドローラ」に対して「夜明けのMEW」
⇒やや聴かせるミディアムチューン

「ヤマトナデシコ七変化」に対して「艶姿ナミダ娘」
⇒再びアッパーチューン

・・と、完全な
メドレーではないんだけども、デビュー初期、80年代の似たようなテイストの曲が2曲ずつ対になるようなセットリスト。

あ、でも「Fade out」から「私の16才」へ続く流れは、ちっと無理があったよなぁ。 かなり強引なメドレーだったしさぁ。。。

それでも、この場で「Fade Out」が聴けたことは新鮮だったけどね。 ヒット当時、あんまりテレビでは聴けなかった曲だったしね。

そんな初期のヒット曲のオンパレードで、オープニングの「
The Stardust Memory」で暖まり切れなかった会場のボルテージが一気に上がる。

ただ、当のキョンキョンは、立て続けの初期のアッパーチューンオンパレードには、なかなかしんどそう。

キョンキョンも御年56才。 そりゃ10代の頃とは体力は違うよねぇ。 

昨年の「アコースティックライブ」では、緩い雰囲気の中だったからか、そんな所は見せなかったけど、さすがにバンド前でのオリジナルでのポップチューンでは、かなり体力を使いそうだ。
数曲ごとに水のぺットボトルに手が伸びる。

それでも、全曲オリジナルキーでの歌唱には頭が下がる。

そして、1985年の「なんてったってアイドル」。 ここで盛り上がりは最高潮  ・・・のはずだったと思うんだけども、意外と客席は冷静だった。

お客さんも、同じ50代が大半。 当のキョンキョン同様、体力が続かない様子。。。

ここで前半終了 会場が暗転し、バラードアレンジの「夏のタイムマシーン」のフィルムが流れ始める。

キョンキョンも会場もクールダウン。

ワタシはトイレに駆け込む。。。 うーむ、始まる前に一度トイレに行ったんだけどなあ。。。
最近、年のせいかトイレ近いんだわ。特に寒いとさ。。。
なので、最近はライブの時、端の席が好みなんだけども 中央だったんで、周りの方に「すみません」と謝りながらトイレに駆け込む。
おかげでフィルムは見られなかった。

もどると、丁度、後半開始。

後半は、「T字路」〜「潮風のメロディ」と2000年代・・つまりは、最近の曲からスタート。

続くは「怪盗ルビィ」から「あなたに会えてよかった」と、前半の立て続けのポップチューンからは一転。

90年代中心の、比較的聴かせる曲中心の構成でセットリストが進む。

↑で書いたように50代中心の客席層には、じっくり聴ける曲中心の構成はありがたい。

個人的には、前半よりもむしろ後半の方が短く感じられた。曲をじっくり楽しんでいたら、終わってしまった・・という感じで。。

もっとも、「木枯しに抱かれて」がラストというのが意外だったというのもあるが・・・。

いや、最後にもう一つ、盛り上がって終わるのかなぁ。。そうすると最後は「学園天国」か・・と思っていただけに・・・。 なんとなしに中途半端に終わってしまった・・・という印象が強かったのですね。これはちょっと残念だったな。

たしかに「学園天国」はアンコールでやってくれたけど、果たしてアンコールでよかったのかなぁ・・という疑問も残ったりして。。。

本編最後に「学園天国」を持ってきて、アンコールの1曲目に今回演らなかった、「半分少女」か「スマイルアゲイン」を演ってくれたら、個人的にはサイコーだったんだけどなぁ。。。


ただ、その後、「おまけ」でやってくれた「東の島にブタがいた vol.2」。

写真撮影OKよーというきよんきょんからの一声が・・・。

ということで、お言葉に甘えて、動画撮影

↓ コレ



#KKPP #群馬 #小泉今日子

いやいや、これは予想外でしたね。 たしかに宇多田ヒカルさんのライブでは以前から撮影OKとしているし、他のアーティストでも撮影OKのライブが増えてきてはいるけどね。まさかキョンキョンのライブで、それを味わえるとは・・・。

さすがは時代の異端児。だれもやっていないことをやってきたキョンキョンですね。
・・というか、キョンキョンだからこそ、撮影OKなんてやったんだろうな。



さてさて、今回のライブ。
文字通りデビュー40周年ライブということで、上記のように「シングル」ヒット中心のセットリスト。  我々世代には大いに楽しめた内容だったんじゃないかなぁ?

ただ、歴代シングル全曲やってたんじゃ、さすがに時間が足りない・・ということで、披露されなかった曲もありましたけどね。

個人的には、大好きな「半分少女」と「スマイルアゲイン」が聴けなかったのが残念だったな。
この2曲は絶対演ってくれると思ったんだけどねぇ。。。。

昨年の「唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編」では演った、「魔女」「水のルージュ」などの筒美作品も演らなかったのも意外でしたね。

そもそも、コンサート自体2時間というのも、思ったより短かったしね。
いつも、サザンとか山下達郎氏の3時間を超えるようなライブに慣れてしまうと。。。

まあ、現実的に考えると、31年ぶりのコンサートツアー、キョンキョンの年齢を考えると、このくらいが妥当だったのかもしれないが。。。。

その上で、40年間の時間軸を網羅するとなると、外さなくてはならない曲が出るのも仕方ないところなんでしょうけどね。

ツアーは、2/18の相模原が最初で、今回参戦した前橋が2か所目。
まあ、相模原はゲネプロも兼ねていたんだろうから、実質的なツアーとしては前橋が初日といっても良かったんだろうね。 

 そんな状況でもあったし、なんせ31年ぶりのツアーということもあり、キョンキョンのMCとか、歌詞を飛ばしてしまったり、全体的なステージングには、まだまだぎこちなさを感じましたね。

まあ、この辺はこの後のツアーをこなしながら、改善していくだろうし、今回のツアーはデビュー40周年当日、3/21の中野サンプラザがメインなるんだろうから、この日までには完璧なステージになったと思うんですが・・・。
それを考えると3/21の中野サンプラザに行けた人たちは羨ましいなあ。

実際はどうだったんでしょうね。 5/28にWOWOWでネット配信するらしいので、確認は出来そうですが・・・。

それでも・・・・。帰りがけ、周りの方たちの反応を聴いていると、大半の方たちには大満足のコンサートだったようだ。

確かに上記のように、細かいところにぎこちなさはあったものの、多くの方々が期待していたヒット曲の数々を、しかも当時のままのオリジナルキーで聴けたということで・・・。みんな10代に戻れたような瞬間を味わえたというのが良かったんだろうね。

最近は、知ってる人だけしか知らないようなニッチな曲を引っ張ってくるのもありという流れもあるんだけども、やっぱり、みんなが知っているような「ヒット曲」を、みんな聴きたがっているんだよねっていうのが分かりますね。

とはいえ、全曲、ヒット曲ばかりでは、曲構成の幅も狭まるんで、一部ニッチな曲を持っているのはありだと思う。

個人的に、昔、着メロサイトのセレクターとして、毎週の特集の選曲をするときは、誰でも知ってる曲:知ってる人しか知らない曲 の割合は8:2 位を心掛けていたけど、 今回のセットリストはそんな理想に、比較的に近いセットリストではなかったか・・・。満足しているお客さんの感想を聞きながら、そんな風には思えましたね。 結果的には成功だったんじゃないか・・・と。


小泉今日子TOUR2022 KKPP
@群馬 セットリスト
1.   The Stardust   Memory  (1984年  13thシングル)
2.   まっ赤な女の子 (1983年  5thシングル)
3.   渚のはいから人魚 (1984年  9thシングル)
4.   迷宮のアンドローラ (1984年  10thシングル)
5.   夜明けのMEW (1986年 19thシングル)
6.    ヤマトナデシコ七変化 (1984年 11thシングル)
7.    艶姿ナミダ娘 (1983年  7thシングル)
8.    Fade Out  (1989年  27thシングル)
9.    私の16才 (1982年 1stシングル)
10.  なんてったってアイドル  (1985年  17thシングル)

インターミッション 夏のタイムマシーン(1982〜2022)  映像

11.  T字路   (2014年  42ndシングル)
12.  潮騒のメモリー (2013年  41stシングル)
13.  怪盗ルビィ (1988年  26thシングル)
14.  あなたに会えてよかった (1991年 32ndシングル)
15.  優しい雨 (1993年  34thシングル)
16.  My Sweet Home (1994年 35thシングル)
17.  月ひとしずく (1994年 36thシングル)
18.  木枯しに抱かれて (1986年 20thシングル) 

アンコール
1.   学園天国 (1989年  28thシングル)
2.   東の島にブタがいたvol.2  (1987年 アルバム「Hippies」より)


小泉今日子 唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編



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本配信はキョンキョンのデビュー日3月21日だったんだけども、当日は見られず。ようやく視聴。

配信ライブ、「唄うコイズミさん」としては、昨年8月に行われた「第1弾」に引き続いての「第2弾」。

当初、このライブ告知を何気なく見つけた時は、へえ、面白そうじゃん・・くらいの軽い気持だったんだんだけども、音楽系のネットニュースみると、当初から結構期待されていたんだな。 そのくらいいろんなメディアに取りあげられていたんだな・・というのが今更ながらに分ったりして。。。。

今回は、自身も多くのオリジナル曲を歌ってきた筒美京平氏の曲を「リスペクト」するという形で、フィチャー。 メドレーも含んだ全13曲。1時間余りのライブ。

当日のセットリスト

1. 今をいじめて泣かないで  (1984年 5thアルバム「Betty」より)
2. Kiss (1987年 21thシングル「水のルージュ」c/w)
3. 魔女 (1985年 16thシングル)

メドレー
4. 水のルージュ (1987年 21thシングル)
5. まっ赤な女の子 (1983年 5thシングル)
6. 半分少女 (1983年 6thシングル)
7. 迷宮のアンドローラ (1984年 10thシングル)
8. ヤマトナデシコ七変化 (1984年 11thシングル)
9. なんてったってアイドル (1985年 17thシングル)

10. 夜明けのMEW (1986年 19thシングル)
11. ガラスの瓶 (1995年 37thシングル「BEAUTIFUL GIRLS」c/w)
12. 夏のタイムマシーン (1988年 マキシシングル)
13. バナナムーンで会いましょう (1984年 5thアルバム「Betty」より)
 
all music by  筒美京平

まず思ったのが、バックは「今」の音なのに、コイズミさんのボーカルはあの頃のまんま。 
いや口パクと言うわけではなく、ちゃんと生で歌っているんだけども、あの頃〜80年代と全く変わらないんだよね。
これは、特に3曲目の「魔女」で感じましたね。
バックバンドの音は、紛れもなく今の音なんですよ。 でも、キョンキョンのボーカルは85年当時を、そのまま彷彿とさせる。
そんな時空のギャップに、どこか不思議な空気感が漂ってるんですよね。不自然ではなく、自然な雰囲気なのよ。それが良かった。

昨年11月にリアルライブで見た斉藤由貴さんもそうだったけど、30年前と声質もキーも全然変わらない。 
これは凄いな。
普通30年経てばキーも下がるもんですぜ。80年代アイドルのこういうところは恐るべしですね。
曲間のゆるいMCのしゃべり方はところどころ、50代のおばちゃん(失礼)っぽかったり、それ以前に当日の服装からして、隣のおばちゃん風であか抜けないのに、ボーカルだけは「現役」アイドルだった、あの時のまま。まるで時が止まったとのか錯覚してしまう。

やっぱり、歌番全盛期だった80年代を駆け抜けたアイドルならではの鍛えられ方の賜物なんでしょうかねぇ。
カメラの前で歌うことに関してはプロを感じるし、こちらとしても安心感がある。

最近のアーティストはカメラの前で歌うということに、今一つ慣れていないところがあるのか、歌番組に出ると歌い方が不安定だし、歌のクオリティが下がるように感じるけど。。。 


残念だったのは、主要なシングルがメドレーだったことですかね。確かにアコースティックでは少々無理な曲も在りましたが。。

でも、「水のルージュ」は意外とアコースティックな演奏に合いますね。これは意外だった。
オリジナルを考えるとこの曲が一番、無理があると思ってしまいますが。。。
少々ラテンぽいアレンジが斬新、かつ 新鮮だった。 
オリジナルは、もっと硬質で冷たい密度の濃いイメージなのに、まったく硬質感がない。アコースティックならではの自由で生の感覚。
この曲はメドレーではなくて、1曲丸まる歌ってほしかったな。
このアレンジだったらセルフカバーでも聴いてみたいと思いましたね。

1時間余りのライブは短かった。。。 
・・と言いたいところだけど、正直、配信ライブは、このくらいがちょうどいいのかもしれない。
これまでも何本か配信ライブを見てきたけど、2時間超えるとダレるんだよね。
リアルなライブではそんなこともないんだけど、やっぱり、画面越しに2時間凝視するのはダレてくるんだよね。
だから、腹八分な今回のライブくらいがちょうどいいのかもしれない。
「唄うコイズミさん」シリーズは、まだ続くのかもしれないわけで、お楽しみは、この後にもとっておくという意味でも。

でも、デビュー40周年となる来年は、リアルライブで見てみたいものですね。


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GOOD MORNING-CALL / 小泉今日子

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今回の1曲セレクトは、「GOOD MORNING-CALL」小泉今日子です。

まずはデータだよ〜ん。

・タイトル    GOOD MORNING-CALL
・アーティスト  小泉今日子
・作詞      小泉今日子
・作曲      小室哲哉
・編曲      清水信之
・リリース日   1988年3月9日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  17.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1988年3月21日〜4月25日付
・タイアップ:味の素「クノール・カップスープ」CM曲

CD売り上げが芳しくないと言われて久しい。逆にネット配信が「デフォルト」となりつつある訳でね。
「ヒットチャート」と言うところから見ても、CDセールスのみの「オリコン」よりも、配信の「レコチョク」のダウンロードチャートの方が、より「ヒットチャート」らしく感じるんだよな、最近は。

それだけ「配信」で音楽を買うってのが、普通になりつつある訳で、逆に言えばパッケージCDを買うっていうのは、特定のヒトたちだけになりつつあるって訳ですわな。

ま、それが良い傾向なのか、はたまた悪い傾向なのか・・・っていうことは、ここでは置いといて。。。

そう言うメディアの変化っていうのは、今に始まった事ではなく、昔からあった訳で。。。
そもそも「レコード」っていうシロモノが発明された昔から、そういうメディアの変化により音楽の聴き方が変わってきたってう歴史がある訳なんでね。

そんな中で、一番明確に「メディア」が変化したって実感できたのは、やっぱアナログレコードからCDへっていう変化の時だったろうな。
そそそ、80年代後半の頃だ。 ただね、いつか書いたような気がするんだけど、当初、CDは「アルバム」だけだったんだよね。
規格として、74分録音の12cmCDしかなく、プレイヤーもそれに対応したものしかなかった訳でさ。

まあ、既に、後の「シングルCD」を見据えた、8cmCD対応のプレイヤーもあったかもしれないけど、一般的に当初のプレイヤーは12cmCDしか対応してなかったのよ。

だからね、アルバムはCDで聴けるけど、シングルは依然「アナログ」でしか聴けない・・・っていう妙な時代が数年続いた訳さ。

BUT、CDプレイヤーの普及とともにアルバム売り上げは伸び始めた80年代後半に対して、シングルは落ち込む一方だったんだよね。 なにせ87年のシングル売り上げ1位だった、瀬川瑛子の「命くれない」が42万枚でしたから。。。
こんな「負」のスパイラルを止めるべく、シングルCDの発売が開始されたのが88年2月。
そそそ、ちょっと古いヒトには懐かしい「短冊形」パッケージの8cmCDですわな。

ただ、シングルCDが発売された当初は、大多数のプレイヤーは、当然それまでの12cmCDしか対応していなかった訳でさ。 苦肉の策として、8cmCDに「アダプター」を噛ませて、12cmにしてプレイヤーで聴く・・・なんて事をしてたよなぁ。

しかもこのアダプター、結構高くてさあ。本当は、それぞれ1枚1枚に噛ませておいた方が扱いが楽なんだけども、高いからさ、数枚だけアダプターを買ってきて、CD聴く時にとっかえひっかえ使ってりして。。。。
めちゃくちゃ煩わしかった事を覚えるなぁ。

・・・つか、未だにコレ売ってるんだな。。。

↓ コレ
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB-audio-technica-AT6621-CD%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B0002ERE2G

チョットびっくり。。。

あ、でも、最近はすっかり8cmシングルCDも少なくなったんで、プレイヤー、8cmCDに対応しなくなったモノが増えて来ているって言うし、逆に需要も増えてるんでしょうね。

ま、兎も角も、このメディアの変化が大成功をおさめ、シングル売り上げは見事な「V字」復活。90年代のメガヒットの時代に向かって行くこととなる訳ですわ。

※蛇足だけど、この当時の「アナログ」レコードってめちゃくちゃ音がよくなってたんだよね。
後年、浅香唯の「Believe Again」(88年1月のリリース)をアナログレコードで購入して、この音質の良さにびっくりしたっけ。逆にCDの音質は概して悪かったんだよ。音位が高音域に偏っていて、キンキンとした音なんだよね、この頃のCDって。。。音量レベルも低いし。


・・ということで、今回の1曲セレクトは、そんなシングルCDが発売された88年の「今頃」のヒットを持って来ますか。

キョンキョンの「GOOD MORNING-CALL」

うーむ、逆言えば「はぁ? なんで今頃、この曲なの?」とか言われそうな気もするんだけど。。。

個人的に、この曲当時、キライじゃなかったんだよな。
キョンキョン、初の「小室」作品ということで注目もされていたし、少なくとも前作の「キスを止めないで」よりも引っかかりがあった。

うーん、引っかかりがあった・・・っていうのは、ちょっと違うな。 シングルっぽい曲だと思った。

でも当時、この曲音源買わなかったんだよなぁ。 なぜだったのか? ・・・っていうのは、あれから29年、流石によくは覚えてないんだけど、たしか、上で書いたように「シングルCD」に関係していたような気がする。。。

そうだ、この曲あたりから、シングルもアナログからCDシングルに変えよう・・・って思ってたんだよな。

でもねえ、個人的に言えば、この頃並行して「大学受験」に失敗して、1年浪人生活を送ることとなりーの、CDどころじゃ無くなっちゃったわけなんだよな。(現に、この年は1枚もシングル買ってない)

それ以後、29年間、何の因果かこの曲の音源ずーっと、持ってなかったんよ。

・・ということは・・・、↑で、この曲「キライじゃない」って書いたけど、結局のところ好きでも無かったのかも。。。

考えてみれば、小室メロディって90年代以降の、いわいる「小室系」が確立されたころもあんまり引っかからなかったからなぁ。それは、80年代の時からずっとそうだったような気がする。
確かに、90年代の「小室系」の時代に比べて、80年代の小室作品は、今聴くとそれほど「らしさ」を感じる曲は少ないんだけどね。
 まあ、TM NETWORKは別として、ことアイドルの曲は、総じてサウンドも軽いし、メロディラインも軽い。それでも無機質な匂いはあったけどさ。

個人的に、あんまり引っかからなかったっていうのは、やっぱり、この「無機質」って言う部分何なんだろうな。

この曲の丁度1年前の87年春は「水のルージュ」を歌ってたキョンキョンだけど、この作品は作曲が筒美京平氏でアレンジが大村雅朗氏。
 同じ「シンセ」をフィーチャーしてる作品ではあるけど、より「有機的」なんだよね。 中身がきゅっと詰まっているって言う感じで。

対して、この「GOOD MORNING-CALL」は、軽い曲ではあるけども同時に中身もスカスカっていうイメージもあったんだよな。 その差だったのんだろうな、個人的に引っかかったのかそうじゃなかったのか・・・って言う差は。

ランキング的に見ると、オリコンでは最高2位だったこの曲。 ま、初登場(1988年3月21日付)の時が2位だった訳だけどもね。
でぇ、その時の1位は・・・・。そう、光GENJIのあの「パラダイス銀河」の「初登場」時だったわけですわ。
例の初登場売り上げ「338,690枚」って時。

今じゃ、某アイドルグループ「A」が、毎回初登場ミリオンセラーってなっているんで、全然インパクトを感じ無くなってるけど、当時はこの数字にはひっくり返る位びっくりしたな。 その時の2位が、この「GOOD MORNING-CALL」だったんんだよね。
まあ、リリース日が同じ「3月9日」てことで、必然的に初登場も同じになっちゃうんだけどね、それでも、1位のあまりのインパクトに、この曲、完全に霞んじゃった・・・っていう印象もあるんだよな。


あ、この曲とは直接関係ないけど、キョンキョンも、先日3月21日でデビュー35周年でしたわねぇ。
35年かあ、早いもんだよねぇ。 ま、流石に35年前の事を「まるで昨日のように・・・」なんては言わないけど、それにしてもあっという間だったよなぁ。
キョンキョンが35周年ということは、他の「花の」82年組、堀ちえみ、中森明菜、シブがき隊、早見優、松本伊代・・・みんな35周年って訳で。。。。
 ちなみに、35周年を記念して・・・かどうかは分かんないけど、キョンキョンも5月にデビュー曲の「私の16才」〜の全シングルを収録した「ベスト盤」をリリースするそうな。

とは言っても、キョンキョンってベスト盤リリースが好きで、これまで何回もベスト盤出してるんで、今さらねぇ・・・なんても思ったりするワタシだったりもするんだけども。。。

ちなみに、29年間音源持ってなかった・・っ書いたワタシですが、ちょっと前に、以前リリースした「ベスト盤」から音源をチョイスしたんでね、今は手元にあったりするんだけども。。。



あーら、かわしらしいキョンキョンですわ〜  Mステですね。
改めて曲を聴いてみると、例の「潮騒のメロディ」のコード進行って、この辺の曲を下敷きにしてるような気がするな。
もちろん、メロディラインは全く違うけど、Bメロあたりのコード進行から似たような光景が浮かんできたりするな。


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優しい雨 / 小泉今日子

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今回の1曲セレクトは、「優しい雨」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル     優しい雨
・アーティスト   小泉今日子
・作詞       小泉今日子
・作曲       鈴木祥子
・編曲       白井良明
・リリース日    1993年2月3日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   95.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1993年2月15日〜3月29日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「愛するということ」主題歌

前回は工藤静香さんの「慟哭」を書いたんだけども、「慟哭」を書いたならば、やっぱ、この曲も持ってこざるを得ないよなぁ・・・と思いーの、引っ張って来ました。

そうです、今回の1曲セレクトは、小泉今日子サマの「優しい雨」ですわ。

前回の「慟哭」では、この「優しい雨」があったからこそ、 工藤静香さんにとっての最高売り上げとなった・・・なんて書いたけど、そのくらい、この2曲のライバル関係は、当時大きかったですからねぇ。
まあ、逆に言えば、この「優しい雨」も「慟哭」に引っ張られる形で、約96万枚ものセールスになりましたからねぇ。
これは、91年5月の例の「あなたに会えてよかった」の105万枚に次ぐ、キョンキョンにとっては、2番目の売り上げなんだよね。

そそそ、前回の「慟哭」を読んて下さった方にはお分かりかと思うけど、80年代デビューのトップアイドルとして、工藤静香さんは、ミリオンセラーが1枚も無いのに対して、キョンキョンは、しっかりミリオンセラーを出しているんですよね。
 その他、ミポリンも「ただ泣きたくなるの」が105万枚のミリオン、松田聖子様は「あなたに逢いたくて」が110万枚のミリオン・・・とそれぞれミリオンセラーを出しているのに対して、工藤静香さんがミリオンが無いのは意外かもしれない・・・って事なんだよね。

ただねぇ、個人的には、前回の「慟哭」もそうだったんだけども、この「優しい雨」も今一つピンとこなかったんだよな、当時。 引っかからなかった。

「慟哭」は、中島みゆき作詞、後藤次利作曲っていう、工藤さんとって最強の組み合わせだったけども、時代を考えるとアナクロさを感じたって事だったけども、この曲は、少し違った意味で引っかからなかった・・・かなぁ。

まあ、一つ言える事は、どうも今一つはっきりとしなかったんだよね、この曲。
ジャケ写のトーンが、ブラウンがかったセピア色じゃん。 まさにそんなイメージなんだよね。モノトーンで今一つはっきりない世界。

まあ、「雨」の曲と言う訳で、こういうモノトーン系の、今一つはっきりしない世界なんだろうけど、個人的にはこういうイメージのキョンキョンはねぇ、ちょっと違うような感じがしたんだよな。
やっぱり、キョンキョンにはポップな曲が似合う。当時、80年代までのようなポップな曲が少なくなってきてたからねぇ、だから、そんなポップな曲が聴きたかったんだよね。

そんな個人的な感情に対して、予想以上に売れたんでさ、嫉妬ではないんだけどもギャップを感じていたんだと思う、当時。

そんな事に加えて、当時、個人的な精神状態もナーバスになってたからなぁ。
まあ、毎度毎度な理由なんだけども、 この曲がヒットした93年2月〜3月といえば、大学4年になる直前だったんだよな。

そそそ、巷では「就活」が始まっていた頃ですわ。 今ではもっと早い時期から就活ってやってるんだろうけど、今から24年前のうちらの時代では、今頃からだったよね、就活って始めたの。

当初、ワタシは学部卒で就職するつもりは無く、大学院に進むつもりでいたんだよね。だから、本来なら就活も気にせずに大学院入試のことだけ考えてればいいはずだった。。。。だけども。。。
所属した研究室に馴染めず、就活を始めた周りの友達に焦りを覚えたりして、急遽、就活を考え始めたんだよ、24年前の今頃。

別に請求した訳でもないのに、次から次へと送られてくるリクルートブックにもうんざりしながら聴いてたこの頃の曲。

そんなマイナスな精神状態の中で聴いてた曲だからこそ、この「優しい雨」のような、暗く沈んだ曲調の曲は特にダメージを感じたんだよね、当時。

でも、今でもこの曲を聴くと、当時のうんざりしていた事がフラッシュバックで甦るんだよなぁ。だからね、正直言うと今でもあんまり得意じゃないんだよな、この曲は。 



ミュージックステーションですな。画像も音もきれいに残ってますね。

 ちなみにこの曲が主題歌だった、ドラマ「愛するということ」は、TBSの93年1月期の金曜9時ドラマ。
ま、今は「金スマ」になったんでドラマ枠じゃないんだけども、当時は21時〜22時、22時〜23時と、TBSの金曜は連続してドラマ枠だったんだよね。
 で、この次の93年4月期の金曜21時〜22時は、「ダブルキッチン」。 そそそドタバタコメディの。これは個人的にも見てたなぁ。

 ちなみにちなみに、この93年1月期ドラマで、この「愛するということ」に続く、金曜22時〜23時枠は、あの「高校教師」だったんだよな。 これは見てたなぁ。




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キスを止めないで / 小泉今日子

1987_11_キスを止めないで_小泉今日子


今回の1曲セレクトは、「キスを止めないで」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル    キスを止めないで
・アーティスト  小泉今日子
・作詞      秋元康
・作曲      野村義男
・編曲      米光亮
・リリース日   1987年10月21日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 12.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1987年11月2日〜11月23日付

ここのところは「秋」っぽい曲を中心に書いてきた1曲セレクトだけど、今回はまったく季節とは関係ない曲を持って来ますか。

きょんきょんの「キスを止めないで」。

いやー、でも、この曲覚えてる方ってどのくらい居りますかねぇ。1987年の丁度今頃、ヒットのピークだった曲なんだけども、何分、陰が薄い曲だからな。

・・・なんて思っているのはワタシだけかな  うむ、少なくともワタシは、この曲、当時あんまり「好み」ぢやなかったんだよね。だからそれほど熱心に聴いてなかったこともあり、今となっては、印象的に薄いんだよな。

 当時は大学受験の追い込み期ということもありーの、ほとんど受験には諦めを感じてたワタシでさえ、ヒット曲からは少し距離を置いてたからな。
 まあ、諦めてたと言っても、一応、「推薦」を取ってもらえたんで、そちらかばかりが気になっていた時期だったな、今頃は。(と言ってもその推薦さえ落ちちゃったんだから、よほどのダメダメボーイだったのだが。。。

いや、でも当時、大学受験だったっていうのは、言い訳かもしれないな。 そんな状況下でも、桑田氏の「悲しい気持ち」とか、当時大ヒットしてた、森川由加里の「SHOW ME」なんかは随分聴いてたしなぁ。

結局のところ、この曲、あんまり好みじゃなかったってことなんだろうな。

まずもって、イントロの「サウンド」からしてチープっぽい感じたんだよな。 なんか薄っぺらい音だったじゃん。
ちょっと間違えば、「デモテープ」 とか思えちゃうような。。
一応、ブラスなんかは生演奏なんだろうけど、打ちこみっぽいチープな音に感じたしね。そこからして、今一つ引っかからなかったんだよな、個人的には。

ま、一般的にもそんな感じだったのか、この曲売り上げも低調だったしな。一応オリコンで1位は獲得したものの・10万枚そこそこだったしね。ほとんどおニャン子のような売れ方だったんだよな。

そういえば、この曲、作詞が秋元氏だったんだっけ・・・。

ただ、詞に関して言えば、むしろ分かりやすかったような気がする。今に比べると全然ストレートだったし。
逆に、毒を感じない分、秋元氏の作詞っていうのが見えにくいかもしれないけど。。。

作曲は 元たのきんのヨッちゃんこと、野村義男氏

この組み合わせは、どこからどうひねり出しんだろ? みたいに、この組み合わせは少し話題になってましたけどね。

ま、野村のヨッちゃんについては、この曲の少し前にやってたオールナイトニッポン繋がりもあったし、秋元氏とも、同じくオールナイトから繋がりがあった(というか、それ以前に「なんてったってアイドル」も書いてたしな)わけで、だから、まったくの畑違いから組み合わさった・・・っていうわけぢゃなく、むしろ、当時のきよんきょん近辺のブレーンだった人たちで作られた曲だった訳なんだけどさ。

ただ、そんなキョンキョンブレーンだった人たちの曲が、個人的には引っかからなかった・・・ってことなんだよね単純に言えば。

やっぱり、ニューウェイヴの匂いが入ってきてたからなぁ、このころからのキョンキョンって。

いつも書いてるように、個人的には、当時、ニューウェイヴ系のサウンドって生理的にダメでねぇ、ちょっと引いてたところがあったんだよね。

 この曲の前の「スマイルアゲイン」からして、サウンド的にはそういう「気」があったんたけども、「スマイルアゲイン」も素直だったし分かりやすかったからなぁ。

でも、この曲は今一つ分かりにくかったんだよね。 ただ単に取っつきにくい・・・って言うのが前に来ちゃってたんだよな。



あれ? テレビのときはいつも「カラオケ」だったのに、こん時は、「生演奏」っぽいですね。
初めて聴いたような気がする。 音、厚くでいいじゃん。
そそそ、あの「カラオケ」が音がショボくて、個人的にダメだったんだよね。


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あなたに会えてよかった / 小泉今日子

1991_06_あなたに会えてよかった_小泉今日子


今回の1曲セレクトは、「あなたに会えてよかった」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル     あなたに会えてよかった
・アーティスト    小泉今日子
・作詞       小泉今日子
・作曲       小林武史
・編曲       小林武史
・リリース日       1991年5月21日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 105.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1991年6月3日〜9月16日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「パパとなっちゃん」主題歌

前回書いた中森明菜の「ジプシークイーン」もヒット当時は個人的に好きになれなかった曲だったんだけども、今回セレクトしてきた、この曲もヒット当時は、なんか今一つピンとこなかった曲なんだよなぁ。

小泉今日子「あなたに会えてよかった」

この曲がピンと来なかった・・・なんて書くと、一斉にブーイングが聴こえてきそうなんだけどさ。。。
なにせ、キョンキョン最大のヒットであり、唯一のミリオンセラーを記録した、この曲ですからねぇ。そんな曲をピンと来なかったなんてねぇ。。。

でも、どーも今一つキョンキョンの曲としては刺激が足りなかった・・・って言うかさあ。
少し前に書いた「Fade Out」もそうだけど、キョンキョンと言ったら、あんまり他のアイドルはやりそうもない、キョンキョンならではの曲世界があった訳じゃないですか。
独自路線っつうの?

だからこそ、キョンキョンであったわけでさ、聴いてるこちらも、納得できたんだよねぇ。

でも、この「あなたに会えてよかった」は、そこから見るとキョンキョンぽくないなぁ・・・っていうのが、当時の率直な感想だったんだよね。

しかもそう言う曲が、キョンキョン最大のヒットになったっていうのも、ちょっと納得できなかった・・・って言う部分もあったんだよな。


まあね、曲自体が悪いって言う訳じゃなと思うんですよ。
小林武史ならではの、昭和30年代〜40年代を彷彿させる様な哀愁漂うメロディ、サウンド。 そそそ、このヒトのサウンドってさ、例えば夕方5時になると、近所の集会所とかのラッパスピーカーから流れてくる「夕焼け小焼け」のような独特の哀愁感があるじゃん。
 それは、この曲にもバッチリ現れている訳で、そう言う意味では小林武史ワールド全開な曲ではあるんだよね。

あくまで、そう言う世界観が、キョンキョンに合っていたか・・・というと、個人的には物足りなさを感じてたって訳なんだよな。
 うん、このテの音楽であれば、キョンキョンじやなくても成り立つような気もするしさ。 その辺の物足りなさだと思うんだよな。


ところで、この曲のバッキングは、ギターが佐橋佳幸氏 ベースが根岸孝旨氏、キーボードはもちろん小林武史氏だけど、ちょっと前、佐橋佳幸氏がtwitterで暴露してたところによると、 この曲の編曲は小林武史氏となっているけど、実際は、ほとんどが、佐橋氏と根岸氏が行ったそう。
 だけど、実際のクレジットは小林武史氏になった挙句に、この曲で小林氏がレコード大賞、「編曲賞」を受賞したもんだから、根岸氏共々ブチぎれた・・・・そうな。。。

私自身の当時の感想もそうだけど、何かと曰くつきの曲ですわね。

ちなみに、主題歌となっていたドラマ「パパとなっちゃん」も見てなかったんだよな、ワタシ。
確か、田村正和氏が、キョンキョンのパパ役で、ダウンタウンのはまちゃんも出てたんだけども、その辺の出演者のTBSのドラマに飽きちゃってたってのが大きかったな。



実を言うとこの曲、「生」で歌っているところってあんまり見たような気がしないんだよな。
当時は、すでに歌番組も少なくなっていた訳で、レギュラーの歌番組と言えば「Mステ」ぐらいだったか
でも、その「Mステ」でも見た記憶が無いんだよな。
それにしても、キョンキョンの声、ザラザラですな。


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Fade Out / 小泉今日子

  1989_06_Fade Out_小泉今日子


今回の1曲セレクトは「Fade Out」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル     Fade Out
・アーティスト  小泉今日子
・作詞       近田春夫
・作曲       近田春夫
・編曲       近田春夫
・リリース日   1989年5月10日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  10.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1989年5月29日〜6月19日付

少し間が空いてしまったけど、久しぶりの1曲セレクトですわ。
少し間が空いたんで、「書こう」と思っている曲も少し溜まってきているんだけども、どうもね、1日でも書いてないと、「書こう」と思い立つまで腰が重くなるんだよねぇ。。。
今日は日曜とあって、早い時間から「あー、書かなきゃなぁ」なんてPCを立ち上げたんだけど、踏ん切りつくまでいままで「ウダウダウダ」と過ごしてしまって、結局、いつものように「夜〜」となってしまいましたわ。。

・・・ということで、今回の1曲セレクトはこの曲を持って来ました。

小泉今日子「Fade Out」

久っさびさの「キョンキョン」だわねぇ・・・。ってところなんだけど、果たして、この曲覚えてる方、どのくらいいますでしょうねぇ。
 まあ、今となっては大半の方は、「そんな曲あったっけ?」って感じでしょうけど、れっきとしたシングル曲なんですねぇ。時期としては、件の月9ドラマだった「愛し合ってるかい」の主題歌だった「学園天国」の前、89年の今頃の曲なんですねぇ。

・・・・と書いてもも、なかなか思い出せない方も多いかなぁ。

まあね、この曲、はっきり言って当時のキョンキョンのなかでも「売れなかった」曲だったからなぁ。
オリコンランク的には、2位まで行ったものの、売り上げは10万枚そこそこでしたからねぇ。

曲的に言っても、まあ、そうだろうねぇ・・・って感じの曲なんだよね。

駄作と言う訳ではなく、シングルっぽい曲じゃなかったからなぁ。 なにせ「ハウス」ですからね、ノリが。
当時のヒット曲・・・いやアイドルの「シングル」としてはまずなかったようなジャンルの曲調だった訳だよね。
いや、あれから27年経った今でも、この手のハウス系のシングルなんて、アイドルではないよな。

そう言う意味では斬新な曲・・・ではあるんだけども、時代的に言ってもハイパー過ぎたわな。
当時の最先端な音楽を聴いていたヒトならすんなり入って行けたかもしれないけど、キョンキョンの「フツウ」のリスナーの中で、ハウスも聴いてた人なんて時のいたんだ? って感じだったじゃん。

それを考えれば、この程度の売り上げっていうのは、最初から想定されていたことですよね。

でもさあ、それだけ、キョンキョンっていうのは、「型」に嵌まらず、かなり幅広い曲を当時はやってたってことだよなぁ。 なにせ、この曲の前が「快盗ルビィ」で大滝サウンドだったわけで、そこからハウスに飛ぶなんて、全然予想つかないもの。 そんな最先端音楽やったと思ったら、次は70年代アイドルカバーだもんなぁ。
 まあ口悪く言えば節操無いリリースだったわけだけども、同じ所に留まらなず保守的さが嫌いなキョンキョンらしいリリースでもあった訳ですわな。

この曲のプロデュースは近田春夫氏。近田氏というと、どうしても歌謡曲「評」の・・・って言う冠が、まずもって頭に浮かんじゃうんだけども、最先端な音楽に目敏いヒトでもあったんだよね。
 今でこそ、ハウス系もトランス系も、それほど「レア」な音楽じゃなくなったけど、当時は、それこそ六本木界隈のそれこそ、超最先端な音楽をやってたヒトくらいしか聴いてなかったと思うし、しらなかったよな、この手の音楽は。そんな当時の最先端に音楽をヒット曲に・・・っていうことで、一石投じた曲がこの曲だった訳ですわな。
 ただ、近田氏の曲って、あんまりにも時代の先端を行き過ぎていたキライが強くて、どうしても「売れる」所までは行かなかったんだよなぁ。もうちょっと一歩時代に歩み寄って、ダサさが見えれば、もう少し売れたのかもしれないけどね。

正直言って、個人的にも、当時、この曲は理解出来なかったんだけどね。キャッチーじゃないし、無機質だし・・・。なにこれ? って感じだったしな。
 だから、消化するまでかなり時間かかりましたよ。 っつか、90年代内では消化できなかったんだよな。
うん、00年代に入って、仕事でトランス系を耳にするようになってからですね、この手の音楽が分かってきた・・・というか抵抗性が無くなったのは。
 いまは、やっと、なるほどな・・・なんて一応納得するようにはなりましたけどね。

でも、一般的にはこの先も成りにくいだろうなぁ、この手の曲は。





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艶姿ナミダ娘 / 小泉今日子

1983_12_艶姿ナミダ娘_小泉今日子






今回の1曲セレクトは、「艶姿ナミダ娘」小泉今日子です。

 まずはデータです。

・タイトル    艶姿ナミダ娘
・アーティスト  小泉今日子
・作詞      康珍化
・作曲      馬飼野康二
・編曲      馬飼野康二
・リリース日   1983年11月1日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   34.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1983年11月14日〜1984年1月30日付

 気がついてみれば、今年もあと1週間も無いんだよな。来週の今頃はお正月ですわ。いやー、ここにきてバタバタですわ。この週末は大掃除やって、年賀状書いて・・・・。そろそろ正月の食材も買っておかなきゃな。。。

 そんな年末、やっぱり、暗ーい曲で締めるより、おもっいきり「明るい」曲で締めたいよね・・・ってことで、小泉今日子の「艶姿ナミダ娘」なんぞ、引っ張ってきましたぞ。

 それにしてもズコいタイトルだよね、この曲。
 最初タイトル聞いた時、なんやねん? 小泉今日子が演歌転進? なんて思いませんでした? まあ、当時からお決まりの文句なんだけどさ。ワタシも単純に「演歌」に行っちゃったのかいな? なんて、一瞬思いましたねぇ。

 でも、曲は、おもっきりポップで、タイトルとのギャップが面白かったね。

 83年のキョンキョンは、「地」が出せた年かなぁ。それまでの「作られた」アイドルから本音のアイドルに脱皮した年。それと共に、レコード売上げも右肩あがりだった年ですね。

 この曲の34.8万枚っていうのは、ここまでのキョンキョンでは最高売上げ。

 この勢いは止まらず、次の年はもっと伸びるんだけどね。

 兎に角、中森明菜に続いて、82年組ではぬきんでた人気を獲得してたよなぁ。

 まずもって、曲が面白いんだよね。いい悪いを超越して「面白い」んですよ。

 この「艶姿ナミダ娘」にしたって、おもちゃ箱ひっくり返したようないろんな展開が次から次へとでてくるでしょ。
 この展開のめまぐるしさが、当時としては「画期的」だったんだよね。

 当時、この曲を「口笛」でどこまで表現できるか・・・って、随分練習したもんですよ。
 メロディだけでなく、バックの対旋律を含めてどこまで、休符なしで吹き続けられるか・・・。
 これがね、やってみると、イントロの最初の音からインストの最後の音まで全く休符無しで吹けるのですよ、この曲。

 つまり、イントロの最初から、インストの最後の音まで、全編を通して音の隙間がないんだよね。

 その辺がおもちゃ箱をひっくり返したような、めまぐるしい展開って言うのとリンクするんだけどさ。

 その代わり4分18秒、吹き続けるのは意外と体力いるんだけどさ。音細かいし、この曲。

 ちなみに、この曲の次の「渚のはいから人魚」も同じように「音の隙間」がないんだよね。
「音の隙間を埋める」ってのが、このころの曲の特徴でもあるんだけど、これは筒美京平氏も言っておられることなんですよね。特にアイドルの場合は、メロディとメロディの間を面白い音で埋める事で面白みがアップするんですよ。
 そこは、筒美門下の一人の馬飼野氏だけあって抜け目が無いですね。ほんとに音の隙が無かったよなぁ。
 
 しかし、当時、こういう展開の早い曲でも着いていけたんだから、やっぱし若かったんだよね。もし、今だったら・・・。着いていけないかもしれんふらふら この展開のめまぐるしさには。。。





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学園天国 / 小泉今日子

1989_11_学園天国_小泉今日子






今回の1曲セレクトは、「学園天国」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル      学園天国
・アーティスト    小泉今日子
・作詞        阿久悠
・作曲        井上忠夫
・編曲        野村義男
・リリース日     1989年11月1日
・発売元       ビクター
・オリコン最高位   3位
・売上げ枚数     33.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1989年11月13日〜1990年1月29日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「愛し合ってるかい!」主題歌


 うーん、今日もどうも、気分のらないなぁ・・・と思いながら・・・・でも、ついつい書いちゃっている自分がいたりして・・。

 それにしても、小泉今日子っていつの間にか落ちついたよね。完全に「女優」って感じになっちゃったじゃん。

 
いやいや、今回、引っ張ってきた「学園天国」のころも、アイドルアイドルしながらでも、「女優」もやってたんだけどね。

 この「学園天国」はフジの月9ドラマ「愛し合ってるかい!」の主題歌だったよねぇ。
 このドラマ、一応学園ドラマだったけど、かならずドタバタがはじまるんだよね。完全なるコメディードラマだったよなぁ。どうも、陣内孝則が一人騒いでいた・・・・っていう印象しかなかったんだけど、ここにもキョンキョンは、「マジメで硬い」教師役で出てたよね。

 まあ、今から考えると、だれもが「バブル」で浮かれてた時期だしなぁ、だから、こんなドタバタコメディでも、高視聴率とってたんだろうなぁ・・・なんて思ったりして。。

 ま、だれもが知っていることだとは思うけど、この曲は、もともと「フィンガー5」の73年のヒット曲のカバーだよね。

 で、ドラマ用にカバーしたわけではなく、この年にリリースした「ナツメロ」っていうキョンキョン初のカバーアルバムに収録されていたものの、シングルカットなわけだ。

 だけんども、この曲のバックの演奏者が至極豪華

ギター  野村義男
ベース  渡辺英樹(C-C-B)
ドラム  小澤亜子(ZELDA)
キーボード 井上ヨシマサ

 コーラスには、FENCE OF DEFENCEの西村麻聡なんかも参加してたりする。

 うーん、考えたよね。ただ、カバーするだけじゃ面白くないもんね。カラオケぢゃないんだしさ。
バックを豪華メンバーで固めて、思い切り遊んじゃおうっていう発想がいいよね。

 で、実際の曲も完全に遊んでるでしょ。いきなりギュワーンって野村義男のギターが入ってきたりして、完璧なロックになっちゃってるもんね。

 キョンキョンのボーカルも「なんてったってアイドル」ばりにテンション高くなっているし。

 しかし、このノリで次の♪かーいぎしつで〜おべんとたべても〜 いいじゃん いいじゃん♪につながるのは、ご愛嬌?

 うんにゃ、この時代のなせる技だよね、バブル バブル。

今から思うと、みんな浮かれすぎだよな〜。 絶対今のの世の中ぢゃ通用せんな、この流れは。。。


動画、いいのがあったんだけど、リンク制限がかかってみたいなんで、ようつべに直接リンク

https://www.youtube.com/watch?v=rQyzZ0c-UvY

いいのが・・・なんて言った割には音が悪くて申し訳ないんだけど。。。
ベースの元C-C-Bの渡辺氏の勇士も見られます。


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ひとり街角 / 小泉今日子

1982_11_ひとり街角_小泉今日子






今回の1曲セレクトは、「ひとり街角」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル       ひとり街角
・アーティスト     小泉今日子
・作詞         三浦徳子
・作曲         馬飼野康二
・編曲         竜崎孝路
・リリース日      1982年9月21日
・発売元        ビクター
・オリコン最高位   15位
・売上げ枚数     15.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 12位

・・・・ということで、久しぶりのキョンキョン。

「ひとり街角」です。

 ただねぇ、この曲、しらないヒトも多いかなぁ。デビュー3枚目のシングルなんだけど、この頃の小泉今日子の曲ってジミなんですよね。

 たしかに、オリコンでは、最高ランクは少しずつ上がってきていたし、売上げ枚数も少しずつ上がってきていたわけで、当時の人気も少しずつあがってはきていたんだけど、何分、曲がジミなんだよね。

 詞は、当時売れっ子の三浦徳子女史。曲は馬飼野康二氏。とヒットメーカーとしては申し分ないんだけど、うーん、この曲に関してはどうも、馬飼野氏の曲がどうも、いまいちなんじゃないかなぁ。どうも、イマイチいつもの、大げさな抑揚がないんだよね。

 それにもまして、ちょっと・・・なのは、やっぱり、竜崎氏のアレンジじゃないかねぇ。
 どーも、古臭いんだよね。この当時にしても・・・。80年代というよりは70年代の・・・っていうイメージなんだよなぁ。
 どうしても、ストリングスとラッパがヒョロヒョロなってると、そういうイメージになりますな。

 ましてや、当時、音が古臭かったビクターだからか、余計なんだよね。

ちなみに、デビュー曲と、第2弾と、続けて「カバー」曲だったけど、この曲で初めてオリジナル曲となったわけなんだけどね。
 でも、この曲、次の「春風の誘惑」と、はっきりしない曲が続いているところを見ると、どうも、キョンキョンの路線を測りかねていたんじゃないですかねぇ。・・・というか、個性が見えてなかったというか。。。
 そんなこともあって、この曲の頃は、まだ人気という点では、同じ82年組の堀ちえみ、石川秀美とそれほど大きく抜きんでてなかったもんね。

 その間を縫って、中森明菜が頭角を現していたんだけどさ。


 だけど、このヒトのスタッフは、エライよね。ちゃんと、これではイカン・・・と次の年、きっちりとイメージチェンジしてきたもんね。
 本来のキョンキョンのイメージを全面にだした、トッポイ作りの「真っ赤な女の子」。これで、このヒトの運命は決まったんぢゃないかしら。。。
 まあ、半分は、キョンキョン自らの「反乱」のお陰で、イメージチェンジせざるを得なくなったんだけども。

 でも、この「ひとり街角」路線が続いたら、このヒトの「今」はなかったろうなぁ。

・・・とまあ、そんなことを思い起こさせるような1曲ですね。

ただ、ジャケ写に関しては、個人的には「○」ですね。



 このころは遠目に見ると、キョンキョンって分かんないよなぁ。石川秀美とか堀ちえみにそっくりなんだもの。
あのころ、みんな同じ「聖子ちゃんカット」(レイヤードカット)だったからねぇ。没個性だったんだよね。


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