かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

南野陽子

萩田光雄さん、船山基紀さん、及川眠子さんトークライブ

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15日、70〜80年代ヒット曲アレンジャーの巨匠、萩田光雄さん、船山基紀さん、80年代終盤〜 Winkをはじめ数々のアイドル作品からアニソンまで幅広く手がられている作詞家、及川眠子さんのトークライブにお邪魔しました。

場所は、渋谷Take Off 7。

クラブ・クアトロの隣。こんなところにライブハウスがあったんだ。。。クアトロまでは、これまでも何回かライブを見に来ているんだけども、いままで、全く気が付かなかった。

このトークライブ開催については、結構前から知ってたんだけども、この御三方ならすぐチケットなくなるだろうなと思いーの、スルーしてたのですよ。
でも、先週、意外にも、まだチケット余っていると知り、急遽購入。有休も取りーの、参加したわけです。

これまで船山さんのトークライブには、何度か参加したことがありましたが、萩田さん、及川さんは初めて。
書籍には書かれていないレアな「業界ウラ話」的な話が聴けるかな・・と期待していたところはあった。
ただ、正直、あまりレア話にはならなかったですが・・・。

ところで、この御三方ってどういう繋がりなんだろう・・と思ったりもしたんだけどね。
共通して手掛けたアーティストっていうのも、今一つピンとこなかったし。。。
Winkの一連の大ヒット曲は、作詞 及川眠子、 編曲 船山基紀 っていう組み合わせだったのは、すぐに浮かぶんですけどね。
御三方もどうも、今一つピンとこなかったようで、恐らく中森明菜さんだけじゃなかったか・・というお話。
「スローモーション」→ 編曲 船山基紀
「少女A」〜「禁区」 → 編曲 萩田光雄
「原始、女は太陽だった」→ 作詞 及川眠子
確かに、御三方が「ヒット曲作家」としてもっとも脂がのっている時期(特に80年代終盤頃)って、かぶってそうで、微妙にずれてたりしますから。。。

ただ、中森明菜さん以上に、一昨年亡くなられた広谷順子さんとは、御三方とも深いかかわりがあり、思い出話に花が咲きました。
広谷順子さん・・・・80〜90年代にかけて主に女性アイドルのレコーディングのための、仮歌(ガイド)ボーカリスト。
譜面が読めないアイドルのために、「仮」でレコーティングされる曲を歌い、曲のイメージを伝えるためのボーカリストですね。
それぞれのアイドルは、広谷さんのガイドボーカルで曲を覚えてレコーディングに臨んでいたわけですわ。
ボーカリストとしては、表には出てこない、完全な裏方の存在だけども、アイドルのレコーディングには欠かせない方だったわけです。

特に、浅香唯さん、Wink、南野陽子さんなどの80年代終盤以降のアイドルには深くかかわっており、したがって、萩田、船山、及川、御三方とは繋がりも深かったわけですね。

それと印象的だったのは、御三方とも、もっとも忙しい時期は、これ以上やったら死ぬという、ある種極限状態のなかで仕事をこなしていたこと。(松本隆氏いわく、いまよりずっとブラックな世界だったという事)
それでもこれまで仕事をこなせてきたのは、極限状態でも、どんなに時間的な制約があっても穴をあけずに「出来てしまったから」・・・という。

まあ、それだけ、御三方ともに才能の塊だったといえるエピソードなんだけども。。。

たださ、これは個人的に、片足「業界」に足を突っ込んでいるクリエイティブな仕事をしてきていたから、特に実感できることなんだと思うんだけども・・・・、「ディレクションする立場」から言えば、どんなに忙しくても、どんなに時間的な制約があっても、不平を言わずにきっちりと仕事を仕上げるクリエイターとは、仕事がやりやすいんですよ。
だから、仕事が手いっぱいだとわかっていても、次の仕事を頼みたくなる。

よくいるでしょ、仕事が手詰まりになってくると、不平不満ガラガラで、時間が足りないとか、酷いとギャラあげろとか文句言うひと。 ディレクションする側からとしては、こういう人とは仕事がやりにくいし、仕事を振りたくないわけですよ。時間が足りないならば、足りないなりに、自身で旨く時間調整するのがプロだろと思うんだけどね。
特に、ある程度実績を上げると、自分は偉い、才能がある・・と勘違いして、えらそうな態度に出るヒトっているからさあ。そういう人に限って期待するほどの仕事は出来ないからさ。

それに最近は、ギャラに見合った仕事しかしないヒトとか、時間外の仕事をやりたがらないサラリーマン的なヒトが増えてきたからさぁ。やりにくくなってきたわけよ。

長年、ヒット曲界の第一線で活躍されてきた御三方なので、才能あふれるというのは、言うに及ばずだけども、数々のヒット曲を手掛けた実績があるにも関わらず、謙虚で黙々と仕事をこなし、それぞれのディレクターの期待に応え続けてきたからこその今なんだろうなぁ・・・というのは、ライブ全般の話から感じましたね。

まあ、これって、どんな仕事でも通じることだとは思うんだけどさ。


終始、ゆるーい・・・うんにゃ、和やかな雰囲気のトークライブではあったけども、話の節々に、上記のような話もあり、個人的には楽しめた、2時間半余りのトークライブでしたね。

あなたを愛したい / 南野陽子

1988_07_あなたを愛したい_南野陽子


 今回の1曲セレクトは、「あなたを愛したい」南野陽子です。

まずはデータです。

・タイトル    あなたを愛したい
・アーティスト  南野陽子
・作詞      田口俊
・作曲      萩田光雄
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1988年6月18日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  25.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1988年6月27日〜7月18日付
・タイアップ:映画「菩提樹 リンデンバウム」主題歌

 現在4時30分・・・。なぜにこんな時間にワタシャ、1曲セレクトを書いてるんでしょうねぇ・・・。
歌の文句じゃないけど、「眠れぬまま 夜が白々明ける〜」っていうところでしょうか。 クーラー一晩中つけると体が冷え切るんで寝てから2〜3時間で切れるようにしてるんだけど、切れたら切れたで暑いでしょ。
目が覚めちゃうんですよねぇ〜・・・・。 今頃は4時前には明るくなってくるし・・・。 そうすると眠れない。。。
・・・ってわけで、こんな時間に書いてたりする訳なのよ。。。。

今回セレクトしてきた曲は、そんな白々夜が明ける時の曲・・・だったりして

南野陽子 「あなたを愛したい」

え? この曲が白々夜が明け時の曲なのかって

だって、曲の出だしがさ、 ♪ あなたの夢でふと目覚めた夜明け 葡萄色の空に またたく星が揺れてた〜♪ってあるじゃん。

あー、まさに今の時間帯だわぁ。  ま、先週から書こうと思ってた曲なんで偶然なんですけどね

ところで、先週の河合奈保子さん、中森明菜さんは、ヒット当時、個人的な好みじゃなかったんでずっとほったらかしにしてた曲ってことで、両者殆どの曲は既に書いちゃったのに、今頃書いてる曲・・・って事だったんだけども、 今回の南野さんも、既にほとんどの曲は書いちゃったんだよな。

なのに今頃書いてるって事は・・・、そうなんですねぇ、この曲もヒット当時は、個人的な好みじゃなかったんですねぇ。 

・・・というか、今となっては知ってる人しか知らない曲って感じがしません? この曲。

うーむ、ワタシだけかなぁ、そう思えるのは。

今から29年前の1988年の今頃、オリコンじゃ1位とったし、売り上げだって、前曲の「吐息でネット」の30万枚までは行かなかったものの、25万枚セールスっていうのは、当時の南野さんにしちゃそこそこの売り上げだったのにねぇ。

でも、どうも印象に薄いんだよな、この曲。  

当時の南野さんのシングル曲の音源はほとんど持っているのに、この曲だけは未だに持ってないから・・・なんて、個人的な理由からなのかなぁ。

いや、当時から印象が薄かったから、当時音源買わなかったような気がするな。

この曲の前の「吐息でネット」が良かったからさあ、新鮮だったし。 それに比べると・・・って感じだったんだよね。

確かにナンノさんらしい曲ではあった。けど、逆に当たり前過ぎたような気もするんだよね。そう言う意味で新鮮みを感じなかったんだよな。当時の感覚から言って「2〜3年前の・・・」って感じで。
そうだなぁ、86年頃の・・・って言う感覚なんだよね、この感じは。 でも実際は88年だったわけじゃん。 そのギャップをねぇ、どうしても感じちゃうんだよね。

 プラス、インパクトもさほどなかったしなぁ。 このテの曲は、比較的静かなAメロから始まってサビに向かって盛り上がって行く感じなんだけど、サビも今一つ盛り上がりに欠けるんだよね。 なので、どうも淡々と流れて行っちゃうような感じがしてさぁ。 簡単に言えば引っかかりが少ないって言うのかなぁ。

まあ、当時、「ロウニン」生活の真っただ中にあったワタシとしては、ヒット曲どころじゃなかったっていうのも正直なところだったんだけど・・・。 

あー、そう言えば、この曲がちょうどヒットしてた頃、酷いジンマシンにかかった事があったな。
なにか悪いもんを食ったのかどうなのか、原因が良く分かんないんだけど、全身に蕁麻疹が出来てさあ、夜中に市の救急センターに行ったっけ。
久々に、この曲を聴いてたら思い出したわ。

 今は・・というと、これまでも書いてきたように先月以来の痛風発作が、大分良くはなって来たんだけど未だに鈍い痛みを発してたりね。
 何年かに一度、健康面でマイナスな時期でもあるんだよな、個人的に。 まあもともとクーラーがあんまり得意じゃないし、かといって、このジメジメとして蒸し暑さも得意じゃない。 天気もはっきりしない日か続く
・・なんていう気候的な疲れに加え、メンタル的な疲れが溜まってくる時期なんだよな。




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さよならのめまい / 南野陽子

1986_01_さよならのめまい_南野陽子


今回の1曲セレクトは、「さよならのめまい」南野陽子です。

まずはデータです。

・タイトル     さよならのめまい
・アーティスト   南野陽子
・作詞       来生えつこ
・作曲       来生たかお
・編曲       萩田光雄
・リリース日    1985年11月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位 15位
・売上げ枚数   12.5万枚
・TH HITCHART HOT30最高位 22位
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事 少女鉄仮面伝説」挿入曲


またもや、久々の1曲セレクトです。
毎回書いてるような気がするけど、ここのところ忙しくて週に2回くらい書ければいいかな・・・って言う感じになっちゃいましたねぇ。 できれば、以前のように毎日1曲ずつ書ければいいんだけどもね。。。
うん、まあ、暫くはしょうがないのかなぁ。。。

さてさて、ここ暫く「男性アーティスト」中心の男臭い1曲セレクトになっちまってたんで、今回は女性「アイドル」を持って来たい・・・と思ってたんだけどね。
 
これがなかなか思いつかないんだよなぁ。 今頃の時期の女性アイドルのヒットって既に大分書いちゃったからなぁ。。。。

まあ、いつもの事なんだけども、ない頭をひねりひねり・・・で絞って出てきたのが、この曲だったりして。。。

南野陽子「さよならのめまい」。

うわっ、この曲、個人的には「冒険」なんだよなぁ。。。  

・・・っつうのも、この曲、ヒット当時、あんまり聴いてなかったのよね。 南野陽子さんの「ベスト」盤はもってるんで、音源としては持ってるんだけども・・・。

 個人的には、ナンノちゃんは、「ザ・ベストテン」に初ランクインした、この曲の次の「悲しみモニュメント」からだったからなぁ。。
そんなナンノちゃんのデビュー2作目のシングルだったこの曲。

この曲は、もちろん、当時「主演」していたフジテレビ系ドラマ「スケバン刑事供廚料淨曲だった訳だけどもね。ここではもう何回も書いた事なんだけど、当時、「スケバン刑事」見てなかったからなぁ、ワタシ。

木曜19時30分なんて、まだ、家帰ってなかった事が多かったもん。部活やってたからさあ。

たしかに、当時は話題だったよな。学校でも結構みんな見てたし。。。 でも、個人的にはあんまり興味がそそられなかった・・というか。

まあ、元来の天邪鬼な性格なもんで、みんなが見てると興味がなくなる・・・と  そんな所があったかもしれない。

そんなこともあってか、この曲は、素通りだったんだよね当時は。 

ナンノちゃんについては、オリコンでも大分記事を読んでたし、当時は、まだ月刊「明星」買ってたしねぇ、だから、もちろん知ってましたけどね。 でも、他のいわいる85年デビュー組アイドル同様、それほど「曲」については興味がそそられなかったってのもあるかなぁ。

あ、85年組でもミポリンだけは、デビュー当時から曲はしっかり聴いて注目してましたけどね。 その他は・・・あーん、あんまり興味が向かなかったんだよな。

まあ、本田美奈子さんの「Temptation」とか、芳本美代子さんの「雨のハイスクール」あたりからは、徐々に85年組にも目を向けて行ったんだけどさ。

だからね、ナンノちゃんについても、そんな「その他大勢」の一人・・・って言うくらいしか認識なかったんだよね。

すくなくとも、この「さよならのめまい」の頃までは。

だからね、むしろ、後年なんだよね、この曲を聴くようになったのは。

で、すぐに思ったのが、「あ、85年だ」っていうこと。  この間書いた中村雅俊氏の「俺たちの旅」でも75年を感じると、同じような事を書いたんだけども、時代性だよね。空気感。

これがこの曲にもたたよってるんだよな、そそそ、85年って言う空気感が。

じゃ、どういう空気感よ?  って聞かれると、なかなかコトバにあらわせられないんだけどもさぁ。。。。

でも、当時、あんまり曲を聴いてなかったのに、この曲を聴いた途端、16才の自分に戻っちゃう・・・っていうかねぇ。。。

この当時の曲ってサウンドが特徴的でさ、例えばヤマハDX7のプリセット音が聴こえれば83年〜84年頃の曲っていうのが、一発で分かるんだよね、たとえ、当時聴いて無かった曲でもさあ。 
そういう、時代感の感じ方もあるんだけども、85年の後半あたりからは、もうちょっと違ったような感覚があったんだよな。アイドルの曲にもさ。

まあ、おニャン子の能天気さって言う感覚もあった事はあった。けど、もうちょっと違った感覚なんだよな。
どこか儚さを感じるっていうかさ。

特に、ナンノちゃんの曲って、この曲もそうだけども、他の当時の曲も、「スケバン刑事」の主題歌、挿入歌で使われてた曲って、どこか儚さを感じたじゃん。侘しさっていうかさ。

 少し大げさ気味な展開とストリングス。まあ、今聴くと、85年当時の曲としては全体的に、少しアナクロ的なところがあったかもしれない。80年代の・・・というよりは10年くらい遡ったような・・・っていうかさ。
 うん、70年代中盤の昼ドラのBGMにかかっていたような・・・って感じの。

その辺に懐かしさではないと思うんだけども、儚さを感じたのかもなぁ。

奇しくも、時代は「回顧系」に向かうところがあったしね。 そそそ、86年になるとネオGSが静かなブームになったのをはじめ、TBS系の「テレビ探偵団」が始まったりして、時代を回顧するっていうところが流行り始めたんだよね。
 それまでは、時代は進む、進化の方向、一辺倒で、一昔前のテイストのものはダサいって言われてたのが、回顧系が「イマく」なったのよ。それが86年頃。

そう考えるとこの曲は、その魁的な曲だったのかもしれないですよね。いま改めて聴いてみるとさ。
 


こうみると、ナンノちゃんは、かわいいというより美人さんなんだよな。
当時、金妻で大ブレイク中の篠ひろ子さんにそっくりだったし。

ただ、ウタがねぇ。。。。まだまだヘタだったよね。。。(爆)
・・・といっちゃ失礼か。。。

あ、だからだったのかもしれない。当時、曲を聴かないで素通りしてたのは。。。。。


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涙はどこへ行ったの / 南野陽子

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今回の1曲セレクトは、「涙はどこへ行ったの」南野陽子です。

まずはデータです。

・タイトル     涙はどこへ行ったの
・アーティスト   南野陽子
・作詞       康珍化
・作曲       柴矢俊彦
・編曲       萩田光雄
・リリース日   1989年2月15日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   20.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1989年2月27日〜3月13日付

昨日は、中野サンプラザでの山下達郎ライヴに行ってまして。。。
いやー、盛り上がりましたよ。18時開演で、終わったのが21時30分を廻ってましたからね。正味3時間半以上ですわ。
でも、久々に「モノホンの音楽」を聴けましたわ。3時間半、短かったですね。

まあ、これについては、後日、改めて書きたいと思いまする。


・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、南野陽子「涙はどこへ行ったの」。

久々のナンノですね。 ナンノちゃんの曲は、これまで大分書いてきちゃったんで、残りも少なくなってきてるけど、この曲はまだ書いてなかったんだよな。

この曲ねぇ、当時、ホントは好きだったんだよな。 前曲が「秋からもそばにいて」。 そそそ、去年書いたように、この曲は悲壮感がねぇ、あまりにも漂ってたしねぇ。 そそそ、例のベストテンの「歌詞ド忘れ」事件でさ。
そうでなくてもバロック様式な曲調に緊張感がいっぱいだったし。
まあ、ナンノのお嬢さんキャラを突き詰めるああなっちゃったんだろうけどね。

だから、この曲を最初に聴いた時は、大分「ホッ」とした。 久しぶりに等身大の「ナンノ」を感じさせるような軽くて、明るいポップスだったから。

「ホッ」としたのは、ナンノ自身についてだけでなく、この頃の曲ってマイナーな重い曲が多かったんだよね。
少し前に書いた、工藤静香の「恋一夜」にしても、浅香唯の「TRUE LOVE」にしても、長渕剛の「激愛」にしても、全部マイナー系のヘヴィーな曲調だったじゃん。

 当時、一番人気だった、Winkの「愛が止まらない」にしても、ユーロビートでヘヴィーではなかったもののマイナー系だったしね。

 だから、個人的には、1989年の1月、2月というと、色で例えると「グレィ」っぽいイメージなんだよなぁ。

そこに来て、この曲でようやく、明るいメジャー系のきょくが来たじゃん。

「あ、やっと春が来た」・・・・なんて、素直に感じましたねぇ。

ま、この曲を皮切りに、この年の3月以降は、一転して「メジャー」系の明るい曲が一気に増えるんだけどさ。


そんな、如何にも春を思わせる明るい曲だったし、それまでのナンノのヒットストリームを踏襲するような曲だったんで、「秋からもそばにいて」よりは、売り上げ回復するんじゃないか・・・・なんて、リリースされた当初は思ったんだけどねぇ。

でも、実際は、「秋からもそばにいて」を上回ることもできず、その上、87年の「楽園のDoor」以来、8作続けていたオリコンでの1位記録もストップ。
 唯一の救いと言えば、とりあえず売りが20万枚を僅かに上回ったってことぐらいだったかなぁ。

でも、そんなチャートの動きから、結果的にはアーティストパワーが落ちてきたなっていう印象はぬぐえなかったな。

ナンノだけでなく、前年「アイドル四天王」と言われ、チャートアクション的にも売り上げ的にも強さを見せていた浅香唯にしたって、中山美穂にしたって、この89年に入ると急に元気が無くなって来たような印象が強かったんだよな。

まあ、アイドルの「旬」の時期は短いわけで、前年が人気のピークだとすると、89年は「旬」は過ぎていたっていうことは大きかったかもしれない。
ただ、一番大きかったのは、全体的なヒット傾向がアイドルから、バンドに移ったってことだろうな。

 そそそ、89年といえば、この年に始まった「イカ天」をきっかけに、一大バンドブームが勃発し、音楽の主流は、それまでの80年代アイドルからロックに大きく転換した年なんだよね。
プリプリ、爆風、ブルハ・・・etc etc、みんな89年に「大ブレイク」を果たした訳でね。
 それとともに、アイドルっていう存在が、一般大衆的な存在かから、急速に「オタク」なモノに変貌して来ていたんだよな。

その「余波」をまともに食らったのが、ナンノや、浅香唯、中山美穂辺りだったんだよね。
その点、工藤静香だけは、ウマくこの「余波」をかわすことが出来たが。。。(中山美穂も90年代に入って、見事復活したよな)

そんな時代の変換点だった頃の1曲が、この曲だった訳ですね。





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秋からもそばにいて / 南野陽子

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今回の1曲セレクトは、「秋からも、そばにいて」南野陽子です。

 まずはデータです。

・タイトル      秋からも、そばにいて
・アーティスト    南野陽子
・作詞        小倉めぐみ
・作曲        伊藤玉城
・編曲        荻田光雄
・リリース日     1988年10月8日
・発売元       CBSソニー
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     27.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1988年10月17日〜11月21日付
・タイアップ:江崎グリコ「ポッキー」「アーモンドチョコレート」CM曲

 最近はウタ番組の生放送って少なくなったからねぇ、放送中のハプニングって、ほとんど見なくなったよね。
 え? NG大賞? ちげーよ。マジのハプニング。。

 ・・・なんて、当時を知っているヒトには、ハイハイハイ・・・っていうフリを書いて見る。。あせあせ

 ハイ、今回、引っ張って来た、曲は、南野陽子の「秋からも、そばにいて」だからして。。。

 うーん、この曲って言ったら、どーしても、「ザ・ベストテン」での思いっきり「歌詞忘れ」事件・・・っていうのは、外して語れないっていうイメージが強いんだよなぁ。

 そそそ、あれは、丁度27年前、1988年11月3日放送分、第3位時ですよ。

 あん時は大変だったよね。1番のAメロから、全然歌詞が出てこなくなっちゃってねぇ、マジメなナンノちゃんだったんで、途中でガクガク震えだしちゃったり見てて痛いしかったもんなぁ。。。


 いや、大体において、この曲は難しいんだよねぇ、メロディラインもなんとなしに覚えにくいし。。。

 でもって、アレンジもめっちゃ、大げさ・・・っちゃ失礼だけど、ちょっと力入れすぎ・・・ってくらい、もろ賛美歌・・・なアレンジに施してたりして。。。
 バックの音聴いてたら、つい、歌詞も出てこなくなっちゃいますよ。。


 ・・・なんて、ナンノをフォローしたりして。。。


 いや、でも、マジで、この曲は、アイドルポップスとしては、かなり複雑な曲になっちゃってるよなぁ・・・っていうのは、否めないですよ。

パイプオルガンから始まる荘厳なイントロ。そこから展開される、ポップスとクラシックを融合させたかのようなサウンド。
 このポップスとクラシックの融合的な展開は、後年、浜崎あゆみでも見られるんだけどね。そそそ、例えば2002年の「Free&Easy」とか「Voyage」なんかはそんな感じだったしな。

 もちろん、これで、きちんと歌いこなさせれば、それなりに高クオリティの曲になる仕掛けだけど、如何せん、当時のナンノには、荷が重すぎたんじゃないですかねぇ。

 この「歌詞忘れ」の時は特別としても、そのほかの時も、歌いずらそうだったもんな。。キーも高いしさ、落ち着けないんだよ。
 これは、完全に作り手の方が、力入れすぎたよなぁ・・・。


 まあ、だけんども、この曲の反省からか、この曲の次の「涙はどこへ行ったの」は、めっちゃ簡単なシンプルな曲になり変わったんだけど。。。ふらふら

 とは言うものの、この曲で、売上げの方は、再度、伸びてるんだよね。
 たしかに曲自体は悪くないからなぁ。曲のクオリティは高いと思うし。 ただ、逆に、ハードルを高くしすぎた・・・ってことで。。
 だから、まあ、この売上げについては、一応、納得の範囲だったかなぁ。。。


ちなみに、この間から何曲も書いてるけど、この曲もグリコ「ポッキー」のCM曲だったんだよね

↓ コレ


抽選で「オレンジカード」プレゼントってあるけど、時代ですねぇ。いいですねぇ。 今では「Suica」などにとって代わったんで、発売中止になっちゃったものね。
 このナンノのオリジナルオレンジカードってどのくらいのプレミアムになってるんですかねぇ。






ベストテンでの「歌詞忘れ」事件の時の映像は、昔あったんだけどね、今は消されちゃったようだ。
なので、「カンパケ」の動画にて。


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秋のIndication / 南野陽子

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今回の1曲セレクトは、「秋のIndication」南野陽子です。

 まずはデータをば

・タイトル    秋のIndication
・アーティスト  南野陽子
・作詞      許瑛子
・作曲      萩田光雄
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1987年9月23日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   18.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1987年10月5日〜10月26日付
・グリコ「セシルチョコレート」CM曲


・・というわけで、今回はマクラなしで、直接行きまする。

「秋のIndication」です。

 この曲は、いかにも「秋」だよなぁ・・と感じさせる曲だよなぁ。シットリ適度な湿り気がある落ち着いた雰囲気がいかにも秋を連想させますよね。萩田氏お得意の世界っていう感じなのかなぁ。

 この曲は作曲も萩田氏なんだよね。これは、結構 めずらしいよね。いつもはアレンジ専門なんだけど・・・。
まあ、大村雅朗氏に作曲よる松田聖子の「SWEET MEMORIES」のようなもんか。アレンジャーも作曲はするんだぞー・・と訴えかけていますねぇ。

 でも、まあ、芦屋のお嬢様的、雰囲気のナンノには、ぴったりの雰囲気の曲でしたよ。


 この曲たしか、グリコ「セシルチョコレート」のCM曲だったよね。

↓コレ


そそそ、「コーヒーチョコ」。これ好きだったんだ。


・・で、気になることが一つ。

CMでは、サビの部分
♪ルルル ほろ苦い ルルル 青春は きっと 大切な季節♪

ってまちがいなく歌ってましたよね。

 しかーし私が持ってる音源は

♪きっと ほろ苦い きっと 青春は きっと 大切な季節♪

に聴こえるの。。。。

これって耳の錯覚? それとも、バージョン違いってあったんでしょうかねぇ? この曲。 

・・・ってずいぶん「疑問」に思ってたんだけどさ、「wikipedia」を見たら、その辺ちゃんと書いてあったねぇ。
なるほど、「ルルル」の部分が「きっと〜」になっているのは、『NANNO-Singles』に収録されている、別テイクだったか。。。
たしかに、個人的に持ってる音源は、「NANNO-Singles」なんだけど。。。

でも、どうも、違和感あるんだよなぁ。 やっぱ、「ルルル〜」の方が気分がでますわ。


しかしだ、なんで、この曲、まともなのがYou tubeにおちてないの? しょうがないから、他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x2ygs11

音は良いけど、若干、音飛びしてます。。。。


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風のマドリガル / 南野陽子

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今回の1曲セレクトは、「風のマドリガル」南野陽子です。

 まずはデータです。

・タイトル    風のマドリガル
・アーティスト  南野陽子
・作詞      湯川れい子
・作曲      井上大輔
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1986年7月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   10.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 12位
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事供‐女鉄仮面伝説」主題歌

もう曲がない、曲がない・・・なんて、しょっちゅう書いてるんだけどさ、 まだ、つつくと結構でてくるのよね、意外と。 やっぱ、人間考えなきゃねぇ。

でね、最初は斉藤由貴の「初戀」を持ってこようと思ったの。この曲もまだ、書いてなかったんだね。
でも、よくよく考えてみたら、同じ「スケバン刑事」繋がりで、まだ、書いてなかった今頃のヒットがあったんだよな。

 南野陽子の「風のマドリガル」。。

 うーむ、盲点だった。この曲、まだ、書いてなかったんだ。。。個人的には、この曲好きなんだよな。だから、すでに書いてたとばっか思ってた。

 いや、この曲に限らず、初期の南野陽子の曲って、どの曲も好きなんだけどねぇ、この曲はなんか、特に気に入ってたんだよな。

 なんか無意味に雰囲気が壮大じゃん、この曲。イメージ的には大瀧詠一氏の「さらばシベリア鉄道」だよね、どう聴いても。
 いや、ぜったい、この曲を下敷きにしてるよね・・・ってのは、たしか、以前、「太田裕美」の「さらばシベリア鉄道」を書いたときにも書いたよな。

 うむ、どう聴いても見事にイメージがダブるのよ。

 ただ、浮かんでくる「絵」は、全然違うんだよね。それが不思議。

「さらばシベリア鉄道」は、広大なシベリアの氷原が浮かんでくるけど、この曲は、風に吹かれてたたずんでいる南野陽子の絵が浮かんでくる。。

 うーむ、この曲が主題歌だった、フジテレビの「スケバン刑事供廚慮過ぎかな。。 うんにゃ、ワタシャ、「スケバン刑事」は全然見てなかったのよ。。。大体、当時、夜の7時30分んなぞ、まだ、家に帰ってなかったりしたし。。。あせあせ

 ではなぜに?  ・・と考えると、なんとなしに不思議。。

 でも、理由はなしに、こういう、スケール感があるドラマティックな曲って、無条件にすきなんだよね。 やっぱさ、等身大の曲よりも、ずっと聴いてて気持ちいい。ワクワクするし。
 プラス、この曲は、どことなく悲しいんだよね。それが、どことなく儚くも聴こえてさ。 そのへんのコントラストがいい。どこまでもドラマティックでさあ。

このころの南野陽子って、この曲で、スケール感をもたせ、次の「接近」で等身大に落とし、そのまた次の「楽園のDoor」でスケール感をもたせ・・・って感じで1曲ごとに、曲の大小のメリハリをつけてたんだよな。その辺の曲のマネージメントはうまかったな。
その辺が、このヒトが成功した要因だったかも。。。




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パンドラの恋人 / 南野陽子

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今回の1曲セレクトは「パンドラの恋人」南野陽子です。

 まずはデータです。

・タイトル    パンドラの恋人
・アーティスト  南野陽子
・作詞      田口俊
・作曲      亀井登志夫
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1987年7月1日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   19.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1987年7月13日〜7月27日付

 今回引っ張ってきた曲は南野陽子の、28年前のヒットの「パンドラの恋人」って曲。
 ま、長年ヒット曲を聴いてきているヒトにとっては、常識的な曲かもしれないけど、フツウのヒトにとっては、ちょこっと死角に入ってる曲かなぁ、ウン。
 1987年という時代をリアルタイムで経験しているヒトでも、もしかしたら覚えているヒトのほうが少ないかもしれない、このくらいのヒットになると。オリコンで1位を取った曲なんだけどね。

 まあ、今の曲もそうだけど、このくらい時代の曲になると、オリコン1位の曲といっても、そのくらいの認知しかないってわけなんだよね。時代を経ると忘れ去られる曲のほうが多い・・・・と。


 で、曲のほうというと・・・うーん、そうだなぁ。これまた一口ではなかなか言い表すのが難しいんだよなぁ、この曲。 まあ、だから、オリコン1位獲得曲といいながら、いままで書けないで至ってのもあるんだけど。。。ふらふら

 いや、陳腐な言い方で言えば、ひと言「南野陽子らしい曲」・・・で終わっちゃうんだよね。
 「南野陽子らしい曲」というと、あれよ。お嬢さんアイドルポップスっていうのかなぁ。 
 ヨーロッパのお城から抜け出てきたようなイメージのストリングスをいっぱいいっぱいに使ったオーケストレーション的な曲っていうのかなぁ。傾向的には86年の「風のマドリガル」から引き継いできた、損なような曲の延長線上の曲なんだけど、この曲は、そこまで壮大なイメージではない。スケールはそれに比べたら小さいんだけどさ、傾向的には同じって感じなんだよね。

 まあ、思いによっては、夏場に「オーケストレーション」的な曲って言うのもなぁ・・・って感じるところもあるんだけどさ、やっぱ、同じようなことを多くの人が感じるのか、それまで暫く20万枚オーバーで推移していた売上げも、この曲で一時的に20万枚を割ったりしたんだよね。
 で、イメージをガラリと変えて「明るさ」を前面に出した「はいからさんが通る」で、再び20万枚オーバーに戻ったってことを言えば、やっぱ、この頃になると、このヒトのお嬢さん路線にも、飽きが来てたんだろうなとも思えなくも無いんだけどさ。

客観的に聴くと、バックのオーケストレーションとシンクロするように難しいメロディラインが続くAメロとBメロと切ないサビ・・・って感じなんだけど、その前に、この曲は、つかみ所が無いんだよね。なーんか、淡々と流れていくって言うのかねぇ、聴かせどころがないっていうのかねぇ、いまひとつ、カチッと引っ張られるようなフレーズが無いんだよね。 まあ、そこなんだろうな、ちょっと売上げが落ちたって言うのは。

いや、それ以前に夏っぽくないんだよな。夏を通り越して初秋の・・・っていうイメージなんだよね。だからイメージがズレがちなんだよね。
 同じようなイメージの次の曲の「秋のIndication」なんかは、しっくりして良かったもんなぁ。

 ただ、個人的には、なんか、この曲、妙に印象には残ってる。 つかみ所がないメロディーが逆に、あの1987年っていう「個人的」な時代の印象とマッチするんだろうなぁ。
 あの、悶々と、なんか吹っ切れない時間を過ごしていた「1987年の夏」っていう、個人的なあの時代と、この曲と、なんかマッチしちゃってるんだよねぇ。だから、この曲を聴くと、あの悶々とした時間を過ごした1987年、17から18歳に変わる頃のあの夏が思い浮かんできますわ。

 ちなみに悶々とした・・・っちゅうのは、アレですね。。。 ってか、アレじゃわかんないか。。。まあ、青春の1ページってやつですよ。ふらふらふらふらふらふら



音が悪くてメンゴ。ただ、この動画しか落ちてませんで。。。



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話しかけたかった / 南野陽子

1987_04_話しかけたかった_南野陽子






今回の1曲セレクトは、「話かけたかった」南野陽子です。

 まずはデータです。

・タイトル      話しかけたかった
・アーティスト    南野陽子
・作詞        戸沢暢美
・作曲        岸正之
・編曲        萩田光雄
・リリース日     1987年4月1日
・発売元       CBSソニー
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     23.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1987年4月13日〜5月25日付

 なんだかんだ言っても、やっぱり、「ヒットチャート速報」のような内容の時ってアクセスが良いんですよね。ワタシの「キラーコンテンツ」となっておりまする、
 やっぱり、みんな興味があるのかなぁ。まあ、ヒットチャート云々というより、いろんなアーティストについて書いてあるかんね。検索で引っかかりやすいんだろうね。きっと。

 まあ、そうだとわかっていても、やっぱしアクセスが良いと純粋にうれしいわけで、ついまた書きたくなっちゃうわけなんですわ。

・・・ということで、南野陽子の「話しかけたかった」

ここのところ、立て続けに南野陽子の曲を書いてるような気がするけど、まあ、この時期にヒットが多かったってことで


 単純に可愛らしかったよね、この曲。南野陽子にはピッタリだっと思いますよ。
 このヒトもいろんな曲を歌ってきたわけだけども、イメージ的に「芦屋のお嬢さま」っていうところを強調したかったんでしょうかね、そんな曲が多かったんだけども、この曲は等身大な曲だったな。

 うん、一番普通っていうか、日常的だったな。それがかえってよかったんだろうね。

 コンセプトにしても素直だし。

 ♪ かけよって話しかけたかった でもできなかった〜 ♪

なんて、青春時代には、男の子にも女の子にも良くあることでしょ。 だから、受け入れられやすかったんだろうなぁ。

 曲調も一番素直だったんじゃないかなぁ。なんのクセもなくて。 なにより、「ザ・ベストテン」で初の1位獲得で、涙を流しながらこの曲を歌った、素直な南野陽子が当時はいたよなぁ。 
 今、またラジオの帯番組をやってるけど、今は完全に三枚目になっちゃったもんねぇ。

 あー、あの当時が懐かしい。





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悲しみモニュメント / 南野陽子

1986_04_悲しみモニュメント_南野陽子






今回の1曲セレクトは、「悲しみモニュメント」南野陽子です。

まずはデータでっす。

・タイトル    悲しみモニュメント
・アーティスト  南野陽子
・作詞      来生えつこ
・作曲      鈴木キサブロー
・編曲      新川博
・リリース日   1986年3月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数   13.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 14位
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「スケバン刑事供彈臑蟆

 今回セレクトして来た曲は、南野陽子の「悲しみモニュメント」。

 以前書いたような気もしてたんだけど、過去のアーカイブ見る限りでは書いてないような・・・。
 なので、ひっぱってきましたわ。

 南野陽子の曲も、いろいろ書いてきたような気がしてたんだけど、意外と、まだ、取りこぼしがあるようで、これから増えていきそうな予感・・・・

・・ということで、「悲しみモニュメント」なんですが、この曲で、まず浮かぶのは、やっぱし「スケバン刑事供廚任垢錣諭

 ・・・と書いておきながら、私、見てなかったんですけど・・・

えー、だいたいですねー、当時高校1〜2年だったでしょ。木曜19時30分〜なんて、まだ帰ってないですよーガッコから。
 名目上は部活、実質は遊びで・・・・。ぢゃなかったですか? 同年代の皆様・・・。

・・・ということで、「スケバン刑事」のことはよくわかんない、ワタシなんですが、この曲は好きでしたねぇ、単純に。

 作曲は、鈴木キサブローさんなんですが、それにしては、単純で簡単な曲だよなぁ・・っていう印象。
 ほとんど4分音符でまかなえちゃうAメロは、単純なんだけど逆に感動でしたね。

 いかにも、新人のアイドル用の曲っていう感じで・・・。

 当の南野陽子もそれでも一生懸命歌っているようなところは伝わってきたし・・。

 うん、歌がヘタでもマジメに一生懸命歌っているヒトは、単純に応援したくなるタイプなもので・・・。

 それと、この曲もそうなんだけど、このころの南野陽子の曲って、意外とイメージがでかいんだよね。
 次の「風のマドリガル」なんてのは極致だよね。メロディラインはごくごく簡単なのにスケールはでかい。

 この「悲しみモニュメント」は、それに比べるとまだかわいいほうだけど、そういうイメージは持ってたよなぁ。
 それをどう表現したらいいのか、端的な言葉が出てこないのが歯がゆいんだけどさ。

 まあ、どちらにしても、この曲が南野陽子としての、ブレイク曲。初めてベストテン入りした曲となるわけですね。


 ああ、それと、蛇足だけど、「スケバン刑事供廚亮臾鬚辰董∈能蕁吉沢秋絵の予定だったんですか?
 このあいだ、TOMOさんとはなしてて、そういう話になったんだよねぇ。

 あ、これは、ワタシ全く知らなかったんだけどさぁ。そういえば、「スケバン刑事供廚療初の主題歌って、吉沢秋絵の「なぜ?の嵐」だったもんねぇ・・・。

 そういわれると、下地は出来てた・・・って感じなわけなんですかねぇ。。。。




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