かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

中村あゆみ

ともだち / 中村あゆみ

1989_05_ともだち_中村あゆみ






今回の1曲セレクトは、「ともだち」中村あゆみです。

 まずはデータです。

・タイトル    ともだち
・アーティスト  中村あゆみ
・作詞      中村あゆみ
・作曲      中村あゆみ
・編曲      古村敏比古
・リリース日   1989年4月12日
・発売元     ハミングバード
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数   25.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1989年5月15日〜6月26日付
・タイアップ:カナダドライジンジャーエールCM曲


 5月も下旬となって来て、気候的に丁度よくなってくると、ちょっと動いて汗をかきたくなってくるよね。
 音楽も、そういえ、ウキウキした曲を思わず聴きたくなってくる季節で・・・。・・・となると、やっぱダンサブルな曲がいいんじゃない?

・・・つうことで、今回は、この曲をば、引っ張ってきてみましたよん。

 中村あゆみ「ともだち」。

 わー、とてもストレートなタイトル。 すこし年配な方は、南沙織か・・・とか、思っちゃったりして・・・。(いないって。。あせあせ

 中村あゆみ・・・ねぇ。ワタシらの年代では、「ビンゴ!」的に聴いてた世代だけど、でも、どうしても「翼の折れたエンジェル」とか「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」に流れて、この曲は、やや「陰に隠れた」存在ですかねぇ。今となっては。

 忘れちゃってるヒトも多いかもしれない。

 でもさ、タイトルは忘れてても、曲を聴けば、「ハイハイハイハイ・・・」ってきっとなるハズな曲っすよ。
 なんせ、当時、カナダドライジンジャーエールのCMで随分流れてたからねぇ。

 ♪ HOP STEP JUMP つかまえるのさ きっと ほんとうの友達〜 ♪


ってサビの部分を聴けば、ぜーったい、知ってるはずだよ〜。


 このね、モータウン的ハネ系のノリがたまらないわけ。季節的な温度感がねぇ。初夏のすこしムンとした空気感と匂いがねぇ。
 つい、おどれやワッショイな気分になっちゃうでしょ?

 モータウンっていえば、この頃、結構、流行ってたんですわ。ヒット曲界では。

 この曲でしょ、プリプリの「Diamonds」でしょ・・ほーら2曲もexclamation ×2ふらふらたらーっ(汗)ダッシュ(走り出す様)  
あ、浜田麻理の「Return to Myself」もハネ系か。
 
 まあ、同時期に3曲もベストテン入りしていたんでね・・・流行でしょ。。。あせあせ

 どうもね、89年の今ごろの曲って、こういうね「開放感」を感じる曲が多かったような気がするな。
 まあ、これも、時代の流れなんだろうね。
「平成元年」・・・新しい時代の幕開けっていう雰囲気もあった。。。。
 うんにゃ、ただ単に「バブル絶頂期」だったってだけだったかもしれん・・・。 バブル絶頂期のお祭りな時代だったもんね。この頃。

 ただ、個人的には、このころの曲は総じて好きだな。開放感があって。




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ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE / 中村あゆみ

1986_05_ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE_中村あゆみ






今回の1曲セレクトは、「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」中村あゆみデス。

まずはデータです〜

・タイトル    ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE
・アーティスト  中村あゆみ
・作詞      高橋研
・作曲      高橋研
・編曲      高橋研
・リリース日   1986年4月16日
・発売元     ハミングバード
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   17.9万枚
・THE HITCHART 30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1986年5月12日〜6月2日付
・タイアップ:カネボウ86年夏のキャンペーンソング

 それにしても、この初夏の風って気持ち良いですよね。この温度感を感じると、つい聴きたくなってくる曲があるわけなんですわ。

 今回セレクトしてきた、中村あゆみ「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」。

 個人的には、この曲なんかは、まさにそんな感じの曲だなぁ。

 この曲のスピード感、感じる温度感っちゅうのが、まさに今日の温度感と、吹き込んでくる微風の温度感、そのままって感じ。
 うん、べとついた・・・って言うんではなくて、かくまで「カラッ」とした空気感っちゅうのかなぁ。

 まあ、この曲がヒットした時期っていのうが、まさに、「今」の季節だったから、未だにその空気感を感じちゃうところもあるんだけどね。

 プラス、高校生活の中では、この曲がヒットしてたころが一番楽しかったし、充実してたからなぁ。
 
 音楽三昧の日々・・・・。

 そういう楽しかった記憶も、この曲を聴くと甦ってくるから不思議。

 中村あゆみにとっても、前年の「翼の折れたエンジェル」に続くヒットになって、おかけで、「一発屋」とならずに済んだわけなんだけども。それよりも、「翼の折れたエンジェル」でのハスキーな「ロックボーカリスト」っていうイメージを屈返したのはよかったよね。

 たしからネはロックンロールなんだけど、ホップでイメージは随分変わりましたよ。

 まあ、たしかに、

 ♪ ちょっとやそっとじゃ くずれない〜 ♪

なんて、あまりにも「化粧品」のキャンペーンソングっちゅう「宣伝」ぽい歌詞はタザ過ぎなんだけどさ。
 それをとってもあまるほどのポップさ新鮮さを感じましたよ。

 何よりも、ライブで、みんなで歌って踊れる、ノリがサイコー(⇒死語だよねん!?)の曲が出来て、このヒトにとっては、めっちゃプラスだったんぢゃないかなぁ。

「みんな〜行くよー! ちょっとや・そっとじゃ CAN'T GET LOVE!」

で大盛り上がり大会になってたもんね、当時。

 あのころ、今のような大規模なロックフェスがあったら、このヒトなんてのはどこも常連だったろうなぁ。

 つねづね惜しいんだよねぇ。



途中で画像と音が飛んじゃったりしております。
こんな動画しか落ちてなかったんであいすみません。



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