1996_07_IN SILENCE_LUNA SEA






今回の1曲セレクトは、「IN SILENCE」LUNA SEAです。

まずはデータでーす。

・タイトル     IN SILENCE
・アーティスト   LUNA SEA
・作詞       LUNA SEA
・作曲       LUNA SEA
・編曲       LUNA SEA
・リリース日    1996年7月15日
・発売元      MCAビクター
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    28.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン:1996年7月29日
・タイアップ:テレビ朝日系「シカゴホープ」主題歌

 90年代中盤から終盤にかけて、あんなにバンド系が流行っていたって言うのに、ここでは、まだ、あんまり書いてないんだよな。たしかGLAYなんかは、まだ1曲も書いてなかったはずだ。 ラルクは、何回か書いたかな。

ま、個人的に90年代の中盤以降って、そんなに「懐かしい」っほど昔じゃないってのもあるし、正直、バンド系をそれほど好んで聴いてた訳でもなかったからなぁ。だから、あんまり選んでこなかったんだけどね。

 でも、まあ、逆に、あんまり持ってこなさそうな曲を、こういう日に引っ張ってくるのもありだよな・・・と思って、いかにも、もってこなさそうな曲を今回は引っ張ってきました。


 LUNA SEA 「IN SILENCE」 


ね、いかにも、ワタシ聴いてなさそうな曲でしょ。

うん、正直言って現に当時からLUNA SEAってあんまし聴いてない。 この曲と1位とった「END OF SORROW」くらいぢゃないのかな、当時まともに聴いてたのは。。

なぜ?っていったら、うん、単純にビジュアル系がキライだったからなんだよね。それ以上でもそれ以下でもなく。。。。

まあ、LUNA SEAがビジュアル系なのかどうかは置いといて、このころ、LUNA SEAとかGLAYとか、この時点で「近未来」に超大ブレイクするアーティストが一斉に出て来てたぢゃない?

 でも、ワタシからみると、なんか、いつの間に・・・・うーん、気がつかないうちにブレイクしてた感覚なんだよねぇ。

 おいおい、君たち、いつブレイクしてたんだい? っていうくらい、なんか、いつの間にかブレイクしてきてましたよね、このヒトたち。
はい、それだけ聴いてなかったことですね〜。

 だから、なんかいい悪いも無かったんだよね。

 

 ビジュアル系って、その昔から通常のヒット曲とは「別物」と思ってほとんど聴いてなかったし。。。。

 言ってみれば「X JAPAN」Childrenっていうのかなぁ。そもそも「X JAPAN」自体当時は、そんなに好き好んで聴いてなかったからねぇ。
 シングルを一通り聞いていたくらいで。。


ただね、そうはいっても、この「IN SILENCE」はショックだった。
 だってさ、演奏がヒトの技とは思えなかったんだもん。

 どう聴いても、これヒトが弾いているとは思えないようなテクニックだよね。
 まず、ギターはどうやって弾いてるんや? なんか、ずっとバイオリン奏法っぽいし、ドラムだって、人間技ぢゃねーぞ。ま、同じようなリズムフレーズが延々と続くんだけど、あれはあれで普通だったら途中で分けわかんなくなっちゃうと思うけどねぇ、普通は。

 兎に角、この人間離れした演奏力にちょっとカンドーしたんだよねぇ。


 でもよくよく聴いてみると、Ryuichiのボーカルもかっこいいしさ。
で、気がついてみると、この曲のトリコになってたって言う具合なんだよね。


 だから、この曲の「どの部分」がいいか・・っていう、普通ワタシが曲を聴く時の聴き方とは、この曲の場合はちょっと違うのかなぁ。全体がいいんだよね。

・・・というわけで、この曲は未だにカラオケのレパートリーになっとりますよ。
 ワタシにとっては、「最近」のカラオケレパートリーですねぇ。


 でも、基本的にはビジュアル系は未だにダメです。
まあ、そもそも最近ビジュアル系自体が減ってるけど。。




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