かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

サーカス

アメリカン・フィーリング / サーカス

1979_08_アメリカン・フィーリング_サーカス






今回の1曲セレクトは、「アメリカン・フィーリング」サーカスです。

 まずはデータです。

・タイトル     アメリカン・フィーリング
・アーティスト   サーカス
・作詞       竜真知子
・作曲       小田裕一郎
・編曲       坂本龍一
・リリース日    1979年5月25日
・発売元      アルファ
・オリコン最高位  5位
・売上げ枚数    47.6万枚
・ザ・ベストテン最高位 5位
・ザ・ベストテンランクイン期間:1979年8月23日〜10月4日放送分
・タイアップ:日本航空「COME TO AMERICA'79」キャンペーン曲

 夏の終わり、秋風が吹いてくると、聴きたくなる曲ってまだ、あるんだよね。今回もそんな曲を持ってきました。

 サーカス「アメリカン・フィーリング」

 やっぱ、この曲自体のすがすがしさっていうのが、これからの季節に良いんだよね。 まだ、秋空のって言う感じじゃないけど、もう少し気温が下がってきて空が高くなってくるといいんだよな、この曲。
 
 時に、今は、このサーカスのような、ポップス系のコーラスグループっていなくなっちゃいましたね。

 近いのがゴスペラーズって感じなのかなぁ・・・・。でも、ゴスペラーズはあくまでも、R&B系っ感じじゃん。ポップスコーラスではないよね。

 そういう意味では、絶滅しちゃったような気もするなぁ。このころは、ハイファイセットとか、ポップスコーラス系のアーティストって他にもいたし、実際ヒットも飛ばしてたんだけどねぇ。

 逆に、新しいかもしれないんだけどね。今だったら。

 まあ、それだけ4〜5人が、肉声できれいにハモれるようなヒトが少なくなっちゃったんだろうね。
 だから、もし、今、そういうひとたちが出てきたら、逆に新鮮な気がするんだけどなぁ。。。


 この曲は、あえて、書かなかったんだけど、たしか、JALのアメリカキャンペーンソングでしたよね。

 ちょうど、作曲した小田裕一郎氏が、初めてのアメリカ旅行の帰路になんとか、この体験を曲にまとめようと思って、機内で書いた・・・っていう曲ですよね。

 だからなのかなぁ・・・、そのときの情感がよく伝わってくるよね。
 丁度、時期的に海外への一人旅っていうのも流行りだした時期だったから、時期的にもピッタリだったんだよね。

 ちょっと話がうますぎるような気もするけど、うまく時期が当てはまったという感じだよね。


 それと、アレンジが坂本龍一っていうのも、ちょっと驚きなんだよね。
 いや、正直言ってかなり驚きました、初めて知った時。

 あの頃の坂本龍一=イエローマジックオーケストラっていうイメージが強いから、まさか、ストリングスやブラスをふんだんに使ったオーケストラのアレンジがこのヒトだとは想像付かなかったですからねぇ。

 ただ、ところどころ、ポリフォニックシンセを絡ませて来ているあたりは、さすがに教授らしいなっというところを見せてますけどね。

 たぶん、ポリフォニックシンセを使って、ヒットチャートの上位に来た曲って、この曲からなんじゃないかなぁ。

 この時期は、まだ、Y.M.Oはメジャーな存在ではなかったし、ゴダイゴが使ってたのは、モノフォニックシンセ(単音しか出ないシンセ)だったですからねぇ。

 意外と気付かれにくいところなんだけど、この時期、確実に音楽は進歩してたんですよね。

 なお、全てがポリフォニックシンセだけでアレンジされてヒットした曲は、西城秀樹の「愛の園」ぢゃないかしら。
 もちろん、アレンジは坂本教授どぇす。

 この曲は、あの曲に比べると、かなりシンセの比率は低いわけで、大半が生のオーケストラだったわけだけど、だからこそ、ダイナミック感があったんじゃないかな・・・ということはいえるよね。




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Mr.サマータイム / サーカス

サマータイム_サーカス







今回の1曲セレクトは、「Mr.サマータイム」サーカスです。

 まずはデータです。

・タイトル    Mr.サマータイム
・アーティスト  サーカス
・作詞      DELANOE PIERRE
・作曲      FUGAIN MICHEL PAUL
・日本語詞   竜真知子
・編曲      前田憲男
・リリース日   1978年3月25日
・発売元     アルファ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   65.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1978年6月19日〜8月28日付
・タイアップ:カネボウ「78年夏のキャンペーンソング」

 トートツだけど、日本でサマータイム導入するって話はどうなんたんですかねぇ。。うーん、ワタシャ「反対」なんだけどね。
 理由は簡単で、ただでさえ、朝、弱いのに、1時間時間が早くなるなんてねぇ。。。とんでもねーだ。
 まあ、サマータイムから通常時間に戻るときは、逆に、1時間遅くなるんだから、いいんだろうけど。。。ふらふら

 いやいや、やっぱ、メンドウくさいわ。 いまさらサマータイム導入なんて・・・。
 なんちゃらスタンダードとか言って、なんでも外国のマネすりゃいいってもんぢゃないっすよ。

 もっと「ジャパニーズカルチャー」スタイルのままでいいんでない?



・・・・っつうことで、今回引っ張って来た曲は、もろですよ。

 サーカスの「Mr.サマータイム」


 えー、まあ、見え見えのマクラですけど〜〜〜・・・。



 ところで、オリコン1位を獲得したこの曲今まで引っ張ってこなかった理由はですねぇ・・

 たしかに、その前に書きたかった曲があったんで・・・ってこともあるんだけど、この曲が、こと書きにくい・・・ってのもあるんだよなぁ。。。

 とりあえず、78年のカネボウ夏のキャンペーンソングでした・・・って位しか書けないんだよなぁ。

 「曲」として書こう・・・と思うと、これが、なかなか書き出しが浮かんでこない。。

 うーん、「真っ直ぐ」な曲だからだろうなぁ。 「おちゃらけ」たタイトルの曲とか、ふざけた曲っていうのは、意外と書きやすいのよ。とっかかりがあるから。

 でも、この曲のように「真っ直ぐ」な曲っていうのは、書きにくいんだなぁ、これが。

 それでも、どこかにインパクトがあってくれるといいんだけど、これがまた、インパクトに乏しい曲でして・・・。ふらふら

 まあ、悪く書くとだけど・・・。


 メロディラインとしては、すでに、大体の方は、この曲はお分かりでしょうから、いまさら・・・って感じもするけど、全体的にキャッチーだけど、「あちら」の曲特有の平坦に流れるメロディラインでしょ。

 それが困る。

 しかも、この曲ってどこが「サビ」なんじゃい? っていうのも困る。。。ふらふら

 Aメロ→Bメロ  ・・・・と来て、普通の歌謡曲なら、「サビ」なんだけど、いきなり尻切れトンボ・・・のような感じだし・・・。

 まあ、曲の構造として、そこが面白いっていえば、面白いのかな。


 蛇足だけど、この当時は、まだ、向こうの曲の「カバー」っていうのが、そこそこ流行の時代だったよな。

 まあ、戦後の日本のポップスの歴史は、洋楽カバーの歴史でもあるわけだからね。 この曲なんかは、もろ、その延長線上にあるってわけよ。

 そういう意味でも、この曲のアレンジを前田憲男氏が担当しているっていうのも頷けるし、カバーで鍛えられた方だからこそ、ゴージャス感があるアレンジに仕上がってたりするんだよね。


 ちなみに、もともとオリジナルは、フランスのミシェルフェガンってヒトが歌っていた、フレンチポップスだったのよね。 オリジナルタイトルは「UNE BELLE HISTOIRE 」といい、1972年のフレンチヒット。

↓ コレ



うーん、やっぱ、「Mr.サマータイム」とくらべると大分イメージが違うかな?

でも、あの頃は、本命的にはディスコブームだったけど、方や、60年代からの流れでフレンチポップスも日本では流行ってたわけだし、いわば、ごった煮状態の日本の歌謡界だったわけだけど、だから、こういう曲も充分「あり」だったわけなんだよね。



うーん、これは、オリジナルより、サーカスの「Mr.サマータイム」の方が、ゴージャスさという点から言えば、上かもな。


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