かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

ウルフルズ

Creema YAMABIKO FES 2024

毎年のことだけども春が近づいてくると、野外フェスの血が騒ぎだしてくるんだよなぁ。
最近は、夏フェスだけでなく、春フェス、秋フェスも充実してきているわけで、いわいるカウントダウンである「冬フェス」も加えると、一年中、日本のどこかでフェスが開かれているような状況ですわな。

ここんところ夏場の異常な暑さからなのか、フェスも夏フェスから春、秋に季節移動するような傾向が高い。
まあ、そんな状況がフェスも年中イベントの様相がますます強くなってきているわけですわ。

今では 「Festival Life」っちゅうフェス専門サイトもあるくらいだからさ





で、先日、このサイト覗いてたら、一つのフェスに目が留まったのよ

Creema YAMABIKO FES 2024




出演アーティストを見ると、ウルフルズ、NakamuraEmiのほか、グソクムズが出るんじゃん。

いや、ワタシね、ちょっと前に グソクムズの「ハルケシ」を聴いて以来、いまこの人たちには注目してたのよ。少し前に「キニナル曲」で「ハルケシ」を取り上げたくらいなんでさ。

↓ コレ



ちょうど、一度ライブを見てみたいと思っていたんでさ
開催場所も横須賀なら、「橋」(アクアライン)通っていけば、家からDoor to Doorで2時間かからないし、これは行くしかない!

・・・気が付いたら、チケットの予約をしていたワタシがいた。。。。



3/16日(土)   10時30分。 会場の 横須賀長井海の手公園 ソレイユの丘にとうちゃこ。

フェスに車で行く。まあ、いつものことなんだけども、大抵は駐車場に入れるまで大渋滞が起きるんで、今回もそれは覚悟の上、少し早めに家を出たんだけども、予想外にスムーズに駐車場に入れられた。

しかも、指定された2つの駐車場のうち、第2駐車場はまだガラガラ。

Creema YAMABIKO FES は、これまでは御殿場で「秋」に開催されていた。
今回から、横須賀ソレイユの丘に場所を移し「春」開催に変更。。。ということもあり、まだ浸透していないからなのか、少なくとも私が到着した10時過ぎはそれほどの混雑にはなっていなかった。


ちなみに、「
Creema」は、クリエイターズ・ニューマーケットを標ぼうにした、あらゆるジャンルのクリエイターと生活者が、ネットで直接作品を売買できるオンラインマーケットを運営する会社。中でもハンドメイドマーケットをメインにしている。





だからなのか、エントランスで渡されたリストバンドも、ハンドメイドを強調しているような「紙製」だった。 うん、通常のフェスはリストバンドは「プラスティック」製だからさ。
その点エコを考慮したリストバンドでしたね。 
まあ、水に濡れたら駄大丈夫なんか?  ・・・という心配はありましたが。。

幸い、16日はめちゃくちゃいい天気。暖かったし、 もろフェス日和だったんでね。

IMG_20240316_103454


IMG_20240316_103553


早速、ライブエリアへ

IMG_20240316_112033


朝いちばんのライブエリアは、人はまばら。
こじんまりとしたステージは、これまでいくつもの野外ライブに参戦した身としては、ちょっと意外。

そうだなぁ、ひたちなか時代のロッキンのHill Stage。 フジロックでいえばFIELD OF HEAVENを一回り小さくした規模といったら、想像着く方もいらっしゃるかなぁ。 
うん、
ライブハウスをちょっと広くしたくらいのステージ間口ですね。

IMG_20240316_110025


個人的にはこのくらいの規模のライブは嫌いじゃない。
むしろ、アーティストのすぐそばで見られるし、お客さんと一体化したステージがみられるし、個人的にはいい塩梅の規模ですね。

そもそも、
ひたちなか時代のロッキンのHill Stage。 フジロックのFIELD OF HEAVENが野外フェスでは最も好きなんで。。。


そうこうしているうちに、本日のトップバッターのライブが始まった。

本日のトップバッターはUmitachi

ゴメン、初めて名前を聞くアーティストですわ。

調べてみたところ、2020年から活動開始した「岐阜」発のバンド。 今年から拠点を東京に移したばかりという、女性3人ユニットバンドですね。




なので、実績らしい実績が、まだあまりない新進気鋭のユニットですわ。
でも、個人的には、こういう方たちを見たい・・っていうのもあるんでね。

なるほど、演奏にしても曲にしても、まだまだ初々しい。
ただ、演奏テクニックはありますねぇ。 ベースとドラムのリズム体がしっかりしてる。
ガールズバンドで、特に出たての人たちって、とかくリズム体が弱い人たちが多いからさ。

それは、プリプリの頃から変わらない。 3人ユニットのガールズバンドでは、例えば、チャットモンチーとかさ。
ワシ 2005年のCOUNTDOWN JAPANでデビューしたてのチャットモンチー見たけども、もっと粗削りだった。
あの時に比べると、この人たちは、しっかりまとまっていると思いましたね。

いや、あん時から20年近く経っているわけで。。。その間、ねごと、赤い公園などのガールズバンドを追いかけてきた。
でも、今や、活動したてのインディーズでも、かなりテクニックは上がってきてるんだな。。
ってのが分かりましたね。

いずれにしても、「これから」のバンド。 この先、さらに頑張って、メジャーフェスでまた見られることを期待したいですね。



ライブ終了後 30分のインターバル。 その間、ステージ後方の テント、イス エリアで、折りたたみイスを広げ休憩。。。
野外ライブでは、こういうスペースも必要ですわ。

でも、千葉に移って以来のロッキンには、テントエリアやイスエリアが無くなったから。。。

IMG_20240316_121421
 


ほどなく、次のグソクムズのリハーサルが始まる。
いよいよ、今日のお目あての人たちですわ。
もちろん、リハーサルから見たいので、ステージエリアへ。 いつものようにPAの前に陣取る。

ライブはPA周辺が音が一番いいのですよ。
まあ、最近は、これ覚えた方も多くなり、PA周辺って空いてるスペースがないことが多くなったんだけど。。。

11時30分 グソクムズ ライブスタート!

グソクムズ 2014年結成。東京・吉祥寺を中心に活動する、シティ・フォークバンドとWikipwdiaにはあるけども、いわいるシティ・ポップスですね。




自ら「ネオ風街」と称していることからもわかるように、はっぴいえんどを標榜にしたバンドですわ。

だからなんだろうけども、サウンドは至極70年代ぽい。 我々よりも年上の方たちには懐かしい音なんじゃないのかなぁ。

まあ、70年代中期のニューミュージックが音楽の原点になっているワタシなんかも、懐かしい音だなんだけども。。それと、16ビートっぽいノリだよね。 その点からすると、シティポップというよりは、やっぱりニューミュージックだよなぁ、これは。。

で、ちょっと前に東京FMを聴いてたら、↑で書いたように「ハルケシ」っていう曲が流れてきて、一気に刺さってしまった。

以来、一度ライブを見てみたい・・と思いーの、今回ようやくそのチャンスを得たわけなんだけども。。。

実際ライブの音を体験してみると、なるほどテクニックは、メンバー全員高い。
個人的には、特に堀部氏のベースのノリがいいなぁ。 どことなくセクシーで。 音を聴いてるだけでワクワクしてくる。

ただ、メロディラインがちょっと単調かなぁ・・・という印象。 今回9曲披露してくれたけども、曲によるメロディの抑揚の差が、あんまり感じないんだよね。

今回、お目当てだった「ハルケシ」は聴けなかったし、たしから、他の曲は、まだ聴き込み不足だったのも、原因だったかもしれないけども、どの曲も似たような印象が強かったな。

演奏自体は、当初感じてたように魅力的だったので、もう少し曲を聴き込んでから、再度ライブを見てみたい・・・そう感じましたわ。

▼グソクムズ セットリスト
1 眩しい日々へ 
2 道の途中         
3 チルチルクラブ
4 コネクション
5 ガーリーボーイ
6 君の隣
7 あるサンセット
8 いつか渚へ
9 すべからず通り雨

グソクムズ終了後、30分のインターバル。 次のライブはNakamuraEmiさん。


しばし、テントエリアで折りたたみイスを広げ休憩してたら、いきなりNakamuraEmiさんのリハーサル。「今夜はブギーバック」を歌いだした。

これがなかなか、いい塩梅なのよ。そのあと怒涛の如くJ-POPメドレーが。。。 リハーサルとは思えない声量。もっともアカペラではあったけども。。。 リハーサルでこんな本気で歌って大丈夫なの?

そんな中、12時40分  NakamuraEmiさんライブスタート!

リハーサルでこんな本気で歌って大丈夫なの? っていうのは、杞憂だった。 
本チャンでは、さらにボルテージを上げたライブを披露。
さすがに10年選手。
2016年の「YAMABIKO」のヒット以来、ロッキンなどの主要フェスにも数多く出演して来ただけあり、ライブのメリハリが違いますね。
盟友・カワムラヒロシ氏のギター、シンセサイザーとという最低限の編成でのライブだったけども、思わず引き込まれるような熱いライブを展開。
ある意味、今回見たライブの中で一番刺さったライブだったかもしれない。

このヒト、もともとはシロウトの一般のカラオケ好きからアーティストに転身した・・という経歴があるようなんだけども、こんなに声量がある人が本当にシロウトだったんでしょうか‥ってくらいウタうまいんだよね。2人編成でも、もしかするとバンド編成よりも声量があるし。
世の中、こういうヒトもいるんだよね。

2016年の「YAMABIKO」のヒット以来、ロッキンなどでライブを見るチャンスはいくらでもあったのに、なぜか、ワタシ、今回がこのヒトのライブは初めてなのよ。

いやー、こんなに熱いライブを展開するってわかっていたなら、もっと早く見ておくんだった。

ラストは、「自分の曲に「YAMABIKO」があるから、このフェスにはずっと出たかった」というMCとともに最大のヒット曲である「YAMABIKO」。

盛り上がりましたね。



▼NakamuraEmi セットリスト
1 BEST
2   究極の休日
3 晴るく(新曲)
4   スケボーマン
5 Rebirth
6   雨のように泣いてやれ
7 一服
8 YMABIKO


昼食をはさみ、再度、ライブエリアへ
ステージの真上に太陽が輝き、春の日差しが燦燦とふりそそぐ。
薄手とはいえ長袖のパーカーを来ていると汗ばむ。

そんな午後の日差しの中、15:00  YONA YONA WEEKENDERS  スタート!

YONA YONA WEEKENDERS、いつだったたかCOUNTDOWN JAPAN FESで、次のアーティスト待ちのついでにライブを見たような気がしたんだけども・・、あれば別のバンドだったのかなぁ。

いずれにしろ、きちんとライブを見るのは、今回が初めて・・・だったかもしれない。

Wikipediaには、シティポップ、パンクとあるけど、個人的にはそういうイメージは薄いんだよな。なんていうんだろ、どちらかといえば、スカっぽいイメージがあるんだけども・・・。あれやっぱり、別のバンドと勘違いしてたんかなぁ。

酒をあおりながら曲を演奏する。 そんなミュージシャンはあまたいるけども、この人たちはハンパないですね。
ボーカルの磯野くんは、ライブ終わりまでに何本飲んでんだ・・ってくらい酒あおっていたし。。。
事あるごとに、お客さんさんたちと「カンパーイ」とやっていたし。。

まあ、これがこの人たちのライブスタイルらしい。 お客さんも慣れたもので、多くの人たちがビール片手に踊ってましたしね。
さすがは「ツマミになるグッドミュージックを奏でる」音楽を目指している人たちだな。 
まあ、こちとら、ちょっと圧倒された感があったけども。。。

東京FM「スカイロケットカンパニー」、2024年3月・・・つまりは、今月の「
スカレコ〜社員のうた〜」にもなっている新曲「春よ来い」を含む8曲、40分のステージはあっという間でしたわ。

▼YONA YONA WEEKENDERS セットリスト
1 SUNRISE
2  君とdrive
3  Ice Cream Lovers
4  春よ来い
5  R.M.T.T
6  SUI SUI
7  シラフ
8  Open your eyes

 
ここでコーヒーブレイク。
フードショップにいくつか出店しているコーヒー専門店のスペシャリティコーヒーをいただく。
他のフェスでも、コーヒーショップの出店というのは珍しいことではないけど、これだけ数多く出店しているのは珍しい。

↓ にもあるようにスペシャリティコーヒーの飲み比べもOK。 コーヒー好きには嬉しいフェスになっていますね。




ワタシは、その中から、「High-Five COFFEE STAND」っていう長野・松本市から出店したコーヒーハウスの「ハヤテブレンド」っちゅうドリップコーヒーをチョイス。 酸味が効いてておいしかったですわ。
いつもコンビニか、せいぜいスタバのコーヒーくらいしか飲まないんでね。たまには、本格的なコーヒー専門店の焙煎珈琲飲むのもいいものですわ

IMG_20240316_141145



ちなみに、「High-Five COFFEE STAND」については ↓

http://high-five-coffeestand.com/top/


それにしても ↑ TOKYO HEADLINEの記事タイトルにもあるように、兎に角トンビが多い。
IMG_20240316_143638


これだもの↑ まるでヒッチコックの「鳥」ですわ。。



日が傾く。 昼間、あれだけ暖かった会場だったけども、途端に北風が身に染みる。
季節は、まだ春が始まったばかり・・と実感

IMG_20240316_165313


次はいよいよ、本日のトリ、ウルフルズの登場。
決して広くないライブエリアも、気が付いてみれば満員。さすがはウルフルズというべきか。

そんな満員の聴衆の中、17時ちょうど、ウルフルズ登場!
サポートギターは、真心ブラザーズの桜井秀俊氏。

YAMABIKO FES初登場のウルフルズだけども、トータス松本のMCによると、こんなのどかな場所でのフェスとは思わなかった・・ということ。
それと、ライブ会場の規模が想像していたよりも大きくなかったことにちょっと戸惑ったようですね。

まあ、それにしては、翌日のFM COCOLO 「Got You OSAKA」っちゅう、自身の冠番組でもしゃべっていたりしたけども。。

個人的に、フェスではウルフルズのライブは何回も見てきた。 ただし、いつ以来なんだろ?
何年か前のCOUNTDOWN JAPANで見た記憶はあるんだけども。。。
ただ、その時のライブはちょっと不完全燃焼だった記憶がある。ステージアクトそのもの・・というよりも曲数の少なさに。。。

まあ、ライブと言ってもあくまでフェスなので、せいぜい40分程度。ワンマンライブの時とは曲数は比べ物にならない・・というのは分かってはいるけども、それにしてもあん時のライブは曲数が少なかった記憶があるんだよなぁ。。。
いや、ロッキン系で見た来たウルフルズのライブで、満足したことってあんまり記憶にないんだよなぁ。。。

今回のライブも、結局は7曲にとどまった。曲もウルフルズの代表曲であり、フェスではおなじみの曲ばかりだった。

けども、個人的には、これまで何回か見てきたウルフルズのライブの中ではベストアクトだった。

初めのMCトータス氏が戸惑ったように、フェスというから何万人ものお客さんを想像してたら、数百人規模だった・・・ってくらい規模が小さなステージだったけども、規模が小さいなら、小さいなりに盛り上げるんだよね。そのあたりさすがはベテランアーティストですね。

いやいや、規模小さいから、ステージとお客さんの曲が近いわけで、だからこそ一体感があるライブになったし、だからこそ、これまで見てきたウルフルズのライブでもベストだったのかもしれない。

ロッキンのような何万人規模のステージ、ダイナミックではあるけども、やっぱり、こういう独特の一体感っていうのはなかなか出ないもの。


▼ウルフルズ セットリスト
1.バカサバイバー
2.ええねん
3.サムライソウル
4.借金大王
5.笑えれば
6.ガッツだぜ
7.バンザイ〜好きでよかった〜


大団円の中、全ライブは終了。
気が付けば、春の日はすっかり落ち、北風がさらに身に染みる。
だけども、気分は大満足。

それとともに「あー終わっちゃったなぁ」という一抹の寂しさも。。。。
フェスの最後独特の感触。 なんか、これを感じたいからフェスって止められないし、また来たくなっちゃうんだろうなぁ。

IMG_20240316_180421



フジロックやロッキンのような一大フェス・・ではないし、まだまだ知る人ぞ知る・・というフェス
だけども、だからこそ、手作り感が残るフェスでしたわ。
だからこそ、動員数にもまだ余裕があるように思えたし。。
ただ、個人的には、このフェスにはこれ以上の規模になって欲しくないなぁ。

ロッキンのように大規模なステージでライブを楽しむのもいい。 けど、個人的には、そういう大規模ステージのライブにはない、一体感が、今回くらいの規模のステージには感じるんだよね。

うん、そそそ、この一体感なのよ、今個人的に一番求めているライブっていうのは。。。
だからこそ、今以上に大きくなってほしくないんだよね。
それを再認識させてくれたフェスでしたね。

まあ、運営する側としては、もっとでかくなってほしい・・という願望はあるんだと思うんですけどね。。。


兎も角、今年の個人的なフェス戦線は幕を開けました。




ええねん / ウルフルズ

2003_12_ええねん_ウルフルズ


今回の1曲セレクトは、「ええねん」ウルフルズです。

まずはデータなのだ。

・タイトル   ええねん
・アーティスト ウルフルズ
・作詞     トータス松本
・作曲     トータス松本
・編曲     ウルフルズ
・リリース日  2003年11月6日
・発売元    東芝EMI
・オリコン最高位 20位
・売上げ枚数  4.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 21位

以前は、毎日のように書いてたここのブログも、最近あまり書かなくなっているのは、生業での変化が大きいな。 特に今年から正式に管理職になってからは、作業のほかに考えることも多くなって来たりして、1曲セレクトを書く余裕もあまりなくなってきたわけで。。

まあ、言い訳なんだけどね。 これが20年前の30代だったら、体力で頑張れたかもしれないけども、50代も半ばになると、やっぱり30打今頃と同じという訳にはなかなかいかないですね。。。

いや、30代の頃も同じようなことがあったな。
某C社、D社で管理職をやってた30代半ばの頃。 

あの時は、ブログではなくサイトの方に「BBS(掲示板)」を設置して、毎日のように更新してた。
一時はかなり活発な掲示板で、掲示板発でオフ会を何度も開いて、ユーザー同志のコミュニケーションを図ったりしてね。

ただ、生活はかなりめちゃくちゃだったのよ。

某C社、D社で管理職をやってた頃。
管理職とはいえ、いろいろなプロジェクトに関わっていたこともあり、ミーティングはいつも、ダブルブッキング、トリプルブッキングは当たり前。 しかも23時からミーティングとかね、、、  今思うと「あほか」・・・って感じだけども。。。

だから、帰宅は常に午前2時半とかだった。。。 そこから、自分のサイトの掲示板の更新をやったり、ランキングの更新をやったりしてね。。。

会社は当初はコアタイムなしの裁量労働制だったから、最初のうちは12時半に出社したりしてたけども、いつしか、コアタイム有に移行しやがって、遅くとも11時には出社しなきゃなんなくなった。

おかげで、つねに寝不足。 

それでも初めの1年くらいは体力でかんばったのかなぁ。。。 でも、いつしか疲れちゃってね。
少し精神的におかしくなってきたのよ。


今回の1曲セレクトは、そんなころ聴いて刺激を受けた1曲一つ。

ウルフルズ「ええねん」

この曲がリリースされたころは、上で書いたように、精神的な疲れが出てたピークだったな。
とにかく、常にぼーっとしてて全然頭が回らない状態だった。

あの頃のワタシの最大の役目は、サイトで「受ける曲」をセレクトすること。
つまりは、常にそれなりの「数字」が要求されたのよ。

これは、今サイト運営してても同じなんだけども、波に乗っているときは何をやってもうまくいくんだよね。
でも、世間のトレンドからいったん外れると逆に何やってもうまくいかなくなるんだよ。
一度トレンドにの波に乗っても、それがいつまでも続くわけではないわけで、いつか調子は下降気味になってくることがある。丁度、あの頃ってそういう時期だったのよ。 

2003年「着メロ」っていうものは人気のピークだった。 ワタシがかかわってた着メロサイトも、たぶん、あのころが会員数のピークだったと思う。

反面「着うた」っちゅうCDの「原盤データ」をそのまま使用するコンテンツが伸びてきたころでもあり、この先着メロは頭打ちになることも見えてきていた。

着メロの急激な普及から3年がたち、ユーザーが面白がってくれる企画を常に打ち出すというのも、だんだん難しくなってきていた頃だったし。 だから、つねに一定の数字を残すっていうのも徐々にきつくなってきていた。

こんなところも精神的に追い込まれてきていた要因だったかもな。

そんな時に聴いた

♪ アイデアなんかええねん
 別になくてもええねん
 はったりだけでええねん
 背伸びしたってええねん
〜 ♪

っちゅう「ええねん」の歌詞には、ずいぶん刺激を受けたのよ。
だいぶ肩に力が入っていたことにも気が付いたし。。

で、今一度、ストレートに素直な気分で着メロをプロデュースしてみよう・・っていう気になってね。

ちょうどそんな時に出てきたのが、大塚愛の「さくらんぼ」だったのよ。

この曲では、かなりいろんなバージョンの着メロを作った。 通常の45秒バージョン 1分30秒のロングバージョン、全尺のフルバージョン・・・、中でも一番受けたのが、やっぱり「もう1回!」っていうボイスを入れて延々にループするバージョンだったろうな。

全バージョンで350万ダウンロード以上記録して、某サイトでそれまでの楽曲の中で一番ダウンロードされた曲になった。
おかげでかなりの額の著作権料をこの1曲でJASRACに収めることになりましたが。。。。

でも、今考えると、「さくらんぼ」のいろいろなバージョンにしたって、「ええねん」の

♪ アイデアなんかええねん
 別になくてもええねん
 はったりだけでええねん
 背伸びしたってええねん
〜 
終わりよければええねん♪

を聴いて芽生えた、半ばヤケクソ根性のおかげだったのかもな・・・

なんて、いまでも、この曲を聴くと、そのことを思い出しますわ。

いい意味で「開き直り」を教えてくれた曲だったかもなぁ。

何の飾りもない、シンプルでストレートなロックだったからこそ、人生教訓的なアクの強い大阪弁の
歌詞がストレートに入ってきたんだよね。

これは、ワタシだけではなく多くの方もそうだったんじゃないかなぁ。。と思えたわけで、だから、この曲を初めて聴いたときから、ウルフルズにとっては、久々の「ヒット」になるだろうな。。。

・・・と、当時は思ったんだけどね。

結果的には、それほどのヒットとならずに終わってしまったんだよね。 

もっとも、シングルとしては同年12月リリースの同名タイトルアルバム「ええねん」の先行だったことが、一番大きかったんだけど。。。

これが残念でね。

もし、これがシングル単体の曲だったら、あの時点で、もっと広がったんじゃないのかなぁ・・・と。

ただ、Wikipediaによると、大阪ではリクエストが殺到し、FM802の「OSAKAN HOT30」では1位を獲得など、かなりの反響があったようですね。

関東在住のワタシには、今までわからなかったのですが。。。

でも、今考えてみると、あん時シングルとして大ヒットにならなかったからこそ、消費されずに今でも、ウルフルズの代表的なロックンロールナンバーとして、いろんなアーティストにカバーされたり、タイアップに使われたりしているのかもな。。。







ところで、最近アサヒの「スマドリ」キャンペーンで、この曲使われてるじゃん。

↓ コレ



ハマちゃん、3時のヒロインの福田さんとかが、この曲歌ってるCM
いや、上手いころに目を付けたな・・なんて、気になってたんだよね

で、自分のブログのアーカイブ見てみたら、まだ書いてなかったんで、今回あらためて「ええねん」を引っ張ってきたんだけども。。。

本来だったら、「すでに書いてておかしくないけどもまだ書いてなかったシリーズ」に入れてもいいかな・・と思える曲だけども、そう書かないのは、この曲がリリースされたころ、初めに書いたように、すでに自分のサイトで掲示板を運営してて。
たしか、ここの【キニナル曲】にあたる新曲レビューで一度書いたような気がするんだよね。
それもあって、1曲セレクトでは、まだ書いてなかったのかもしれない。

20年以上サイト運営していると、そういう曲もだいぶ増えてきましたね。以前新曲レビューで1度書いた曲を「1曲セレクト」で再度書くってことは、この先増えるんだろうなぁ。。。



よろしかったらポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへ
にほんブログ村


ROCK IN JAPAN 2005 その1

やって来ました「なかみなと」
ここにくると、「夏」って感じなんだよなぁ。

0001

さてさて、どうするべ・・・。まずは、到着したことをmixiへのっけるべ・・とおもむろにi-modeを始める。
・・BUT全然、通じない!
うーん、ある程度覚悟してたけど、ちょっとヒドイ。
しょうがいないから、写真だけ写すことにして、まずは、HYを見にGRASS STAGEへ移動。
 
今日は、海風が入ってきてたので、いつもの不快な暑さは、あまりないんで、助かったね。

GRASS STAGEは、まだ昼過ぎとあってか、比較的人も少なめ。いつものステージ上手側に「陣」をとると、12時20分、HYスタート

0002

うーん、去年より格段にうまくなってる。いままで、インディーズのバンドってあまり「大観衆」に「聴かせる」だけのテクニックってまだまだ、と思ってたんだよね。
 ショーマンシップっていう面では、どうしてもメジャー系のアーティストのライヴ規模には叶わない。
 でも、それも、すでに昔だね。HYは、他のメジャーと変わらない領域に完全にショーマンシップ的に完成されてるな。
 それと、改めて思ったのは、このヒトたちは、80年代だね。サウンドが。シンプルかつ80年代的なんだよなぁ。つまり、売れ線なんだけど、メロディの焦点がはっきりしているってのかな。それでいて、AOR+ラップというミクスチャも意外と目新しいっつうのかな。うーん、一時の東芝さんが好きそうな音だよね。30代以上でも安心して聴けるし。 
新曲をはさみながらの全9曲。はっきり言って短かったね。

【HY セットリスト】
1. トゥータン
2. ささくれ
3. 新曲
4. AM11:00
5. そこにあるべきではないもの
6. HY♡
Summer
7. フェイバリットソング
8. 隆福丸
9. ホワイトビーチ



 さてさて、HYを後にして、今年から出来た、第3のステージSOUND OF FORESTへ「salyu」を聴きに行く。

 SOUND OF FORESTは、昨年までは、松林に囲まれたテントスペースだったところなんですよね。
こじんまりとしたステージは、「音楽」を聴くには丁度良い大きさかなぁ。

0003

木に囲まれているので、あんまり風が入ってこない。ただホコリがすごいね。。
ジトーと汗が流れる中13時40分Salyuスタート

 正直、今回なんでSalyuがROCK INにでるのかが、ちょっと不思議だったんだけど、なるほど、小林武史氏ね。。。ミスチル、サザンと関係するアーティストが相次いで出演したので・・ってこともあるんのかなぁ。
 それにしても、このヒトの「VALON」っていうのは、いい曲だ。シンミリしてくる。ROCK聴きに来てシンミリって言うのはねヒトによっちゃ、ちょっと気分害されるかもしれないけど、でも、ここのステージにとっては丁度良い。
ラストの「to U」が圧巻だった。これは、聴き応え充分。

Salyu セットリスト
1. ウエエ
2. VALON-1
3. Dramatic Irony
4. 彗星
5. to U

 さてさて、続いてウルフルズを見に、再びGRASS STAGEへ舞い戻る。徐々にヒトの数も増えてきた。・・・とともにやっぱり、ここ特有の暑さが・・・。特に、午後、日が高い時間のGRASS STAGEは、直射日光を正面から受けるので、見てるほうは、ちょっとつらいのね。さすがにちょっときつくなってきたので、濡らしたタオルで体を拭く。そうこうしているうちに、15時きっかり、ウルフルズスタート

0004

しかし、このヒトたちは、サービス精神が旺盛だよね。さすがは関西人ならでは お客さんののせ方もうまいしね。
 「大阪ストラッド」では、延々10数分間にわたる熱演
「ガッツだぜ!」「バンザイ〜好きでよかった〜」「ええねん」など、みなさんおなじみのシングルをはさんだ8曲は、やっぱりあっという間でしたね。

【ウルフルズ セットリスト】
1. バカサバイバー
2. SUN SUN SUN '95
3. バンザイ〜好きでよかった〜
4. 大阪ストラット
5. 暴れだす
6. ええねん
7. ガッツだぜ!!
8. いい女


ここでひとやすみ。 正直、ちょっと疲れた。。。 ちょっと熱中症ぎみかな。。。ということで、しばし、濡れタオルで顔をぬぐい、水分補給しながら日陰で休む。
 うーん、どうしたのかな、今日は疲れが来るのが早い・・。やっぱ、年かなぁ・・。 
幸いこの頃から涼しい風が入ってくる。元気を取り戻す。


 そうこうしているうちに日が傾いてきた。いよいよ、ステージは、ここからが「本番」という雰囲気。ヒトの数も急に増えてきた。
いよいよ17時40分 SINGER SONGERスタート

0005

COCCOがめちっゃかわいい 写真などで見たときとは大ちがい(失礼)。ウーン、このひとゲーノージンには珍しく、写真写りわりぃのかな。 いや、そのくらい、実物と差がある気がしたね。 まあ、それはともかく、やっぱりウタはうまい。ステージングのたどたどしさをウタが救ってくれてる。
 バックは、文句がつけようがない「クロウト」ですから、安心して聴けるし・・。圧巻だったのは、ラストの「花柄」っていう新曲。めちゃくちゃ壮大だね。バックの大音量に負けじとシャウトするCOCCOがすごく印象的だったしね。
 この曲は、リリースされるのかなぁ・・。されるんだったら買いたいね。

【SINGER SONGER セットリスト】
1. ロマンチックモード
2. Come on you
3. 雨降り星
4. Millions of Kiss
5. 初花凛々  
6. 花柄

 SINGER SONGERのステージの間に日が沈んだ。ステージはいよいよ大詰め、「とり」はMr.Children。さすがにお客さんの数は非常に多くなった。ただ、身動きできない・という程ではない。それは助かったな。
・・・そうこうしているうちに19時キッカリ、Mr.Childrenスタート

0006

いきなり。「終わりな旅」「光が射す方へ」「名もなき詩」のミリオン3連発。ここから、スピードアップするのか・・と思っていたが、意外とここからは、ミディアムな曲に移行。「未来」をはさむ、最近の曲で固めていく。
 うーん、まわりのお客さんは、ちょっと「ノリきれない」様子・・・。そんな雰囲気のままラストは「HERO」。うーん、なんとなしに、お客さんは煮えきっていない様子だけど、当然のように、アンコールが起こる。
 アンコールは、「innocent world」。 いままで、不完全燃焼ぎみのお客さんがいっきに湧き上がり。4万5千の大合唱。
これは圧巻でしたねー。
でも、個人的には、ちょっとまだ、不完全だったかなぁ。思ったよりもちょっと地味だったね。ミスチルのステージは。
 聴かせる曲中心って感じで、ちょっとトリとしては、盛り上がりきれなかったんじゃないかなぁ・・・そんな気がしたなぁ・・。

【Mr.Children セットリスト】
1. 終わりなき旅
2. 光の射す方へ
3. 名もなき詩
4. 未来
5. 雨のち晴れ
6. I'll be
7. and I love you
8. ランニングハイ
9. HERO
(アンコール)
10. innocent world

いよいよ、明日は、サザン・・・。
だけど、正直グロッキー気味。午前中はちょっとムリそう・・。年だね。めちゃくちゃ疲れた。。。。。。
15時のDEPAPEPEからなんとか、見たいなぁ。

その2に続く

ガッツだぜ!! / ウルフルズ

1996_01_ガッツだぜ_ウルフルズ





今回の1曲セレクトは、「ガッツだぜ!!」ウルフルズです。

まずはデータです。

・タイトル    ガッツだぜ!!
・アーティスト  ウルフルズ
・作詞      トータス松本
・作曲      トータス松本
・編曲      ウルフルズ 伊藤銀次
・リリース日   1995年12月6日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数  66.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1996年2月5日〜3月4日

 今回の1曲セレクトは、昨年から書くか書かまいか、ずーっと考えてた1曲です。

ウルフルズ「ガッツだぜ!!」

いや、この、個人的に曲キライじゃないんですよ。キライじゃないんだけど、なんかよく分かんない曲・・・・だったんだよね、ヒット当時は。

 なんか、よく分かんない間に、いつの間にかベストテンに入ってた様な印象があってさ。
うん、すでにこの当時は、ワタクシは、社会人になってましたしねぇ。音楽とゆかりもない仕事だったし、唯一音楽の情報源としていた、bayfmのパワカンも毎週聴けなくなってた時期なんで、いつの間にかランキングに入ってた・・・っていうのはこの曲だけじゃないんだけどさ。
 なんか、この曲だけは、やけに、いつの間にかベストテンに入ってたっていうのが印象に残ってるんだよな。

 まあ、曲調的にね、「キワモノ」的に感じたんだよね。おそらく「一発屋」で終わるだろうなぁ・・・っても感じなぁ。

大体、この曲のPVからして「キワモノ」的だもんね。バカ殿的なトータス松本なんかさ。

そもそも、曲自体、K.C&ザ・サンシャイン・バンドの「ザッツ・ザ・ウェイ」が「ガッツだぜ」に聴こえたっていう、タモリ倶楽部の「空耳アワー」的なノリで作られたもんだしさ、曲自体、やっぱキワモノ的なんですよね。

ただ、こういうキワモノ的ファンクな曲が当時は無かったからねぇ。なにせ、当時の主流は「T.K」だったから、こういうラフな音の曲は無かったんだよね。 だから、逆に新鮮に聴こえたんだよな。

それがウルフルズにとっては幸運だったんだよね。 もし、もう少し後の、ラウド系やメロコア系のバンドサウンドが定着した時期だったら、果たして新鮮に聴こえたかどうか・・・っていのうは疑問だしさ。


それと、この曲がヒットしてた、まさにその時期に、次の「一手」として、全く曲調が違う、「バンザイ〜好きでよかった〜」をリリースしたでしょ。これが良かったんですよ。
 このふざけた「ガッツだぜ!!」とき正反対のマジメな「恋愛曲」だったじゃん。 
まるで、ふざけた「勝手にシンドバッド」のあとにねマジメな「いとしのエリー」をリリースしたサザンのようで、印象がダブルんだよね。
ま、個人的にも、「バンザイ〜好きでよかった〜」で、初めてウルフルズっていうヒト達を認めた感じだったなぁ。



しかし、このバカ殿ばりのキワモノPVが、この年のBEST VIDEO OF THE YEARに選ばれたって言うんだから分からないもんだよね。


よろしかったら、ポチッと押してね

にほんブログ村

バンザイ〜好きでよかった〜 / ウルフルズ

1996_03_バンザイ〜好きでよかった〜_ウルフルズ







今回の1曲セレクトは、「バンザイ〜好きでよかった〜」ウルフルズです。

 まずはデータです。

・タイトル    バンザイ〜好きでよかった〜
・アーティスト  ウルフルズ
・作詞      トータス松本
・作曲      トータス松本
・編曲      ウルフルズ 伊藤銀次
・リリース日   1996年2月7日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 13位
・売上げ枚数   51.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 12位
・タイアップ:NHK FM「ミュージックスクエア」エンディングテーマ

えー、今回の1曲セレクトは、前置きなし・・・。
毎度のことながら、曲に困まりながら、過去のオリコンをパラパラーとめくってたら、この曲が目に留まりまして、即、ひっぱり〜・・・と。

 考えてみたら、これまで、ウルフルズって1曲もひっぱってきてなかったんだよな。
 いや、けっしてキライな人たちじゃないんだけどね。たまたま、めぐり合わせがなかったっていうか、なんていうか(←理由になっていない)・・・。

 うーん、いいな、と思う曲と、これはいいや・・・と思う曲が入り混じってるヒトたちというか。。
 うん、なんかさぁ、ピンとこない・・って思う曲もあるかと思えば、逆に、ピンと来ちゃう曲もあるんだよな。

 まあ、全体的に曲としては、簡単なんだけどさ。それが良いと思う曲と、何じゃこれ・・・って思うときがあるというか。。


 あ、今回ひっぱってきた「バンザイ」は好きよ。 この曲の前のブレイク曲、「ガッツだぜ」は、正直、個人的にはあんま良いと思わなかったの。なんか下世話すぎて。。

 でも、この曲は、なんちゅうか、泥臭いけどぐっとくるじゃん。
 ところで、この曲って、やっぱ「結婚式」とかで歌うといいんですかねぇ。

 ♪ このままずっと ずっと 死ぬまでハッピー ♪ っていうくらいだから。。

 タイトルを見る限りでは「好きでよかった」って過去形にも見えたりするから、「別れる」ときの曲なのかねぇ・・とかとも思ったりしたんだけど。 リリース時期もちょうど、「別れ」の季節だからさあ。そういう意味では、今頃、ひっぱってくるのもちょうどいいかねぇ・・とか思ったりもしたんだけどさ。


 余談だけど、この曲、カラオケで歌おう、歌おう・・とおもっててもなかなか、入れづらかったりするんだよね、個人的に。
 なんかさ、しょっぱなから ♪ Yeah〜 ♪ ってはいるのはずかしいじゃん。。。 ってのがあったりしてさ。。

 いや、今度カラオケ行ったときは、是非。。。ふらふら




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村
記事検索
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
livedoor プロフィール

かじやん