WBC 一昨日の 準々決勝 対イタリア戦の視聴率がFIXしたようですね。
本来の放送枠外、報道ステーションの延長枠まで含めると、48.7%
やっぱり10日の日韓戦よりも伸ばしてきましたね。


1994年10・8決戦 巨人×中日戦 の48.8%っていう野球中継の歴代視聴率記録には、わずかに及ばなかったものの、これに次ぐ歴代2位の視聴率だったようだ。
ただ、趣味嗜好が多様化しているこのご時世。
サッカーのワールドカップもそうだったけども、この時代に、野球でも50%ちかい視聴率って出るんだ・・っいうのも驚きなわけで。。。
やっぱねぇ、大谷効果はでかいわなぁ〜。サッカーのワールドカップもそうだけども、どれだけ「にわか」野球ファンが増えたんだよ・・・って感じがするし。
最近、野球中継なんぞ、高校野球を含めとんと見なくなった、ワタシでさえ、見てるしなぁ。
そう考えると、「世界的なカリスマ」の存在っていうのは。とてつもなくでかいっていうのがわかりますね。
時代はグローバルなのよ。
音楽の世界でも、大谷のような「世界的なカリスマ」が出てきてほしい。
音楽の世界にも「世界的なカリスマ」になれるような素質を持った人たち、具体的な名前はあえて上げないけども、居ないわけではないと思う。
そうすれば、サッカー、野球のように絶対に盛り上がるはず。国内で「保守的」にチマチマやってる時代じゃないですよ。
そもそも、BTSをみれば一目瞭然じゃん。
そのためにも、どういうプロセスを経て、何をやっていかなきゃいけないのかを考えなきゃいけないと思う。
いい加減、放送業界を含めた、音楽業界全体的な「昭和への回顧」っていうノスタルジーから抜け出して、「この先」に目先を変えてほしい。

サッカー協会から、2050年までにワールドカップ優勝を目指す・・・なんて宣言が出たように、2050年までにビルボード1位獲得を目指すなんて、レコード協会が宣言すれば、すこしは業界の空気が変わると思うんだけどね。

今回のWBC、あるいは、先日のサッカーワールドカップを見て、音楽業界がどう感じているのか、どう考えているのか。
第三者的に見守りたいですね。