ネットニュースですでにご存じの方も多いだろうけど、米津玄師「Lemon」と共にフジファブリックの「若者のすべて」が高校の音楽の教科書に掲載されるようだ。

2007年リリースのこの曲だけど、夏の終わり特有の寂しさがよく出ている。個人的に最近この曲好きでよく聴いてるんだけどね。
ただ、リリースが11月で、夏の終わりじゃねーな・・と、きっかけがつかめなくて未だにブログに書けずにいたりして・・・・。

当初はシングル用の曲として自信満々でコンペに出したところ、他のメンバーとスタッフには、評判がよくなく、一度却下になったようなんだけども、翌2008年1月にリリースされた「teenager」の先行シングルとしてちょうどいいじゃないかということで、急遽、先行リリースという形で、発売されたため、歌詞内容と全く異なる季節のリリースになってしまったということですわ。

でも、最近は歌詞に内容に沿った方とで、夏の終わりの定番曲という感じで、今の季節になるとラジオから頻繁にかかるようになったわけで。。今年もご多分に漏れず、最近よく耳にしてますわ。

それにしても、この曲と山下達郎氏の「さよなら夏の日」は、罪な曲なんだよなぁ。

いやね、ヤマタツの「さよなら夏の日」も、この「若者のすべて」同様、今となっては去り行く夏を思う、夏の終わりの定番曲となっているけど、もともとリリースは「夏の終わり」じゃないんだよね。
オリジナルのリリースは1991年5月10日なんで。。。。 全く夏じゃないのよ。。。。

ワタシみたいに「ヒット時期」にセレクトしてきていると、どうしても季節的にずれちゃうのね。
まだ夏になってもいないのに「さよなら夏の日」と言われてもね。。。。

それと同じことが「若者のすべて」でもいえるわけで。これまでなかなか書くきっかけがつかめなかったんだよね。

まあ、リリース時期に改めて1曲セレクトでは取り上げようと思うけど、とりあえず紹介がてら。。。




若くして逝去してしまった、ボーカルの志村氏の作品だけど、志村氏がまだ健在のころライブで聴いときゃよかった・・と今になって後悔しきり。 
いや、もしかしてCDJで、当時ライブ見てたかも。。。。
2007年ということは、今のブログはまだやっておらず、mixiに書いてた頃なんで、mixiで当時の日記をひっくり返してみた。
たしか、何年かのCDJで、Puffy待ちでフジファブリック見たような気がするんだよな・・・。
・・・と思ってたら、2006年のROCK IN JAPANでフジファブリック見てたようだ。。。。 全く覚えておらん。。。。
しかも、2006年じゃ、まだ「若者のすべて」リリース前だわ。。。