1982_07_聖・少女_西城秀樹


今回の1曲セレクトは、「聖・少女」西城秀樹です。

まずはデータでする。

・タイトル     聖・少女
・アーティスト   西城秀樹
・作詞       松本隆
・作曲       吉田拓郎
・編曲       瀬尾一三
・リリース日    1982年6月21日
・発売元      RVC
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数  17.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1982年7月12日〜19日、8月9日付

今日は雨降りの1日だったなぁ。今年は雨が少ない関東地方な訳で、1日中雨が降ってた土曜日っていうのも久しぶりって感じだったよなぁ。しかも肌寒い1日で・・・。まあ、梅雨っちゃ、梅雨らしい1日だったんかな。
 こう、1日どんよりとした薄暗く肌寒い梅雨の7月・・・というと、福島の田舎から千葉に出てきた時の事を思い出す。

あれ? 今日って7月9日だったっけ  そうか、気が付かないうちに35年目に突入したんだよな、福島から千葉に出て来て。。。 あれは、確か昭和57年(1982年)7月6日だったはず。
 やっぱり、今日のような「どん曇り」な1日だったよなぁ、雨は降ってなかったけど。

・・・とは言っても、まあ千葉に居る期間の方が、福島に居た頃よりも、すでに3倍近くなっちゃった私なんで、いまやすっかり千葉県民なんですが。。。。。


・・・・というわけで、今回は、ワタシが福島から千葉に出てきた頃にヒットしてた曲を持って来ますか。

西城秀樹「聖・少女」。

うわっ、「知らないわ、こんな曲」・・・なんて言う方の方が多いよな、きっと。。。

まあ、そんな今となっては、完全に死角に入ってしまっているような曲ですわな。でも、これでもれっきとしたオリコンベストテンランクイン曲だったりするんだけどね

↑で、34年前の今頃ヒットしてた・・・って書いたんだけども、正確には7月第3週目・・・だから、今年で言えば週明けの週にベストテン入りして来たって感じだったんだけどさ。

当時、個人的にヒット曲の情報を仕入れてたのは、ラジオしかなくてさあ。
福島から千葉に出て来て、一番嬉しかったのは、ラジオで東京キー局の音楽番組が1日中聴けるようになったことかなぁ。
福島に居た頃も、一応電波は届いてたんだけども、昼間は電波障害が酷くて、ほとんど聴こえなかったんだよね。夜、電波障害がやや改善される時間帯に、それでも雑音越しで聴いてたのが精いっぱいでさ。

そんな中、真っ先に確認したかった曲の一つが、実は、この「聖・少女」だったんだよなぁ。

・・・・・というのもね、月刊「明星」の付録の歌本には、6月発売の1982年8月号には、この曲、新曲として掲載されていたから、新曲としての情報は知ってたんだよね。

でさあ、気になったのが、この曲の作家が、 作詞 松本隆、作曲 吉田拓郎、編曲 瀬尾一三・・・っておおよそそれまでの秀樹の曲ではなかったような組み合わせだったじゃん。

まあ、作曲の吉田拓郎氏と、アレンジャーの瀬尾一三氏と組み合わせは、それまでも吉田拓郎氏自身の曲で、コンビを組んでいた訳で、珍しい訳じゃないけどさ、 そこに、作詞の松本隆氏が絡んできて・・・・。

しかもタイトルが「聖・少女」でしょ。

どうもねぇ、「聖・少女」っていうタイトルと吉田拓郎氏っていうのが、想像できなかったんだよな

この曲のちょっと前に吉田拓郎氏がリリースした曲が「唇をかみしめて」でさあ。。。
そそそ、♪ええかげんなやつじゃけ〜 ♪ってあの全編「広島弁」で歌っていた、男臭〜い曲ですわ。
それがあったもんだから、余計「聖・少女」って言うタイトルの曲が想像できなくてさあ・・・

時に秀樹も、出身は広島だったし、やっぱり、「唇をかみしめて」のような。タイトルとはミスマッチな男臭いメロディなのかねぇ・・・なんて思ったりして。。。

だからね、ラジオのベストテン番組で、この曲がかかるのを期待してたわけですわ。

で、千葉に越してきて、翌週のベストテン番組ですわ。確か文化放送の「全日本歌謡選抜」だったと思う。
雑音が全く入らないクリアな音で「歌謡選抜」が聴けるようになったのが嬉しくてさ。
期待通り、この曲がかかって聴いてみたら・・・・・

あ〜ら、予想してた様な雰囲気とは、ぜーんぜんちがう、軽いタッチのポップスじゃないですか。

・・・というかね、メロディを辿って行くだけでは、吉田拓郎氏の匂いを全く感じない。

それまで拓郎氏が、他のヒトに提供した曲、例えば、キャンディーズの「やさしい悪魔」にしても、森進一氏の「襟裳岬」にしても拓郎氏の匂いは感じた訳じゃないですか。

でも、この曲はそういう匂いを感じさせないんですよね。


なるほど、それはそれで凄いな・・・と思うと度もに、ちょっと期待外れ・・・だった部分もあったりね。

当初予想していたような、男臭い「聖・少女」ってところが無かったんでさ・・・。

特に、サビの ♪ Say it〜〜 少女 ♪ って部分、実は、明星の新曲情報で掲載されていた楽譜で、あそこが一番気になっていたんだよね。
 これ、男臭い曲だったら、どう歌ってんだろ とかさ

でも、実際は、軽く歌ってたじゃん。 瀬尾氏が、ここまでポップに仕上げたアレンジってのも、それまでは聴いた事無かったんだけどさ。やっぱりフォーク、ニューミュージック畑のヒトですからね。
だから、なんか拍子抜け・・・っていうのも否めなかったんだけどさ。でも、やっぱり吉田拓郎氏の臭いは感じなかったなぁ。

 一体、吉田拓郎氏は、一体どういう感じでこの曲書いたんだろう とかさ、逆に謎が深くなっちゃりして。。。


・・・なんて思ってたら、ようつべに、アルフィーの坂崎氏との「オールナイトニッポンゴールド」で、この曲について語ってた時の模様が落ちてたね

↓ コレ


ぷぷぷ、余計な話だけで、曲についてはほとんど言及してないワwwww
でも、冒頭、アコギでこの曲を演ってるけど、アコギでやると、なんか急にフォークソング・・・否、拓郎節っぽく聴こえますね、やっぱり。。。

坂崎氏とのバカ話を聴いてると、この曲、それほど深く考えて書いてなかったような。。。


・・・ということで、本家、秀樹で曲をひとつ。。。






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