1987_05_サマードリーム_TUBE








今回の1曲セレクトは「サマードリーム」TUBEです。

まずはデータです。

・タイトル    サマードリーム
・アーティスト  TUBE
・作詞      亜蘭知子
・作曲      織田哲郎
・編曲      織田哲郎
・リリース日   1987年4月10日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数  21.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1987年4月27日~6月29日付
・タイアップ:キリン「キリンレモン'87イメージソング」

なんか毎回書いてるようだけど・・・・「暑ちぃ」1日だったわい。 東京も30℃を越え、真夏日だったぞい。 え? 真夏日 本当に5月 って言いたくなるよなぁ。

こりは、今回は「ナッツ~」な曲を持って来たいですな。

うーん、そう言えば夏といえば「TUBE」・・・なんて言われてたのに、今まで「TUBE」の曲ってあんまり書いてなかったような・・・気がするな。。。
 こりは、春先にアルフィーを「集中的」書いたように、これから夏にかけてTUBEを集中的に書くしかないかなぁ・・・。 なんて思ったりして。

でぇ、今回は87年の「サマードリーム」。 

え? 「シーズン・イン・ザ・サン」ぢゃないのかって? うーむ、残念ながら「シーズン・イン・ザ・サン」だけは、すでに書いちゃったんですねぇ。 なので、今回は86年の「シーズン・イン・ザ・サン」に続き、87年の「サマードリーム」・・・とな。

夏はTUBEと大団的に言い切ってしまったワタシなんだけど、じつは、この曲リリースは「4月10日」なんだよね。
まだ、「春」サクラが咲いてる頃のリリースだったんだよなぁ。

いつかも書いたように80年代って季節先取りな傾向が強くて、4月なのにタイトルに「夏」がつく曲リリース、結構多いんだよね。
 まあ80年代も最初の頃は、リリースされてからヒットのピークまで、ある程度の時間を要していたんで、ヒットのピークを迎えた頃、「夏の匂い」を感じることが多かった訳でさ。だから、4月リリースでも納得できた。

でも、80年代も中盤を過ぎると、初登場=ヒットのピーク・・・なんて今と変わらないチャートアクションの傾向がアイドルを中心に起こってきた訳でさ。
 そうすると、4月、リリース時点で「夏」を感じなくちゃならない。  ・・・・なんてそんなこと出来る訳ないじゃん。
4月なんてさあ、まだ寒いですよ~。 だから、タイトルに「夏」がついてもピンボケな曲が多くなってきてたんだよなぁ。

うむ、この曲も本来ならそんな「ピンボケ」な曲になってしまいそうなんだけど・・・。

でも、この曲、4月中はそれほど大きなヒットじゃなかったんだよね。5月には入ってジワリとチャートを上げてきたって感じのヒットだったわけですわ。
まあ、さすがに、アイドルとは違って、季節を感じるごとにヒットしたって訳ですね。

 曲的には、基本、前年の「シーズン・イン・ザ・サン」と変わらない色合い。まさに「ナッツ~」っていう温度感の曲なんだけど、でも、「シーズン・イン・ザ・サン」に比べると、若干大人し目だったかなぁ。
 うん、ワイルド感は少なかったよね、「シーズン・イン・ザ・サン」に比べると。 その分インパクトも少なかったんだよね。
 なんていうのかねぇ、ちょっと品行方正な感じに落ち着いちゃった・・・っていうかねぇ。 まあ大ヒットの後の第2弾なんてのは、こんなもんなんだけどね。

ただ、この曲の頃は、ワタシもTUBEって割と好きで、この曲もリリースしてすぐにレコードを買ったような気がするなぁ。
ただねぇ、この年、余りにも聴きすぎて、いい加減に食傷気味になってのを覚えてるなぁ。
 いや、それは今でも続いていて、正直言うと、この曲には飽きちゃってるワタシがいたりしてね。 うん、なんかさ、あんまり聴きすぎて、新鮮さを全く感じなくなっちゃったんだよなぁ。。。残念ながら。。。



あ、この動画、曲が途中で切れてる。。。。
「フル」バージョンぢゃなくてスミマセン。。。でも、意外とこの曲の動画って上がってないんだな。。。



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