1986_03_風曜日、君をつれて_アルフィー








今回の1曲セレクトは、「風曜日、君をつれて」アルフィーです。

まずはデータです。

・タイトル     風曜日、君をつれて
・アーティスト  アルフィー
・作詞       高見沢俊彦
・作曲       高見沢俊彦
・編曲       アルフィー
・リリース日   1986年3月5日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  14.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1986年3月17日〜4月14日付
・タイアップ:全日空夏の沖縄キャンペーン曲

えー、つい何日か前にアルフィーを書いたばっかなのに、またまたアルティーどぇす。
この前も書いたように、この時期3〜4月ってアルフィーのリリースって多いんだよね。
特に80年代中盤頃は、毎年、この時期に決まってリリースがあったんでね。どうしても、この時期に固まって書くようになっちゃうんだよな。 なので、この先もちょくちょく、アルフィーは書いていくことになりそう。

・・・・ということで、今回は86年3月リリースの「風曜日、君をつれて」。

この曲はねぇ、個人的には好きだったんだよな。
♪春の風の優しさと〜 ♪って歌詞にあるように、春っぽいイメージじゃん。
最近の曲は「春」っていうと、「サクラ」に偏っちゃってるじゃん。で、「さくら」っていうとどうしても「艶やか」ってイメージが先行して、どうしてもしとやかな曲が多くなる。 だから、さいきんの曲の「春」のイメージって、どこか大人しい曲が多いんだけどさ。

でも本来春って、長い冬が過ぎて「躍動」の季節なんだよね。、

だから、昔・・・すくなくとも90年代くらいまでは、春っていうと躍動感がある曲が多かったんだけどなぁ。

この「風曜日、君をつれて」ってさあ、まさにそんな感じで躍動の季節を思わせるようなイメージなんだよなぁ。
・・・というか、1986年当時は、この曲が一番、「春」を感じさせるような曲だったかも知れん。だから、個人的に好きだったのかもしれんな。

やっぱヒット曲に「季節感」っていうは大事だからねぇ。

それだけでなく、この曲から、これから新しい何かが始まるような予感を感じさせてくれたん゛たよね。

実際、この曲がヒットしていた終わりの頃に、「新しいサムシング」があったんだけどさ、個人的に

え? なにかって? ・・・うーん、その辺は、ゴニョ ゴニョ ゴニョ・・・・  

まあ、春は新しい「」の季節ってことで。。。。  まあ、そういうことだったんですが。。。。 
ワタクシ当時16才。青春ド真ん中でしたねぇ。

そんな頃、ワタシの頭の中でヘビーローテーションが流れていたのが、この曲だったんだよなぁ。

そそそ、♪ I I I I LOVE YOU MY GIRL〜 ♪ って感じでさあ

ま、そんなこともありーの、この曲については、未だにいいイメージがあるんだよね。

それにしても、この時のあの娘と、今頃一体どうしてるかなぁ。 風の噂では「人妻」になっているとのことだけど。。。  (って当たり前か



やっぱ、アルフィーは桜井氏のボーカルが一番締まるよね。しっくり来るんだよね。
ぴしっと筋が通るって言うか、まとまりがあるんだよな。
だけど、それに反して、コーラスは、どうも今一つうまくハモらなくなっていたよなぁ、この頃。
最後の ♪ ああ・・・風曜日に君と LET ME TRY〜 ♪ の最後の「LET ME TRY」のハモリがねぇ。。。。
高見沢氏だけ、ピッチがあってないぞ〜。。。。

ところで、この曲、当時の全日空の、沖縄キャンペーン曲だったんですねぇ。
今、Wikipedia見て初めて知った。。 うんにゃ、当時は知ってたのかもしれないけど。。。。
なんせ、あれから「30年」だもんなぁ。。。信じられないですわ30年も経ってるいるなんて。。。 


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