1987_02_ランニングショット_柴田恭兵








今回の1曲セレクトは、「ランニング・ショット」柴田恭兵です。


まずはデータでーっす。


・タイトル     ランニング・ショット
・アーティスト   柴田恭兵
・作詞       柴田恭兵
・作曲       吉松隆
・編曲       吉松隆
・リリース日    1986年12月21日
・発売元      フォーライフ
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数  12.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1987年2月23日〜3月9日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「あぶない刑事」挿入曲


 最後の「あぶない刑事」、やってますねぇ映画で。
 これまでテレビシリーズはもとより、映画シリーズも大分見てきたからなぁ「あぶ刑事」は。これも見てみたい気持ちはあるんだけど、如何せん映画館が遠いのデス。
 いや、映画館自体はシネコンが割と近くにあるんだけど、どおも億劫でね。。。 ちょっと待てばDVDが出るか・・・って感じで、早くもTSUTAYA待ちの自分がいたりしてね。。。

 ところで、テレビシリーズの「あぶない刑事」は見てたなぁ。毎週日曜日の21時〜でしたね。
今は「行列が出来る法律相談所」になっちゃたけど、昔はドラマ枠だったんだよね。
 刑事ドラマにしては、オシャレなのか、ハチャメチャなのか・・・って感じだったけどさ。

 考えてみれば、この時代の刑事ドラマって派手だったよね。カーチェイスありーの、銃撃戦ありーの、実際こんなことがあったら街中パニックだよなぁ、って言う展開が毎週起こっていたわけだから、それこそ「あぶない」街だったよねヨコハマは。 ま、実際そんなことあったら大変だけど。。。

 そんな「あぶない刑事」の劇中で流れていたのが、今回セレクトしてきた「ランニング・ショット」。

これが「オシャレ」な曲なんだよな。 それまでの刑事ドラマの劇中歌のイメージとは、全くかけ離れた・・・っていうかさ。
 それまでの刑事ドラマの劇中曲は、「太陽にほえろ」にしても「西部警察」にしてもアグレッシブであっても「オシャレ」ぢゃなかったじゃん。 汗の匂いがほとばしる・・・っていうかさ。

でも、この曲は全然、そんな汗臭いイメージがないんだよね。

あ、これは「新しいイメージ」だよね・・・・。 

と言う感じなんだけど、正直言うと、当時のワタシは、そこまでは考えてなかったんだよなぁ。

それよか、兎に角「ドラマ」のイメージにはピッタリ嵌まっているな・・・とは思ってたけどさ。
ドラマの柴田恭兵のイメージそのままなんだよね。 一面クールで、反面、おちゃらけっていう二枚目半のキャラクターそのままだったりして。

ま、歌はね、それほどウマくない・・・なんて書いたら失礼か 
仮にも柴田恭兵氏は、東京キッドブラザーズ出身だからねぇ、ミュージカルで歌は前々からやっていた訳・・・なんだけどもね。。。

 それでも「味」があるんだよね。歌の間も役になりきっているって言う感じで絵になるんだよね。 その辺がこの曲のカッコよさだったんんじゃないかなぁ。


ちなみに、ワタシは、この曲がヒットしていた頃は17才。青春真っただ中でしたわぁ。
もう、頭の中がエロエロエロエロって感じでさあ、まるで発情期のイヌでしたね。もう、毎日「やりてぇ〜」ってコトばっか考えてたな。( 爆)
 
だからねぇ、この曲聴くと、あの「発情」してたころの気持ちが思い浮かぶんだよなぁ。

お粗末さまでした。。。。





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