
今回の1曲セレクトは、「スニーカーぶる〜す」近藤真彦です。
まずはデータです。
・タイトル スニーカーぶる〜す
・アーティスト 近藤真彦
・作詞 松本隆
・作曲 筒美京平
・編曲 馬飼野康二
・リリース日 1980年12月12日
・発売元 RVC
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 104.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1980年12月29日〜1981年3月16日付
・タイアップ:映画「スニーカーぶる〜す」 主題歌
最近は過去にどの曲書いたか、分かんなくなってきちゃったからさあ、書く前に必ず、過去の日記を検索してみるのね。
で、過去に書いたか書いてないか、一応はチェックしてみるんだけど、時どき、この曲は、既に書いただろう・・・っていうか、書いてて当然・・・のように思ってた曲が、実はまだ書いてなかったりして。。

なんかねぇ、それを見つけたときが至福の時だったりして。。

今回引っ張ってきたのは、まっちのデビュー曲「スニーカーぶる〜す」よ。
いや、この曲は、ずっと書いたと思ってたの。っつうか、ミリオンセラーの曲だもんねぇ、既に書いてて当然・・と思ってたんだけどねぇ。。
さっき、過去に書いたアーカイブを調べたら、これが、まだ、書いてなかったんだよねぇ


いや、でも、グッドタイミングよ。なんせ、今日12月12日が、この「スニーカーぶる〜す」のリリース日だったんだから。
35年前ですよ〜。 まっちもレコードデヒュー35年経つんだよねぇ
なんかねぇ、昨日のように覚えてるんだけどねぇ。 生意気でやんちゃ坊主だったころのマッチをさ〜。
いまでこそ、ジャニーズ批判派のワタシだけど、あのころは「たのきん」って好きだったよなぁ。
やっぱ、ワタシャ、当時は、まっち派だったよなぁ、どっちかといえば。。。
まっちのね、破天荒・・っちゅうか、おちゃめな悪ガキなところが良かったねぇ。
ヨッちゃんは別として

もちろん、硬派な「まっち」の方がワタシゃよかったのよねぇ。具体的にって言われると困っちゃうけどさあ、土臭そうなところだったりしてね。
まあ、当時は、まだ、福島の田舎の小僧でしたから、ワタシも。 そんなまっちの方が親近感があったんだよね、きっと。
だからね〜、行きましたよ、同名映画の「スニーカーぶる〜す」。田舎の映画館にさあ。2回くらい行ったような気がする。
・・・といっても、すでに内容なんて覚えてないけどさあ。
だけど人気あったよな、当時は。
考えて見れば、「ピン」でデビューして、いきなりデビュー曲がミリオンセラーになったのなんてマッチぐらいじゃん。
今の嵐とか関ジャニ∞がいくら人気あるって言っても、あくまでグループでの人気であって、「ピン」の人気じゃないからさぁ。
その辺で、当時の人気のすごさが分かるんじゃないかなぁ。
たしかに曲も良かったんだと思う。今にして思えば、かなりクサいんだけとさ、当時は、これはこれでよかったんだよね。
まあ、あくまで「青春歌謡」っていう路線だったからさあ、まっちの場合は。
いや、当時は良い悪いなんてものを超えてたような気がする。気がついてみれば、みんなで歌ってたような・・・。
だってさあ、お楽しみ会で、仲のいい3人で「たのきん」だぁ・・・とか言って、この曲とか、トシちゃんの「哀愁でいと」とか歌ってたもんねぇ。
そーそーそー、そん時の「おたのしみ会」のために、「歌本」っちゅう存在を知って、月刊「明星」買うようになったんだよね。
考えて見れば、あん時の「おたのしみ会」が今に繋がってたりするんだよなぁ、ワタシ。
・・・・っつうことは、「スニーカーぶる〜す」は、今に直でつながる「原点」の曲の1曲・・・って言えるかもしれんなぁ。
ちなみに、デビュー曲で、いきなり初登場1位なんて、いうヒトは、今では珍しくもなんともないけど、この曲が初の快挙どえす。
1980年12月22日付ですね。
ちなみに、この時のベスト3は
・1位 スニーカーぶる〜す /近藤真彦 101,360枚
・2位 恋人よ /五輪真弓 70,830枚
・3位 大阪しぐれ /都はるみ 69,960枚
いかにも重みがあるランキングですねぇ。
もちろん、デビュー曲が初登場で10万枚オーバーなんてのも、この曲がはじめてですわ。
そんな現象にも、度肝を抜かれたところはありますね。
っていうか、当時は純粋だったんだよなぁ。
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