今回の1曲セレクトは、「絶体絶命」山口百恵です。
まずはデータです。
・タイトル 絶体絶命
・アーティスト 山口百恵
・作詞 阿木耀子
・作曲 宇崎竜童
・編曲 萩田光雄
・リリース日 1978年8月21日
・発売元 CBSソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数 37.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1978年9月4日〜11月13日付
この間、山口百恵さんの曲を書いたばっかなんだけど、またまたセレクトしてきました、山口百恵さん。
とは言うモノの、今ごろの山口百恵の曲で残っているのは・・・と思いーの。。
ありましたわ78年の「絶体絶命」
あれれ、この曲、まだ書いてなかったんだ。。ちょうどいいからもって来るわ。
えー、唐突ですが、山口百恵と「ザ・ベストテン」とワタシっていう関係からすると、まずもって、ベストテンっちゅう番組をはじめて見たとき、ランクインしてたのが、この曲だったな。
だからというわけでもないけど、なんか好きだったぁ、この曲。
まあ、いわいる百恵の「ツッパリ」路線であり、多分そのなかでも、とみにロック食が強かったのがこの曲になるんちゃうかな。
まあ、後年の「ロックンロールウイドウ」に通じることもままあるんだけど。。
あ、中森明菜って言うヒトは、完全にこの辺のパクリね。うん、曲そのものというよりは、曲のマネージメントの仕方がさ。初期の中森明菜は、スロー⇒アップテンポが変わりばんこずつだったじゃん。そのあたりがさ。
ただ、どこの部分に引っかかったか・・・っていうところがないんだよなぁ。曲全体的に引っかかったっていう方が正しいか。
このころは、完全にシロート感覚だったからさあ、「スター」山口百恵歌ってる・・・ってだけでよかったのかもしれない。
ただ、本来は、前曲の「プレイバックPart2」と、次の「いい日旅立ち 」をつなぐ、いわいる「つなぎ」の曲なんだよね、位置づけ的には。それでも、これだけクオリティが高く、しかも、コンスタントに30万枚以上は軽くクリアしてたわけだから、山口百恵人気も78年はピークだった・・・ってわだよなぁ。
ま、別の見方をすれば、「つなぎ」と言っても、この時期の山口百恵は、「捨て」曲なしの、すべてが勝負曲とも取れるんだけどね。
成熟期とでも言いましょうか。このヒトは感覚的にスルドイ人だから、このころの成熟期をみきわけて、結婚→引退っていう青写真を書き始めてたんだろうな・・・なんても思えるころの曲だと思いますね。
ちなみに、この曲があったおかげで、学校の漢字のテストで「絶体絶命」を書けるようになった・・・と
絶対絶命 × 絶体絶命 ○ ・・・だかんね・・と。
ちなみに、「君に薔薇薔薇・・・という感じ」で「薔薇」って漢字が書けるようなりました。。
ヒット曲も使いようで、勉強になるのよね。
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