・タイトル ハロウィン・ナイト
・アーティスト AKB48
・作詞 秋元康
・作曲 井上ヨシマサ
・編曲 井上ヨシマサ
・リリース日 2015年8月26日
・発売元 キング
・タイアップ:グリー「AKB48ステージファイター」CM曲、アサヒ飲料「WANDA モーニングショット」CM曲、
ディップ「バイトル」CM曲
さあ、毎度たのしい「おちょくり」タイムがやってまいりました
・・・なんて軽いノリで、この曲を聴いてみた。。。。
なんだ、これは おちょくれないじゃないか〜
うーむ、ディスコねぇ。。。 完全にサタデーナイトフィーバーの世界ですな。
曲的にはねぇ、 そうねぇ、 モーニング娘。の「LOVEマシーン」と「恋のダンスサイト」を足して2で割って、そこに、ケツメイシの「君にBUMP」をうんと薄めて加えた感じってところですかねぇ。
まあ、回りくどい言い方じゃなく、単純に言えば、バンプ系のディスコですわな。 50代以上には、もろ懐かしいよな・・思わず血が騒ぐというヒトも居そうな。。。
個人的にも、この辺りのサウンドを、ガキの頃には通ってきたわけで、だから、この手の曲は、おちょくれないよなぁ、安易には。
でもねぇ、曲を聴くと、なーんか、もうひとつ盛り上がられないんだよねぇ。 本来ならさぁ、ディスコっていうと、もっと「フィーバー」したくなるもんじゃん。 思わず、腰が動きだしそうな・・・って感じでさ。それが今一つ感じらない。 なんか、スカスカなんだよね、ノリが。
例えば、↑で例に挙げたように、モー娘。の「LOVEマシーン」にしても「恋のダンスサイト」にしても、同じディスコでも、もっとグルーヴ感があったけどなぁ。
やっぱさあ、今の若いコに、サタデーナイトフィーバーを歌わせようと思っても難しいんじゃないかねぇ。あのグルーヴ感は、実際にディスコでも体験しないと難しいよな。
もう一度聴いてみた・・・。 そうだ、バカになってないんだ。踊る阿呆に・・・って言うくらいだしさ、やっぱ、このテのダンスもの・・・っつうかディスコ物の曲はバカにならにゃ。 歌い方がまっすぐなんだよ。だから、今一つ、ディスコのグルーヴが感じられなくて、スカスカなノリになっちゃうんだよな。
ところで、作曲の井上ヨシマサ氏も、大分、俗っぽい曲を書くようになっちゃいましたねぇ。昔は、アイドルの曲でも、もっとニューウェイヴっぽい匂いが強かったけどなぁ。。。
えー、本当なら、この辺でこの曲もミリオンセラーがどうたらこうたら、チャートアクション的な事を書くべなのかもしれないけど、このヒトたちのチャートの話をしたところで、全く持って「無意味」なんで、敢えて書かないですけどね。
よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村