今回の1曲セレクトは、「魔女」小泉今日子です。
まずはデータです。
・タイトル 魔女
・アーティスト 小泉今日子
・作詞 松本隆
・作曲 筒美京平
・編曲 中村哲
・リリース日 1985年7月25日
・発売元 ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 16.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1985年8月5日〜8月26日付
過去に書いた8月のヒット曲を整理してたら、まだ出してなかった曲が出てきた。
いや、本当は、もう少し前のタイミングで出そうと思ってたんだけど、タイミング逸しちゃったんだよな。
うん、それくらいつかみ所もない曲とも言えるんだけどね。
小泉今日子 「魔女」
この頃、1985年頃のキョンキョンっていったら、どうしてもインパクト重視の問題作・・・っていうイメージが強いんだけど、こと、この曲にかんして言えば、なーんもない。 完全な「つなぎ」の曲っていう感じの曲だったからさ。
うん、サウンド的なインパクトもメロディライン的なインパクトもない。
筒美京平氏が作った曲にしては、めずらしいタイプの曲からも知れないけど。
強いて言えば、詞のシチュエーションが若干、面白いかなぁ・・・っていう・・・。
簡単にいえば、いい子ぶるのに疲れた女の子が悪ぶってる曲・・っちゅう。。。
その辺は、メッチャ分かりやすい仕掛けになっているわな。まあ、詞のシチュエーションから考えると、完全に当時の中高生向きだよな・・
・・・いわば、ワタシら世代→現在のアラフォー世代・・・向きの曲だよな・・・っていうのは、よく分かるんだけどね。
ただ、ちょっと、世代を限定しすぎてるんじゃないかな・・・とも、今からすれば感じるな。。
うーん、もうひとつ、一般性が乏しいかなぁ・・・・と。
この曲の売上げ枚数は、16.7万枚なんて、当時のキョンキョンのシングルにしては、かなり淋しい結果に終わっているのも、おそらく、「ココ」がネックになっているんだろうなぁ。。
オリコンで1位だったのは、上で書いたように、この曲のターゲットによるモノよ。うん、中高生っていったら、一番、飛びつきやすい世代だもの。
これは、現在も変わってないよね。・・・っちゅうか、これは、永遠に変わらない、人間の「習性」よ。
・・・なんて、今日は、やたらと、分析ぶったりしてみたりして。。。
・・・いやー、だってさぁ、曲の中身については、他に書くことないんだもの〜。。。
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