CDの売り上げが減少してきた頃から、ここ10数年、ずーーーっと懸案にしてきたことだけど、ワタシのチャートの得点要素である、「CD(レコード)売り上げ」チャートの要素得点配分を、真面目に考えなきゃな・・っていう感じになってきたよなぁ、最近のオリコンチャートを見てると。

 ここ数年ずっと言われてきてることだけど、今年の上半期チャートを見ても、本当にこれが「ヒット」してる曲の順位なの? っていうくらい偏りまくってるわけじゃない? ランクインしてるアーティストが。

 ま、だからといって、このランクを全否定する訳じゃないけど、これは、「CDが売れた順位」であって、「曲のヒット」とは、直接的な関連性が必ずしもあるように思えないんだよね。

 これは、ネット配信ランキングと比較すると明らかで、CD売り上げと、ネット配信ランキングの違いって、最近どんどん大きくなっているように感じなんだよな。


じゃどっちが、一般大衆性のある「曲のヒット」なのか・・・というと、最近では、もっぱらネット配信ランキングの方が信頼性は高いと思う。

・・・なぜか? 

答えは簡単で、パッケージCDは、最近は、そのアーティストの「コアファン」のためのファンアイテムの一つに過ぎず、一般大衆性がどんどん失われてきているんだよね。
 ま、これは、オリコンチャートを毎週見れてば一目瞭然で、チャートアクションからして、コアファンしかCD買ってないよな・・・って感じのタンパクなチャートアクションが大半なわけじゃん。

 逆に、ネット配信は、最近、上位ロングランする曲が増えてきてるんですよ。

例えば、西野カナの「Darling」。 この曲なんかは、昨年8月にリリースされて以来、未だにチャートの上位にロングランしてたりする。 もうすぐリリースから1年だもんね。それなのに依然、上位にランクとは、脅威的な粘りを見せてたりするんですよ。 オリコンでは、そんなの分かんないもんね。
 実は、この曲ワタシのチャートでは、先日、累積得点が、大ヒットの目安としている10万点を突破したんですよ。 いままで、書こう書こうと思って、まだ公表してなかったんだけど。


 なぜ公表してなかったのか・・・というと、その他「Darling」同様、ネット配信ランキングで上位に粘りに粘っているため、ワタシのチャートで累積得点が10万点に迫ってきている曲が、他にもあるからなんだよね。

例えば

・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「R.Y.U.S.E.I.」
・SEKAI NO OWARI 「Dragon Night」
・秦基博 「ひまわりの約束」
・絢香 「にじいろ」

・・・etc etc

特に、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE と SEKAI NO OWARI は既に累積得点が9万点を突破しているし、「R.Y.U.S.E.I.」は、おそらく、来週か再来週には10万点を突破するところまで来てたりするんですよ。密かに。

こんな感じで、チャート上位で派手に得点を重ねていくって言う従来のような傾向ではないけど、ジミーにコツコツと得点を積み上げて、結果的には「大ヒット」というところまで登り詰めてきている曲が増えてることも事実。

 で、この傾向は、ネット配信の方が、より大衆的な一般性を得てきていることは明らか。

それに加えて、ここにきて、LINE MUSICとかAWAとか「日本発」の定額制(サブスクリプション)型のネット配信が、予想以上の盛り上がりを見せており、今後、遅ればせながら日本でもCDパッケージからネット配信へ、ますます移行してきそうな傾向にもある。

それを考えたら、CD売り上げチャートの得点要素の見直しも、そろそろ真面目に考えなきゃいけないよな・・・って感じなんだよなぁ。

これまで、CD売り上げチャートの要素得点を下げなかったのは、得てしてネット配信してないジャニーズをどう見るか? ってところが、正直大きかったんだけど、これも、そろそろ見切りをつけなきゃいけないかもな。
 ジャニーズが、レコチョクとかi-tunesなど主要配信サイトでフルバージョン(シングル)を配信してくれるようになれば、話は簡単なんだけどね。。。。


とりあえず、見極め期間として、今年いっぱい状況を見極めて、もし、変更するなら、来年1月第1週チャートから、大幅な、ランキング得点要素の見直しをしようとおもいます。

 ちょうど、来年1月で、ランキング発表40周年なんだよね。
これまでの40年は「パッケージ」が主役だったけど、これからは新たな時代・・・って言いやすくもあるし。。あせあせあせあせ