
今回の1曲セレクトは、「白いサンゴ礁」ズー・ニー・ヴーです。
まずはデータです。
・タイトル 白いサンゴ礁
・アーティスト ズー・ニー・ヴー
・作詞 阿久悠
・作曲 村井邦彦
・編曲 村井邦彦
・リリース日 1969年4月1日
・発売元 コロムビア
・オリコン最高位 18位
・売上げ枚数 17.7万枚
えー、昨日松田聖子の「青い珊瑚礁」を引っ張ってきたばかりなんですが、そう言えば、似たようなタイトルの曲があったよな・・・・。。
そんなわけで、今の気分は、60年代・・・っつうこともあり、古ーい曲を引っ張って来たい・・・っちゅう衝動にかられて、今回の1曲セレクトは、「古ーい」曲を引っ張ってきましたわ。
えー、ズー・ニー・ヴーの「白いサンゴ礁」。
でもさ、ここ読んでくれてる方は、かなーりの歌謡曲マニアの方もいるんで、この位の曲じゃ、おどろかないですかねぇ。
でもね、逆に、まーったくしらなーい・・・って方もいらっしゃると思うんで。。
昨日書いた、松田聖子の「青い珊瑚礁」なら知ってるぞ・・・ってヒトは、かなりいると思うけど。。。
サウンド的には、モロ、オルタナティブだねぇ。 なんて言っても、イントロ部分のオルガンだよね。
恐らく、プロコルハルムの「青い影」あたりからヒントを得てるんだろうけど、このいかにも「オルタナ」を雰囲気を醸し出してる、サウンドが、いかにも「夏」なんだよねぇ。。
なんでなんだろう? って思うんだけど、このオルタナサウンドの自由なイメージが「夏」の自由な空気と共通してるからかなぁ・・・とか、ゴーインに結論付けたりして。。
でも、この自由な雰囲気が夏なのよ、絶対に。
詞の方は、阿久悠氏。うん、阿久氏の初期の代表曲の一つとして、テレビでも、よく流されるんだよね、この曲。 だから、ヒット規模の割には、結構知ってるヒトも多いと思うんだけど。
・・・で、歌っている、ズー・ニー・ヴーってヒトタチ。 なんか、ヘンな名前だよなぁ・・・とか、思っちゃうんだけど。。。
コミックグループじゃないのよ、れっきとした、バンドですわ。
当時からすると、一応は、GSに入るんかねぇ。 でも、元々は成城大学っちゅう、「おぼっちゃま」な方々の集まりでして。。。
まあ、当時の典型ですか。。。うん、音楽に興じられるのは、私学の「おぼっちゃま」ぐらいなもんよ・・・っていう訳でしたから、この辺は当然なわけです。
当時、カレッジフォークっちゅう、ムーヴメントがあったわけだけど、その亜流というべき、GSの中でも、カレッジ系のバンドが、総じて、「品がいい」サウンドを醸し出しているのは、その影響が多分にあるだろうなぁ。
1969年夏のヒット曲と言う事で、丁度、ワタシが生まれた頃ヒットしてたんだけども、G.Sが下火になり始め、代わりに上記の、カレッジフォークがムーブメントとなっていたころなんだけど、だから、この曲の立ち位置って言うのが意外と難しいんだよね。
形態としてはバンドだし、それからするとG.Sなんだろうけど、サウンド自体は、それまでの「ガレージ」なG.Sではない。 ・・かといって、ガツガツのフォークでもない。
そう言うところから考えると、意外と、そう言う立ち位置、サウンドから、次世代のニューミュージックっていう音楽が生まれるきっかけになったんじゃないかなぁ・・・なんて思うんだよね。
まあ、この曲を作曲した、村井邦彦氏は、後年、ユーミンを発掘したり、後のニューミュージックを発展された立役者でもあるわけで、この曲の頃も、当然、そういう次世代の音楽をすでに考えていたんだろうな・・・っていうのは、この曲からも分かりますね。
ちなみに、ボーカルの町田義人氏は、後年「戦士の休息」っちゅう、ヒット曲もだしておりまする。
ちなみにちなみに、90年代初めに、Mi-keが、「白い白い白いサンゴ礁」なんて曲を歌ってたけど、アレはこの曲のパロディですね。
えー、動画。You tubeには、この曲なかったんで、他のサイトにリンク。
http://www.dailymotion.com/video/xr710e_%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%B4-%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B4%E7%A4%81_music
よろしかったら、ポチッと押してね
