
今回の1曲セレクトは、「Hate tell a lie」華原朋美です。
まずは、データでーす。
・タイトル Hate tell a lie
・アーティスト 華原朋美
・作詞 小室哲哉
・作曲 小室哲哉
・編曲 小室哲哉
・リリース日 1997年4月23日
・発売元 バイオニアLDC
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 105.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンラインクイン期間:1997年5月5日〜6月23日付
・タイアップ:カネボウ「ブロンズラヴ」CM曲
今回の1曲セレクトは、再びビューンと時代が飛んで97年に戻ってまいりました。
Hate tall a lie 華原朋美
このあいだ、内田有紀の「Only you」で小室先生の「偉大さ」を書かせていただいたわけで、となると、やっぱり、これぞ真骨頂のカップリング! というべき、華原朋美の曲を書かないわけには行かない・・・・と思いまして・・





(水爆) 先ほどの松田聖子「時間の国のアリス」から時代を13年下りまして1997年へ戻ってまいりやした。
しかしながら、この曲はすばらしいっ!!
どこがすばらしいか・・・・メジャーなのか、マイナーなのかキーが分かんない。これはすごいことだーっ!
ここにこの曲の譜面があるんだけど、コード進行は、Aメロの出だしだけがF#mで、あとはずっとメジャーコードが続いていく。
これが見事なくらいのメジャーコードの「られつ」。ふつうどっかで7thとか、マイナーコードを使いたくなる・・・ってもんだと思うんだけど、これが見事なくらい使われてない。。。
なるほど、この曲が無表情な1本調子なのは、この辺にありそうですねぇ。
で、もっとすごいのは、ほぼメジャーのながれだけなのに、全体的にはちっともメジャーに聴こえないところ。
いやいや、逆に、ほとんど全部マイナーコードの流れに聴こえるぞよ。ワタシは。
うーーーん、これは、華原の「歌唱」の影響だよね。きっと。 このヒト、このころの声ってナチュラルでなくて、みんなフラットなんだよね。
だから、メジャーコードとぶつけると、不自然な不興さが表にあらわれて、「マイナーの響き」になるぢゃないかしら?
声だけでなく、途中で入ってくるハーモニカまで、バックのコードの流れと全くあってないもんね。 見事ですよ!
これを、世間一般では「音痴」と呼ぶんだけど、ここまで来ると、「芸術」だよね。
アーティストたるや、ヒトと同じではいかんです。たとえ、それが一般では「マイナス」なことでも、ヒトと同じではいかんのです
もしかして、これって小室大先生の計算?
小室哲哉大先生曰く、華原朋美は自分の音楽性を満たす最高のサンプルといってましたが、考えてみれば、小室大先生も、歌うと声がフラットだもんね。
その昔「Magic」って言う曲がありまして、あれもメジャーコードの流れがメインになってたけど、やっぱし、結構不自然だったもんなぁ・・・。まだ、サウンド的に救われてたけど。
やはり、似たもの同士でないとよい「サンプル」には、なれない・・ということですね。きっと。
わたしごとき凡人には、よくわからないんですが・・・。
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