1980_03_LOVE SONG_ツイスト






今回の1曲セレクトは、「LOVE SONG」ツイストです。

 まずはデータです。

・タイトル   LOVE SONG
・アーティスト ツイスト
・作詞     世良公則
・作曲     世良公則
・編曲     ツイスト
・リリース日  1980年2月21日
・発売元    キャニオン
・オリコン最高位 12位
・売上げ枚数  17.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 13位

 えー、今回の1曲セレクトは「LOVE SONG」なんですが・・・・、このタイトルを見て、「CHAGE&ASKA」かと思った・・・とかのコメントは無しよふらふらふらふらふらふら

 ・・・・と、まずは釘をさしておいて・・・あせあせあせあせ

 えー、今回はツイストの「LOVE SONG」です。


・・・と書いても、きっと反応は薄いだろう・・・・なぁ、きっと。

 さっすがにねぇ、このレベルの曲を知ってるヒトは、コアなツイストファンとか、かなりのヒット曲通。それも、かなりの長い間のヒット曲ファンだよね。
 なんせ、気が付いてみたら、もう「35年前」の曲になるのよ、この曲。
 いや〜、驚きだよね〜。 このころ、すでにヒット曲の世界にどっぷり使っていた身からすると。。。

 まあ、「ツイスト」っていうグループは、なんと無しにでも知ってるヒトは多いだろうけどね。
 「ツイスト」って言うと、大概は「あんたのバラード」とか「燃えろいい女」とか、「大ヒット」曲に行ってしまうがちなんだけど、こういう曲もあったぞ・・・って言えるのが、この「LOVE SONG」なんぢゃないかなぁ。

 うむ、「ツイスト」といえば、ガチガチの「ロック」のヒトたちなんだけど、この曲に関しては、タイトルからも連想されるように、シットリとした「バラード」なんだよね。

 これがね、当時も、随分意外だったんだよなぁ。この前の曲の「SOPPO」が、バリンバリン、ギンギンのロックだったじゃん。エレキが「ギュワ−ン」って言っちゃってるような・・・。
 ってか、最近、考えてみれば、エレキが「ギュワーン」なんてなってるバリバリなロックな曲って少なくなったよなぁ・・・。これも時代ってやつですかねぇ。。

・・・とと、また話が脱線気味。。

 ・・・ま、とにかく、これがかなりの落差だったんだよね。だから、正直、意外・・・というよりも、ちょっと戸惑ったって言ったほうがよかったかもしれない、最初は。
 何分、インパクトが心情だった世良のボーカルも、やっぱバラードということで、かなり抑え気味だったしね。それいえ、いつものインパクトもあんまり感じなかったし。

 ちなみに、この曲の頃、世良自身、婚約を発表したんだよね。それになぞられたのが、この曲だっていうのが、通説になってるんだけど。

 ただ、やっぱインパクトって言うところがでかかった、このヒトたちにとっては、インパクトが薄いっていうのは、致命的だったようで、この曲で、ついにデビュー以来のオリコンでの連続ベストテン入りが途絶えちゃったわけだけど。。

 いやいや、曲のインパクトの有無ってのもあるけど、やっぱ世良の婚約発表っていうのも大きかったようで。
 何分、あのころ世良は、当時の中高生「アイドル」的存在だったかんねぇ。そこに来ての婚約発表・・・ということで、顕著にファン離れが起きたっていうのも、事実だったようだからね。

 そういう意味では、「売れっ子」の婚約発表のタイミングっていうのは、難しいんだよね。最近は、そうでもなくなったけど、昔は何かって言うと、すぐ、ファン離れにつながったからさあ。



 オリコンではベストテン入りしなかった、この曲も「ザ・ベストテン」では2週だけランクインしたんだよね。
それが、ツイストとしては、最後のベストテン入りだったなぁ。
 たしかギリギリのランクインで、9位が最高だったと思う。その頃の動画落ちてるかな・・・とか、ちょっと期待してみたんだけど、さっすがに35年前の、しかもベストテンギリギリレベルのVTRとなると難しいか。。



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