1983_03_LOV-YA_アン・ルイス







今回の1曲セレクトは、「LOV-YA」アン・ルイスです。

 まずはデータでーす。

・タイトル    LOV-YA
・アーティスト  アン・ルイス
・作詞      吉田美奈子
・作曲      NOBODY
・編曲      伊藤銀次
・リリース日   1983年2月21日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 25位
・売上げ枚数   11.1万枚

 そーいえば、アン・ルイスって随分テレビに出てないけど・・・なんて思ってたら、パニック症候群を発症して、ゲーノー界を引退。今、ロスに住んでいるんだってねぇ。
 いや、正確に言えば、ロスに住んでいるっちゅうのは、以前、テレ東の「そして音楽が始まる」って番組ででも知ってた。けど、パニック症候群だったとは知らなかったな。

 いや、昔の自由奔放でズケズケと物怖じしないヒトだったんで、まさかパニック症候群に罹っていたとは思いもしなかったわ。

 パニック症候群っていったら、ワタシみたいな神経が細くて繊細なふらふらダッシュ(走り出す様)衝撃、ヒトが罹るもんだと思ってたから。。

 いや、ワタシの場合は、パニック症候群というよりも、社会不安障害なんだけども。。。


・・・ま、ともかく、ちょうどいいんで、今回は、アン・ルイスの曲を持ってきましょ。。。


・・・ってか、いい曲がないぞ。。なんて、思ってたら、あ、あるじゃん、83年リリースの「LOV-YA」

 この曲って言ったら、あの大ヒットの「ラ・セゾン」の次の曲な訳だけども、ちょこっとだけショッキングだったよなぁ、当時。

 ま、「ラ・セゾン」も当初はショッキングだったけど、どちらかといえば曲のショッキングさというよりは、詩が山口百恵で、曲が沢田研二って言うほうがショッキングだったっていう印象は強かったしね。
 実際の曲のほうも、充分、ロックしてたけど、当時の先端の「歌謡ロック」っていうイメージが強かったしさ、「ヒット曲」として充分に聴けた。

 でも、この「LOV-YA」っちゅうのは、ロック色が一段と強まってたしね、その意味では、ちょっと聴き手を選ぶ・・・って感じるところもあったな。ま、路線的には、その後の「六本木心中」「ああ 無情」に完全につながる曲調なんだけどさ。

 それに、この曲のジャケ写の衣装はインパクトがあったな。アバンギャルドな乞食みたいでさぁ。
 当時の月刊明星の付録のヤンソンによると、当時の向こうのニューウェーブ界の三大魔女と呼ばれたひとり、リーナ・ビッチと、あのころ超人気だった、「文化部」・・・もといカルチャークラブのボーイジョージを足すと・・・こんな感じ・・・ってありましたが、真相はいかに?


・・・・とここで、YOU TUBEの動画・・・と行きたいんだけど、どうも、この曲も「アン・ルイス」のLOV-YAがなーい。
しょうがないんで、またまた、ネット探してみたらありましたよ。

http://www.dailymotion.com/video/x18o4dv_%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9-luv-ya_music

またまた、ちょこっと面倒だけど、曲を聴きたい方は、ポチッとクリックしてね。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村