今回の1曲セレクトは、「ちいさな恋」天地真理です。
まずはデータです。
・タイトル ちいさな恋
・アーティスト 天地真理
・作詞 安井かずみ
・作曲 浜口庫之助
・編曲 馬飼野俊一
・リリース日 1972年2月1日
・発売元 CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数 54.7万枚
・オリコンベストテンランクイン期間:1972年2月14日付〜5月1日付
天地真理さんの曲っていままで、ほとんど書いてこなかったんだよな。
世代的に、天地真理さんの曲は、まだリアルタイムで聴いてた・・・っていう感じじゃなかったからなぁ。
いや、全くでは無いんだけどね。ギリギリなんだよね。なんせ、物ごころついて最初にファンになったアイドルは、アグネスチャンとフィンガー5なんで。。
今回引っ張ってきた、「ちいさな恋」から見ると、2年弱時代が若くなるわけで・・。
1972年(昭和47年)の今頃は、まだ、物ごころついてなかったわけですね。 2歳6カ月ですから、この頃の私は。。。
でも、なぜか、家にこの曲のレコード音源があるんだよね。。。
・・・まあ、私が大人になってから、「向学」のため購入したものだけど。。。
だけど、さすがに、この時代の曲を聴くと、「うわ、時代が古いなぁ」って感じますねぇ。曲調といい、音質といい。
なにより、浮かんでくるえづら・・というか風景はとっても平和ですよね。
マイナーなAメロで、恋人に会いたい気持ちを表しているのに対しして、サビで、パッピーエンドな恋に接して、一
転して、めちゃくちゃメジャーな展開になるっていう、とっても単純な曲構成ってのも、めちゃくちゃ分かりやすいし。
・・・っていうのは、後発で聴いてるから言えるわけで、これがヒット当時、リアルタイムできいてたら、どうな風にこの曲を感じたのかなぁ。
正直、リアルタイムで聴いてない、ワタシは、そこが書けないのが悔しいんですよね。
ちなみに、この曲は、天地真理さんにとっては、デビュー第2弾シングル。
デビューシングルからして、いきなりオリコン3位まで行ったわけだけど、この曲から3曲連続で、オリコン1位を獲得。通算5曲のNO.1ヒットを持つという、文字通り、この当時のNO.1アイドルだったんですよね。
きっとね、もし、リアルタイムでこの当時のアイドルシーンを見てたら、きっと、ワタシ、天地真理はキライになってたと思う。
「2番手」が好きなワタシなんで、きっと「麻倉めぐみ」さんを応援しただろうなぁ。
そんな未だに「あまのじゃく」な私の性格なのよね。
なんせ、左利きの私なんで。。麻倉めぐみさんっつったら「私の彼は左きき」だもんねぇ。
うわーすごい「つけまつ毛」! 72年当時は、みんなこうだったんだよね。
たしか、ウチのオフクロも付けてたもんなぁ。昔のアルバム見たりすると。
・・・とは言っても、今からするとかなり違和感ありますよね!
ちなみに天地真理さんは、この時20歳。 大人っぽいよなぁ。
それに比べて今の20歳は、もっと子供だよねぇ。
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