今回の1曲セレクトは、「悲しみは雪のように」浜田省吾です。
まずはデータです。
・タイトル 悲しみは雪のように
・アーティスト 浜田省吾
・作詞 浜田省吾
・作曲 浜田省吾
・編曲 星勝
・リリース日 1992年2月1日
・発売元 ソニーレコード
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数 170.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1992年2月10日付〜5月11日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「愛という名のもとに」主題歌
この間から、今まで書いてて当然だけど、まだ書いてなかった曲シリーズ。今回は、これです。
浜田省吾 「悲しみは雪のように」
えーーーーーーーーっ!!! だよな。このクラスの曲ともなると。
なんせ、売り上げ170万枚の曲をですよ、今まで書いてなかったなんてね。
いや、この曲はハッキリと覚えてるんだけど、1曲セレクトファーストシーズンの時は、この曲食傷気味でねぇ。わざと書かなかったんですよ。
なんせ、この曲は、ヒット当時、聴くと吐き気がするくらい聴いたもんなぁ。ベストテン無いだけでも3カ月もランクインしてた超ロングヒットだったこの曲、兎に角、毎週毎週ベストテン番組でも聴いてたし、自分でCD買っても聴いてたし、カラオケでも歌ってたし、もちろん、ドラマ「愛という名のもとに」も毎週見てたし・・・ってな具合に、当時聴かなかった日がないくらいだったもの。
その反動が出て来てたんだよなぁ。
まあ、未だに、進んで聴こうとは、あんまり思わないんだけどさ。。
この曲は、もともと1981年のアルバム「愛の世代の前に」の1曲だったものを、ドラマ「愛という名のもとに」のためにリメイクして、シングルカットしたってのは、有名な話。
でも、なぜに、浜省までが、フジのドラマの主題歌? っていう疑問は、当時も多少ありましたね。
前年の、小田和正から始まって、チャゲアス、そして、この浜省・・・と、次々とベテラン「大物」アーティストがフジのドラマの主題歌に起用。
起用された主題歌は、ことごとくミリオンセラーっていう流れは、どうなのかなぁ・・・っていうのは、この曲くらいから思い始めてたな。
それでも、やっぱ、キャッチーなメロディには勝てなかったんだよね。
当時は、カラオケボックスの全盛期。カラオケで歌いたいがためにせっせとCDを買ってた時代だからさぁ、キャッチーなサビ、この曲だったら ♪ だれもが〜 wow wow wow 〜 ♪には、勝てなかったわけです。
そそそ この ♪ wow wow wow〜 ♪ が歌いたいがためにCDを買ったもんなぁ。
・・・あれから20数年。 今になって冷静に考えてみれば、時代に踊らされていたなぁ・・・なんても思ったりして。
でも、あの当時は、まだバブルの余韻が残ってたんだよね。実際はとっくにバブルは弾けてたんだけどさ、精神的にはまだまだバブルを引きずってましたよね。
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