1978_02_UFO_ピンクレディ






今回の1曲セレクトは、「UFO」ピンク・レディーです。

まずはデータなのだ。

・タイトル     UFO
・アーティスト   ピンク・レディー
・作詞       阿久悠
・作曲       都倉俊一
・編曲       都倉俊一
・リリース日    1977年12月5日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    155.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1977年12月12日〜1978年3月27日付


 ゴメン、今回の1曲セレクトは、かなり安易な選曲だな・・と思われてもしょうがないかな。
 
 「UFO」。ピンク・レディーで一番売れた曲なわけで、売上げ枚数は155万枚。
 もうね、この曲「知らない」っていうヒトはほとんどいないでしょうしね。わざわざここで書くこともないか・・・とも思えるわけで・・・。

 ただね、今回はこの曲しか浮かんでこなかったの。。。
思考回路停止かしら。。。 

でも、意外なことに、ピンク・レディーの曲は、今回が初めてじゃないかなぁ

 はい「UFO」ですね。この曲のおもしろさ・・っていったら、うーん、全部かなぁ。兎に角、曲調、踊り・・・ビジュアル全体的な仕掛けがすごいよね。もちろん、全体的なインパクトも。

 一番インパクトがあったのは、「UFOの音」をシンセサイザーで作っちゃったことでしょう。

 正直、UFOの音なんて誰も聴いた事ないのよ。それでも、あたかもそれらしく作っちゃっているじゃん。
 今では、UFOの音っていったら、この音しかないもんね。

 あの当時はこれ以上ない、斬新な曲の作りに思えたけど、さすがにいまとなってはね・・。ただ、意図としては、もっと人工的な「音」にしたかったんだろうね。いまだったら、すべてシンセで作っちゃったんだろうけど・・・。
 おそらく都倉氏の頭の中では、「テクノ」的な発想があったんだろうな・・と言うところは、この曲を聴いてるとよく分かりますね。
 うーん、さしずめ、ストリングスで作るアナログなテクノとも申しましょうか。たぶん、そのあたりは当時は、発想として斬新だったんだろうね。

 まあね、細かいところは、みなさんよくご存知の曲田と思うから詳しいところまでは割愛しても問題ないと思いますけどね。


 それから、この曲は、ご多分に漏れず、「ザ・ベストテン」第1回ランキング発表時(1978年1月19日放送)での1位獲得でした。
 はい、「ザ・ベストテン」での第1号の1位獲得曲でっす。

 まあ、その辺も、ここに見に来ていただいている方には、すでに周知の事だと思いますけどね。。。

 まあ、それだけ、昭和歌謡史に残る、偉大な1曲・・っちゅう訳ですわ。



まあ、恐らく、すぐに削除されると思いますが、気休めに動画をリンクしてみました。



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