今日の1曲セレクトは、「北風〜君に届きますように〜」槇原敬之です。
まずは、データでーす。
・タイトル 北風
・アーティスト 槇原敬之
・作詞 槇原敬之
・作曲 槇原敬之
・編曲 槇原敬之
・リリース日 1992年10月25日
・発売元 WEAミュージック
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数 62.7万枚
・THE HIT CHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1992年11月9日〜1993年1月25日付
今年は、本当に寒い! 今日、普段、雪なんて滅多に降らないウチの方(千葉)でも、雪がチラついたですわ。
12月に雪なんて、こっち住んで、もう23年になるけど、あんまり記憶にないんだよなぁ。
ワタシは、風邪でダウンしとりましたが、医者行って、1日寝てたんで、だいぶ楽になりましたわ。
皆様にご迷惑おかけしまして、失礼いたしました。
昨夜がヤマでしたねぇ。今年の風邪は、鼻に来る・・って昨日もトピ立てたんだけど、その通りで、鼻づまりと、なにより、「タン」がひどくてねぇ。夜中にタンが絡んで、息苦しいし、のどは不快だし、それに伴う咳で、何度も目が覚めましたわ。
今日、医者に行って、抗生物質とタン切りの薬もらって、のんだら、今になって、随分、楽になってきましたわ。
などと、ワタシの風邪の報告の場ではない! わけで、ちやんと書きますね。
えー、最初に戻って、今年の冬は寒い!!
・・・というこで、浮かんで引っ張ってきたのが、槙原敬之の「北風〜君に届きますように〜」というわけですわ。
まあ、かなり、ベタっちゃ、ベタなセレクトなんだけど、やっと、このじきに、この曲のシチュエーションに合うような「冬」が来たなぁ。。。っていう事も同時に感じたんだよね。
この曲のシチュエーションっていうか、風景は、最初の
♪ 小さなストーブじゃ、窓も曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君の事考えるよ ♪
って部分に凝縮されていると思うんだよね。
まあ、兎に角、寒い冬の夜 ってイメージでしょ。
それが、このところずっと暖冬だったかんね〜。こんなシチュエーションの冬なんて、ずっとなかった気がするんだよね。
この曲、がリリースされたのは1992年だけど、たしか、この年も冬は、そんなに強烈に寒いって訳ではなかったってきがするなぁ。
少なくとも、この曲のシチュエーションとは、実際は、随分ズレてるなっていうのは、覚えてるんだよね。
あとは、果たして、この曲のサビのように
♪ 北風がこの街に雪を降らす〜 ♪
になるかなぁ。なんか、今年は、東京でもそんな感じになりそうな気がするわ。
京都とか、名古屋は、今日もこんな感じだった見たいだしね。
・・ってかんがえると、この曲、今年プッシュしたほうがよかったんとちゃうかなぁ・・とか思ったりしてね。
だから、というわけではないかもしれないけど、この曲、当時のデータを見ると、オリコンで最高6位までしか行ってないのよ。
この曲の前の「もう恋なんてしない」は、最高2位、セールスも140万枚近く行ってるのに比べたら、随分違うんだよね。
どうも、槇原っていうヒトは、当時は、冬場には、パッとしないところがあって、この前の年の「冬がはじまるよ」もサッポロの「冬物語」のCMに使われながら、最高5位までしか行かなかったり、次の年の「雪に願いを」に至っては、ベストテンにも入らなかったり、ワタシと同じく、どうも、このヒトも「冬」って、「鬼門」のようだねぇ。
年も同じだし、なんか、変なところにシンパシイを感じたりして・・・・(爆)
しかし、槇原っていうヒトは、「ふられた方」とか「思いが伝わらない」って曲を書かせると右に出るもんないねぇ。
結局、この曲もそういう曲な訳だわね。
うーん、同じく昭和44年うまれ・・・。だから、昭和44年うまれって、今一つ、印象がジミなのかなぁ。。。とか、思ったりして・・・。
でも、生まれたこの方、思ってるのは、昭和44年生まれって「おっとり系 ジミ系」なヒトが多い気がするのね。
小学校〜高校まで、1つ上と、1つ下は、結構、活発で、頭切れる奴が多かったけど、ワタシの同級生には、ワタシ含めて、活発なヒトってあんまり、いないもんねぇ。
おっとりしたヒトが多いって言うかね。
やっぱし、生まれた年で、ヒトの性格性ってある程度、まとまったところってあるのかねぇ。。。。
なんか、槙原氏の曲を聴くたび、いつも、そんな事を感じてしまう、ワタシですわ。
最後に、気がつけば、もう、クリスマスシーズン真っ盛りなんだよねぇ。。。
・・ということで、明日から暫く、「クリスマスウイーク」っていうことで、私なりのクリスマス関係の曲をセレクトして行こうと思っています。
ワタシなりってところがミソね。
えー、だから、ワタシの性格から言って、B'z「いつかのメリークリスマス」とか、ワムの「ラストクリスマス」とか、「現状」手垢がいっぱいな曲は、まず、とりあげない。。と思ってくだされ。
・・といいつつ、そういう気分になっている皆様、山下達郎の「クリスマスイブ」・・・・・これだけは、勘弁。
※2005年12月に書いたものの再掲載です。