2025年5月31日(土)。
3週間前、サザン全国ツアー札幌ドーム公演に参戦したばかり。まだ、そのほとぼりも冷め切りていないっちゅうのに、行ってきましたわ、ヒゲダン、日産スタヂアムライブ。
フロントマンの藤原氏がのどの不調を訴えてから数年。 暫くライブも含め活動が低調だったヒゲダン。
そんな藤原氏の不調も復調ということで、昨年、アルバム「rejoice」リリースを皮切りにライブも復活。
個人的にヒゲダンのワンマンライブは、2022年のSHOCKING NUTS TOURの武道館以来
あれから3年。 ヒゲダンの活動も復活したし、またヒゲダンのライブを見たい。
と言う時に昨年の「rejoice」ツアーがあった。
BUT、勇んで申し込んだら「落選」。。。

この時は、一般のチケット販売サイト(ローチケ)から申し込んだのよ。
いや、これがいけなかったのかなぁ。。。
ということで、以来、ヒゲダンの公式ファンサイトに網を張ってたのよ。
2022年のSHOCKING NUTS TOURは、公式ファンサイトサイトの月額ファンクラブから申し込んで「当選」していたこともあり。 やっぱファンクラブから申し込まなきゃダメか・・という反省も込めて。
ほどなくして、今回の「日産スタヂアム」2days Liveの告知が出たわけで。
当然、月額ファンクラブから申し込み。無事チケットをゲット!
今回の参戦と相成りました。
そんなわけで、「ワンマン」ライブとしては、3年ぶりの参戦。
だけども、それ以前に、フェスでは何度もヒゲダンのライブは経験してきたんでね。
そもそも初めてヒゲダンのライブを見たのは、2017年のROCK IN JAPAN。
まだインディーズの頃だ。
2017年当時、ロッキンはまだ「ひたちなか」開催だったけど、その第5のステージとして「HILLSIDE STAGE」と言うステージがあった。
ひたち海浜公園の、ネモフィラで有名な「見晴らしの丘」と、メインの「GRASS STAGE」に向かう「まつかぜ橋」の分岐点の小高い芝生の丘に作られたこじんまりとしたステージは、主に「ニューカマー」アーティストに使われていたステージだった。
ステージキャパとしては、ライブハウス程度。本当に手が届きそうな目の前で見たライブが、最初だった。 あれから8年。
いまや、7万人のスタヂアム 2DAYSを満杯にするくらい急成長。
あの時のアットホームなライブを見てきた身としては、この成長ぶりは信じられない。
これまで50年近くヒット曲とアーティストを追いかけてきたワタシだけども、当初から追いかけてここまでデカくなったアーティストもなかなかいない。
いや、たしかにこの人たち、デカくなりそう・・・っていう予感は、あのロッキンのライブからあったのよ。
あの後、すぐ、このブログの「キニナル曲」でヒゲダンを書いて絶賛した位だから。
でも、ここまでデカくなるとは、8年前には、正直、想像もしてなかった。
午後4時時過ぎ新横浜駅着。
今回のライブ、横浜まではクルマで行った。 帰り時間が読めなかったんでね。
横浜駅からアクアライン経由で木更津方面に向かうバスはあるものの、終バスの時間は意外と早いし。
なんせ7万人が一斉に捌けるとなると、場合によっては終バスに間に合わないことも考えられたので。
ただ、スタジアムの近くの駐車場も混雑が考えられたので、みなとみらいの駐車場にクルマを止め、新横浜までは電車で向かった。
天気は、今にも泣き出しそうなドン曇り。
サザンの3月の沖縄公演、5月の札幌ドーム公演、どちらとも同じように、今にも降り出しそうなドン曇りだった。(というか、どちらも途中降られたんだけども。。。)
どうも、今年のライブ参戦は天気に恵まれないなぁ。。。
・・・なんて思いながら新横浜の駅に降りったったとたん。。。土砂降り。 しかも北寄りの冷たい突風も。。。
オーマイゴット。
天気予報を見て、「万が一」のことを考えて、持ってきた野外フェス用のレインコートが役に立っちまった。。。
そんな、土砂降りの中、日産スタジアムにたどり着く。

今回、割り当てられた席は 東ゲートE13 バックスタンド1F 21列321番

予め、スタジアムの席位置は確認してきていたので、ある程度は分かっていたけども、サザンのライブに引き続き、今回も列の一番通路側の席。
ここんところライブレビューでは毎度書いているように、ジジイになってトイレ近いのよ。
なので、一番通路側の席はありがたい。
ライブの途中、他の方に「ごめんなさーい」と謝りながらトイレに駆け込まなくてもよいので。。。
しかも、思ったよりも、ステージに近い。

ステージよりも、少し目線は高いこともあり、少し角度はあるものの、アリーナの後ろの方よりは、ステージは見やすかったと思う。
もっとも、これを狙って、チケット申し込みの時、今回もアリーナではなく、スタンド席をチョイスしただけども。。。 ほぼ狙っていた通りの席だったのは、めっちゃ幸いでしたね。
しかも、ちょうどスタンドの屋根がある位置だったので、先程来の雨は、ほとんど影響なし。
逆に、アリーナは、席も、地面も濡れてて、ちょっと大変そうでしたわ。。。

それでも、気が付いたら雨は上がり、晴れ間も出てきた。

そして、18時過ぎ
ステージ裏に待機するメンバーが、ステージ背後の巨大スクリーンに映しだされる。
カメラは、ステージ裏から通路を通りステージに至るまでメンバーを追い続ける。
そして、メンバーがステージに登場。
一斉に、地鳴りのような7万人の大歓声!
2018年のROCK IN JAPAN最終日の大トリのサザンも、観衆は7万人だったと記憶している。
だから、同じくらいの大観衆だったはずなんだけども、 フェス場合の平地だし群衆の中に入ってしまうと、意外とその大歓声っていうのは、分かんないもんなんだよね。
でも、ここは野外とはいえスタジアムライブ。 スタジアム全体の歓声を受け取るすり鉢状の少し高い位置で聴く7万人の大歓声は、スタジアムの壁に反響する音も相まって、思わず鳥肌が立ってしまう。
ライブは昨年リリースの「Same Blue」からスタート!
さあ、あとは、突っ走るだけ!
今回のライブ、↑で書いたように、初めて小ステージで見たヒゲダンからどのくらいデカくなったのか、確かめたかったということ。それともう一つは、フロントマンの藤原氏がどのくらい、復調したのかを見たかったのもある。
でも、全然杞憂でしたね。 ライブ序盤こそ、すこしペースを落としたようなボーカルでしたが、中盤のMC後、「ブラザーズ」からの祭りセッションパートからは、一気にボルテージが上がる。
キレッキレの高音パート、ロングトーンを聴かせてくれた。 いや、正直、こっちが「大丈夫か?」と心配になるくらいの魂のこもったボーカルだ。
個人的に当初ヒゲダンに刺さったのは、楽曲のキャッチーさ、演奏力もさることながら、藤原氏の魂のボーカル力っていうのは、やっぱり大きいですね。
口先だけでなく、本気でお客さんに腹の底から訴求するようなボーカル。 だからこそ、こいつはホンモノだと思わせるモノを持っているのよ。
その藤原氏がノドの不調で活動自粛ということを聴いた時、ある意味、「やっぱりそうか」と思うところもあったし、藤原氏の生命線が絶たれることことも考えられ、もしかすると、これでヒゲダンも終わりかも。。。 と思うところもあった。
だからさ、活動再開と聴いた時、本当に回復したのか、ライブで実際に確かめたかった。
うん、これなら大丈夫だ! 今回のスタジアムライブは、それを確認させてくれたライブだったといってもいいと思う。
もう一つ、正直言うと、今回のライブでヒゲダンとは一区切りつけようか・・と思うところもあった。
ヒゲダンもインディーズデビューから今年で10年。 まあ、それもあっての今回のスタジアムライブったんだと思う。 いや、恐らくそれがでかいよね。
個人的にも、8年前、ロッキンの一番小さなステージから、ちょうどデビュー10年で日産スタジアム2DAYSをやるまで、一連の成長過程を見てこれた。丁度キリがいいじゃないか。
今回のスタジアムライブは、個人的にはヒゲダンに対しての、この10年の集大成。
そういう思いもあったのよ。
BUT、ライブ途中の藤原氏からの、ヒゲダンの初ライブからこの10年の過程をとうとうと話したMCの最後 「インディーズデビューから10年。 今日のこのスタジアムライブに到達することが出来ました。でも、今日のこの日を10年の集大成とは思わないでください。これからも応援してください」
うっ・・・、藤原氏に見透かれているようだった。
これは、今後もヒゲダンを見続けなくてはならないな・・・。 そう思い直させるように、私の心に刺さった一言だったなぁ。
もっとも、この後、ヒゲダンも出演する、8月末の「SWEET LOVE SHOWER 2025」にも個人的には参戦するし、 だから、ヒゲダンのライブはこれが全くの最後という事はない。あくまでワンマンライブでは・・・と言う考えではあったんだけども。。。。。
そんな事を考えていたら、先日、「TOYOTA ARINA TOKYO」なる新たな「ハコ」で、ヒゲダンがこけら落としライブ開催。。。というニュースが。
TOYOTA ARINA TOKYO お台場に出来るバスケットBリーグ、アルバルト東京 のホームアリーナ。 キャパは1万人。
バスケットの他、ライブなどのイベントにも使用可能とのこと。 3月に参戦したサザンツアーの「沖縄アリーナ」(琉球ゴールデンキングス ホームアリーナ)、 昨年、船橋にオープンした「ららアリーナ」(千葉ジェッツ ホームアリーナ)と、同じ形態のハコですね。
「沖縄アリーナ」でのサザンのライブは音響、みやすさ、共に素晴らしかったし、同じ1万人規模でのヒゲダンのライブは惹かれますね。
ちょっと応募してみようかな。。。。 ちょうど今、そう感じているワタシです。
もっとも、日産スタジアム2DAYSを満杯にしたヒゲダンなんで、チケットは争奪戦になること必至なのですが。。。。
Official髭男dism@日産スタヂアムLIVE 2025.5.31 セットリスト
1. Same Blue (2024年 12th配信シングル)
2. Universe (2021年 5thシングル)
3. ミックスナッツ (2022年 7th配信シングル)
4. パラボラ (2020年 3rd配信シングル)
5. Laughter (2020年 4th配信シングル)
6. 115万キロのフィルム (2018年 インディーズアルバム「エスカパレード」より)
7. Pretender (2019年 2ndシングル)
8. イエスタデイ (2019年 1stアルバム「Traveler」より)
9. Subtitle (2022年 8th配信シングル)
10. FIRE GROUND (2019年 1stアルバム「Traveler」より)
12. ノーダウト (2018年 1stシングル)
13. Cry Baby (2021年 5th配信シングル)
14. ホワイトノイズ (2023年 9th配信シングル)
15. 宿命 (2019年 3rdシングル)
16. TATTOO (2023年 10th配信シングル)
17. Chessboard (2023年 6thシングル)
18. 50% (2024年 13th配信シングル)
アンコール
1. I LOVE... (2020年 4thシングル)
2. 異端なスター (2017年 3rdミニアルバム「レポート」より)
3. SOULSOUP (2023年 11th配信シングル)
4. Stand By You (2018年 2nd EP)
上記のように、まあ、10年間、これまでの「代表曲」はすべてやった・・と言うくらいのオールヒットなセットリストでしたね。
個人的には、「パラボラ 」が聴けたのがうれしかったなあ。 エレクトーンのような音色のキーボードを前面に出したサウンド。
子供の頃、ヤマハの音楽教室でエレクトーンを習っていた私にとっては、めちくちゃ懐かしい音色ですわ。 まあ、以後も、この音色が使われた曲にはついつい耳が行ってしまうんだけども、これだけ前面に使われると・・・うれしくなっちゃいますね。
たしかに、この曲の頃は、コロナ禍の真っただ中であり、世界的に沈んだ世相の頃だった。そんな沈んだ世相の中にやさしく降り注ぐ一服の清涼剤のような曲。 そんなイメージもあり、個人的にはヒゲダンの中でもフェイバリッド1曲ですね。
そのほか、「Cry Baby 」はいつもながらのリミッターが外れたような迫力でしたわ。
2022年の武道館ライブの時も書いたけども、この曲、音源ではリミッターがかかったようなイメージなのよ。 本当はもっと音圧を上げられるけども、これ以上あげると音割れが起きそうなんで、ちょっと音圧を妥協しました・・・って感じで。
でも、ライブでは、そんなリミッターを外したようなぶっ飛んだ音圧と迫力で。 今回もご多分に漏れず堪能させていただきました。
それと、これはハプニングだったんだけども、「TATTO」の出だしで藤原氏がキーボードのボタンを誤って押してしまったために、本来とは違った音色が出てしまい・・・
このハプニング、どうも簡単には音色を元に戻すことが出来ず、一度、キーボードの電源を落として再起動する必要があった様で、10分ほど何もできない時間が流れたんだけども、その間のメンバーのやり取りが、ヒゲダンらしいチームワークを感じましたわ。
逆に、このハプニングの後、会場に一体感が生まれたような感覚がありましたね。
雨降って地固まる。まさにそんなハプニングだったな。
3週間前、サザン全国ツアー札幌ドーム公演に参戦したばかり。まだ、そのほとぼりも冷め切りていないっちゅうのに、行ってきましたわ、ヒゲダン、日産スタヂアムライブ。
フロントマンの藤原氏がのどの不調を訴えてから数年。 暫くライブも含め活動が低調だったヒゲダン。
そんな藤原氏の不調も復調ということで、昨年、アルバム「rejoice」リリースを皮切りにライブも復活。
個人的にヒゲダンのワンマンライブは、2022年のSHOCKING NUTS TOURの武道館以来
あれから3年。 ヒゲダンの活動も復活したし、またヒゲダンのライブを見たい。
と言う時に昨年の「rejoice」ツアーがあった。
BUT、勇んで申し込んだら「落選」。。。


この時は、一般のチケット販売サイト(ローチケ)から申し込んだのよ。
いや、これがいけなかったのかなぁ。。。
ということで、以来、ヒゲダンの公式ファンサイトに網を張ってたのよ。
2022年のSHOCKING NUTS TOURは、公式ファンサイトサイトの月額ファンクラブから申し込んで「当選」していたこともあり。 やっぱファンクラブから申し込まなきゃダメか・・という反省も込めて。
ほどなくして、今回の「日産スタヂアム」2days Liveの告知が出たわけで。
当然、月額ファンクラブから申し込み。無事チケットをゲット!
今回の参戦と相成りました。
そんなわけで、「ワンマン」ライブとしては、3年ぶりの参戦。
だけども、それ以前に、フェスでは何度もヒゲダンのライブは経験してきたんでね。
そもそも初めてヒゲダンのライブを見たのは、2017年のROCK IN JAPAN。
まだインディーズの頃だ。
2017年当時、ロッキンはまだ「ひたちなか」開催だったけど、その第5のステージとして「HILLSIDE STAGE」と言うステージがあった。
ひたち海浜公園の、ネモフィラで有名な「見晴らしの丘」と、メインの「GRASS STAGE」に向かう「まつかぜ橋」の分岐点の小高い芝生の丘に作られたこじんまりとしたステージは、主に「ニューカマー」アーティストに使われていたステージだった。
ステージキャパとしては、ライブハウス程度。本当に手が届きそうな目の前で見たライブが、最初だった。 あれから8年。
いまや、7万人のスタヂアム 2DAYSを満杯にするくらい急成長。
あの時のアットホームなライブを見てきた身としては、この成長ぶりは信じられない。
これまで50年近くヒット曲とアーティストを追いかけてきたワタシだけども、当初から追いかけてここまでデカくなったアーティストもなかなかいない。
いや、たしかにこの人たち、デカくなりそう・・・っていう予感は、あのロッキンのライブからあったのよ。
あの後、すぐ、このブログの「キニナル曲」でヒゲダンを書いて絶賛した位だから。
でも、ここまでデカくなるとは、8年前には、正直、想像もしてなかった。
午後4時時過ぎ新横浜駅着。
今回のライブ、横浜まではクルマで行った。 帰り時間が読めなかったんでね。
横浜駅からアクアライン経由で木更津方面に向かうバスはあるものの、終バスの時間は意外と早いし。
なんせ7万人が一斉に捌けるとなると、場合によっては終バスに間に合わないことも考えられたので。
ただ、スタジアムの近くの駐車場も混雑が考えられたので、みなとみらいの駐車場にクルマを止め、新横浜までは電車で向かった。
天気は、今にも泣き出しそうなドン曇り。
サザンの3月の沖縄公演、5月の札幌ドーム公演、どちらとも同じように、今にも降り出しそうなドン曇りだった。(というか、どちらも途中降られたんだけども。。。)
どうも、今年のライブ参戦は天気に恵まれないなぁ。。。
・・・なんて思いながら新横浜の駅に降りったったとたん。。。土砂降り。 しかも北寄りの冷たい突風も。。。
オーマイゴット。
天気予報を見て、「万が一」のことを考えて、持ってきた野外フェス用のレインコートが役に立っちまった。。。
そんな、土砂降りの中、日産スタジアムにたどり着く。

今回、割り当てられた席は 東ゲートE13 バックスタンド1F 21列321番

予め、スタジアムの席位置は確認してきていたので、ある程度は分かっていたけども、サザンのライブに引き続き、今回も列の一番通路側の席。
ここんところライブレビューでは毎度書いているように、ジジイになってトイレ近いのよ。
なので、一番通路側の席はありがたい。
ライブの途中、他の方に「ごめんなさーい」と謝りながらトイレに駆け込まなくてもよいので。。。
しかも、思ったよりも、ステージに近い。

ステージよりも、少し目線は高いこともあり、少し角度はあるものの、アリーナの後ろの方よりは、ステージは見やすかったと思う。
もっとも、これを狙って、チケット申し込みの時、今回もアリーナではなく、スタンド席をチョイスしただけども。。。 ほぼ狙っていた通りの席だったのは、めっちゃ幸いでしたね。
しかも、ちょうどスタンドの屋根がある位置だったので、先程来の雨は、ほとんど影響なし。
逆に、アリーナは、席も、地面も濡れてて、ちょっと大変そうでしたわ。。。

それでも、気が付いたら雨は上がり、晴れ間も出てきた。

そして、18時過ぎ
ステージ裏に待機するメンバーが、ステージ背後の巨大スクリーンに映しだされる。
カメラは、ステージ裏から通路を通りステージに至るまでメンバーを追い続ける。
そして、メンバーがステージに登場。
一斉に、地鳴りのような7万人の大歓声!
2018年のROCK IN JAPAN最終日の大トリのサザンも、観衆は7万人だったと記憶している。
だから、同じくらいの大観衆だったはずなんだけども、 フェス場合の平地だし群衆の中に入ってしまうと、意外とその大歓声っていうのは、分かんないもんなんだよね。
でも、ここは野外とはいえスタジアムライブ。 スタジアム全体の歓声を受け取るすり鉢状の少し高い位置で聴く7万人の大歓声は、スタジアムの壁に反響する音も相まって、思わず鳥肌が立ってしまう。
ライブは昨年リリースの「Same Blue」からスタート!
さあ、あとは、突っ走るだけ!
今回のライブ、↑で書いたように、初めて小ステージで見たヒゲダンからどのくらいデカくなったのか、確かめたかったということ。それともう一つは、フロントマンの藤原氏がどのくらい、復調したのかを見たかったのもある。
でも、全然杞憂でしたね。 ライブ序盤こそ、すこしペースを落としたようなボーカルでしたが、中盤のMC後、「ブラザーズ」からの祭りセッションパートからは、一気にボルテージが上がる。
キレッキレの高音パート、ロングトーンを聴かせてくれた。 いや、正直、こっちが「大丈夫か?」と心配になるくらいの魂のこもったボーカルだ。
個人的に当初ヒゲダンに刺さったのは、楽曲のキャッチーさ、演奏力もさることながら、藤原氏の魂のボーカル力っていうのは、やっぱり大きいですね。
口先だけでなく、本気でお客さんに腹の底から訴求するようなボーカル。 だからこそ、こいつはホンモノだと思わせるモノを持っているのよ。
その藤原氏がノドの不調で活動自粛ということを聴いた時、ある意味、「やっぱりそうか」と思うところもあったし、藤原氏の生命線が絶たれることことも考えられ、もしかすると、これでヒゲダンも終わりかも。。。 と思うところもあった。
だからさ、活動再開と聴いた時、本当に回復したのか、ライブで実際に確かめたかった。
うん、これなら大丈夫だ! 今回のスタジアムライブは、それを確認させてくれたライブだったといってもいいと思う。
もう一つ、正直言うと、今回のライブでヒゲダンとは一区切りつけようか・・と思うところもあった。
ヒゲダンもインディーズデビューから今年で10年。 まあ、それもあっての今回のスタジアムライブったんだと思う。 いや、恐らくそれがでかいよね。
個人的にも、8年前、ロッキンの一番小さなステージから、ちょうどデビュー10年で日産スタジアム2DAYSをやるまで、一連の成長過程を見てこれた。丁度キリがいいじゃないか。
今回のスタジアムライブは、個人的にはヒゲダンに対しての、この10年の集大成。
そういう思いもあったのよ。
BUT、ライブ途中の藤原氏からの、ヒゲダンの初ライブからこの10年の過程をとうとうと話したMCの最後 「インディーズデビューから10年。 今日のこのスタジアムライブに到達することが出来ました。でも、今日のこの日を10年の集大成とは思わないでください。これからも応援してください」
うっ・・・、藤原氏に見透かれているようだった。
これは、今後もヒゲダンを見続けなくてはならないな・・・。 そう思い直させるように、私の心に刺さった一言だったなぁ。
もっとも、この後、ヒゲダンも出演する、8月末の「SWEET LOVE SHOWER 2025」にも個人的には参戦するし、 だから、ヒゲダンのライブはこれが全くの最後という事はない。あくまでワンマンライブでは・・・と言う考えではあったんだけども。。。。。
そんな事を考えていたら、先日、「TOYOTA ARINA TOKYO」なる新たな「ハコ」で、ヒゲダンがこけら落としライブ開催。。。というニュースが。
TOYOTA ARINA TOKYO お台場に出来るバスケットBリーグ、アルバルト東京 のホームアリーナ。 キャパは1万人。
バスケットの他、ライブなどのイベントにも使用可能とのこと。 3月に参戦したサザンツアーの「沖縄アリーナ」(琉球ゴールデンキングス ホームアリーナ)、 昨年、船橋にオープンした「ららアリーナ」(千葉ジェッツ ホームアリーナ)と、同じ形態のハコですね。
「沖縄アリーナ」でのサザンのライブは音響、みやすさ、共に素晴らしかったし、同じ1万人規模でのヒゲダンのライブは惹かれますね。
ちょっと応募してみようかな。。。。 ちょうど今、そう感じているワタシです。
もっとも、日産スタジアム2DAYSを満杯にしたヒゲダンなんで、チケットは争奪戦になること必至なのですが。。。。
Official髭男dism@日産スタヂアムLIVE 2025.5.31 セットリスト
1. Same Blue (2024年 12th配信シングル)
2. Universe (2021年 5thシングル)
3. ミックスナッツ (2022年 7th配信シングル)
4. パラボラ (2020年 3rd配信シングル)
5. Laughter (2020年 4th配信シングル)
6. 115万キロのフィルム (2018年 インディーズアルバム「エスカパレード」より)
7. Pretender (2019年 2ndシングル)
8. イエスタデイ (2019年 1stアルバム「Traveler」より)
9. Subtitle (2022年 8th配信シングル)
10. FIRE GROUND (2019年 1stアルバム「Traveler」より)
12. ノーダウト (2018年 1stシングル)
13. Cry Baby (2021年 5th配信シングル)
14. ホワイトノイズ (2023年 9th配信シングル)
15. 宿命 (2019年 3rdシングル)
16. TATTOO (2023年 10th配信シングル)
17. Chessboard (2023年 6thシングル)
18. 50% (2024年 13th配信シングル)
アンコール
1. I LOVE... (2020年 4thシングル)
2. 異端なスター (2017年 3rdミニアルバム「レポート」より)
3. SOULSOUP (2023年 11th配信シングル)
4. Stand By You (2018年 2nd EP)
上記のように、まあ、10年間、これまでの「代表曲」はすべてやった・・と言うくらいのオールヒットなセットリストでしたね。
個人的には、「パラボラ 」が聴けたのがうれしかったなあ。 エレクトーンのような音色のキーボードを前面に出したサウンド。
子供の頃、ヤマハの音楽教室でエレクトーンを習っていた私にとっては、めちくちゃ懐かしい音色ですわ。 まあ、以後も、この音色が使われた曲にはついつい耳が行ってしまうんだけども、これだけ前面に使われると・・・うれしくなっちゃいますね。
たしかに、この曲の頃は、コロナ禍の真っただ中であり、世界的に沈んだ世相の頃だった。そんな沈んだ世相の中にやさしく降り注ぐ一服の清涼剤のような曲。 そんなイメージもあり、個人的にはヒゲダンの中でもフェイバリッド1曲ですね。
そのほか、「Cry Baby 」はいつもながらのリミッターが外れたような迫力でしたわ。
2022年の武道館ライブの時も書いたけども、この曲、音源ではリミッターがかかったようなイメージなのよ。 本当はもっと音圧を上げられるけども、これ以上あげると音割れが起きそうなんで、ちょっと音圧を妥協しました・・・って感じで。
でも、ライブでは、そんなリミッターを外したようなぶっ飛んだ音圧と迫力で。 今回もご多分に漏れず堪能させていただきました。
それと、これはハプニングだったんだけども、「TATTO」の出だしで藤原氏がキーボードのボタンを誤って押してしまったために、本来とは違った音色が出てしまい・・・
「ちょちょちょ、ごめん。 」・・・と途中で曲を止めてしまった。
いや、こういうハプニングも、ライブならではなのよ。 だからライブは楽しい。
いや、こういうハプニングも、ライブならではなのよ。 だからライブは楽しい。
このハプニング、どうも簡単には音色を元に戻すことが出来ず、一度、キーボードの電源を落として再起動する必要があった様で、10分ほど何もできない時間が流れたんだけども、その間のメンバーのやり取りが、ヒゲダンらしいチームワークを感じましたわ。
逆に、このハプニングの後、会場に一体感が生まれたような感覚がありましたね。
雨降って地固まる。まさにそんなハプニングだったな。
