かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

2022年11月

総訪問者数50万人突破しました!

先ほど、ワタシメのブログの総訪問者数(=UU数)が50万人を突破しました!
これまでアクセスしてくださりました皆様、ありがとうございます!


スクリーンショット (8)


ブログの世界で総訪問者数50万人なんて、それほど大それたことではないのですが、ひとつの通過点としてご報告させていただきました。
こちらのブログを開設して、今度の1月1日で丸8年。今のペースを維持するのが、今後の目標かな?
アクセス数が今のペースから下がるのは寂しいけども、逆にアクセス数を上げようとシャカリキになろうとも思っていないです。
出る杭は打たれるわけで、アクセス数のペースが上がったら上がったで飽きられるのも早いわけで。。。
今のペースをずっーと維持するっていうのも、これまた結構難しいことだと思うわけで、それに挑戦していこうと思っています。

そういうわけで不定期更新が続くと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

東京シャッフル / サザンオールスターズ

1983_11_東京シャッフル_サザンオールスターズ


今回の1曲セレクトは、「東京シャッフル」サザンオールスターズです。

まずはデータでっせ。

・タイトル   東京シャッフル
・アーティスト サザンオールスターズ
・作詞     桑田佳祐
・作曲     桑田佳祐
・編曲     サザンオールスターズ
・リリース日  1983年11月5日
・オリコン最高位 23位
・売上げ枚数  12.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 29位

今さら・・・っていう感じがしないでもないけど、今年も「紅白」の出場アーティストが決まりましたな。

若者向けに偏ったキライは強いけど、とりあえず、今年を代表すると考えられる最大公約数的なアーティストに「近い」、ラインナップが組めたんではないですかねぇ。 「?」を付けたくなるようなアーティストはあんまりいない。
むしろ、ここまでそろえられれば、個人的には85点あげてもいいような。。。

後は、このランナップでどの程度視聴率が取れるかでしょうね。
もし、昨年よりもよりも視聴率が上がるようならば、やっぱ、世代交代が必要だったよねっていえるし。
逆に、昨年よりも下がるようならば、もう来年からは中高年向きでいいよね・・・といえる。 そんなラインナップですな。

ちょっと前にここでも書いた・・・・ うんにゃフェイスブックに書いたんだ・・・ んだけども、紅白も曲がり角に来ていることは明らかなわけで、一度、大御所だー、なんだー、忖度なしで2022年なら2022年を本当の意味で代表するアーティストだけでラインナップを固めることもありだと思っていたのよ。

そういう意味で、ある程度納得できるようなラインナップを組めたんじゃないかとは思う。

これで、昨年よりも視聴率が下がるようならば、もう来年からは中高年向きでいいよね・・・と割り切れると思うのよ。。 そそそ、冬版「思い出のメロディー」でいいんじゃない? ・・・・と。
そのためには、実験的に一度視聴率度返しでやってみることはいいことだと思うのよ。

ダメなら、来年からは、今の曲は一切なし。 過去曲だけでいいんじゃない? どのみち中高年しか見ないんならさ。
もっともウラのテレ東「年忘れにっぽんの歌」とどう違うんだ? となっちゃうだろうけど。。。。


そんなわけで、今年は「なんで、出場してんの?」的なアーティストはあまりいないけども、過去にも、毎年のように、なんで出場してんの? っていう人たちがいたわけじゃない? 紅白には。


今回引っ張ってきた、この人たちも、もしかすると当時はそうだったような気がする。。。


サザンオールスターズ「東京シャッフル」。

・・・なんて書くと、絶対にクレームが来そうだな。。。

今や押しも押されぬ「大御所」バンドに君臨し続けるサザンなわけで、できることなら当年中のヒットの有無に限らず、紅白には出てほしい・・・とNHKにしても、一般方も多いんじゃないんでしょうかねぇ。

ただ、それを許さず、当のサザンは、これまで5回しか紅白には出てない。
もっとも、そのうち2014年と2018年は「特別出演」という扱いだったから、本来の意味での出演は3回ともいえるかもしれないな。

今回引っ張ってきた曲は、 1983年 その3回目出場の際の「東京シャッフル」。


↑で 今年は「なんで、出場してんの?」 なんて前振りしたのは、あの当時、なんで、サザン、この曲で出場してんの? なんて感じたからですわ。

たしかに、この年リリースしたアルバム「綺麗」は当然のようにオリコン首位を獲得したり、自分たちのレーベル「タイシタ」を立ち上げたり、大活躍の1年であったことは間違いない。

でも、チャコの海岸物語〜匂艶THE NIGHT CLUB〜Ya Ya〜あの時代を忘れない ・・・と立て続けにシングルヒットを飛ばした前年1982年に比べると、やや「お茶の間」度は低かったんだよね。1983年は。

この年、「ザ・ベストテン」には、春に「ボディスペシャル供廚能弍蕕靴燭世韻世辰燭靴気◆


たしかに、アルバムも聴き、さらにライブまで視野に入れていたならば、この年1983年の紅白出演にも納得がいったかもしれない。

ただ、あの頃は、シングルヒットと、いかにその年にテレビに出ていたかが重要だったからさあ、この年のサザンの出場は少し納得いかなかったんだよね。

しかも、オリコンで20位にも入らなかった、最新曲「東京シャッフル」での出場でしょ。
「ボディスペシャル供廚任僚仂譴世辰燭蕁△泙税柴世靴燭鵑世韻匹機


でもさ、あれから40年が経ちーの、今考えてみたら、これがサザン流「禊」だったのかもしれんな・・・なんて思えたりもするんだよね。


・・・っつうのも、まあ、紅白フリークの方たちにはよく知られた「事件」だけども、前年1982年に「チャコの海岸物語」で出場した時に、やらかしましたからねぇ。

白塗りで、大御所・三波春夫先生をおちょくったような「チャコの海岸物語」を

↓ コレ




ネットニュースを見ると、これでNHK出禁になったとか書かれているけど、翌83年の紅白にも出ていることを考えると、そうじゃなかったわけだよね。

逆に言えば、翌83年の紅白にも出演して、サザン流パフォーマンスをすることが82年の「禊」だったんじゃないかと思うわけよ。

そのためには、「ボディスペシャル供廚辰討錣韻砲發いなかったと思うしねぇ。

エロエロ、イケイケなこの曲を紅白で・・・なんてやったら、それこそ、火に油を注ぐようなもんでしょ。 ネットなんてなかった当時でさえ大炎上ですよ。 アーティスト生命にもかかわったかもしれないわけでさ。

かといって、アルバム「綺麗」からシングルカットされた「EMANON」っていうわけもいかなかっただろうしなぁ。。。。

ただ、当時は、この「東京シャッフル」って曲、よくわかんなかったんだよね。
曲内容が・・・というよりも曲自体よくわかんなかったのよ。。。

そもそも、オリコンでも最高23位までしかいなかったからさ。テレビはもちろんのこと、ラジオでもほとんどかかんなかったような気がするしさあ。

もっとも、ラジオで頻繁かかったとしても、このジャジーな曲調は、当時のワタシではよくわかんなかっただろうけども。

「ボディスペシャル供廚覆鵑はわかりやすかったですからね。いや、それ以前でも「チャコの海岸物語」にしてもわかりやすかったぢゃないですか。

ただ、いま、この曲を聴くと、あの当時までのサザンに、無かったような曲調ではないんだよね。
そそそ、この手のジャジーな曲もさ。

81年のアルバム「ステレオ太陽族」は「我らパープー仲間」をはじめジャジーな曲も多かったしさ

だから、あの当時からアルバムも聴きこんでいたら、この曲にも抵抗感はなかったかもしれない。逆に桑田氏の引き出しの多さに絶賛してたかもしれない。

なんせ、ちょうど同じころ、ハラ坊は「恋はご多忙〜」でシュープリームしてたし、 片やアルバム「綺麗」からカバーした高田みづえは「そんなヒロシに〜」でG.Sってたし。。。
そこにきて、また曲調が全然違う、この「東京シャッフル」だったわけだから。。。。

今、改めて聴くと、リズム隊なんかは、この年のアルバム「綺麗」に収録している「ALLSTARS' JUNGO」を彷彿とさせるところも無きにしも非ず。

「ALLSTARS' JUNGO」は、もろブラックなファンクビートな曲だけども、この曲のリズム隊に、ジャズ、チャールストン、ドゥワップを混ぜたような50'sミクスチャーですわ。

次の年の「Tarako」もそうだったけども、このころサザンの秋リリースのシングルは、ヒット狙いというよりは、それ以後のサザンを占うような実験的なシングルが続いたともいえるんだけども、今、改めて聴くと、そんな感じの曲ですな。

それを考えると、何の縛りもないこの「東京シャッフル」を紅白でやる・・という選択は、一番安心感はあったかもしれない。 

なにより、NHKの当時のお偉方には懐かしい曲調だろうし、それを考えるとヘンに刺激することもないだろうし。。。。

おそらく、そういう計算の上でリリースされた曲でもあったんだろうね。。。


ちなみに、個人的にサザンのアルバムに嵌って真のサザンフリークになっていくのは翌年1984年でしたねぇ。
実は当時、母方の親戚が、福島のいわきでレコード店やっててさ。あれは爺さんのお葬式だったと思うけど、音楽が好きで・・・っていったら、 好きなレコードもってけ・・って言ってくれて。。
もらったのがサザンの「NUDE MAN」だったの。

そこからサザン沼に嵌っちゃったんだよね。。。。


・・・なんて、また、話がずれ気味。。。

兎も角、83年紅白で「禊」を済ませたサザンは、以降、31年紅白には出場しないことに。
出演が面倒になって・・・と書いてるネットニュースもあるけど、NHK出禁というよりは、あながちこっちの方が真実に近いような気がするな。。。

やりたいようにやれない紅白より、ファンのみんなと過ごす年越しの方が・・ということで、この後、年越しライブが定番化していくんだよね。




夜ヒットでの「東京シャッフル」だけども、楽器弾きながらのこの曲のテレビ出演っていうのも、珍しかったんじゃないのかなぁ。
紅白では、メンバー全員、楽器なしでの踊りだったからさあ。。。

ちょっと新鮮な気持ちで動画見れましたわ。。。。


ところで、当の紅白歌合戦だけど、サザンがこの曲で出場した1983年暮れ、母方の爺さんが倒れて入院。
母親兄弟が交代で看病ということで、12月31日は、福島・いわきの、ばあちゃんの家で紅白見たんだよな。
ストーブもない室内は、めっちゃ寒くて、最後まで見てらんなくて、途中で布団に入って寝ちゃったのよ。それ、いまだに覚えてるワ。。。
なので、この曲を紅白で見た記憶ってないんだよなぁ・・・。
きっと、その前に寝ちゃったんだろうな。。。
その前の年までの数年間は、最初から最後まで見てた紅白だったけども、この年を境に、今に至るまで40年近く、紅白ってまともに見てないかもしれない。。。。



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モノクローム・ヴィーナス / 池田聡

1986_11_モノクロームヴィーナス_池田聡


今回の1曲セレクトは、「モノクローム・ヴィーナス」池田聡です。

まずはデータです。

・タイトル    モノクローム・ヴィーナス
・アーティスト  池田聡
・作詞      松本一起
・作曲      佐藤健
・編曲      清水信之
・リリース日   1986年8月5日
・発売元     テイチク
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数   22.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1986年11月17日〜12月1日 12月15日付
・タイアップ:スズキ「アルト」CM曲

アーティストのイメージって、レコードで聴いてた時と、実際テレビに出てきた時と、だいぶギャップがあることがある。
「歌謡界・一発屋伝説」によると、古くは小坂明子さん、90年代に入ってからは、槇原敬之氏や、岡本真夜さんなんかは、この類かもしれない。

今回の1曲セレクトは、そんじや、この方はどうだったか・・・と思われたこの方のデビューヒットを引っ張ってきましたわ。


池田聡「モノクローム・ヴィーナス」

硬質で都会的な匂いのイントロから始まるこの曲。 途中で、おフランス語のボイスメッセージがはさまれたりして、雰囲気としては、もろ、昨今でいうところのシティポップなイメージ満載なこの曲ですわな。

ただ、なぜか、いわれるシティポップと言う括りでは、、この曲あんまり聞かないような気がするけど、気のせいでしょうかねぇ。。。。

都会的なサウンドと、甘い声質。
どこぞの金持ちのイケメン御曹司。  

この曲が、スズキ「アルト」のCMで、当時「いい女」の代表格だった小林麻美さんのバックで、この曲が流れ始めたころは、そんなイメージを抱いてしまったような気がするなぁ。

そもそも、この曲、レコードジャケットは、↑のように小林麻美さんのあわらな後ろ姿で、池田さんは映っていない。

しかも、この曲がデビュー曲ということで、この人のルックスもわからないまま、CMは流れ続け、いわいるジワリ型のヒット曲になったわけなんだけども。。。。


そんなこんなで順調にヒット街道を驀進し実際にテレビに出るようになったわけだけども。。。
その時に見た池田聡さんのルックスがね。。。

とんでもなくイメージが違ったわけではなかったけども、今一つ「都会的」というところからは、あか抜けないルックス。

それだけならまだしも、出身が栃木の烏山・・・と当時から明らかにされて、それでなんか、最初感じていた都会的で洗練された・・・というイメージがグラグラと崩壊したような感じを、私なんかは受けたりしたなぁ。

バブル前夜、あの頃は、音楽だけではなく、ファッションにしてもDCブランドだったり、ヴィトンのバッグだったり、文化全般にわたって、都会的なセンスに向かっていたわけでさ。
たとえ、「田舎」出身者でも、そんな都会なセンスを強要されていたところがあった気がする。

ただ、全員が全員そんな都会的な文化にしっくり嵌っていたかといえば、そうじゃないわけでさ。
特に地方出身者の方々はさ。

例えば、同じ時期に大ヒットを飛ばし、同じく都会的なイメージが強かった、杉山清貴氏なんかは、
やっぱ、横浜出身として根っからの都会っ子気質があったからなのか、そんな都会的なイメージにしっくり嵌っていたよね。
だから、あの時代の旗手的な存在になりえたような気がする。

池田さんの場合はどうだったんだろう?

個人的には、むしろ、この曲の大ヒットで都会的なイメージを作り上げきれなかったんじゃないか・・・。 

実際、この曲の大ヒットを受けての、 続くシングル「j・e・a・l・o・u・s・y」、「濡れた髪のLonely」とランキング的にはソコソコ健闘したものの、結局この曲以降10万枚以上の曲が出せずに今に至っているわけで。。。。



ところで、今言われる、シティポップは、70〜80年代に広く言われていたニューミュージックというジャンルの中で、よりエッジが鋭くて、硬質、かつ無味無臭な匂いの強いロック&ポップスのひとつのフォーマットなわけよ。

80年代は、ニューウェイブ系なんて呼ばれてたよな。 

そそそ、それで、なんとなくシティポップという呼称に生理的嫌悪を感じているのかが分かったのよ。

そうだ、80年代、個人的にニューウェイブ系な音楽が苦手だったんだ。。。

硬質、かつ無味無臭で、エッジが立ったサウンドが、生理的にダメだった。
と勝手に思ってたりするんだけども、実際なんでなのかはよくわかんないのよ。

まあ、かっこよすぎたんだよね、この手の都会的な音楽が。  
なんせ、福島の田舎出身だからさあ。都会的センスには、コンプレックスがあったのよ、あのころ。

そんな匂いのする、今回の「モノクローム・ヴィーナス」も、正直なところ、もろ手を挙げて刺さったわけではないんだよね。

個人的には、ソウルフルな曲の方が好きだった。ロックにしても、ポップスにしてもさ。
80年代前半までは、ロックにしても、ポップスにしてもそういう曲が多かったじゃん。 だから、すんなり入れたんだと思う。
でも、80年代後半になってこの手のニューウェイブ系が台頭してきて、すんなり入れなくなってきたのよ、いわいるヒット曲には。

ちょうどそんなときに、G.Sなどの60年代音楽とか、「テレビ探偵団」などの回顧系の番組が流行りだしてきてさ、結局、そっちの方に行っちゃったんだよね、ワタシ。

そんなこともあって、私の中の「昭和」という時代は、このころ(1986年)あたりで、精神的には終わっていたような気がするんだよね。
例えば、1988年(昭和63年)の曲を昭和の曲といわれても、ちょっと違和感を感じたりするしさあ。

・・・というか、最近でも昭和歌謡なんたら・・・とかやってんじゃん、テレビで。
今更なんだよな・・・、どのみちYou Tubeにたくさんあがっているわけだし、もうええやん・・と思うけど。。。 





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Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR @ 日本武道館

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「業界」に片足を突っ込んで以来20年。ライブ参戦する機会が多くなっているワタシだけども。ここ2年半は件の「コロナ禍」のイベント自粛・中止措置で、すっかりライブへの足が遠のいた。

それらの措置は今年になってだいぶ緩和されたわけでさ。ここ2年余りの反動もあり、今年は「怒涛の如く」ライブに参戦してたりするなぁ。。。

2月 小泉今日子TOUR2022 KKPP
5月 チューリップデビュー50周年Live@東京国際フォーラム
7月 FUIJI ROCK FESTIVAL
8月 ROCK IN JAPAN FESTIVAL
9月 大村雅朗メモリアル25th Super Live

そして10月は、今回参戦したヒゲダンの「SHOCKING NUTS TOUR」・・と。
月1ペースで、Fes、あるいはホールライブに参戦してますねぇ。

本当はこれに加えて、 7月に あいみょん「AIMYON TOUR 2022 “ま・あ・る”」の代々木体育館に参戦する予定だったんだけども、直前に予定が入ってしまったので行けなかったのと、ヤマタツさんがコロナに感染してしまって延期になった8月の中野サンプラザのライブも本当だったら加わるわけで。。。

「ライブハウス」のライブは某T社にいたころ仕事がらみの付き合いで、今年以上に参戦してたことはあったけども、仕事がらみ抜きにしてプライベートでここまでライブに参戦してる年っていうのは、これまでなかったような気がするなぁ。。。。

2年あまりのライブ自粛で参戦できなかった反動というても、ちょっと反動がありすぎましたかねぇ。。。

ちなみに、年内はこの後 12月に 桑田佳祐LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう‼」 @東京ドーム、と 年末にCOUNTDOWN JAPAN に参戦予定。。。

おかげで、慢性的なライブチケット貧乏。。。。


But But、この欲求は止められない!

・・・ってわけで、参戦してまいりましたわ。 

Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR @ 日本武道館 10月29日(土)

これまで、ROCK IN JAPANやCOUNTDOWN JAPANでは何度か、ヒゲダンのステージは見てきた。
なので、厳密にいえば、ヒゲダンのライブ参戦は今回が初めてではない。

2018年夏のROCK IN JAPAN。 初めてヒゲダンのライブを見た。
まだブレイク前で、ROCK IN JAPANでも一番小さな「HILL SIDE STAGE」。 
ライブハウス程のこじんまりとしたSTAGEの目の前でライブを堪能できたことは、今、日本NO.1バンドの地位にある彼らからすると信じられないですけどね。

通常、スタッフが行うライブ前のサウンドチェックも、彼ら自身でチェックをするという律義さに感心し、フレンドリーな態度に共感したのを覚えてますね。
最も、一番小さなステージということもあり持ち時間は30分程度、5曲ほどのステージだったけども、

その後、大ブレイクしてからもずっと追いかけ続けているヒゲダン。 まあ、正直、ここまでビッグになるとは、あの2018年の「HILL SIDE STAGE」で見たライブのころは全く予想がつかなかったけどね。

考えてみれば、2018年のあの時も入場制限ギリギリまで観客が膨れ上がったと思う。すでに、あのころから大ブレイクの予感はあったんだよね。

あれから4年、まさか、全国アリーナツアー、 武道館4daysを行えるほどのビッグバンドまで成長するとはなぁ。。。。

この先ブレイクしそうなアーティストに唾つけて、実際にライブを見るということは、仕事柄ここ20年あまりずっと続けてきたことなんだけども、ここまでブレイクしたアーティストは他にいない。

それだけに強く気にかけている人たちでもあるわけで、COUNTDOWN JAPAN19/20での圧巻のステージングを見た後、フェスではなく、一度ワンマンホールツアーを見てみたいと。。。
で、参戦を決意していたんだけども、直後、コロナ禍ということで、ツアーは中止。

今回、満を持してのワンマンツアー参戦となったわけですわ。


久しぶりの日本武道館。

ちょっと時間が悪かった。九段下駅の改札口から長蛇の列。。。。 

武道館の入り口には、「祝」の花飾りの数が半端なかったわ。

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各マスコミの他、バンド仲間からも多数。 
スキマスイッチからの「花輪」はなんともはや。。。

前も書いたように、最近のライブはコロナ禍以前に比べると花飾りの数が少なくて、なんとなくわびしい感じがしたんだけども、ひげだん にはそういった風潮は関係なかったようですね。
さすがは、現在NO.1 バンドだけある印象は、この花飾りの数だけでも感じたなぁ。


今回のツアーは電子チケットのみ。
電子チケット方式は、今年のROCK IN JAPANで経験済みとは言え、紙チケットに慣れた身としては、実際ホントにこれで入れるのかなあ・・・と直前まで不安だったんだけども、やってみると楽。
もう紙チケットはいらないわ。

チェックされるとハンコ押したように印が表示されるのね。。
なかなかしゃれた演出やね。

Screenshot_20221029_165609_com.higedan.app


チケットも先行予約どはあるけども、ファンクラブ先行ではなく、一般選考から応募。 指定された席は

北西2階K列8番。 
一般応募なんで、まあ、こんなもんかな。
とりあえず、一番通路側なのは吉。

武道館はただでさえ席間隔が狭いんで、真ん中になったあきつきにゃ、「ファットマン」のワタシは身動き取れないですよ。

席についてみると、

目の前にロープが。。
ただ、ドラムが真正面だわ。。。。(後ろからだけど)
後ろからヒゲダン堪能しますか。。

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ちなみに、今回、チケット予約する時に、わざとバックステージ席を選択したのよ。
バックステージのほうが、恐らく競争率が低いだろうという読みですね。
なんせ、今やNo.1バンドのヒゲダン。ファンクラブ先行ならともかく、一般応募でまともに行ったら抽選に外れるかもしれない。。。。
みんな、普通はバックステージ席なんて選ばないもんね。 案の定、結構すんなりチケットとれたし。。。

まあ、個人的には意外とバックステージ側の席って好きなんですよね。
いつだったか、藤井フミヤの武道館年越しライブで指定されたのが、たまたまバックステージ席でさ。
あんときは外れ席のような印象があったんだけども、実際に参戦してみると、バックバンドの演奏を後ろから見るっていうシチュエーションが新鮮で、結構面白かったのよ。

それにステージがすぐ下に見えるわけでさ、正面2階席よりも、よっぼとステージが近くに見えるのよ。自分がステージ上に立っているような錯覚も覚えたりするし、ある意味では特等席的でもあるのよ。。。。

ちなみに、サントリーホールにクラシックを聴きに行くときも、バックステージ席が解放されるときは、極力バックステージ席を選ぶ変わり者なのですよ。 
もっとも、音は期待できないし、メンバーをほとんど後ろから見ることになるんで、メンバーの「顔」を拝みたいという方にはおススメしないですけどね。

武道館ライブに参戦したことがある方ならば、想像できると思うけど、通常は、バックステージには大きな暗幕が張られ、北西〜北〜北東席は使用しないことが多い。 
このパターンで約1万人収容。 でも、今回のヒゲダンのライブはバックステージ席となる北西〜北〜北東席も使用ということで、日本武道館最大の1万4千人ほどの収容になっているようだ。

すなわち、4dayということは、日本武道館だけでも5万6千人ほどの動員ということになる。
ということは、東京ドームでもよかったのに・・・というところなんだけども。。。

それをやらないで、日本武道館4daysとするところに ヒゲダンの「漢」気を感じたりするんだよね。。。



17時5分 超満員の武道館にて、定刻より5分遅れでライブスタート!

のっけから

Pretender
I Love...

ここまでのヒゲダンの代表曲といえそうな2曲をオープニングからもってくるとは、強気だねぇ、ヒゲダン。

今回のライブ、特にアルバムリリースからのツアーというわけではない。
バンド結成10周年ということでのツアーというわけで、懐かしい曲を含め、ここまでの代表曲を惜しみなく披露するツアーというシチュエーション。

なので、どの曲をオープニングに持ってくるのか・・というのも注目だったんだけども、いきなり代表曲か。。。


うーむ、どこまでも強気なヒゲダン。


それだけ自分たちにはみんな知っているような代表曲がいくらでもある・・という自信の表れでもあったんだろうな。

3曲目の「イスタデイ」をはさみ、 初期のインディーズ時代のアルバム「MAN IN THE MIRROR」「レポート」、メジャーファーストアルバム「エスカパレード」から数曲。

曲が終わるごとの、フロントマン藤原聡氏の深々としたお辞儀するという姿勢とコメントが印象に残る。
このあたりの礼儀正しさは、さすがは国立大出身、一時期サラリーマンを経験したという経歴を持つバンドだけあるよなあ。

結局さ、個人的にこの人たちに好感を見てるのは、ヒトとしての礼儀正しさっていうのもあるんだろうな。

それは、彼らの音楽にも出てきているような。

アルバム曲ということで、正直知らない曲が、何曲もあった。

・・あ、いや、「エスカパレード」は音源持っているんで、本来は知っているはずなのに、ステージ用のアレンジで、どの曲なのか・・って判断がつかない曲も何曲かあったのよ。

それでも、生理的な拒否感がなく、すっと入ってくるのは、彼らの「音楽性」なんだろうなぁ。

ともかく、これらの音楽には「毒」がない。 これらは、最近の第一線のアーティストにはも、あまり見られない傾向なのよ。

King Gnuにしても、米津玄師にしても、あるいは、セカオワにしても、ワンオクにしても、藤井風にしても、今ウレテル人たちのほとんどから、ある種独特の毒を感じるのよ、彼らの音楽性には。
そこにインパクトを感じるわけでさ、そこにみんな惹かれるんだろうな・・というのもわかる。

だけども、ヒゲダンには、そんな毒性が感じられないのよ。 そこが安心してして彼らの音楽に接することができる一番の要因だと思う。

今回のライブ、家族連れの方たちも多かった印象があるんだけどさ、子供達でも安心してみることができるからなんだろうし、ヒゲダンが幅広い年齢の人たちに支持される要因でもあるんだろうな。

「風船」という、まだ未発表、未音源の新曲、MCをはさみ、マーチ風にアレンジした「Parade」から後半戦がスタート。

続く「Cry Baby」
リミッターを外した「Cry Baby」は超圧巻。
築58年の武道館が壊れるんじゃないかと思ったもの、スリリングかつ、ものすごい迫力で。
これは、ライブ現場じゃなきゃ味わえない特権ですね。
CD音源の「Cry Baby」もスリリングではある。 けど、どこかリミッターがかかったような印象があるんだよね。 ライブではそれが外れたようなド迫力。

これよこれ、これが聴きたかったのよ。 

状況によっては、もしかすると、昨年のCOUNTDOWN JAPAN、あるいは、今年のROCK IN JAPANでこの迫力ある「Cry Baby」が聴けたかもしれない。

いや、聴きたかったのよ。 でも、ご存じのように、昨年のCOUNTDOWN JAPANも今年のROCK IN JAPANもひげだんは参戦しなかったわけで。。。

カメラが入ってたんで、もしかすると、後日ライブ映像が発売されるのかもしれないけど、残念ながらそういったライブ映像でも、この迫力は感じることはできないと思う。

これが聴きたいばかりに、今回のワンマンライブに参戦した・・・っていうのは、いやがおうにも、あるだろうなぁ。

ライブでは超定番の盛り上がり曲、「Stand By You」 「宿命」。

そして、今回のライブのメインタイトル曲でもある「ミックスナッツ」で大団円。

「UNIVERSE」からのアンコールは3曲。
アンコール最後は、会場全員の「スマホ」の懐中電灯をサイリウム代わりに切々と歌い上げた「破顔」には感動。
全20曲 150分にわたるライブを締めた。


↑で書いたように、 ヒゲダンのライブは、ロッキンやCOUNTDOWN JAPANで何度か経験済みだけども、ワンマンとなると気合の入れ方がハンパない。
今回が100としたら、ロッキンやCOUNTDOWN JAPANは70くらいの力の入れ方じゃないか・・と思えるぐらい。
やっぱ、150分、20曲のワンマンと、せいぜい30〜45分 5〜7曲程度のフェスでは違いますね。

ただ、個人的に超推し曲である「LADY」が聴けなかったこと。
シングルEP扱い曲として、「HELLO」や「パラボラ」が今回聴けなかったのは、ちょっと心残り。
これらを含め、「Cry Baby」の圧巻の迫力を、また、生で感じてみたいわけで、次のライブにも参戦したい気分ですねぇ。

もっとも、今回のツアー、ほとんどの会場が2days以上となっているけども、2日それぞれで、若干セットリストが違っているようだ。

そそそ、具体的には3曲目から、新曲「風船」までの数曲が、Live Fansなどで確認してみたところ、日によってセットリストが異なる。

どうも大まかに2パターンあるようで、もう一パターンのセットリストでは、「LADY」が入っている模様。

さらに言えば、もう1パターンには「115万キロのフィルム」も含まれているようで・・・。
個人的に好きな曲はこっちのパターンに固まっていたようですね

うーむ、これはちょっと悔しいな。。。。

でも、またライブに参戦する「口実」も残ったということで、次回のお楽しみ・・・・ですかね。


あ、でも、この1会場2日間開催で、各日ごとにセットリストが一部異なるっていうのは、今回のひげだんのライブで気が付いたことなんだけども、これって昨今のトレンドなんでしょうかねぇ。
少なくともこれまでは、こういうパターンは気が付かなかったし、先週から始まった、桑田佳祐氏の1会場2daysツアーも2日間同じセットリストのようだったしね。。。

例えばYOASOBIなんかも、この後、1会場2daysのツアーの予定があるようなので、確認してみようか。。。



●Official髭男dism SHOCKING NUTS TOUR @ 日本武道館 2022年10月29日 せットリスト

1.   Pretender  (2019年 2nd CDシングル)
2.   I LOVE...   (2020年 4th CDシングル)
3.  イエスタデイ  (2019年 2ndアルバム「Traveler」より)
4.  コーヒーとシロップ   (2016年 2ndミニアルバム「MAN IN THE MIRROR」より)
5.  犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!   (2017年 3rdミニアルバム「レポート」より)
6.   バッドフォーミー   (2018年 2ndデジタル配信シングル) 
7.  相思相愛  (2018年 1stアルバム「エスカバレード」より)
8.  風船  (未発表新曲 未音源) 
9.  Choral A   (2022年 4th EP 「ミックスナッツEP」より)
10. 夕暮れ沿い   (2015年 1stミニアルバム「ラブとピースは君の中より)
11.  Subtitle   (2022年 8thデジタル配信シングル)

12.  parade   (2015年 1stミニアルバム「ラブとピースは君の中より)
13.  Anarchy    (2022年 6thデジタル配信シングル)
14.  Cry Baby   (2021年 5thデジタル配信シングル)
15.  Stand By You  (2018年 2nd EP 「Stand By You」より)
16.  宿命  (2019年 3rd CDシングル)
17.  ミックスナッツ   (2022年 7th デジタル配信シングル)

アンコール
18.  Universe   (2021年 5th CDシングル)
19.  日曜日のラブレター  (2016年 2ndミニアルバム「MAN IN THE MIRROR」より)
20.  破顔   (2022年 4th EP 「ミックスナッツEP」より)
  

快盗ルビイ / 小泉今日子

1988_11_怪盗ルビィ_小泉今日子


今回の1曲セレクトは、「快盗ルビイ」小泉今日子です。

まずはデータでする。

・タイトル   快盗ルビイ
・アーティスト 小泉今日子
・作詞     和田誠
・作曲     大滝詠一
・編曲     大滝詠一 服部克久
・リリース日  1988年10月26日
・発売元    ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  13.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1988年11月14日 11月28日付
・タイアップ:映画「快盗ルビイ」主題歌

なんか、だいぶ久しぶりに1曲セレクト書いているような気がするな。。。
先々月に三好鉄生氏の「涙をふいて」を書いて以来のようだ。 ・・ということは先月は1曲も書かなかったんだな。

昔は、1日1曲書くということを「課して」たんだけども、最近はマイペースで書いてるんで。。。
間が開くことは珍しいことではないんだけども、1か月以上間が開いたのは久しぶりかもしれない。

もっとも、先月は、「生業」にて四半期恒例の「超繁忙期」だったんで、なかなか身動きが取れなかったっていうのもある。

併せて、PCを新しくしていたんですよね。
これまでは中古の「タワーPC」を使っていたんだけども、これが古いやつでWindows11へのアップグレード要件も満たしていないし、タワーPC持ってても、なんせデカいし、重いし、もう「拡張」しないんで、ミニPCに鞍替え、

昨年だったか、会社で支給されるPCが、省スペースからミニPCに変更されたのよ。
最初はこんな「オモチャ」みたいなので大丈夫なんか? なんて疑問だったんだけども、まったく支障がない。場所も取らないし、もう、これでいいやん・・・と思いーの。自宅PCもミニPCに変更したわけです。

こいつがいい。小さいんで場所とらないし、軽いし、それでいて、これまでと性能的に変わらないし。。。
今んところ、いいところばっかですわ。まあ、あとは耐久性がどの程度なんかという不安はあるけど。。。

そんな新たなPCへの移設なんかもしてたんで、なかなか1曲セレクトを書く時間も取れなかったのもあるな。

・・でまあ、新たなPCへの移設、設定もあらかた済んで、これまで使ってきたPCとほとんど変わらない環境になったんで、今回、改めて1曲セレクトを書いてたりします。



・・・ということで、今回も最近の「1曲セレクト」恒例、長すぎる「まくら」で、あいすみませぬ。。。

さて、何を引っ張ってこようかと思いーの、毎度のごとく、過去のオリコンチャートとにらめっこしてたら、この曲に目が止まった。

きょんきょんの「快盗ルビイ」

この曲、今から34年前、1988年のちょうど、今頃のヒットやん。 

・・ということで、この曲に決定!

キョンキョン本人が主演の、映画「快盗ルビイ」の主題歌ということもあってか、もろショービス系、豪華なオーケストレーションなこの曲は、当時のキョンキョンの一連のヒットの中でも、ちょっと異色な作品だったかもな。

もろ、映画音楽を意識したような。

個人的には、好きでしたよ、この曲。

・・というか、この曲調は。 いや、往年の50s、60sを思う起こさせてくれる こういうショービス的な映画音楽って個人的に大好きなんだよね。

じつは、昨日も、夜中に、Amazon Musicでパーシーフェイス・オーケストラの往年の映画音楽を聴いてたりしたんだけどさ。

あ、あくまでも 偶然に。。。

ドクトル・ジバコの「ララのテーマ」とか、南太平洋の「バリ・ハイ」とか、避暑地の出来事の「夏の日の恋」とか。

これらのような、壮大かつ、ソフィケートされたオーケストラレーションを配した映画音楽って好きなんだよなぁ。。。

いや、個人的な音楽のルーツといってもいいかもな。

以前、個人的に物心つき始めたころに初めてはまった音楽は「ポールモーリア」って書いたんだけども、それと同じか、ちょい昔の記憶として、これら50's  60'sの映画音楽っていうのもあるのよ。

「ポールモーリア」と同じで、親父の車のカーステの8トラテープでかかってた映画音楽の記憶がさ。
上記の曲の他、映画「ひまわり」の「愛のテーマ」とか、映画「ミロオとジュリエット」の主題歌とか。

あの手の映画音楽の記憶が、もしかすると個人的な音楽のルーツなんじゃないか・・・なんて思うこともあるんだよね。

で、この「快盗ルビイ」。 まあ、そんな往年の映画音楽ほど、重厚さはないにしろ、同じような「匂い」は感じたんだよね。

だから、個人的にすぐに触手が伸びたのは覚えてるなぁ。

まあ、大瀧詠一氏の「匂い」っていうのが強かったのもあるんだけども。。。
独特なウォール・オブ・サウンドなイントロから一発で分かったもんね、大瀧氏だ・・っていうのは。

そもそもキョンキョンと大滝氏という組み合わせ、異色だったことは異色だった。 あの当時、予想もしてなかったし。

この壮大なオーケストレーションのサウンドは、確かに服部克久氏のストリングスアレンジの力が大きいとはいえ、あの当時は大滝氏か、山下達郎氏ぐらいしか書けなかっただろうしなぁ。
ということは想像がついた。あの当時でも。
でも、そこにキョンキョンという独自のキャラクターが絡んでくること自体考えもしてなかったのよ。

ただね、時代の流れから言えば、大衆的な大ヒットにはならないだろうな・・という予感はあった。

もっとドライだったもの、あの時代の先端の音楽は。 少し前に書いた、ミポリンの「人魚姫」。いや、ヒット時期的でいえば「Wiches」にしても、TMの「COME ON EVERYBODY」にしても、ドライだったじゃん。エッジの鋭い乾いたサウンド。

かと思えば、ブルハ、プリプリなどのラウドよりのバンドサウンドであったり。

いまでも世間一般的に語り継がれる80年代サウンドそのものが、流行りの先端だったのが、1988年の今頃だったと思う。

少なくとも、この「快盗ルビイ」って曲は、あの当時の時代の先端からは、逆行したような曲だったしね。 それを考えたら、国民的な大ヒットにはならんだろうな・・という予感はあった。

実際、オリコンでは2位まで行ったものの、売り上げ枚数から見るとそんな予感は的中だったんだけども。いや、必然的だったんだろうな。

そんなこともあってか、正直、 88年のあの頃以後、長い間、死角に入ってたような印象が強いんだよね、この曲って。

で、再び、ひっぱりあげられたのが、2013年に大滝詠一氏が亡くなって以降だよね。
2016年に発表された、「DEBUT AGAIN」での大瀧氏が歌うデモ音源バージョン。 

↓ コレ




これで、再び脚光を浴びた。そんな印象が強い。

もっとも、大瀧氏のデモ音源とキョンキョンのボーカルという、仮想デュエットバージョンに注目が行ったのも大きいんだろう。

今年のキョンキョンの40周年コンサートツアー。全シングルから、セレクトされた構成のなかで、まさかね、この曲が取り上げられるとはね。。。

1988年当時のヒット状況を知っている身としては、意外な感じを受けたんだけどね。
うん、もっと、ヒットした曲は他にあっただろうに・・という思いの中でさ。

いや、でも、考えてみれば、1988年、23歳のキョンキョンには、少し背伸びをしたような印象もあるこの曲の曲調。
あれから34年が過ぎ、57歳の今のキョンキョンだからこそ、今取りあげるべき曲ともいえたのかもな。





これ、夜ヒットだけども、夜ヒットのいつものオーケストレーションに比べて上手いな・・とおもったら、Saxを通常よりも2名を増やし、指揮の新井"チャンピオン"英治氏自らTbを吹いてる特別編成だったようですね。




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