かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

2015年07月

瞳そらさないで / DEEN

1994_07_瞳そらさないで_DEEN




今日の1曲セレクトは、「瞳そらさないで」DEENです。

 まずはデータです。

・タイトル    瞳そらさないで
・アーティスト  DEEN
・作詞      坂井泉水
・作曲      織田哲郎
・編曲      葉山たけし
・リリース日   1994年6月22日
・発売元     ビーグラム
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   103.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1994年7月4日〜8月29日付
・タイアップ:大塚製薬「ポカリスウェット」CM曲

 ナッツーな日が続きますねぇ。昨日は、ウチから10kmばかり内陸に入った、「牛久」で38.6℃とな!
38℃ねぇ・・・。体温より暑いんかい。。。
ここ何年も「冷夏」ってコトバも聞かなくなったよね。
 つい、二昔くらい前までは、今の時期になると、今年の日照時間は平年の何%・・・とか、なんちゃら、冷夏な夏が続いたのが、嘘みたいだな。
 やっぱ、地球は確実に「温暖化」なんだろーね。

でも、38℃で驚いちゃいれませんな。今から21年前の1994年にゃ、千葉で39℃って事がありましたから。。。
いやいや、よく覚えてますわ。その日、炎天下の中シロアリ駆除やってたから。。。。

 こういう日は、セレクトする曲も、夏の爽やかさいっぱいの曲をということで、そんな1994年の夏の大ヒット、DEENの「瞳そらさないで」なぞ、ひとつ。


 データにも書いたけど、この曲っていったら、当時のポカリスウェットのCMだろうな。
 随分、流れてた記憶があるぞ。 ポカリが、この曲で、対する、アクエリアスは、ミスチルの「innocent world」。。

あー、ポカリスウェットのCMが・・・  ↓ コレ



一色紗英ってどこいっちゃったんでしょ? 

それは、さておき、このCMのイメージが強いんだよね。この曲。
 青い空と、青い海・・・っていう。ポカリスウェットのボトルの色と同じの・・・。



 ちなみに 奇しくも、「瞳そらさないで」のDEENの池森秀一、「innocent world」のミスチルの桜井和寿・・。両曲のボーカルは、ワタシと同級生だったりして。。。ふらふら

 ま、偶然だけども。。。そういう意味で、1994年は、(あの年の)「25歳」が熱かったのです。(⇒ムリヤリ)


 DEENっていうヒトたち。うーん、まあ、正直言って、それまでは、好んで聴きたいとは、あんまり思わなかったヒトたちだったな。
 ビーイングっていう、「機構」のウラガワが既に、充分わかっちゃってたし、曲にしても飽きてた部分が強かったし・・・。

 ただ、この曲は、よかったね。

 だってさ、単純に、聴いててさわやかじゃん。夏の匂いがするじゃん。

 いろいろ書いても、ビーイングのヒトたちって、時たま、何のイヤミもない、いい曲書くからなぁ。。 コワイことですあせあせあせあせ
 

 やっぱさ、何だかんだ書いても、季節感のする曲には弱いワタシです。
 この曲は、今の時期じゃないと似合わないよ。そういう曲がいいね。

 で、運がいいことに、この年の夏は「猛暑」だったでしょ。もろ、「夏」っていう年だったからさ、余計、こういう、季節を感じる曲が引き立つわけです。

 うん、仮に、前の年の1993年のような「冷夏」な夏だったら、果たして、100万枚なんていう、ミリオンセラーに届いていたか・・・というと、ちょっと頭を傾げたくなるわけです。

 ヒット曲っていうのもそんなもんなんだよね。

 ビールとか、アイスクリームとかと同じでさ、その時の天候とか気候で売上げが左右される・・・っちゅうか、ウレセンが変わって来るもん・・・・だったんだけどね、ムカシは。。。


 今ですか?  まあ、頭がいいヒトが増えた(?)おかげで、そういうことも少なくなってきたんぢゃない?

 逆に言えば、「季節感」もなくなってきたけどね。。。淋しいことに。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村

モンスター / ピンク・レディー

1978_07_モンスター_ピンクレディ






今日の1曲セレクトは、「モンスター」ピンク・レディーです。

 まずはデータです。

・タイトル    モンスター
・アーティスト  ピンク・レディー
・作詞      阿久悠
・作曲      都倉俊一
・編曲      都倉俊一
・リリース日   1978年6月25日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   110.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1978年7月3日〜9月11日付

 あ〜 暑ぃよ、暑ぃよ、夜になったのにムシムシとしてて寝らんねぇよ・・・って言いたくなるような夜だなや。

 ぢゃ、クーラーつければいいじゃん・・・と言われそうだけど、夏はやっは、こうでなくては・・・。
 ジトーっと、汗をかく中で、ウチワで扇ぎながら、PCに向かうあせあせ
 これがオツってもんです・・(どこが?)   

・・・と強がりを書いてますが、正直、クーラーのガスが抜けてて、クーラーが使えないのです。。。。

 まあ、こんなムシムシとした夜は、それ相応の曲を持ってきましょうかねぇ・・・。


 ピンクレディー「モンスター」


 この曲って、今夜みたいな、こんな、ムシムシッとしたイメージがないっすか?

 え? ない?  ワタシはあるんだなぁ・・・。

 イメージ的に暑苦しいじゃん、この曲。とりあえず、おどおどろしくて。

 あ、それと、この曲がリリースされた、1978年の夏の「猛暑」っていうのも、やっぱし、脳裏にこびり付いてるんだと思う。。

 この年の夏の曲を聴くと、往々にして、「あちぃ〜」っていうイメージがあるんだよなぁ、ワタクシは。

 1978年の夏か。。ワタシは小学3年。・・・ちなみに、この年の夏は、まっくろけっけに日焼けしてた・・・って記憶してるな。

 ムシ採りと魚採りと海水浴に明け暮れた夏休み・・・自然児だったのよ。。
 勉強ですか? ワタシャ、小学生の頃、勉強した記憶がないのですわ。へぇ、強制的な勉強がキライなコドモだったので。。ふらふら

 最近、モンスターペアレントなんて、問題になってるけど、考えて見れば、あのころ、ワタシもモンスターチルドレンだったかもふらふらふらふらふらふら



・・・・おっとっと、話がズレた。。。

 まあ、このころっていったら、ピンクレディーの絶頂期っていうのは、いわずとしれず・・・ところなんだけど、「数字的」なところからみると、既に「絶頂期」は、過ぎてたんだよね。
 レコード売上げとしても、とりあえず、この曲もミリオンセラーを突破して、これで5作連続のミリオンセラーを達成してるんだけど、前曲の「サウスポー」の146万枚に比べると、30万枚のマイナスとなってたりする。
 さらにさらに、この曲が、ピンクレディーとしての最後のミリオンセラーだったんだよね。

 さすがのピンクレディーにも翳りが忍び寄ってたわけなんだけど・・・。


 でも、まあ、そういえるのは、その後の「事実」を知っている今だから言えることなんだろうけどね。

 当時は、まさか、ピンクレディーが失速するなんて、信じられなかったもの。このまま永遠にフィーバーが続くもの・・・なんて錯覚もあったりして。。。

 あの当時は、まだマーケティング的なことは、確立されてなかったし、何分「どんぶり勘定」な業界だったから、「いけいけドンドン」な売り方をしてたんだろうけどねぇ。

 今考えると、そのマヌケな・・・と言っちゃ失礼か・・・、いやいや、素朴な売り方がよかったんだろうね、まだ、人間的で・・・。

 今だったら、過去の事例がたくさん集積してるから、こういう売り方は、まずしないだろうし、こういう売れ方もしないんだろうな。

 古い人間にとっては、どうも、そこに人間的なマヌケさを見出せないわけで、だから、イラッとするんだよなぁ。。。

 まあ、客観的に見れば、やっぱりこの頃になると、「子供相手」になりすぎてたところがあったなんだろうな。
この曲から、バックに今で言うキャラクター人形が登場したじゃん。 いくらなんでもあれはちょっとタサかったんじやないかなぁ・・・なんて思うんだよな。

・・・なんて、ピンクレディーっていうと、どうも、曲の内容より、その売れ方に、ついつい、目が行っちゃうワタシだったりします。。


という事で動画なんだけど、どうもYOU TUBEには適当なのが落ちてないんで、他のサイトにリンク

http://www.dailymotion.com/video/x2oesss

音がポコポコで、画像も鮮明じゃないけど、お許しあれ。
でも、1978年当時の画像と音ってこんなもんだったんだよね。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

every little thing every precious thing / LINDBERG

1996_07_every little thing every precious thing



今回の1曲セレクトは、「every little thing every precious thing」LINDBERGです。

 まずはデータです。

・タイトル   every little thing every precious thing
・アーティスト LINDBERG
・作詞     渡瀬マキ
・作曲     川添智久
・編曲     LINGBERG 神長弘一 井上龍仁
・リリース日  1996年7月1日
・発売元    徳間ジャパン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数  31.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1996年8月5日付
・タイアップ:パナソニック「アトランタ五輪」キャンペーンソング

さて、とーとつながら、今回の1曲セレクトは、LINDBERGの「every little thing every precious thing」

この曲って言ったら、一時は、当時阪神タイガースの抑えのエースだった藤川球児投手の登場曲として、かなりのリバイバルヒットだったけど、もともとは、1996年のアトランタ五輪のパナソニックの応援キャンペーンソングとしてヒットした曲なんだよね。

アップテンポなLINGBERGとしては、ミディアムバラードにストリングを被せた編成。

 その上にオリンピックの応援ソングにふさわしい、涙物の歌詞が並ぶ。

 そうだね〜、アテネオリンピックの時のゆずの「栄光の架橋」を思い出していただければ、ピッタリ一致するかなぁ・・・・っていう感じの曲でしたよね。

 当時LINDBERGっていったら、中高生向けの行け行け的な曲、悪く言うと雑っぽい音の曲が多かった中でのこの曲だったから、個人的にはいつものLINGBERGとは違った目で見てたし、好きな一曲だったな。

 何よりも素直に感動するじゃん。曲が。サビの

♪ every little thing あなたがずっと追いかけた夢を一緒に見たい〜 ♪

とかさ。

 ただね そのつぎの

♪ every precious thing〜 ♪

の音が、後ろのコードとあってなくて、これも印象的なんだよね。
うん、合っていないんではなくて音が反発しててなんか不協和音のように聴こえるんだよね。

 なんかそんなところも印象的。

 ただねさ、今から考えるとアトランタオリンピックで地味ーなオリンピックだったよなぁ。日本勢が全然不調でさ。

 個人的にもあんまり印象に残ってない。シドニー、アテネでの日本勢の活躍が凄かったんで余計なんだよね。

 そんな大会の応援ソングということもあって、いまひとつ、この曲もジミ〜な存在であったことは、いまとなっては拭えないところですかね。

 LINDBERGとしてもすでに全盛期は過ぎて、売上げ的にも必ずしも、この曲で上向きになったわけではなかったから余計かもしれないですね。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村

真夏の夜の夢 / 松任谷由実

1993_07_真夏の夜の夢_松任谷由実






今日の1曲セレクトは、「真夏の夜の夢」松任谷由実です。

 まずはデータです。

・タイトル    真夏の夜の夢
・アーティスト  松任谷由実
・作詞      松任谷由実
・作曲      松任谷由実
・編曲      松任谷正隆
・リリース日   1993年7月26日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   143.3万枚
・タイアップ:TBS系ドラマ「誰にも言えない」主題歌
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1993年8月9日〜10月11日付

 真夏の夜、いかがお過ごしでしょうか・・・なーんて、優雅な気分になれんわい。。
 なんじゃ、この蒸し暑い夜は・・・。 まあ、いつまでも、汗がべっとべっとと、湿気が多いこと・・・。
 昼間は昼まで、35℃オーバーの猛暑日だったおかけで、べとべと・・・な暑さの不快指数100%な一日でしたわ。

 こんな夜は・・・・本来なら、爽やかな風のような1曲をひっぱって来たい・・・・っていう頭はあるんだけど、その前に浮かんでくるのが、「蒸し暑い」イメージの曲だったりして・・・。

 真夏の夜の夢 /松任谷由実

・・・この曲でございます。

 ハイ、1993年7月クールのTBS系金曜ドラマ「誰にも言えない」主題歌ですな。

 そそそ、あの「冬彦さん」の「ずっとあなたが好きだった」の続編ドラマっすよ。 野際陽子の「ヘピ女」がキモかった、あれっすふらふら

 あの、独特のキモチ悪さに、この独特の蒸し暑くて、ユーミンのボーカルが、そのキモチ悪さを一層引き立たせていた、1曲でしたな。

 うん、個人的な感想としては、このドラマの主題歌としては、よくあってたと思う。

 ただ、ここまで、築き上げてきた、「ユーミン」ブランドな1曲としては、どうなの?

 ってことだよねぇ。 うん、曲としては、特に、これといった「仕掛け」のメロディラインがあるわけでもなく、ユーミン独特の、テンションコードと分数和音をいっぱいに使った、いわいる「ニューミュージック」的なサウンドでもなし。

 あくまでシンプル、うーん、はっきりいって、ユーミンの曲としては「ダサい」曲だとおもう。

 例えば、基本のコード進行とかさ・・

 Cm→A♭→B♭→E♭→A♭→E♭→F♯dim→G

は、ねーだろ、かのユーミンの曲で・・・、とか思ったりして。。

 あのね、曲を聴いた瞬間に次のコード進行が分かっちゃったりする・・・ってあんまり、無いんだけどねぇ、ユーミンの場合。
 意外な展開をするから、面白いのがユーミンでもあり、それを自負してたと思うんだけどねぇ。

 こと「ダサ坊」な曲は嫌ってたような印象があるんだけど、一体、これは、どういう風の吹き回しだったのかしらねぇ・・・

 ・・・とか考えたりして。。。

 まあ、最もらしい考えとしては、やっぱしドラマタイアップで、安い、早い、旨い(儲かる)、「吉野家」的な考えが、ユーミンにも蔓延したのかいな?

 ・・・なんて、当時は考えたりしたな。。 


 大体において、93年7月クールのドラマの主題歌って、この曲を含めて、「大物」が揃いましたからねぇ・・・。

 ・フジ 月9  素晴らしきかなこの人生
 →Make Up Shadow /井上陽水

 ・フジ 水9  悪魔のKiss
→エロティカセブン /サザンオールスターズ

 ・TBS 日9  課長さんの厄年
 →さらば青春の光 /布袋寅泰

 などなど・・・・。

 まあ、フジテレビとTBSの一騎打ち的な感じなんだけど・・・。

 しかも、どの曲もヒットしましたなぁ・・・。

 ドラマと大物アーティストとのタイアップ・・・っていうのも、この辺が一番、脂が乗り切ってた頃じゃないかねぇ。。。

 そんな、音楽バブル全盛、まだまだ上り調子! って頃の1曲ですわ。



うーむ、やっぱり蒸し暑くなる1曲ですな。。。



よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへにほんブログ村

東京Sugar Town / 堀ちえみ

1984_07_東京Sugar Town_堀ちえみ







今回の1曲セレクトは、「東京Sugar Town」堀ちえみです。

 まずはデータでーす。

・タイトル     東京Sugar Town
・アーティスト   堀ちえみ
・作詞       三浦徳子
・作曲       芹澤廣明
・編曲       大谷和夫
・リリース日    1984年7月18日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  3位
・売上げ枚数    14.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン日 1984年8月6日付

ここのところ、アイドルが続きすぎかなぁ・・と昨日も書いたけど、ゴメン、この曲だけ書かせてくだされ。

 東京Sugar Town   堀ちえみ

 えーとね、ワタシこの曲大好きなのよ。
  
 へへ、完璧な個人的趣味で申し訳ないんだけど、タマにはお許しあれ。



でも、どーしてなんだろうねぇ、この曲を聴くと、しんみり、胸がキュンとしてくるんだよね。

 別に曲がしんみりとしたバラードでもなく、ちょっとイタリンアンツイストがかった、正統派のポッフスなんだけどねぇ。

♪ 夏の終わりを告げるような そんな一日が今日ね〜 人影まばらなビーチ〜 ♪

ってところが、シンミリきちゃうのかなぁ。
そうそう、夏の終わりのあのシンミリ来ちゃう雰囲気って言うのかなぁ。

 でも、この曲リリースされたのは、夏休みが始まる直前だったんだよね。
 その時期に、既に「夏の終わりの〜」っていうのも、考えてみれば、ちょっちヘンなんだけど、たしかに、この時代、季節を「先取り」してた曲も多かったからなぁ。。。。

 まあ、そういうこともあったのかもしれんね。


 しかし、堀ちえみも、この頃が最も「勢い」って言う点ではもろピークだった頃だよね。
 82年組の中では、石川秀美とならんで、「事務所」の力でトップアイドルの地位にはいたものの、それまで今ひとつ「つかみ所」が無かったのが、前年の「ドジでのろまなカメさん」がモロはまって、これで、一気に勢いづいたもんなぁ。

 ちなみに、この曲はオリコンで最高3位までランクアップしたけど、ベスト3入りしたのは、この曲が初めてなんだよね。

 ま、それだけ。このころの勢いを物語っているわけだけども、その割りに売上げ枚数が伸びていないっちゅうのは、言わずと知れた、もろ「初動型」なヒットだったからだよね。

 うん、まあ、今の初動型ヒットっていうのも、もとを正せば、このころから顕著になり出してたわけですわ。


 曲はといえばね最初に書いたように、サウンド自体は、ベースラインは、ちょっとイタリアンツイストっぽいけど、全体的にはいかにも夏向けのさわやかなアイドルポップス。

 ただ、歌詞がやや、夏の終わりの〜 って感じだったから、全体的にちょっと淋しく感じるんだよね。

 ボーカル的には、サビの

 ♪ とうきょーーーーう Sugar Town ♪

の「う」の部分ですこし、声が上ずるところが個人的にはよかったです (⇒この表現、小学生の作文みたいね


 たださ、そもそも「東京Sugar Town」っどういう意味なんだろ? 考えてみれば、これ意味がわかんない。
 東京って甘い街なんですかねぇ?? なんてとぼけてみたりして。。。

 
 でもまぁ、
 
 ♪ 朝のバルコニーから街を見下ろすのいつ〜 ♪

って言うところからして、アイドルポップスからは、やや脱皮させようっていう気持ちも現れてきたんだろうね、このころから。

 で、ここから延長して、次の「クレイジーラブ」で結構、飛躍した内容になると。。。。。

 堀ちえみとしてもターニングポイント的な時期であり、局だったんだよねぇ、きっと。


しかし、ジャケ写は、遠めで見目と、松田聖子に似てるなぁ。。当時って、みんなこんな感じだったのよね。
 ストレートパーマが流行ってた頃かしら?

 なんか、「直毛」のヒトが多かった気がするな。。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

久々に個人的なランキングの真面目な話・・・だったりして

CDの売り上げが減少してきた頃から、ここ10数年、ずーーーっと懸案にしてきたことだけど、ワタシのチャートの得点要素である、「CD(レコード)売り上げ」チャートの要素得点配分を、真面目に考えなきゃな・・っていう感じになってきたよなぁ、最近のオリコンチャートを見てると。

 ここ数年ずっと言われてきてることだけど、今年の上半期チャートを見ても、本当にこれが「ヒット」してる曲の順位なの? っていうくらい偏りまくってるわけじゃない? ランクインしてるアーティストが。

 ま、だからといって、このランクを全否定する訳じゃないけど、これは、「CDが売れた順位」であって、「曲のヒット」とは、直接的な関連性が必ずしもあるように思えないんだよね。

 これは、ネット配信ランキングと比較すると明らかで、CD売り上げと、ネット配信ランキングの違いって、最近どんどん大きくなっているように感じなんだよな。


じゃどっちが、一般大衆性のある「曲のヒット」なのか・・・というと、最近では、もっぱらネット配信ランキングの方が信頼性は高いと思う。

・・・なぜか? 

答えは簡単で、パッケージCDは、最近は、そのアーティストの「コアファン」のためのファンアイテムの一つに過ぎず、一般大衆性がどんどん失われてきているんだよね。
 ま、これは、オリコンチャートを毎週見れてば一目瞭然で、チャートアクションからして、コアファンしかCD買ってないよな・・・って感じのタンパクなチャートアクションが大半なわけじゃん。

 逆に、ネット配信は、最近、上位ロングランする曲が増えてきてるんですよ。

例えば、西野カナの「Darling」。 この曲なんかは、昨年8月にリリースされて以来、未だにチャートの上位にロングランしてたりする。 もうすぐリリースから1年だもんね。それなのに依然、上位にランクとは、脅威的な粘りを見せてたりするんですよ。 オリコンでは、そんなの分かんないもんね。
 実は、この曲ワタシのチャートでは、先日、累積得点が、大ヒットの目安としている10万点を突破したんですよ。 いままで、書こう書こうと思って、まだ公表してなかったんだけど。


 なぜ公表してなかったのか・・・というと、その他「Darling」同様、ネット配信ランキングで上位に粘りに粘っているため、ワタシのチャートで累積得点が10万点に迫ってきている曲が、他にもあるからなんだよね。

例えば

・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「R.Y.U.S.E.I.」
・SEKAI NO OWARI 「Dragon Night」
・秦基博 「ひまわりの約束」
・絢香 「にじいろ」

・・・etc etc

特に、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE と SEKAI NO OWARI は既に累積得点が9万点を突破しているし、「R.Y.U.S.E.I.」は、おそらく、来週か再来週には10万点を突破するところまで来てたりするんですよ。密かに。

こんな感じで、チャート上位で派手に得点を重ねていくって言う従来のような傾向ではないけど、ジミーにコツコツと得点を積み上げて、結果的には「大ヒット」というところまで登り詰めてきている曲が増えてることも事実。

 で、この傾向は、ネット配信の方が、より大衆的な一般性を得てきていることは明らか。

それに加えて、ここにきて、LINE MUSICとかAWAとか「日本発」の定額制(サブスクリプション)型のネット配信が、予想以上の盛り上がりを見せており、今後、遅ればせながら日本でもCDパッケージからネット配信へ、ますます移行してきそうな傾向にもある。

それを考えたら、CD売り上げチャートの得点要素の見直しも、そろそろ真面目に考えなきゃいけないよな・・・って感じなんだよなぁ。

これまで、CD売り上げチャートの要素得点を下げなかったのは、得てしてネット配信してないジャニーズをどう見るか? ってところが、正直大きかったんだけど、これも、そろそろ見切りをつけなきゃいけないかもな。
 ジャニーズが、レコチョクとかi-tunesなど主要配信サイトでフルバージョン(シングル)を配信してくれるようになれば、話は簡単なんだけどね。。。。


とりあえず、見極め期間として、今年いっぱい状況を見極めて、もし、変更するなら、来年1月第1週チャートから、大幅な、ランキング得点要素の見直しをしようとおもいます。

 ちょうど、来年1月で、ランキング発表40周年なんだよね。
これまでの40年は「パッケージ」が主役だったけど、これからは新たな時代・・・って言いやすくもあるし。。あせあせあせあせ

白いパラソル / 松田聖子

1981_07_白いパラソル_松田聖子







今回の1曲セレクトは「白いパラソル」松田聖子です。

 まずはデータです。

・タイトル    白いパラソル
・アーティスト  松田聖子
・作詞      松本隆
・作曲      財津和夫
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1981年7月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   48.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1981年8月3日〜10月5日付

 さて、今回は、久々に思いっきり「メジャー」な曲を持ってきましょうかねぇ。

 松田聖子の「白いパラソル」

 この曲は、松田聖子のデビュー曲から数えて、6枚目のシングルだけど、ここに来て、初めて松本隆が作詞の布陣に入ってきたんだよね。
 でまあ、その後ずっと「松本印の聖子ブランド」が続いていくようになるわけだけど。。。

そういえば、件の松本隆、作詞家生活45周年記念のトリビュートアルバム「風街であいませう」では斉藤和義、サントリーオールフリーのCMでは奇妙礼太郎っていうひとが、相次いでカバーしたりして、なんか「白いパラソル」づいてる最近ですな。 

 ただね、この曲については、当初はあんまりいい曲とは思わなかったな、個人的には。
 この前の「夏の扉」までのような、新鮮さっちゅゅうの・・・それこそ歌詞じゃないけど「フレッシュ フレッシュ フレッシュ」っていう感じがしなかったのよ。
 否、この曲に限ったことではなかったけど、最初は、「あー今度は、いい曲じゃない」ってずっと続いたような気がする。松田聖子って。

 まあ、口を酸っぱくして書くけど、このヒトの曲は、聴きこんできて、いいところがわかってくるって感じなんだよね。だから、新曲として最初に聴くと、どうも今ひとつピンとこない曲が多かった気がするんだよね。

 その曲も最初は、こんな「ボー読み」のようなメロディの歌詞、売れっこないわ・・・なんて思ってたもの。

 もちろん、今は、そんなことはないけどさ。いや、この曲があってこそ、81年の夏・・・な感じが語れるかなぁ・・・って思うしさ。


 たしかに、Aメロはツマンナインだよね。なんとなく単調なフレーズが続いてたりして・・・。
 
 そこからいきなり、サビの盛り上がりに入ってくるっちゅうね。夏の天気でいえば、サビの部分で、いきなり「きらきら」した太陽がでてくるような。

 アレンジ的には、このサビの部分の

♪ 心は砂時計よ 〜 あなたを知りたい ♪

の部分のストリングの「かけ下がり」の動きがいいね。
 なんていうんかな、この間の「キサナドゥの伝説」じゃないけど、映画「南太平洋」のテーマ曲的なイメージが出てくるんだよね。ま、個人的にだけど。
 それが、いかにも「白いパラソル」→「海岸線」→「夏」っていうイメージとリンクしてて、さむさむチキンモードなのです。


 なんて、力説している割には、それほど売れなかったんだけどさ、この曲。あせあせ
 「青い珊瑚礁」でブレイク以来、初めて累積売上げが50万枚を割ったしさ。

 まあ、最初に書いたように、よく聴きこまないと、あたり、いま一つ「引きが弱い」ってところが、この売り上げにつながったような感じですな。


 あ、売上げ的な話でいうと、この曲ってさあ、初めて「ザ・ベストテン」で、「初登場1位」をとった曲なんだよね。
 まあ、厳密に言うと、「ベストテン内、初登場1位」なんだけどさ。
うん、その前の週は11位だったんだよね。

 つまり、11位→1位 っていう動きで、「初登場1位」ってことだったんだけど。

 ただ、ベストテンマニアの間では、前の週の「11位」っていうのは、「仮」の順位ってことになってますな。
 つまりさ、「11位」の週は、「お盆」での、レコード売上げ未集計週にあたってて、この週のレコード売上げが異常に低かったってやつですな。
 うむ、当時のベストテンのレコード売上げは「オリコン」「ミュージックリサーチ」「ミュージックラボ」、3社の合算を使っていたんだけど、「ミュージックラボ」と「ミュージックリサーチ」が夏休みで未集計だったため、こういう動きになったと。

 たられば・・・っていうのは、マーケティングの世界ではタブーだけど、もし、通常の集計だったら、おそらく、11位ではなく、8位か7位相当で、本当なら「初登場1位」って事はなかった・・・っていうのが、まあ、ベストテンマニアの間では、通例になってますな。


ま、この曲1つをとっても、チャートマニア、3人集まれば1時間はしゃべれますな。 そんな1曲だったりします。


ちなみに〜、↑にだした、「ミュージックリサーチ」も「ミュージックラボ」も、すでに会社自体、この世に存在しておりませぬのう。時代の流れを感じまする。。。。






よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

あのコによろしく / ribbon

1990_07_あのコによろしく_ribbon






今回の1曲セレクトは、「あのコによろしく」ribbonです。

まずはデータでーす。

・タイトル    あのコによろしく
・アーティスト  ribbon
・作詞      あさくらせいら
・作曲      谷本新
・編曲      水島康貴
・リリース日   1990年7月25日
・発売元     ポニーキャニオン
・オリコン最高位 10位
・売上げ枚数   4.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 19位


 少し前に、田村英里子「リバーシブル」を書いて、ちょっと予告的に、自分の中では「リバーシブル」と連動してるって書いたんで、もってきました、この曲。

 あのコによろしく   ribbon

 この間の「リバーシブル」が「清楚」っちうのがキーワードだとしたら、この曲は「元気」だよねぇ。
 ま、どちらも「正統派アイドル」っていう後ろ看板は変わらないんだけどさ。
 曲のイメージはぜーんぜん違う。

 ぢゃ、なんで、2曲がワタシの頭の中で連動しているか・・っちゅうと単純に、当時、ラジオでかかった順番が、リバーシブル⇒あのコによろしく だったっちゅうだけなんだよね(爆)

 でも、どっちの曲も個人的には印象に残ったんだなぁ。

 90年の夏っていのうは、記録的な「猛暑」でさぁ。しかも、買ったばかりのボロ「カローラ供廚魯ーラーが効かなくて、あの猛暑の中、窓全開にして、汗だくでラジオ聴いてたのを思い出すなぁ。そんななかで流れてきた2曲なわけだ。

この曲のいいところといったら、最初にも書いたようにスピード感なんだよね。
まあ、下世話っちゃ下世話なんだけどさぁ。

 イントロから一気になだれ込むスピードは、車転がしてると気分いいんだよね

メロディライン的には、裏打ちからはいるシンコペーション気味のメロディラインの仕掛けが面白かった・・・っちゅうか、ちょっと変わってたよね。
 兎角、単純なメロディが多いアイドルポップスの中でも、裏打ちから入るメロディラインはそんなにないんじゃないかなぁ。

Aメロ入りの ♪白いシャツをおろしたのは〜 ♪しかり
Bメロ入りの ♪BYE 夏が来るわ 〜 ♪しかり

とかく裏から入るとリズムが窮屈に聴こえがちだけど、イントロのスピード感はそのままに、自然とサビに入っていく流れもGOOD!

作曲は、この時は全くの新人だった(?)、谷本新氏と、アレンジは、水島康貴氏。
 谷本氏は、90年代以降、ジャニーズの曲を作ったり、水島氏はSPEEDの曲のアレンジをずっと手がけたり、90年代以降活躍される2人の手によるものだったけど、この時はほんとにフレッシュな組み合わせ、曲調だったと思うなぁ。

 80年代までの、いわいる大御所作家とは、まったく違う曲調なんだよね。

 うーん、よりポップというか、軽いんだよね。ほとんど質量を感じないような曲調。

 ま、それが言いか悪いのかっていうのは、別の話で、少なくとも90年代っていう新たな年代が始まったっていう感覚はあったよね。


 個人的には、大学受験で、長らく遠ざかってた、アイドルポップスの世界に真剣にもどりつつあった時期でさ、だから、ribbonの曲いっても、まともに聴けるようになった頃かなぁ。

 一時は、少なくとも自分より年下のアイドルの曲なんてのは、まともに聴けなかったんだよね。
 いい年して、アイドルかよって、表面上装ってたりして。。。まあ、テレ隠しの部分なんだけどさ。

 それに窮屈さを感じて、素直に曲聴こうとおもえたのが、丁度この曲のころかなぁ。

 同時に例の「オリコン研究会」も結成して、直接今に繋がる生活が始まったのも、このころなんだけどさ。

 だから、そういういみでも思い出深い曲なんだよね。この辺の曲って。



 ちなみに、ribbonって、その昔、フジテレビ系で放送してた「パラダイスGO GO」って番組からでてきたアイドルってこと、意外と知られてないかなぁ。
 そう、「夕焼けニャンニャン」と同じような番組だよね。そこに、「おニャン子クラブ」ならぬ「乙女塾」っつうのがあって、そこからでてきたコたちですね。他にはCO-COとかいたけど、個人的には、ribbonがよかったんだよなぁ。

 なんでかはよくわかんないけど。 単純に松野有里巳が好きだったんだよね。(爆)


 なんて、曲とはかんけー無い内容が多くなっちゃったな。。。




でも、この曲なんか聴くと、やっぱり、アイドル系の曲って、このころから全然進化してないよな・・・なんて思うな。
この曲なんて、今度の新曲・・・なんて出しても通っちゃうかもしれんわ。

匂艶THE NIGHT CLUB / サザンオールスターズ

1982_07_匂艶THE NIGHT CLUB_サザンオールスターズ






今回の1曲セレクトは、「匂艶THE NIGHT CLUB」サザンオールスターズです。

 まずはデータです。

・タイトル     匂艶THE NIGHT CLUB
・アーティスト  サザンオールスターズ
・作詞       桑田佳祐
・作曲      桑田佳祐
・編曲     ササザンオールスターズ
・リリース日  1982年5月21日
・発売元    ビクター
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数  29.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1982年7月5日、7月19日〜8月9日付 

 今日のゲリラ豪雨。都内の一部では凄かったようですね。幸いワタシが勤務している一円は、それほどの降りじなかったんだけども。。。
 
 昨日までのいい天気とは打って変わって、移り変わりの激しい1日だったけど、こういう、夏の曇天の日は、なぜか82年の夏を思い出す。
 ここでは毎度のことのように書いてるけど、82年の夏は天候不順でさあ。たしか関東地方は、梅雨明けなしで終わったんだよ。今年は、関東地方は梅雨明け宣言がでたけど、そのほかは、まだ、梅雨明けてないところが多いじゃん。うーん、82年と似てるんだよなぁ。
 週末の九州の豪雨といい・・・。うむ、82年にも「長崎豪雨」っちゅうもんがあって、今年と同じように死者が多数でる大惨事だったしなぁ。
 梅雨末期の「湿舌」とよばれる湿った空気の層が、豪雨をもたらしているっていうのも、82年と同じだ。

・・・・ということは、今年はこのまま、天候不順な夏が続いていきそうな気配だなぁ。
 唯一、82年と違うのは、気温が高いってことか。あの夏は、天候不順の上に「冷夏」っていう踏んだりけったりな夏だったからさ。


 ちょうど、そのころ、サザンオールスターズのアルバム「NUDE MAN」に「夏をあきらめて」っていう曲があった。うむ、ちょっとあとに研ナオコがカバーしたあの曲ですな。
 あの年の夏を考えると、とっても「タイムリー」な曲だったんだよなぁ。 これ、読んでるヒトの中では、82年の夏って言っても、ピンと来ないヒトのほうが多いだろうからさ、あえて言うと、「夏をあきらめて」な夏だったのですよ、82年は。




 あー、前置きが長くなった・・・。

・・・ということで、今日は、そのアルバム「NUDE MAN」の先行シングルとなった「匂艶THE NIGHT CLUB」を持ってきますか。

 ワタシ、この曲聴くと、俄然、82年の「いまごろ」モードになるんだよなぁ。この曲=曇天な夏ですよ。しかも、ジメーーーーーっと湿気いっぱいの重ーい空気感。
 福島から、千葉に越してきたばかりのワタシには、このジメーーーーーとした空気感にまずやられてた夏だったよな。(福島の田舎は、夏でもこんな空気がジメーーーーーと重くなかったのですぞ)。

 そんな時、よくバックでかかってた曲が「匂艶THE NIGHT CLUB」だったな。 だから、この曲を聴くと、あのころの戸惑っていた自分を思い出すのよ。

 ま、個人的なことはさておき、この曲のイメージはタイトルどおり「淫ら」だよなぁ。あの夏の空気感と同じように、なんていうか、ジメーーーとした空気と人間の汗臭い体臭が漂う、不潔な空間・・・ちゅうかさふらふらふらふら
 ま、少なくとも、この曲聴いて、すかっとさわやか・・・な気分になることは少ないと思うけど・・・。
 それが、あの82年夏の重い空気感とはマッチしてたのよね。


 ・・・なんて、わかってんだか、わかんねーんだか・・・な内容を書いてるワタシだけど、端的に言うと、この曲、好きなのよ、ワタクシ。
 どこが、と言われると、ちょっと説明に困るんだけど、直感的に。
生理的にといっても言いのかなぁ。 まあ、↑で書いたように「時代の空気感」にマッチしているってところがいいのかもな。

 あ、それと、サザンのスケベものは、好きなんだよね。ソフトAVっぽくてふらふらふらふら
 最近は、このテのスケベ物が少なくなって、ツマンナクなっちゃったんだよな、サザンは。
 また、思いっきりスケベ路線をやってほしいんだけどなぁ。桑田氏は、60過ぎても、70過ぎてもスケベで居て欲しいのよ。
 最近の社会派ネタな曲もいいけど、やっぱスケベあってのサザンですよ。


・・・ということで、曲を聴いて見ますか

・・・といたいところだけど、サザンについては毎度毎度、動画探しに苦慮するわ。
もちろん、今回も動画なし。しょうがないので、音だけのサイトをリンク

http://mp3.sogou.com/tiny/song?tid=50197a32026854a8&query=%26%2321250%3B%26%2333398%3BTHE+NIGHT+CLUB&song_name=%26%2321250%3B%26%2333398%3BTHE+NIGHT+CLUB&album_name=1982+ORICON+Top+100+Single&singer_name=%A5%B5%A5%B6%A5%F3%A5%AA%26%2312540%3B%A5%EB%A5%B9%A5%BF%26%2312540%3B%A5%BA

外国のサイトなんで、うまく行けば繋がる・・・かもね。。。


よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村

芽ばえ / 麻丘めぐみ

1972_07_芽ばえ_麻丘めぐみ






今回の1曲セレクトは、「芽ばえ」麻丘めぐみです。

 まずはデータです。

・タイトル    芽ばえ
・アーティスト  麻丘めぐみ
・作詞      千家和也
・作曲      筒美京平
・編曲      高田弘
・リリース日   1972年6月5日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   42.0万枚
・オリコンベストテンランクイン期間:1972年7月17日〜10月2日付

 個人的には、メインは80年代なんで、正直いうと70年代アイドルには、それほど詳しくなんだけど、それでも、一応ね大ヒットした曲くらいは、押さえている・・・って感じかなぁ。
 というわけで、今回は、そんな70年代アイドルの大ヒット曲、麻丘めぐみの「芽ばえ」。 

麻丘めぐみって、ま、今では女優さんになっちゃいましたけど、れっきとした70年代前半のトップアイドルですね。
・・・なんて、当時を知ってる方からしてみれば、何をいまさら言ってんだ? ってところだろうなぁ。

 で、もって、今日引っ張ってきた、この「芽ばえ」がデビュー曲ですな。次の年の「私の彼は左きき」でピークだったんたけど、そうしてみると、なぜか「夏場」にリリースした、いずれの曲がこのヒトの代表曲となっているわけですねぇ。夏場が勝負と踏んでいたんでしょうかねぇ。まあ、細かい事情はなくわかんないですけど・・・。なんせ、当時、わたしゃ、2〜3歳ですからぁ。まだ、完全に物ごころついてなかったしなぁ。
 
 もちろん、今日引っ張ってきた、「芽ばえ」だって、麻丘めぐみの「オリジナル」ではなく、その10年後、水谷絵津子がカバーした「芽ばえ」の方で知った・・・っていうのが、現状だったりしてね。

 これがさあ、今聴くと、とっても素晴らしいのよ。歌がヘタすぎてふらふらふらふら

 以前は、動画が落ちてたんだけど、今は無くなっちゃったみたいですね・・・。なので割愛ですが、だけど、なぜか、当時のワタシ、この曲に引っかかったんだよなぁ。今聴くと、ぜんぜん80年代っぽくないんだけど、ちょうど82年の今ごろって、カバーブームで、70年代アイドルの曲をみなさん、必死になってカバーしてましたからねぇ。まあ、流行だったんだよね。だから、82年の今ころのアイドルの曲は、総じて言えば、あんまり曲の「進化」は見られない。どっちかというとアナクロな時期だったのよ。
 ま、その反動もあって、83年に入ると一気に変わっていくんだけどさ、アイドルの曲想も・・・。



・・・・・ととと、今日は水谷絵津子ではなくて、本家の麻丘めぐみの「芽ばえ」なんだけど、まず、時代背景的には、よくわかんないんだけどさ。筒美京平氏の曲といっても、それほど目新しいところは感じない。 その代わりにめっちゃ素朴だよね。ポップスというよりも、ほんの少し歌謡曲よりなイメージなのは、次の年の浅田美代子につながっていくような流れか。まあ、その前に、アレンジャーが高田弘氏っていう歌謡曲畑の方が担当していたっていうのも存分にあるだろうな。現に、次の年の「私の彼は左きき」では、筒美氏本人が自らアレンジしたことによって、よりポップス度が増していた印象が強いし。

 ただ、その当たりが、レコード大賞の選考委員には気に入られたんですかねぇ、この年のレコード大賞の最優秀新人賞は、レコード売上げの実績からみても、圧倒的な下馬評だった天地真理を押さえ、このヒトがとっちゃったんだからさぁ。

あ、個人的には、天地真理さんよりも、麻丘めぐみさん派なのね。
正当派・・・というよりもお嬢さん派ってところも、真のトップアイドルっていうよりも、「2番手」って言うのもいいのよ。70年代アイドルといったら、トップに天地真理さんが居て、このヒトは、それを追随するっていうイメージじゃないですか。
 同じように80年代では、トップの松田聖子よりも、それを追随する、河合奈保子派だったしさぁ。

それと、ちょっと鼻にかかった声がいいんだよね。如何にも、筒美京平氏好みって感じで。
筒美氏って、ホント、鼻にかかる声質の人が好きなんだよね、平山みきさんにしても、松本伊代さんにしてもそうでしょ。 それと、このヒトと・・・。

 それにしても、この曲の全編にわたる、大げさくらいの「リバーブ」(エコーね)は、いかにも、70年代! っていうイメージが強いなぁ。

 当時は、アイドルは「うんこはしない」「かすみ食って生きてる」(んなわけねーだろ!)なんて、まるで「仙人」な存在だったわけだけど、この大げさのリバーブが、そんな「おとぎ話」なイメージもまことしやかな感じにさせてくれたりするから、不思議なもんですわ。


 ちなみに、当時の印象として、「芽生え」っていうと、幼児雑誌の「めばえ」を連想しちゃう私は、やっぱ70年代初頭は、まだ物ごころついてなかった世代かなぁ。。。




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村
記事検索
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
livedoor プロフィール

かじやん