かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

【キニナル曲】新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / Ado


202208_新時代_Ado_



今一番キニナル曲はこれだ

Ado「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」

・タイトル    新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
・アーティスト  Ado
・作詞      中田ヤスタカ
・作曲      中田ヤスタカ
・編曲      中田ヤスタカ
・リリース日   2022年8月10日(アルバム「ウタのうた(ONE PIECE FILM RED」
         2022年6月8日 (ネット配信)
・発売元  ユニバーサルミュージック
・タイアップ:映画「ONE PIECE FILM RED」主題歌

映画「ONE PIECE FILM RED」主題歌。
今、一番勢いがある曲と言えば、この曲だわな。
興行収入100億円突破と超大ヒットの映画主題歌ということもあり、あ、当然といえば当然というところか。
・・ただ、映画の主題歌という所を差し引いても、この曲はいいね。
映画の大ヒットそのままに、曲にも勢いがあるし、高揚感がある。

なんといっても、Adoの歌唱がすばらしいんだよね。
たしかに以前からこの年齢の割には歌唱力はあるAdoだけども、この曲を初めて聴いたとき、まず感じたのは「あ、ホンモノ」になってきた・・・ってこと。
昨年から一番変わったのは、高音域での地声の太さですね。いまだにファルセットで逃げるところはあるけど、少なくとも、昨年よりは、声は太く、通るようになってきたと思う。

「うっせえわ」で出てきたときはもっと雑だったんだよね。

まあ、それがいいという見方も出来るんで、一概に「雑」なのは間違っているというわけではないけど、少なくとも、あれから大分成長したように感じる。

正直「うっせえわ」からというもの、 尻つぼみ気味だったところもあり、やっぱ生き残るのは難しいか・・と思ったけど。。。その間、ボイトレで、喉を鍛えていたんであれば、この曲を聴く限りでは無駄ではなかったんじゃないかと思う。
この曲を筆頭に「ONE PIECE FILM RED」の他の曲も、現在ヒットチャートを席巻しているわけで、れから年末にかけてどうなっていくのか、ちょっと恐ろしい存在になりつつありますな。

これは、今年の頭の段階では、こういう展開になるとは全く考えもしてなかったわけだけども。。。。

作詞、作曲は、中田ヤスタカ。
これまでの「なんとかP」って人たちよりも、きちんとポイントを押さえたプロな曲を作ってきますね。さすがの実績ですわ。

というか、これまでのPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅの中田ヤスタカの一連のヒット曲よりも、格段にパワーアップしているように思える。その位のスケールを感じる。
最初、中田ヤスタカとは気が付かなかったもの。

このヒトの曲って、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅの一連のヒット曲のように、生身の人間というよりもアンドロイド感が先感じてしまうことが多かったんだけども、これまでは。
Adoっていうヒトは、強烈な人間臭さを感じるわけで、そこに引っ張られているっていうところもあるんだな。、件の中田ヤスタカ氏も。


Deep / 渋谷哲平


1978_08_DEEP_渋谷哲平



今回の1曲セレクトは、「Deep」渋谷哲平です。

まずはデータです。

・タイトル    Deep
・アーティスト  渋谷哲平
・作詞      松本隆
・作曲      都倉俊一
・編曲      都倉俊一
・リリース日   1978年7月10日
・発売元     コロムビア
・オリコン最高位 52位
・売上げ枚数   4.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 40位(1978年9月18日付)

またまた、以前「1曲セレクト」で書いたことあったような気がするんだけども、ブログに上がっていない曲シリーズ。

で、今回は渋谷哲平の「Deep」なぞをひとつ。。。

いや、この曲、昔、絶対書いたような気がしたんだよね。

・・・と思って、mixiのアーカイブを探してみたら、やっぱりありましたわ。

ここのブログを始める時に、以前書いた曲は全曲移植したと思ったんだけどなぁ。。。。

抜けがあるようですね。

・・・あ、そうそう、ここのブログを始めたのが2015年の正月で、正月休みを利用して移植したんだけども、どうも季節感が出ないよなぁ・・・って思った曲は、移植を見送ったような気がする。。。

この曲、夏っぽいからなぁ。。。 それで移植を見送ったのかもしれない。。。 それかめんどくさかったか。。。

いずれにしても、この曲を書くには絶好の時期なんで、以前書いた内容を移植しつつ、加筆したいと思います。


この曲、以前mixiにかいたのが、2007年のちょうど今頃で、当時のmixiの「日記」を読み返すと、どうも、売れなかったんだけど、「いい曲」って言うのを引っ張り出す仕事の依頼があって、いろいろと曲を物色していたらしい。。。。

今となっては、えー、そんな仕事したっけなぁ。。。全然覚えてないんだけども。。。。。

そん時の日記の内容を「まんま」引用すると、

------------------------------------------------------------------------------------

 最近、ちょっとした仕事の依頼がありまして、昔の売れなかったんだけど、「いい曲」って言うのを引っ張り出して、いろいろ聴いてるんだけど、結構あるんだよね、なんで、この曲が売れなかったの? っていう曲が。
 最近の「安い うまい 早い」の吉野家方式で安直に作られた曲より、全然いい曲がねぇ、いっぱいあるんですよ。
 
-------------------------------------------------------------


ってことで、今回の渋谷哲平「Deep」を書いたらしい。。。。

 まあ、この曲も確かに「売れなかった」といえば、売れなかった曲ではありますが・・・
なんせ、オリコン最高位52位。左ページに入らなかったですから。

それでも4万枚のセールスがあったっていうんだから、78年当時は、レコードの売上げは景気良かったんですよね。4万枚売れれば、確実に「黒字」ですから。

いずれにしても、この曲が、いい曲であるかどうかは、それぞれの方々にお任せするとして・・・

この曲知ったのって、「とんねるずのみなさんのおかけです」で・・・っていうヒトが結構多いんぢゃないかなぁ?

一時期、「DEEP隊」だっけ? あれでとんねるずが真似してたじゃん。この曲の「フリ」の・・・

そそそ、あのイントロの部分の奇妙なフリっすよ〜。 




 まあ、とんねるずの場合、特に石橋がけっこうオーバーにやってたところもあるけど、実際、この曲、本人(渋谷哲平)が歌ってたときも、似たようなもんだったんだよね。


今、YOU TUBE見ても笑える

・・・というか、今だから笑える・・・って言った方がいいのかな。

ちょうど「DEEP隊」が流行ってた頃、われわれの「オリコンチャート研究会」のメンバーの間でも、流行ってたのよ。あのフリが。

メンバーの三宅さんが、なんかの飲み会の時にギャグったのかなぁ・・・。
まあ、石橋の「大げさ」なフリに対してなんだけどね。。。

一時期、集まるたびに踊ってたような気がする。


フリもそうなんだけど、この曲のAメロのバックコーラスも笑えるんだよね


♪ Deep (Deep) 青い海 (うみうみ) 〜
  Deep(Deep) ヨットから (からから)〜 ♪

とか


♪ Deep (Deep) 蒼ざめた(めためた)〜 ♪

とか、究極は

♪ Deep(Deep) サーフィンで(んでんで)〜 ♪


※( )内バックコーラス部分


 なんなんだよ「めためた」とか「んでんで」っつうのは・・などなど、突っ込みどころ満載の曲ですわ。
とにかく、最後まで聴いてる方を飽きさせない曲なんだよなぁ

 まあ、だから、とんねるず もネタに使ったんだろうけどさ。

 
 でも、今から44年前は、テレビで真剣に歌ってたんだから、のどかな時代だったんだよね。まだまだ。

 いやいや、真剣に歌ってるから、今になってみると、余計笑えるんだけどさ。


 この曲は、都倉俊一氏の作品だけど、あのころピンクレディーで手一杯だったんだろうね。。。
 だってさぁ、バックコーラスは笑えるもん。まあ、手抜きとは言わないけどさ。

 サビの

♪ ブルーになっちまうよ〜 ♪

からは、ピンクレディーの「透明人間」になっちゃったりして・・・。
 ちょっとパクッてきました・・・ってかんじ?

 いやいや、ともに都倉氏の作品だから、パクリとはいわないですね・・・引用してきました
ってところでしょうか。。。

 うーん、いや、「透明人間」の方が後だから、「透明人間」が引用してきました・・・って感じなのかな?

 同じようなメロディラインでも売上げは全然ちがったけど。。。。




うーむ、どうも画像が悪いな。。  ということで、

 


ところで、この曲、作詞は松本隆氏なんだよね。

松本氏も、自ら書いた詞が、↑にかいたように「めためた」とか「んでんで」なんてコーラス入れられて、どう思ったんだろうなぁ・・・なんて感じたりして。。。

それにしても、都倉俊一氏と、松本隆氏の組み合わせって珍しいよなぁ・・・と思ってJASRACのデータベースみたら25曲あった。

25曲が多いか少ないかだけども、膨大な曲を書いている両氏のキャリアの中で25曲っていうのは、やっぱり少ないよなぁ。

調べてみると岡田奈々さんの曲ではアルバムを含めて、多数の曲でコンビを組んでいたようだ。

あとは、高田みずえさんの「パープルシャドウ」とか、「花しぐれ」。
まあ、どちらとも、この「Deep」と同じ1978年だけども。

渋谷哲平氏の曲としては、この「Deep」とC/Wの「ファイヤー」のみだったようだ。

いずれにしても、やっぱ、都倉俊一氏といえば、1978年たったんだよな・・・。なんて今更ながら思えたりしますね。



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人魚姫 / 中山美穂

1988_08_人魚姫_中山美穂


今回の1曲セレクトは、「人魚姫」中山美穂でする。

・タイトル    人魚姫
・アーティスト  中山美穂
・作詞      康珍化
・作曲      CINDY
・編曲      ROD ANTON
・リリース日   1988年7月11日
・発売元     キング
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   36.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年7月25日〜10月17日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「若奥さまは腕まくり」主題歌

既に書いてても書いててもおかしくないのに、まだ書いてない曲。
最近、そんなシチュエーションで、主に書き進めている1曲セレクトだけども、探してみると、まだまだあるんだよなぁ。

当然、書いてておかしくないのに、まだ書いてない「大ヒット」曲。

書こうと思って忘れている曲、個人的にあまり好みじゃないんで書いてない曲・・・まあ、理由はいろいろあるわけなんだけども。。。

あ、結構あるのが、過去に書こうと思っていたんだけども、その時点で、最上段に必ず掲示しているジャケ写がネット上になかったり、You tubeに動画がないんで、書くのを断念したりしていた曲も、意外とあるんだよな。

今回、引っ張ってきた曲は、たしか、過去に書こうと思った時点で、ジャケ写かYou tube動画か無かったんで、書くのを断念していた曲・・・・・だったと思う(すんません、その辺、あやふやです。。。)


中山美穂さんの「人魚姫」。

「人魚姫」と書いて「mermaid」と読ませる。 サイトとか著書によっては「人魚姫mermaid」と連記してあったりするんだけどね。

とりあえず、ここではオリコンでの表記を持ってきて「人魚姫」と表記しておきます。

しかしねえ、この曲の売り上げ36.5万枚は、この曲がリリースされるまでの、ミポリンの曲では最高売り上げ。

オリコン1位獲得は、前々曲の「CATCH ME」、前曲の「You're my only shinin' star」に引き続き3作目。

・・・・という大ヒットにもかかわらず、今まで書いてなかったとは。。。。

いや、だからね、昔書こうと思ったときに、まだYou tubeに動画がアップされていなかったんじゃなかったかなぁ。。。。

さすがに、あの当時の最高売り上げであったし、しかも「ザ・ベストテン」でも首位を獲得したこの曲を、よもや忘れていたわけではないよなぁ。。。。


ただ、当時を振り返ってみれば、この曲をゼッサンしていたわけではないんだよね、ワタシの中では。

以前「CATCH ME」の時にも、どうも今一つしっくりこないんだよな・・って書いたけど、この曲も、どうも今一つしっくりこなかったんだよな、当時は。

ミポリンと、まるで洋楽なダンスビートっていうのが、個人的にはどうもね。。。。

まあ、この曲なんか3か月近くベストテン入りした、いわいるロングヒットになったし、結果的には成功したわけでね。結果がすべての業界にあっては、この路線に進んだのは、間違いではなかったわけなんだけどね。

個人的には、どうしてもデビュー当時の「C」をはじめとした、松本−筒美 っていう黄金コンビの頭がこの時も抜けてなかったからな。

ビートが前面に出て来ている曲でも大村雅朗氏アレンジの「ツイてるねノッてるね」とか船山基紀氏アレンジの「WAKU WAKUさせて」のような、「職人」が紡ぎだすビートのほうが、個人的にはしっくりと来てたからなぁ。 
なんていうのかな、サウンドとしては当時の先端ではあったど、基本的なビートとしては、少し時代を遡るような。
「WAKU WAKUさせて」にしても、サウンド自体は当時の流行りだった、ユーロビートだったけども、実際のビートはディスコだもんね。70年代っぽい。
そういう、日本独特のフィルターがかかった、一種のミクスチャー的な曲の方が個人的には好きだった。


この「人魚姫」なんか、ほとんど洋楽だもんね。もっとも、作曲はハーフのCINDY、アレンジャーがROD ANTONっていう「外人」なんで、そういう「音」になるのは必然的というか、当然なんだけども。

抑揚、起伏のあまりないメロディラインに、ある一定のフレーズの繰り返し。 それに絡んでくる、エッジが効いたいかにも80年代後半を彷彿とさせる硬い音質のビート。

うーん、最近だったら、NIGHT TEMPO氏をはじめとして、「シティポップ」として、リバイバルさせてきているようなサウンドですわ。

ただ、ここまで書いたように個人的には、当時からシックリこなかったこともあってさ。だから、最近のシティポップとして再評価してきている曲たちも、当時からあまり触手がのびなかった曲が多いんだよね。勿論、すべてではないけど。。。

最近、海外でのシティポップブームを、個人的にはそんな騒ぐほどすげえことなんか?・・・なんて冷めた目でみている一つの原因はそこにあるかもしれないな。

うん、あくまで洋楽寄りであって、日本独特のフィルターにかけた曲調ではないという事ですね。

洋楽を日本独特のフィルターにかけずに、あくまで洋楽寄りの曲であるからこそ、シティポップとして向こう(外国)で受けるのは、ある意味、当然と言えば当然なんだよね。なんせ彼らからすれば親和性が高いんだうろしさ、聴きなれたサウンドであるんだから。

もっとも、クオリティの高い音楽であるからこそ、耳が肥えている向こうの人達にも受け入れられていることは認めますけどね。

・・・なんて、シティポップについてになると、ついつい熱くなってしまいマス。。。。





この曲PVがあったんだな。。。ってか1988年くらいならば、すでにPVあってもおかしくないか。。。



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ポーラー・スター / 八神純子


1979_08_ポーラースター_八神純子



今回の1曲セレクトは、八神純子の「ポーラー・スター」です。 

まずは、データから 

・タイトル     ポーラー・スター 
・アーティスト   八神純子
・作詞       八神純子 三浦徳子
・作曲       八神純子
・編曲       大村雅朗 
・リリース日  1979年7月25日 
・発売元     ディスコメイト 
・オリコン最高位 8位 
・売上げ枚数   24.5万枚 
・ザ・ベストテン最高位 5位
・ザ・ベストテン ランクイン期間:1979年8月30日〜10月18日放送分


9月に福岡のキャナル・シティホールで開催される、「大村雅朗 25th Memorial Super Live」




出演アーティスト 9/23 ばんばひろふみ / 八神純子 / 渡辺美里 / 中川翔子
9/24 大澤誉志幸 / 川崎鷹也 / 槇原敬之 / 南佳孝
バックバンド 山木秀夫(Dr) / 今剛(G) / 石川鉄男(Manipulator) / 斎藤有太(Key) / 佐橋佳幸(G) / 亀田誠治(B)
トークゲスト 松本隆(9/23 24)、 木崎賢治(9/24) ゲストDJ 砂原良徳

3連休だし、キャナルシティのキャパ数と、この出演者の面々を考えると、多分チケット取れないだろうな・・・と思っていたけど、思いがけなくチケットが獲れた。
うあ、思いがけない誤算。。・・・ということで、今、急ぎホテルを予約したり準備を始めていたりします。   
コロナの影響が出なければいいですけどね。。

個人的に楽しみなのは、やっぱり八神純子さんですかね〜。 ワシ、八神純子さん大好きなんだぁ。
あ、「大好きだった」って言ったほうがいいかな。。。 


そもそも、私が「この道」(ヒット曲道)に嵌ったきっかけは、「ザ・ベストテン」を見てしまったから・・というのは間違いないんだけども、中でも八神純子さんの「みずいろの雨」は、衝撃的だったよね。

当時、ベストテンのスタッフでも八神さんファンが多かったようで、八神さんが出演した時のセットの力の入れようが違ってたでしょ。そんな効果も曲を盛り上げていたし。

個人的には、ちょっと嵌り過ぎてさ。 当時、八神さんって、サンバホイッスルがトレードマークだったぢゃないですか。 私、当時、わざわざ地元のYAMAHAまで行って、同じもん買ってもらいましたもんね。わがまま言ってさ。 

大村氏がアレンジを手掛けた「みずいろの雨」は、有名すぎるくらい有名だし、今度のコンサートでは、当然やるだろうけど、他にも大村氏が手掛けた、初期の八神さんのヒット曲、やってくれないかなぁ・・・と期待しているところなんだけどね。


今回は、そんな「大村雅朗 25th Memorial Super Live」でもやって欲しいなぁ・・と思っている曲を一つ。

「ポーラー・スター」

・・・と書いて、ここのブログを深く見てくださっている方は、お気づきかと思うんだけども、
じつは、この曲過去に一度書いてるんだよね。

2005年にmixiで「1曲セレクト」を始めて、2曲目に書いたのが、この曲だったりして。。。
まあ、2曲目に書いた曲なんでブログの「最奥」に沈んでいて、よほど気を付いて見ていただかないと気が付かなかったと思うんだけども。。。

当初は、単純に自分が好きな曲を引っ張って来てたわけで、だから、それくらいこの曲、個人的には好きなんだよなぁ。

ただ、最初に書いてから17年経って、ちょっと書き直したいところも出てきたんで、今回、改めて、少し手を加えつつ、再編集という形で、引っ張っぱり出してきました。。

なお、当初2005年に書いた記事は、紛らわしいんで、これを機に削除してしまいましたので、もし、リンクしてた方がいたら(ってか、そんな方いるんかなぁ。。。。)、こちらに変更していただければと思います。


ワタシねぇ、「みずいろの雨」は別格として、初期の八神さんの曲の中では、この曲が一番好きなんだよね。

この曲こそ、八神純子ならではの特徴を、一番引き出した曲だよね、と個人的には思ってるからなんだけど。

 八神純子さんならではの特徴・・・やっぱり高音域とファルセットの伸びですよね。 

この曲、一番高い音はハイトーン。実音の2オクターブ上ですよ。ここまで出す人、女の人ではなかなかいないですもんね。 
 それと、曲のイメージですね。ポーラースター、ま、日本語で「北極星」ですわね。イメージは星空、宇宙なわけです。 そのイメージに曲が負けていないんですよね。 

いや、ほんとに自分も星空の下にいる気になってくる・・。絵が浮かんでくるんですよね。 

アレンジの大村雅朗氏の見事な仕事の賜物だと思います。 
コノ後、松田聖子など、トップアーティストのアレンジを手がけることになる、大村氏の初期の傑作といっても過言ぢゃないよね。

そもそも「ポーラー・スター」 っていう「題材」からして、イマいかったんだよね。

コノ年1979年って、宇宙、銀河がトレンドだったんですよ。同時期、アニメ「銀河鉄道999」が大ヒット。
もちろん、劇場映画版のテーマとなった、ゴダイゴの「銀河鉄道999」も、この曲と全く同時期に大ヒットしてたもんね。

また、秋には惑星探査機「ボイジャー」が木星に大接近と、いろいろな「宇宙ショー」が繰り広げられていましたよね。 

この宇宙ブームは、次の年1980年も続きまして、この「ポーラースター」が認められたのか、80年夏(ちょうど42年前の今頃ですね)のNHK特集「パノラマ太陽系」では、八神純子の「Mrブルー〜私の地球〜」が主題歌に抜擢されました。 
こちらは、80年秋にリリース。冬にかけて大ヒットしましたね。 

そう考えると、あの頃の八神さんは、宇宙づいていたよなぁ。

やっぱり、あの伸びる、きれいなハイトーンボイスが、宇宙の壮大さ、儚さを連想させるんだろうね。

それは、当然大村氏も重々汲み取っていたんでしょうね。これら「宇宙」に関連する曲のアレンジは、他の曲よりもレンジの幅が違うように感じるんだよね。

なんちゅうのかなぁ、宇宙の無限大の広がりと、その中のちっぽけな地球の、そのまたちっぼな存在である自分との対比 ・・・っていうのかなぁ。

まあ、ワタシごときが偉そうに、書く事でもないですけどね。。。

ただ、個人的には大ゼッサンな2曲ではあるんだけども、ことヒットとなると、件の「みずいろの雨」や「パープルタウン」ほどではなかった・・・っていうのがね。。。。

やっぱ、いい曲と大衆に支持される曲っていうのは、必ずしもイコールではないってことなんだよね。
あの当時から学んでましたね。


ちなみに、当時、私的にも天体ブームでして、安い天体望遠鏡片手に、夜な夜な天体観測をやってましたねぇ。金星、木星、土星・・などの惑星観測、その他、流星群観測とか、深い藍色の模造紙に星座の天球図を書いたり、夏休みの「自由研究」でやったよなぁー。 

ガッコのセンセには、「将来は天文学者」とか言われてましたが、ワタシの性格からして、今考えると、単に当時のトレンドに乗り遅れるのがいやだっただけじゃないか。。とも思ったりして・・。 

ただ、未だに自然科学は好きなんで、時間があったら、また、天体望遠鏡なぞ購入して天体観測やりたいねぇ。。。 千葉に来てからは全くやってないからなぁ・・。





「ザ・ベストテン」 から。
↑で、ベストテンでの八神さんのセットは、スタッフの力の入れようが違った・・・って書いたけど、これでもよくわかりますよねぇ。
レーザー光線を利用し星座をイメージしたセットは、当時からしたら最高水準でしたからね。

ちなみに、個人的には、この頃、すでにラジカセに曲の録音をしてたんで、ベストテンでのこのアレンジが、一番しっくり来るかな。 レコードよりは、すこしアグレッシヴで。。。

ただ、やっぱレコードアレンジのこの動画も捨てがたい




宇宙の壮大さ、儚さという点では、レコードアレンジのこのバージョンのほうが、何枚も上でしたからね。
もっとも、曲終わりのインストが、レコードではフェイドアウトなので、テレビでやると、この動画のように、「なんか不自然」・・・になっちゃうんだけども。。。

この動画は「コッキーポップ」でしょうかね? 違ってたらすみません。。。


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これがそうなのね仔猫ちゃん / ジューシィ・フルーツ


1981_07_これがそうなのね仔猫ちゃん_ジューシィフルーツ


今回の1曲セレクトは、「これがそうなのね仔猫ちゃん」ジューシィ・フルーツどえす。

まずはデータどえす。

・タイトル   これがそうなのね仔猫ちゃん
・アーティスト ジューシィ・フルーツ
・作詞     近田春夫
・作曲     近田春夫
・編曲     ジューシィ・フルーツ
・リリース日  1981年5月1日
・発売元    コロムビア
・オリコン最高位 29位
・売上げ枚数  6.1万枚
・タイアップ:サッポロ「グイミー」CM曲

ここんところ、過去に書いた曲のアーカイブスを検索してて、過去に書いたはずなんだけど、アーカイブス検索にひっかからない曲が何曲か出できた。

いや確実に書いたはずなんだけどなあ・・・と思いーの、「mixi」の日記のアーカイブスを検索すると出て来てたり。。。。

そそそ、以前から何回か、書いたんだけども、ここのブログ、元はといえば、mixiに2005年から書いてきた日記のうち、「1曲セレクト」とか「ライブレビュー」にあたるものを、2015年に移植したものなんですよね。

もっとも、2015年以降は、それまで書いてこなかった曲を新たに書いてきたんだけども。。。

なので、ブログの底の方に沈んでいる、「初期」の記事は、ほとんどmixiに書いたかなり古いレビューなのよね。

で、mixi時代に書いた曲のほとんどは、このブログに移植したんだけども、中には移植しなかった曲があるのよ。

内容的にかなり古くて、さすがに今じゃ通用しないだろうなぁ・・・と思われ、新たに書いた方がいいか・・・と思われる曲なんだけども。。。

ただ、それがどの曲なのか・・・、今となってはわかんなくなっちゃったんで、ここんところ毎回、ひっくり返してみているわけです。。。。


今回は、そんな、mixi時代に一度書いたんだけども、移植してなかったんで新たに書き直そうと思った1曲。


ジューシィ・フルーツ 「これがそうなのね仔猫ちゃん」。

この曲、覚えてますかねぇ。

1981年5月にリリースされた、ジューシィ・フルーツ4枚目のシングル。

楽曲は覚えてなくても このCMは覚えてる方はいらっしゃるんじゃないのかな?



そそそそ、当時サッポロから発売されていた、「グイミー」っていう果汁飲料のCM
いわいるつぶつぶ果実入り、果汁飲料の走りですな。

・・というか、最近は、あんまり頻繁に見かけなくなったような気もするけど。。。この手のつぶつぶ果実入り飲料って。

私があんまり飲まなくなっただけで、いまでも売られているのかしらん?

・・その辺、よく分からないんだけども、当時は、結構売られてましたよね。

個人的には「グイミー」は、あまり飲んだ記憶がないんだけども、はごろもフーズの「こつぶ」がお気に入りで、いつもウチの冷蔵庫に入ってた記憶がありますねぇ。




オレンジのつぶづぶがたくさん入っているはうれしいんだけども、うまく飲まないと、つぶつぶが缶の底にへばりついて残っちゃうっちゅう。。。

そそそ、今でも売ってる、つぶコーンポタージュ缶と同じで。。。



たださ、この「グイミー」のCMは、インパクトあったんだよな。特に曲がさ。。

♪ 青空に星がピカピカ 背中駆け抜け ショック これがそうなのね ありがとう〜 ♪

一見「なんだこりゃ?」と思えるへんちくりんなフレーズなんだけども、一度聴いたら刺さってしまうような。。。

あの頃は、へんちくりんなんだけども、強烈なインパクトなCMって結構あったよなぁ。

CM曲で言ったら、この曲の前年、ブームになったミノルタの「いまのきみはピカピカにひかって」とかさ。

フレーズの勝利っていうのかなぁ、CMで使われている部分のフレーズは、兎に角強烈なインパクトがあるんだけどさ。

ただし、元々はCM用の曲として作られたところがあり、CMの部分以外はとってつけたようで、全然面白くなかったりしてね。

上記の「いまのきみはピカピカにひかって」なんてのは、その典型だったよね。

そんなじゃ、この「これがそうなのね仔猫ちゃん」はどうだったのか?

正直言えば、近い部分があったと思うのよ。

上記のCMで使われた、 ♪ 青空に星がピカピカ 背中駆け抜け ショック これがそうなのね ありがとう〜 ♪ っていう、出だしサビの部分は、強烈なインパクトだったとおもう。

とにかく、一聴して「なんじゃこりゃ?」と思わず引き込まれちゃうようなインパクト。

・・・に比べると、曲の本編と言えるその先のAメロ、Bメロは、今一つインパクトが弱い。

まあ、「
いまのきみはピカピカにひかって」のような取ってつけたようなメロディではなく、これはこれで曲として成り立っている。
実験的といえば実験的なんだけども、ぎこちなさも感じたりして。

ジューシィ・フルーツって、本来、近田春夫氏のバックバンドとして結成した「BEEF」というグループが原点だけども、近田氏のレコード会社移籍問題で、曲のリリースできなくなって、間をつなぐために急遽作られたバンド。

なので、まともに勝負というよりは、実験的なことをやる・・というのが、根底にはあったようなんだよね。

そんな実験というか遊び心が、デビュー曲「ジェニーはご機嫌ななめ」でのイリアのすっとんきょうなファルセットボイスになるわけなんだけども。 ま、それが思いもがけない大ヒットにつながったわけで。。ただまあ、だからこそイロモノ風にも見られたところは強いけども、イロモノと見られたことで、実験的なことはやりやかったんじゃないのかな。

そんな実験的なところが「これがそうなのね仔猫ちゃん」にもみられるわけなんだよね。


もっとも、実験的なことをやり続けた結果、売上げ自体は、次第に尻つぼみ。
前年6月リリースの「ジェニーはご機嫌ななめ」がオリコン最高位5位 売上げ37万枚の大ヒットだったに対し、この曲は、オリコン最高位29位 売上げ6.2万枚まで落ち込む。 1年も経ってないのにね。


当時、ヒット曲の情報源は「ザ・ベストテン」がメインだった私なんで、本来ならば、この曲なんて、知らなくて普通・・・だったのに、当時からこの曲に引っかかっていたのは、やっぱCMの影響と、なんといっても、月刊・明星の影響が大きかったんだろうな。

うん、明星本誌というよりも、付録の歌本「Young Song」。 この本のおかげで、ヒット曲の見方も大分広がったしね。 オリコンの存在を知ったのもヤンソンだったし。。。

確かに今のワタシを形成しているのは、「ベストテン」の影響が一番なのは間違いないんだけども、ヤンソン、オリコンからの影響もかなりでかい。

そもそもヤンソンも、小5の冬にクラスの「お楽しみ会」でのど自慢大会をやったときに、誰かが持ってきたのを拝借して読んだのをきっかけにして買うようになったわけでさ。

そう考えると、あん時の「お楽しみ会」が、今のワタシの原点であり、今メシ食ってんだ・・・なんても思えたりして。。。 人生なんてわかんないもんなんだよね、そう考えると。。。





ところで、ジューシィ・フルーツは、この曲の後、急激にガレージバンド化していく。ガレージというよりは、G.S的といったほうがいいのかな。
この曲の2年後、サザンの「そんなヒロシに騙されて」のカバーなんかは、典型的な例だよね。

まあ、たしかにこの「これがそうなのね仔猫ちゃん」にも、そんな匂いを感じるし、同時期にリリースされたベースの沖山優司氏の「東京キケン野郎」なんてのは、完全なガレージだったしね。
サーフロック的なガレージというのかなぁ。もろベンチャーズというような。






ただ、時代は60年代懐古のような雰囲気があったのよ81年頃って。 
寺尾聰氏の突然のブームは、その一つと言えるし、ブーム終焉から丁度10年が過ぎたG.Sに再びスポットが当たり始めたのもこの頃。ジュリーが「G.S I LOVE YOU」というコンセプトアルバムをリリースしたのもこの年だったしね。

ジューシィ・フルーツのガレージバンド化っていうのもそういう時代の流れが影響していたんだろうなぁ。 もっともセールス的には成功しなかったけど。。。。




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夜明けのブレス / チェッカーズ

1990_07_夜明けノブレス_チェッカーズ


今回の1曲セレクトは、「夜明けのブレス」チェッカーズです。

まずはデータです。

・タイトル     夜明けのブレス
・アーティスト   チェッカーズ
・作詞       藤井郁弥
・作曲       鶴久政治
・編曲       THE CHECKERS FAM.
・リリース日    1990年6月21日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    28.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1990年7月2日〜8月13日付
・タイアップ:映画「タスマニア物語」キャンペーンソング

元チェッカーズのフミヤこと「藤井郁弥」氏も今週7/11で60才「還暦」になられたということで。。。
えーって感じだよなぁ。
フミヤまで「赤いちゃんちゃんこ」を羽織る年齢になっちゃったか・・・ってことで。
ちょっと衝撃。

そりゃ、こっちも年取るはずだよな。。。

1984年、折からのチェッカーズ旋風で、フミヤの、前髪垂らす「チェッカーズ」カットにあこがれてた、中3のころ。 
個人的な意識では、つい最近の出来事だったようなイメージがあるんだけども、冷静に考えると、あれから38年も経ってるんだよな。。。。

ロスアンゼルス五輪も遠くなりにけり・・・・だよなぁ。

そんなようなネット記事が、7/11に数多く上がっていたんで、本当は11日当日に、この曲を書こうかと思ったんだけども、ついつい遅くなってしもうた。


チェッカーズ「夜明けのブレス」

この曲は、あのチェッカーズ旋風だった1984年から6年後、1990年のリリースの曲だ。

その間、いわいる売野、芹澤コンビの曲提供を脱し、自分たちで曲を作るようになりましたね。
自分たちで曲を作るようになったのが、86年10月リリースの「NANA」だから、それからも4年が経とうとしていた頃だ。

その間何が変わったか・・・。 一番の変化は、80年代から90年代になったということだろうなぁ。。。

まあ、文字で書いてしまえば、なんてことない違いだけども、こと音楽、ヒット曲に関して言えば、
80年代から「1990年」への変化は、やっぱり、大きかったと思う。

時代の空気感っていうんですかねぇ。 1990年に入った途端、どことなく80年代とは違った空気感を感じたな。 個人的には。

そもそも、90年に入って、ヒットチャート、ことにベストテン入りしてきている顔ぶれも変わってきましたからねぇ。 LINDBERG、ドリカム、B'z、 ま、いずれも80年代終盤にデビューはしていたものの、1990年に本格ブレイクをしてきた面々だ。

その他、たま、ジッタリンジン、などのいわいる「イカ天」系バンドの躍進・・と。

ここに、ビーイング系ブームの先駆けてして、B・Bクイーンズ「おどるポンポコリン」の大ヒットと。

少なくとも、前年89年とは、ヒットチャート上位の顔ぶれも大分変化してきていたわけなんだよね。

時代の空気の変化を感じたのは、そんなヒットチャート上のアーティストの顔ぶれの変化という所が、やっぱり、大きかったんだろうね。


そんな時代の変化の中、今回のチェッカーズ「夜明けはブレス」リリースされたわけで。

個人的に初めてこの曲を聴いたのはいつだったろう? はっきりとは覚えていないけど、初めて聴いて真っ先に思ったのは「時代からズレている」っていう感覚だったなぁ。


曲としては、申し分ないくらいの佳曲だったと思う。 
隙の無い、キャッチーなメロディライン。ミディアムバラードだけど、メジャー系のミディアムバラードは、それまでのチェッカーズのシングルではあんまり前例がなかったんではないか。
それだけに新鮮味はあった


ただなぁ、曲想が1986年の・・・っていうイメージだったんだよなぁ。

つまりさ、80年代のチェッカーズ全盛に近い頃の・・っていうイメージの曲なのよ。

売野、芹澤コンビの「Song for U.S.A」がミディアムバラードといってよいのであれば、あの曲のような曲想な感じてしまう。

まあ実際的にメロディラインは全然違うんだけども・・・。曲を聴いたときに浮かんでくる風景だとか・・空気感だとか・・。 そういう曲想だよね。

それが、どうも1990年・夏 ではなく 1986年・夏 ないイメージなんだよなぁ。

最近の夏は猛暑っていうのがデフォルトになっているんで、全然ピンとこないけど、1990年夏は猛暑でさ。
太陽を感じさせる、黄色、白、あるいはクーラー下で涼んている清涼感を連想させるような「透明」が、この年の夏のヒット曲のイメージなんだけども、 この「夜明けのブレス」は、そういうイメージがなかったからねぇ。

だからなんだろうね。どうしても、この曲については、アナクロなイメージを感じてしまい、当時は、今一つ触手が伸びなかったんだよね。個人的には。

だから何だうろけどさ、この曲が、オリコン2位。 売上げ30万近くまでに達する大ヒットになったのは、個人的には違和感だったんだよなぁ。。。

なんせ、「NANA」以降、メンバーだけで作詞、作曲するようになってから、この時点では最高売上げを記録したわけだから。。。 余計違和感だったのよ。
(最終的には、解散時の最後のシングル「Present for you」の36万枚が、メンバーだけでの作詞・作曲シングルでの最高売り上げ)

もしもだけどさ、「NANA」以降、この曲に至るまでの約4年、確かにベストテン内を外すことは無かったけど、それ以前の売り上げからみると、今一つだったわけでさ。
敢えて、「NANA」以前のチェッカーズをイメージしてのこの曲となった・・・ということはさすがに無ないよなぁ。。。 
もし意図的に売野、芹澤コンビ時代の曲想をイメージして・・・というのであれば、それはそれで才能があるなと思うんだけどさ。


いずれにしても、アナクロなイメージ云々というよりも、曲の良さが勝ってっことなんだろうけどね、この売り上げ枚数は。

いやいや、wikipediaによると、同時期にフミヤの結婚があり・・・とあるので、その影響も大きかったのかもな。

もちろん、今は、あの当時に感じた違和感はない。むしろ、当時聴いてなかった分、新鮮に聴けますね。。
ようやっと、この曲の良さも分かってきたところですわ。





ところで、初めのフミヤの還暦から、チェッカーズ再結成について大分言及されていたようだけども、まあ、まずないんだろうね。
ネットニュースにもあったように、ドラムのクロベエ亡きあとの、チェッカーズ再結成はあり得ないというのは、フミヤの本音だろうし。

ファンも、BOOWYとチェッカーズは再結成して欲しくないという声も多いようだからね。
ファン心理としてもこのまま、80年代のままのチェッカーズでいて欲しいってことなんだろうな。

まあ、今は、ようつべがあるから、いつでも当時のチェッカーズを見れるからなぁ。。


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気まぐれヴィーナス / 桜田淳子

1977_07_気まぐれヴィーナス_桜田淳子


今回の1曲セレクトは、「気まぐれヴィーナス」桜田淳子です。

まずはデータですよ。

・タイトル    気まぐれヴィーナス
・アーティスト  桜田淳子
・作詞      阿久悠
・作曲      森田公一
・編曲      船山基紀
・リリース日   1977年5月15日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数   21.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1977年6月13日〜6月20日付

個人的に、過去の「ヒット曲」を集めるのが好きで、高校生の頃からちまちまと、少しずつ音源を集めて来ているんだよね。かれこれ35年以上になりますかね。

まあ、35年やってると60年代以降現在までのヒット曲のクロニクルが出来てくるのよ。 
そんなヒット曲の変遷がわかるようなカセットの編集が昔から好きでさ。
新しい音源を買っちゃあ、ある程度溜まったら、カセットを作り直して・・・なんて、35年で何回やったかなぁ。。。

どうも、性格なのか、曲がキチンとヒットした順に並んでないと気が済まないんだよね。

だから、曲ごとにIDつけて、ノートに整理して、新たな音源買ったら、新たなIDつけて・・・整理して、カセットに録音して・・・なんて、大分やりましたね。

そもそも、お店の有線で、80年代チャンネルとか流れてることって結構あるじゃん。。80年代といってもヒット年はバラバラで流れるよね、普通。
例えば82年の曲の次に 86年の曲が来て、次が80年、次が85年の曲とかさ。
あれ、だめなのよ。ワシ。 なして、82年の次に86年の曲が来るんや・・・っていらいらしちゃたりして。。。 ちゃんとヒット順に並び替えたくなっちゃったりして。。。。

だから、時には数百曲並び替えて、音録り直して・・・なんてこともやってたな。
なんせ、アナログ作業だったからさ、2〜3日かかっちゃって、それに連休を全部潰す・・・なんてこともありましたねぇ

でも、今は、デジタル音源ファイルになったし、PCで整理できるから、だいぶ楽になりましたね。あの頃に比べると。
しかも、全楽曲の音源ファイルのアルバムタイトルタグを、例えば「ヒット曲」とかに統一してヒット順にIDをつけて管理すれば、1つのフォルダで60年代以降、現在までのヒット曲を、ヒット順で管理できる。
まあ、あくまで個人レベルだけども、ヒット曲の音源クロニクルデータベースですよ。

それでも、なんせ個人的に刺さった曲しか音源集めない悪い癖があるんでね。まだまだベストテンヒット全網羅するまでは程遠い。
やっと半分くらいですかね。。。80年代は大分集まったけども、70年代、90年代はまだかなり「抜け」がある。

音源を集めるといっても、サブスクの圧縮音源ぢゃだめで、あくまでCDクオリティ以上の非圧縮音源。加えて、極力「オリジナル」のシングルバージョン。リミックスとか別バージョンはダメなのよ。
サブスクの場合、リミックスとか、アルバムバージョンとかの別バージョンしかない曲が結構あるしな。結局、未だに頼るのはCDってなっちゃうんだよな。あるいはアナログレコード音源。
もっとも、リミックスとかアルバムバージョンの方が、シングルバージョンよりもいい曲もあるんで、最近はちょっと妥協してきたけど。。。

まあ、そんなわけで、未だに、ちまちまと少しずつ、過去のヒット曲の音源を集め続けているのよね。

・・・ということで、今回の1曲セレクトは、そんな最近、集めた音源の中から一つ。

桜田淳子「気まぐれヴィーナス」。

なんかさ、「最近集めた音源」の1曲がこの曲っていうのも、もしかすると首傾げたくなる方もいらっしゃるかもな。
70年代アイドルのスーパースターの一人である淳子さんの曲なわけでさ。

ただねぇ、個人的に70年代アイドル、そうね、元中3トリオの中でも、百恵さんに比べると、引っかからなかったというが大きいんだろうな。 当時から。
ちなみに新御三家のなかでは、郷ひろみ氏にも、当時は引っかからなかった。
まあ、あくまで個人的な好みという点でだけど。

だからね、最近まで淳子さんの当時のヒット曲の音源って、個人的にあんまり持ってなかったのよ。

でも、時代によって好みも合わってきたわけだしね。当時はひっっから無くても今、改めて掘り返すと、しっくりと来る曲もあったりするわけで、最近、少しずつ淳子さんの音源も改めて集めだしてたりするわけですわ。

今考えると、1977年って、いわいる「歌謡ポップス」ってほとんど聴いてなかったんだよな。
ここでも何回も書いてるけど、個人的にあの頃は「ポールモーリア」に傾倒していたし、洋楽ヒットの方が刺さってた、やな「ませがき」でさあ。 
いわいる歌謡ポップスは一段見下していたのよ、今思うと。
まあ、いわいるアイドルを見下していたオヤジの影響も大きかったんだけどね。

だから、いわいる歌番組っていうのを、あの頃我が家ではほとんど見てなかったのよ。
「8時だよ全員集合」なんかでも、ウタになると、オヤジが、裏のナイターにチャンネル回しちゃってたからさ。

だから、正直言うと、あの頃のいわいる歌謡ポップスって、ほとんど聴いてなかった。

ま、おふくろがジュリーが好きだったし、個人的にはキャンディーズとか秀樹は好きだったから、その辺は聴いてたけどね。

あとはピンクレディーか。 当時から運動音痴で踊れなかったワタシは刺さんなかったんだけども、友達の渉君(ってだれだよ? )の影響で「強制的」に聴かされていたんで、一応、曲は知ってたわけなんだけどもね。。。

でも、淳子さんは、正直、蚊帳の外だったのよ。少なくとも私の周辺では。

そんな影響が多いんだろうな。


ただね、今、この「気まぐれヴィーナス」を改めて聴くと、当時、リアルタイムで聴いてたとして、果たして刺さったかどうか、ちょっと自信持てない。

うん、曲自体はいいと思うんだよね。いかにも夏向きのアクティブな、70年代アイドルの王道のようなポップスですわ。

たださ、サウンドとメロディラインがね。。。。 悪くないんだけど古臭いのよ。あの頃の他のアイドルポップスと比べても。

リバーブがほとんどない、奥行きがない平面的な音っていうのかなぁ。いかにも狭いスタジオに閉じこもっているような・・・。。
確かに、70年代前半の曲には、この手の奥行きがない平面的なサウンドの曲ってあったよね。 特に、コロムビアとかビクターさんなどの「老舗」レコードメーカーからリリースされた曲には。

・・・っていう音が、そのまま踏襲されているようなサウンド。

どう割り引いても、1977年という時代の、すくなくとも最先端な音ではないんだよね。

最初にかいた、自分のヒット曲クロニクルライブラリーで、あの頃のヒットを順に聴いてくると、1976年から1977年あたりかけて、特にアイドルポップスについてはサウンドががらりと変わってくるのが分かるのよ。
それだけ、当時のいわいる70年代アイドルポップスって日進月歩で成熟していたんだよね。

そんな70年代アイドルポップスが最高点に達するのは、1977年の年末から1978年初頭にかけて・・と個人的には思っているんだけどさ。

うん、77年末から78年前半にかけての、いわいるA級のアイドルポップスは、今聴いても難しい曲が多いだよね。

つまりね、この「気まぐれヴィーナス」がリリースされた頃の、他のアイドルポップスの、少なくとも最先端は、だいぶ先に進んでいた・・ようなイメージが強いのよ。

この曲がリリースされた、前年76年には「夏にご用心」、そのまた前年には「十七の夏」で、いずれも大ヒットを飛ばしていた、淳子さんだけに、これらの曲に近い路線で77年夏も大ヒットを・・・っていう狙いだったんだと思うんだけどねぇ。
時代は、それよりもはるか先に進んでいってた・・・ってわけなんだよね。

併せて、淳子さんの年齢的なところもあったんだろうな。
この年の春に高校を卒業し、19歳になってましたね、淳子さんも。

今でこそ、20代後半でも十分アイドルを張ってるのは、むしろ普通になったけども、当時を考えると、二十歳目前の19才ってビミョウな年齢だったわけですわ。

当時の世間的な目から20才を過ぎると、アイドルから大人の「歌手」に脱皮を強いられる・・・っていうのが普通だったわけで。

それは、百恵さんかせ、ちょうど同じころ「イミテイションゴールド」っていう、脱アイドルっぽい曲をリリースしてきたことからもうかがえる。

それに対して、淳子さんのこの曲は、まだ「アイドル然」としたところが強いからなぁ。

たしかに、「去年のブドウは酸っぱかったけども、今年は熟して甘いでしょ」っていう、いわいる大人の女性への脱皮を伺える歌詞がお織り込まれているわけだけども、如何せん曲がねぇ。。。。
正統派なアイドルポップスなんだよね。

太陽のような「陽」の存在。百万ドルの笑顔 

って言われた淳子さん。 たしかにアイドル真っ只中の年齢の頃は大きな武器だったんだけども、
逆に大人の女性への脱皮という年齢に差し掛かって来て、逆にどうもそれが、ある意味ネックになってきてたような気もするんだよね。

これは80年代の河合奈保子さんにも同じような印象があるんだけどさ。

その辺が影響してか、この曲、結局、オリコン最高7位。 売上げ21万枚止まりに終わってしまう。

ベストテンヒットではあるけども、前年の「夏にご用心」の36万枚(オリコン2位)、そのまた前年の「十七の夏」の40.5万枚(オリコン2位)に比べると、中ヒットだよね。


熱狂的な固定ファンは別にして、一般のユーザーの人たちはシヴィアーなんだよね。その辺は。

今は、固定ファンの分母数が、当時に比べると途轍もなくデカくなっているし、そもそも固定ファン以外はCD買わなくなっているんで、その辺りの見分けがなかなかつきにくくなったけども、当時は、売り上げ推移で、よく分かったわけなのよ、その辺りが。




・・・とはいうものの、やはり大人の女性への脱皮は必須ということで、この年の冬、「しあわせ芝居」の中島みゆき、次の年の「リップスティック」の筒美京平という新機軸で大人の女性への脱皮を図ることになる。

まあ、その時はその時で、売上げも回復し、この戦略は成功したかのように思えたけど、結局長続きしないまま尻つぼみになってしまったけども。。。。
これらの曲は一時のカンフル剤にはなったけども、あくまでカンフル剤だったわけだよね。

それだけ、当時としては、アイドルから 一人の大人の女性アーティストへの変化っていうのは難しかったってことですよね。

もっとも、淳子さん、その後は「女優」という新たなフィールドを開拓することになるんですが。。。


ちなみに、松田聖子さんが、福岡時代のオーディションで、この曲を歌ったのは有名な話ですわな。

その後、「歌まね振りまねスターに挑戦」で、事務所の大先輩である淳子さんの前で、この曲を歌ったりしてるけど。。。

↓ コレ





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Over Drive / JUDY AND MARY

1995_06_Over Drive_JUDY MARY



今回の1曲セレクトは、「Over Drive」JUDY AND MARYです。

まずはデータでする。

・タイトル    Over Drive
・アーティスト  JUDY AND MARY
・作詞      YUKI
・作曲      TAKUYA
・編曲      JUDY AND MARY
・リリース日   1995年6月19日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   67.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1995年7月17日〜8月7日付
・タイアップ:トヨタ「カローラツーリングワゴン」CM曲

マイカーの車検、通そうか、それとも買い替えようか、迷ったんだけども、結局、今回は通してとしまった。
20年物の「初代・Wish」。そそそ、宇多田ヒカルの「Colors」がCMで使われた時のクルマだ。
展示車だったのを「新古車」として買ってやつ。走行距離も18万Kmとなり、車検の際、修理、部品交換個所も増えたし、仮に車検通しても次も同じくらいの部品交換個所が出てきそうな気もするんでね。 そろそろ車新しくするか・・・という気持ち半分。

ただねぇ、なんせ20年も乗ってきたんでね。自分の手足のように自在に動いてくれるし、なかなか離れがたい気持半分。。 
車検時に部品交換個所はあるものの、半年ごとにディーラーで点検してもらっているんで、エンジンそのものは問題ないんで判断を遅らせているってのもあるし、、今回車検を通した要因でもあるな。

ただ、次の車検は・・・・。 さすがにそれまでには車を変えたい。
18万超えてると、遠出の勇気がなかなか出ないのよ。 でも、コロナも落ち着いてきて、そろそろ長距離ドライブもしたいしねぇ。


・・ということで、今回は「クルマ」に関係した曲を一つ。

ジュディマリの「Over Drive」

オ〜マイ・ガット  この曲まだ書いてなかったんだ。。。。。

ジディマリの主な曲は、あらかた書いたと思っていたんだけども。。。。


・・・っつか、最近じゃ、このCMに使われてるし。。。

↓ コレ



初め、あれ? 聴いたことあるけど、だれの曲だったっけ・・・なんて思っていたんだけども。。。。



この曲は、ジュディマリ初のベストテンヒットですわ。

前年「Hello! Orange Sunshine」でベスト30のスマッシュヒットを出し、個人的にもこの曲でジュディマリを知ったわけなんだけども。

やっぱり、トヨタ「カローラ」のCMに起用されたのが大きかったんだろうね、事実上のブレイクは、この「Over Drive」といってもいいだろうな。

くしくも、この曲がヒットし始めたころに、ワタシもクルマ変えてたんだよ。

それまで乗ってた「カローラ供廚ら「マーク供廚法

それまで乗ってた「カローラ供廚FMが入らなかったのよ。でも買い替えた「マーク供廚FM OKだし、カーステでCD聴けるし。当時としては至れり尽くせりだったんだよね。

そんで、初めてのドライブで聴いてたFMから流れてきたのが、この曲だったって記憶してるんだよなぁ。それでのこの曲覚えていたんだよな。

ただ、ヒット時期ってもうちっと早かったような印象があったんだけどね。 そそそ1995年の5月頃じゃなかったかと・・・。

でも、実際はリリースが6月だった。1か月履き違えていたんんだよな・・・。


そうか、それで、この曲の音源、長い事手元になかった理由も分かった。

この年のちょうど今頃、当時勤務していた、某大手害虫駆除会社での、「文化財害虫防除」作業の一環として「ガス燻蒸」作業の実地研修を受けに、まるまる1週間「川越市博物館」にカンヅメになってたんだ。
それだけでなく、翌週は、この研修の成果として「佐倉市美術館」の「ガス燻蒸」作業で、また、まるまる1週間カンヅメ。都合2週間家に帰ってなかったのよ。

おかけで、当時、ヒット曲収集の拠り所としていたbay fm「パワーカウントダウンHOT30」を2週間聴けなかったはずだ。
それらの週にこの曲、ランクインしてたんだよな。

当時、「パワカン」からエアチェックした音源をカセットに編集して、個人的なヒット曲集の音源としていたんだけども、たしか、あの頃、初登場の週は、ほぼフルでかかってたんだよね。それを目当てとしていたんだけども、初登場週にあぶれて、1コーラスしかかからない週ばかり聴くことになったんだ、それがいやで、この曲、当時のパワカンから編集したカセットに入ってないんだ。。。。


たしかに、個人的に刺さらなかった曲は、カセットに入れてなかったんだけども、この曲は、そういう理由ではなかったんだよね。

むしろ、刺さった。。。 というか、↑でかいた、初めてFMでこの曲を聴いたときに、「あ、これは来る」って感じたもんな。

前年、初めてジュディマリを知った「Hello! Orange Sunshine」は、もっととっ散らかってた。
まあ、だからこそ、ある種のパワーも感じたりして、「ニューカマー」が出てきたなとは感じてたな。

けど、この曲は、まとまっているのよ。 その分、「Hello! Orange Sunshine」のようなギラギラしたエネルギッシュなパワーは感じないけど、分かりやすいし、キャッチー。 これぞ「シングル」という感じ。当たり前のように売れると思ったな。

ただ、ここまで来るとはね、オリコン最高4位というのも、そうだけども、売り上げ枚数が67万枚だったからねえ。 それまでのシングルは10万枚も売れなかったわけだから、ここまで急激にブレイクしてくるとは、当初は思わなかったな。

やっぱり、天下の「トヨタ」のCM曲として起用っていうのは、デカかったんだろうね。

いずれにしても、この曲をきっかけにして、ジュディマリもビッグバンドの地位を不動のものにしたわけですわね。




この曲を今の今まで書かなかったのは、このMVがようつべに上がるのを待ってたっていうのもあるかもな。
このMV、メンバーの後ろ姿で面白いんだよね。
まあ、このMVでなくても、この曲自体の動画が上がるのを待ってたんだよね。 ちょっとまえまで、この曲の動画、ようつべになかったんですよ。

もっとも、ここ数年、この時期になると「生業」が忙しくて、1曲セレクト書いてる余裕が無かったっていうのもあるんだけども。。。。

それにしても、YUKIさんさすがに若いな。 そりゃそうかワタシも、この時まだ25才だったんだよな。 YUKIさんは、ワタシよりも学年で言えば2つ下なんで、こんとき23才だったハズ。

改めて今きくと、いつもよりも、丁寧に歌っていたような気がする。
トヨタのCMって先にありきだったのかしらん    だから、いつもより丁寧に歌ってた? その辺はよく分からないけど・・・。 でも、好感が持てたのは事実ですね。

いわいるメロコア系のバンドに、キュートな女性ボーカルっていう形式の男女混合バンドで成功した人たちって、今でこそ、いろいろと出て来ているけど、当時は少なかったですよね。

確かに「LINDBERG」も同じ形態のバンドだったけど、ボーカルの渡瀬さんは、YUKIさんのようなキュートなボーカルではなかったし。

まあ、同じ時期にMY LITTLE LOVERのAKKOっていうキュートな声質なボーカルユニットが大ブレイクしてるけど、ラウドなバンドはないってところは、ジュディマリとは異なるしね。


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はじまりはいつも雨 / ASKA

1991_06_はじまりはいつも雨_ASKA






今回の1曲セレクトは、「はじまりはいつも雨」ASKAです。

 まずはデータでーす。

・タイトル     はじまりはいつも雨
・アーティスト   ASKA
・作詞       ASKA
・作曲       ASKA
・編曲       澤近泰輔
・リリース日    1991年3月6日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位  2位
・売上げ枚数    116.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位  1位
・ベストテンランクイン期間:1991年3月18日〜9月2日付
・タイアップ:パナソニック「コンポhalf」CM曲

 ロングセラー。いまぢゃ、まずほとんど聞かなくなった言葉だけどね。
 いや、たしかに、いまでもロングセラーっていう単語は時々使うんだけど、そうは言っても、あっという間にチャートから消えていく大多数の曲に比べたら「ロングセラー」というだけであって、ベストテンに10週前後ランクインしている曲でさえ、昔のロングセラーという比ぢゃないよね。

 こんな状態は、90年代後半ごろから、ジワジワと見えつつあったわけだけど、ぢゃ、90年代前半はどうだったのか・・・というと、これが「さにあらず」。
 これが逆に、ロングセラーの天下だったわけだ。特にハイライトは、1991年。

 この年は、とみにロングセラーが多かった1970年代を凌ぐくらい、ロングセラーが多かった年なんだよね。
 いわいる「メガヒット」の始まりの年だったわけだけども、90年代後半以降の「メガヒット」とは、様子が異なり、たしかに初動集中型になりつつはあったものの、その後の粘り⇒ロングセラーぶりは、最近のヒット曲には全く見られなかったような感じなんだよね。

 そんな1991年のなかでも、この「はじまりはいつも雨」は、特にその粘りぶりが際立っていたよなぁ。
 なにせベストテン内に「半年」も居座ったわけだからねぇ。
 とにかく「安定」度といったら、とんでもなかったんだよねぇ。

 どうしてなんだろ? とは思うんだけど、たしかに、あの時代「カラオケ」で歌われる曲っていうのは、ひとつ大きかったんだろうね。
 ただ、今のように、まだ、情報伝達速度は早くなかったから、口コミによって広がって行ったってのは、また、大きいだろうなぁ。

 この曲、たしかにパナソニックのコンポのCMに使われていたけど、これもヒットしてからの話で、リリース時には、ほとんど、プロモーションらしいプロモーションもあまりなかったからねぇ。

 すでに音楽番組は、テレビの世界では衰退していたし、まだインターネットも無かったわけだから、タイアップがないとしたら、ラジオくらいしかメディアは無かったわけだし。。。

 ただ、そういう状況だったから、余計、「曲のデキ」が注目されていたっていうのは、あるかもしれないなぁ。


 このころのASKAの曲は、CHAGE&ASKAも含めて、ほとんどクラシックに近いんですよね。賛美歌というかね、ちょっとそれまでのポップスには無かったようなコード運びとメロディラインが特徴でしたよね。

 それと、サウンド全体のイメージというかね。どちらかというと、バンドサウンドというよりは、大編成のオーケストラ的なスケールのでかい曲が中心になっていましたよね。

 そのあたり1989年に一時、CHAGE&ASKAの活動を休止して、ロンドン生活を送った後あたりから、変わったように思うなぁ。

 それ以前、ことにキャニオンに移籍した1986年あたりからは、どちらかというと、リズム主題のロックポップスといったような曲が多かったからねぇ。

 その辺の変化に時代が付いてきた・・・って言うのが、この1991年あたりで、結局、時代を味方につけたのもでかかったかもしれないですよねぇ。

 
 たけど、この曲は難しい。キーが高いってのもあるけど、これはカラオケぢゃなかなか歌えないですよ。

 いや、このあとの「SAY YES」もそうだけどさ。メロディラインが複雑だし、コード進行も、ポップスと思えない進行の仕方があったりして、まず、音が取りにくいんですよね。

 ただ、そういうところが逆に耳新しいって言うところはありましたよね。
 さすがにイギリスに行ってただけあって、音が「濡れている」というか・・。

 「はじまりはいつも雨」っていうタイトルにはぴったりはまるサウンドなんだよね。



 個人的には、この曲がヒットしてた頃・・・・、ランキング(ヒットチャート)に本格的にのめりこみ始めたころだなぁ。  自主チャートを毎週出すようになったのもこのころですわ。
 それと、「オリコン研究会」のサークルでで頻繁に動いてた頃かなぁ。

 だから、この曲っていうと、ヒットチャート作ってたか、千葉の中央郵便局で夜中、郵便物の仕分け作業のバイトしてたころの風景が浮かんでくるんだよなぁ
バイトしてた作業場にあったラジオから、この曲、よく流れてたんですよ。

 それとともに大学には徐々に足が向かなくなってきてた頃の曲ですねぇ

 「仕事」的な考えとしても、いまのワタシの根幹的にあるような曲なんですよねぇ。




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One Night Carnival / 氣志團

2002_06_One Night Carnival_気志團


今回の1曲セレクトは、「One Night Carnival」氣志團どぇす。

まずはデータだぜぃ。

・タイトル    One Night Carnival
・アーティスト  氣志團
・作詞      綾小路翔
・作曲      綾小路翔
・編曲      氣志團
・リリース日   2002年5月29日
・発売元     EMIミュージック
・オリコン最高位 7位
・売上げ枚数   18.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 14位

この時期になると、脳裏に浮かぶ曲がある。
ま、普通は梅雨の時期なんでも「雨」にまつわる曲とかさあ。そうなるんかなぁ。ラジオ聴いてると、大体そんな感じだもんね。
あとは、無理やり入れれば、ジューンブライド・・・っつうことで、ウェディング・ソングとか。。。

あ、いや、これは、最近あんまり聞かなくなったのかなぁ。。。

でもさ、個人的にこの時期と言って、未だに脳裏にこびりついているのは、ケータイの新機種対応なんだよなぁ。

あー、またもや仕事関係の話で申し訳ないですが。。。

特に、docomoの新機種対応。 503i から504i へ、504iから505iへ っていう新機種リリースがいつも決まってこの時期だったのよ。 

ま、実際のリリース日は、もうちょっと前だったんだけどね。

でもねぇ、これら新機種対応で、ワタシら着メロ業界で何が大変だったかといえば、新機種に合わせた音源ファイルのカスタマイズ、いわいる再ミックスですわ。

503i の16和音から504iでは40和音へ  さらに505iでは64和音へ 音数も音色も進化するのに伴って、これらに合わせた音源ファイルの再チューニングを行ったからさあ。

とりわけ、初めて再チューニングを行った、2002年の503i の16和音から504i 40和音への作り替えは大変だった。

あの当時で、1万曲以上配信していたと思うんだけど、それら全曲に対して504全機種用のファイルを作るってことでさ。

まあ、ほとんどの曲は機械的にファイルコンバートしていくだけの作業だったんだけども、これが上手くコンバートしない曲かあったりしてね。。。

最終的にファイル数、数えてみたら機種によってファイル数が合わなかったりして・・・。
で、どの機種の、どの曲がエラーになっているか・・調べて作り直したりして。。。
結局、あの時も2日ばかり徹夜したような記憶がある。

そうそうそう、3日目の夕方、社長が気つかって、いっちゃん高いユンケル差し入れてくれたの覚えてるワ。。。 

それでも、3日ぶりに解放された、帰りの京葉線でつり革につかまりながら、半分気絶してたもん、ワタシ。

あの気絶する直前に、ウォークマンのイヤホンで流れていたのが、氣志團の「One Night Carnival」だったのは、やけに記憶にこびりついてるんだよな。

だから・・・というわけでもないんだけど、氣志團の「One Night Carnival」を聴くたびに、2002年5月の504i対応の時の光景とか、京葉線でつり革につかまりながら気絶する直前の光景が、いまだにフラッシュバックするんだよな。。。。

だけど、氣志團の「One Night Carnival」ってどこで、初めて聴いたんだろう・・・?

・・それが思い出せない。

CDリリースを調べなおすと、2002年5月29日とある。  いや、この時にはdocomoから504iシリーズは、すでに発売されていたはずだ。

・・ということは、もうすこし前だったハズなんだけども。。。 でも、私のウォークマンに曲が入っていたということは。。。

うーん、どこでこの曲の音源仕入れたんだ? ワシ。。。

さらに、初めてこの曲の存在を知ったのも、よく覚えていない。

この曲、EMIからリリースされる1年前に、インディーズから別バージョンでリリースされていたじゃん。 恐らく、初めに聴いたのはそっちのバージョンだったと思う。

あのころ、着メロの音源情報を仕入れるために、日ごろから、いろいろなサイト巡回していた時に、たまたま氣志團を見つけたんだったけなぁ。。。

まずもって、ビジュアルからインパクトだよね。 今どき時代錯誤なツッパリ ヤンキーグループですかい

ま、たしかに、80年代の横浜銀蝿よりも、当時のチーマー的なものほんのヤンキーっぽくは一瞬見えたけど。

あの頃、ヒップポップ系の兄ちゃんのなかには、ホントに怖そうな兄ちゃんもいたからねえ。 ついにロック界にもそういう輩が出てきたかと一瞬思ったりしたもんよ。

でも、曲を聴いてぶっ飛んだ。 演奏力がある。 各パートともにテクニシャンなのよ。
これだけのテクニックがあれば別にこんなビジュアルにしなくてもいいじゃん・・・と思えるほど。

それ以前に曲自体 キャッチーだし、一発で刺さったもの。

でも、これが、売れるための彼らなりの戦略だったんだよね。 

まあ、それまでのいろんなヤンキーがごっちゃになっているところがあったけど。。。

出だしの 「俺んところこないか」っていうセリフは、杉本哲太「On the machine」(1982年)から拝借したもの。

・・・かと思えば、 「とにかくもう 学校や家には帰りたくない」って、尾崎豊の「15の夜」(1983年)になったり。。。

さらにさらに、「行こうぜ ピリオドの向こうに」っていうセリフは、チェッカーズの「Jim & Janeの伝説」(1988年)からのパクリ・・・うんにゃ 引用だったりして。。

加えて、全体的にお茶らけたお祭りムードは、アラジンの「完全無欠のロックンローラー」っぽいよね。。

・・・ってな感じで、80年代のツッパリ方面の曲がごっちゃに引用されてる。

もろ、その世代のワシにとっては、一発でそれと分かるわけで、一気にノスタルジーな気分になったり。

逆に、ワシら世らよりも若いコたちには、あの変なパラパラ踊りと相まって、新鮮に映るんだろうな。。

そんな充分に計算された曲だし、バスるのも必然だったのかもしれないな、この曲。

加えて、丁度同時期に放送されていた、ドラマ「木更津キャッツアイ」で、木更津⇒ヤンキー っていう認識が再燃してたからなぁ。 そんな時期に、「房総ヤンキー」ってことで「氣志團」が現れたのは、めっちゃ、タイムリーだったっていうのもありましたよね。

氣志團、木更津から出てきた・・・ということもあって、急に親近感が沸いたりして。。。

え、だって、ワシも高校は木更津だもの。 同じ「JR内房線同盟」としては親近感ですよ。

・・と同時に、ツッパリヤンキーなビジュアルなのかが、すぐにわかった。この手のあんちゃん、多かったもんね、木更津周辺には。 

いや、少なくとも、ワシらが高校生の頃の木更津駅周辺には、この手のあんちゃん、いっぱいたむろしてたけどなぁ。

しかしね、綾小路君は、ワタシらより丁度10才年下ですわ。10才年下の頃でも、この手のあんちゃん多かったんですかね〜。 高校卒業以来、あまり木更津にはいかなくなったんで、何とも言えないんだけども。

それにしても、綾小路君、ワタシらと同世代? ってくらい、ワシらの世代の風俗とか、ヒット曲知ってるからな。最初は、ホントに同世代か・・・って思ったもの。


・・・なんて書いてたら、「One Night Carnival」の制作秘話なる動画が出てきた。

↓ コレ




うむ、もしかしたら、これ見てくれた方が、ワシがちまちま書くよりも、「One Night Carnival」については正確に分かるかもな。。。

・・・ということで、ワシはここいらで撤退。。。。







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