今回の1曲セレクトは「YOU GOTTA CHANCE」吉川晃司です。
まずはデータです。
・タイトル YOU GOTTA CHANCE
・アーティスト 吉川晃司
・作詞 麻生圭子
・作曲 NOBODY
・編曲 後藤次利
・リリース日 1985年1月11日
・発売元 SMS
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 31.0万枚
・タイアップ:映画「YOU GOTTA CHANCE」主題歌
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1985年1月21日〜3月18日付
今回の1曲セレクトちょっと迷ったんだよね。
最近、「男」の曲ばっか持ってきてるからさ、いい加減、男クセーかなぁ・・? たまには女性アイドルの曲でも・・・とおもったものの、やっぱし、この曲を持ってきちゃいました。
うん、なんか、暗めの曲も多かったしさ、このごろ。この辺で「スカッ」したい・・・ってところもあったんだよね。
まあ、この曲で「スカッ」とするかどうかは、ひとそれぞれだと思うけど、メジャー系のアップテンポのポップスだったからね。
うーん、ポップスというよりも、当時のニューウェーブって言った方が言いのかなぁ?
少なくとも、もろ「アイドル」なポップスでなかったことは確かだよね。
ただ、当時、このヒトってなにに「属する」のかってよくわかんなくてね。
アイドルに入れるべきなのか、それともロック、ニューミュージックなのか・・・ってところがさぁ。
中途ハンパっちゃ、中途ハンパな存在だったよなぁ。
ま、その中間地点、または、「ニューウェーブ」って言えば一番シックリ来るのかもしれないけどね。
そそそ、この音質、音使い、はニューウェーブだったわけだし。
たださ、正直言うと、個人的にはよくわかんない音楽だったのよね。必ずしもキライではないんだけど、どうもイマイチ生理的にフィットしない音っちゅうかね。
音の輪郭がしっかりしてて・・・うーんなんていうのかなぁリバーブが全くかかっていない音っちゅうの? 音がとっても軽いんだよね。よく言えばコンパクトっちゅうの?
それがイマイチだったなぁ、個人的には。
やっぱし、後ろでリバーブたっぷりかかったストリングスがなってるほうが安心するな、ワタシ的には。
あ、曲に関しては面白いと思いましたよ。
あの ♪YOU GOTTA CHANCE YOU GOTTA CHANCE YOU GOTTA CHANCE〜 ♪ でいきなり変拍子になる仕掛けとかはさ。
思わず
♪ CHANCE CHANCE YOU GOTTA CHANCE〜 ♪ なんて口づさんぢゃうしさ。
たださ、そうは言ってもやっぱし、音質な面で、なんか物足りなさも感じるんだよね。
この手の音質は軽い分、なんかね腹七分目っぽい感じがしちゃってさ・・・。 このあと、デザートかなんか食べたくなっちゃうのよね・・・・。 正直言って。
久々に「ベストテン」から。
個人的には、動画の頃、高校受験直前で、一番テンパッてた頃だなぁ。。。
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