かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

globe

SWEET PAIN / globe

1995_SWEET PAIN_globe






今回の1曲セレクトは、「SWEET PAIN」globeです。

まずはデータでしょ。

・タイトル    SWEET PAIN
・作詞      小室哲哉
・作曲      小室哲哉
・編曲      小室哲哉
・リリース日   1995年11月1日
・発売元     エイベックス
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   90.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1995年11月13日〜12月25日付
・タイアップ:TDK「DJ MD」CMソング


 さてさて、前回が1980年の石野真子だったんだけど、一気に時代を飛びますよ。
今回は1995年。・・・・と言っても、今から20年も前になるんだよな。

  SWEET PAIN / globe

 うーん、まあ、すでに何度も書いてきているように、基本的にはいわいる「小室系」っちゅうのは、個人的にはあんまり好んで聴く音楽ではないんだけどね。
 とは言っても、これまでも何度も書いてきているように全体的に、まったくキライな訳ではない。
 要はそれぞれの曲が生理的に自分にあっているかどうかってとこなんだけどさ。

 そんな中でglobeっちゅうヒトたちは、割と好きなヒトたちだったな。だったなって未だに活動中か・・このヒトたち・・。 うん、初期のglobeね。
 なんちゅうのかな。音が「ダラッ」としてないところがいい。同じ頃の華原朋美なんては、ダラッと聴こえたのよ。
 サウンドは同じなのに、ダラッと聴こえるのはやっぱボーカル力の違いなんだよね。きっと。

 こういう「硬くて無機質」なサウンドには、やっぱボーカルも無機質な声のほうが全体的に締まるって感じがしてさ。その点ボーカルのKEIKOっていうヒトは、声が無機質だよなぁ。ロボットみたいで、このサウンドにくよくはまっていると思いますよ。

 さてさて、この「SWEET PAIN」って曲、そんななかでも個人的には一番好きだなぁ。
 世間的には、この次の「DEPARTURES」なんだろうけど、この曲があったから「DEPARUTURES」があるって感じじゃん。

 で、どこがいいのか・・・っていうと、もろクラシックなところがいい。組曲だよね、クラシックでいうところの。
 プラスかなりY.M.O的なところが、ワタシの年代的にはとてもとっつきやすい。

 イントロの出だしの8小節からして、クラシックぽいじゃん。3/4拍子の一見意味なさそなながれに、ボコーター処理のボイスがからむ。ここあたり、Y.M.Oっぽいんだよね。

 で、11小節目からの、F⇒C⇒A♭⇒E♭ のコード循環。

 ま、これがこの曲の主題な部分になると思うんだけど、このながれがいんだよね。これこそ無機質かつクラシックかつY.M.Oっぽい流れの根本なわけで。

この辺、個人的には「ソリットステイトサバイバー」とイメージが重なるんだよね。まあ音色はこの曲のほうが全然硬いんだけどさ。

 うん、この11小節目からボーカルインまでの16小節がこの曲のすべてだなぁって思うなぁ。
 ここがあるから、その後の流れがすべて統括されているっちゅうかね。

 音色、コード進行、イメージ、温度感、すべて無機質っていうイメージ。逆に言うと「冬」っていう硬いイメージの季節にシックリくるんだよね。無機質ゆえに空気の透明感とはまるっていう感じだし。

 プラス、この先のトランスブームにも通じるようなイメージがあるな。

 はっきりいって、この曲の場合、メロディラインが云々だの、歌詞の内容が云々だのっていうのは、あんまり関係ないだよね。っていうか、正直いまだに歌詞の内容はよくわかんない。

 サウンドを楽しむ曲なんですわ、この曲は。

 まあ、そういういみでも、もろ90年代後半的な曲ってところなんだけどさ。

 この辺からだよね、90年代後半型のリズム&サウンド重視にヒット傾向が傾いてきたのは。

 そして、全体的なヒット曲の流れが、個人的にちょっと、自分の嗜好から外れてきたなぁと思うようになってきたのも、このころが発端だったと思うなぁ。
 時代がウチらの年代からずれてきたって感じたんだよね。


ジャケ写・・・ホントglobeってジャケットに金かけないよね。。。





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DEPARTURES

1996_01_Depatures_globe



今回の1曲セレクトは、「DEPARTURES」globeです。

 まずはデータです。

・タイトル   DEPARTURES
・アーティスト globe
・作詞     小室哲哉
・作曲     小室哲哉
・編曲     小室哲哉
・リリース日  1996年1月1日
・発売元    エイベックス
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  228.8万枚 
・THE HICHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年1月15日〜3月11日付
・タイアップ:JR東日本「Ski Ski」CM曲

 ここ暫く地味な感じたった「JR Ski Ski」のCM曲だけど、今年は久々に盛り上がってきそうですね。
今のCMで流れているのが、back numberの「ヒロイン」って曲。
 今日1月21日リリースだけど、リリース前から、かなり話題になっており、久々に「JR Ski Ski」発の大ヒット曲となりそうな予感。
 小林武史プロデュースとあってか、キャッチーなんですよメロディが。切なくなっちゃうほど。この曲については、また別の機会に改めて書こうと思いまする。

ところで、90年代、「JR Ski Ski」のCMからは数々の「大ヒット」曲が生まれてきたよなぁ。91-92年シーズンが例のZOO「Cho Cho TRAIN」、98-99年シーズンが、GLAYの「Winter again」。いずれもミリオンセラーだ。
 そんな数々のヒットの中でも、ひときわ「売れた」のが、今回セレクトしてきた、globe「DEPARTURES」だよなぁ。この曲は、95-96年シーズンの「JR Ski Ski」CM曲。

 なんせ、売り上げ枚数229万枚。ダブルミリオンですよ。

さしものAKBグループが束になってかかってきても、叶わねーだろ・・・っていう数字だよなぁ。

これでも、当時は、それほど驚くべき数字じゃなかったわけだから、当時のCDセールスっていったら、途方もないレベルだったんだよなぁ、今考えても。。。


この曲は、globeにとっては、デビュー4枚目のシングルなんだけど、実は、この曲が初めての「ミリオンセラー」シングルだったんだよね。うーん、これって、今考えると意外かなぁ。
 しかも、この後も、この曲を上回るシングルは出てこなかったわけだから、やっぱり、CMの効果は絶大だったんだろうなぁ。

 その前に、この曲は、一番「シングル」っぽかったっていうのも大きいだろうね。

 大体において、出足の ♪ どこまでも〜限りなく〜♪ のメロディラインからして、めちゃくちゃキャッチー。

 この時点で、聴き手はがっちり引っかかっちゃうものなぁ。

 この当時、すでに「コムロ系」なるジャンルが確立されていましたが、ここまでキャッチーなメロディの曲も、コムロ系では珍しかったんじゃないかなぁ。
 いや、だからこそここまで売れたわけなんだけどもね。 やっぱり「売れる」には、それなりの仕掛けは必要なわけで、その中でもメロディのキャッチーさは必須条件なんだよね。
 キャッチーなメロディてのは、日本人的には「歌謡曲」チックなメロディな事なんだけどさ、簡単にいえば。
だから、サウンドは、「今」風に飾っていても、根っこの部分は歌謡曲・・・うんにゃ、「歌謡ポップス」の匂いが強いんだよね。
 
そう言う部分から言えば、コムロ本人にしてみれば、必ずしも自分がやりたい音楽ではなかったかもしれない。
・・・けど、コムロも80年代からアイドルに曲を提供してきて、「歌謡ポップス」はなんたるか・・・ってことを肌身で感じてましたからね。
 こういう歌謡ポップス的なキャッチーなメロディも書けたわけですわ。

 ちなみに、個人的には、コムロ系ってあんまり好きじゃなかったのよ。・・・って書くと、今の30代の方々の大半を敵に回すようだけど。。  いや、それは事実で・・・。
 でもね、その中でも、なぜかglobeは許せたんだよなぁ。 なぜか?   KEIKOの声質と、やっぱりメロディがキャッチー・・・うんにゃ、歌謡ポップスチックだったからじゃないかなぁ。だから、生理的に受け入れられたんだよね、きっと。
 




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