かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

The

え? 「NOW AND THEN」って時々って意味なんですか?

The Beatles、最後の「新曲」、「NOW AND THEN」が話題になっているけど、間違ってアクセスしてくるのか、ワタシのサイト(THE HITCHART NOW AND THEN)、昨日は今年最高アクセス数を記録。。。😙😙😙


ごっつぁんです!
って言っていいのかなぁ。。。。😅😅😅
話題のBeatlesの新曲、いいですね。
・・・というか、最近の音声抽出技術がすごいっちゅうか。。。
でも、これらの技術によって、今の世の中に、Beatlesの「新曲」が聴けるとは、幸せな世の中になったものだと思いますわ。





ところで、「NOW AND THEN」って「時々」って意味だったのか。。。
・・・なんて今更ながらに気が付いた私だったりして。。。😵😵😵😵
私ねぇ、今と昔を結ぶ意味として捉えてたんだよね。。。
私のサイト「THE HITCHART NOW AND THEN」だけども、



サイト自体のコンセプトとして、過去のランクと今のランクを「線」で結びたい ・・・っていうのがあった。
うん、それまでヒットチャートって、「線」じゃなくて、「点」で見ることが多かったんで、そうじゃなくて、時代の流れに沿って線で見て欲しい・・・と。
で、サイトのネーミングをつけるとき、カーペンターズのアルバム「Now And Then」を聴いてて、「あ、コンセプトに合うコトバじゃん!」と思って パクッたんだけど。。。😵😵
どうも、本来の意味と勘違いしてたな。。。。😵😵
・・・なんて、サイト作って23年経った、今頃気がついたりして。。。(爆)
向こうの人にとっては「時々ヒットチャート」って見えるのか。。。 そりゃ、なかなか海外からのアクセスが伸びないはずだわ。。。😵😵
ただ、実際的には 「Now And Then (And Future)」と隠れたサイトコンセプトもあったのね
過去と今 そして未来をヒットチャートで結ぶという。
いや、実は、最初、サイトタイトルは、そのまま「Now And Then And Future」にしてたの。
でも、これだと長いんでさ。。。 字数的にも、コトバのリズム的にも、どうもキャッチーぢゃねぇなと思って、「And Future」は隠れコンセプトとして、削ったんだよね。

今は、完全になくなったけども、 昔、それこそ80年代の頃、オリコンウイークリーに「今、何がヒットしようとしているのか!?」っていうサブタイトルがあったの、覚えてる方はいますかね?

↓ コレ

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私がサイト始めた2000年頃は、オリコンからそんなコピーもすっかり外れてたけども、本当はあれをやりたかった。
昔のヒットチャートは「こうだったのよ」・・・だけでなく、「これから、何がヒットしそうなのか!?」 今のヒットチャートから今後を予測するっていうのをさ。。。

そもそも、個人的にヒットチャートの世界にどっぷりつかったのって、過去のランクを知りたいというよりも、「これから何がヒットしようとしているのか知りたい」・・・っていう部分が大きかったですからね。過去のランキングはワタシにとっては後付けだったのよ。

そんなコンセプトは今でも変わってないんだけどね。
どうも、最近は「過去ランキング」の方ばかりがクローズアップされるところが大きく、「今、そして未来」っていう部分は影が薄いのが個人的にはちょっと残念だな・・っていう思いはあったりしてね。。。

まあ、どう使ってもらってもいいんだけどね。

モダンボーイ狂想曲 / The Good-Bye

1984_04_モダンボーイ狂想曲_The Good Bye






今回の1曲セレクトは、「モダンボーイ狂想曲」The Good-Byeです。

まずはデータです。

・タイトル      モダンボーイ狂想曲
・アーティスト    The Good-Bye
・作詞        橋本淳 野村義男
・作曲        The Good-Bye
・編曲        The Good-Bye 野口久和
・リリース日     1984年3月8日
・発売元       ビクター
・オリコン最高位  14位
・売上げ枚数     5.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 15位


 この間から、この季節でなにか1曲忘れてんな・・・と想いつつ過ごしてたんですが、先ほどトシちゃんをかいて、ようやっと思い出しましたよ。
 そう、そう、この曲を忘れてたんだ! いつ書こう、いつ書こうと想いながら、ついついヒットした時期を逃してしまったんだよね。

 ・・といっても、この曲は、オリコン最高14位で、しかもベスト100には、わずか6週しかいなかったから、4月のこの時期はすでに「下火」になってたんだけどね。まあ、勘弁してくだされ。

 この曲は、The Good-Byeの3枚目のシングル。 そのまえに、The Good-Byeって「誰」? って想うヒトもいるかなぁ。

 そう、「たのきんトリオ」のひとり、ヨッちゃんこと野村義男率いる4人編成のバンドですね。

Gutter 野村義男
Gutter 曽我泰久
Bass 加賀八郎
Drums 衛藤浩一

今の言い方で言うなら4ピースバンドですね。


 オーディションを重ねながら、前年9月に、満を持してのデビューのはずだったが・・・・、結局のところ、オーティションで選ばれたのはドラムの衛藤氏だけで、ほかは前々からオーディションを手伝ってベースの加賀氏と、元アンクで既に実績があったヤッチンこと曽我泰久氏との4人でデビューしたんだよね。
 まあ、この時点で、ちょっとグレードダウンだった・・・というかね。
 その予感が的中・・・・、結局、「ヒット」という点でもイマイチ、パッとしなかったんだよなぁ。
 やっぱり、印象が「ジミ」っていうのが先に立ってた気がするんだよね。

 デビュー曲の「気まぐれOne Way Boy」。これからちょっとすべったよなぁ。 まず、「バンド」である必然性が感じないんだよね。 この曲には。

 そういうわけで、個人的にもいまいち、積極的には・・・と思ってた、The Good-Byeですが、唯一、吸いこまれたのが、この曲なんだよね。

 モダンボーイ狂想曲(ラプソディ)

 曲は、この時代 80年代半ばを持ってしても、かなり懐かしい、ロカビリーっぽいノリの曲だったよねぇ。
 逆に、ワタシらの世代には新鮮だったんだよね。

 あの時期は、そのあと始まったネオGSブームも無かったし、逆に言うと60年代って言う雰囲気が一番「遠い」時期だったかもしれない。「84年」っていう確固たるブランド的な音(YAHAMA DX7の音色に代表されるように)が形成されてたからなぁ。

 そこに来て、いきなり50年代末期から60年代初頭のロカビリー風で責めてきたから。あの時代にしてみてはかなり新鮮な雰囲気があったんだよね。

 それでも、売れなかったんだよなぁ・・・・。

 やっぱし、どっか足りなかったんだろうね。それと、ちょっと冒険しすぎたか!?
 上でも書いたように、あの時期は「84年」な音が一番、ユーザーの触手を動かしたからなぁ。。。。

 はい、今となっても惜しい曲ですよ。 まあ、そういうこともあって、セレクトしてきてみたんだけどさ。


 しかしながら・・・・いつも動画リンクで使ってるYou Tubeにこの曲の動画が無いっ!
 しょうがないんで探してみましたわ・・・。

 あった、「中国」のサーバーに。。。。

http://www.kuwo.cn/yinyue/5287135/

なんせ、相手は中国なんで、運が良ければ繋がって曲が聴けます。。。。って感じで。。 申し訳ございませんが。。。もしろよろしかったら、と言うことで



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