かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

GLAY

SOUL LOVE / GLAY

1998_05_SOUL LOVE_GLAY


今回の1曲セレクトは、「SOUL LOVE」GLAYです。

まずはデータでする。

・タイトル   SOUL LOVE
・アーティスト GLAY
・作詞     TAKURO
・作曲     TAKURO
・編曲     GLAY  佐久間正英
・リリース日  1998年4月29日
・発売元    プラチナム
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  137.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1998年5月11日~6月22日付
・タイアップ:カネボウ「ブロンズラブ」98年夏キャンペーンソング

「1曲セレクト」という形では、ひっさびさのトピックスになりますわな。
世間は「コロナ禍」の真っ只中。ご多分に漏れずワタシもテレワーク勤務となって1か月以上が経ちましたわ。これ読んでくださっている皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
「STAY HOME」というキャンペーンの下、外出自粛でどこにも出かけられず・・・。世間からは暗い話ばかり。思わず下を向いてしまうような、気分が塞ぎがちになってしますわ。

だからこそ、ここはひとつ、明るく前向きな曲を聴きたくなりませんか

ということで、今回は初夏のこの時期らしい気分がスカッとなるような1曲を一つ。

GLAY「SOUL LOVE」。

うーむ、この曲もまだ書いてなかったんだね。。。

なんて言われそうな、GLAYのミリオンヒットですわ。

少し前に96年の、GLAYの実質的なブレイク曲となった「BE LOVED」の時も言い訳がましく書いたんだけど、どうもGLAYの曲は、これまで書くタイミングを逸してしたんだよなぁ。

当時、すでに20代後半の「社会人」になっていたワタシだけど、刺さらなかったわけじゃないんだけよね、GLAYに。
あの時のBIG3グループだった、ラルクやLUNA SEAよりも刺さった人たちだった。

まあ、学生ノリの汚ったないなりのバンドが主流だった70年代終盤のサウンドが原点のワタシには、
黒服のホストみたいな「いでたち」にはちょっと抵抗感があったことはあった。 当時あの手のファッションのバンドって、どうしても「ビジュアル系」っていうイメージが先行してたからなぁ。

ファッションで音楽するんではない・・・なんて変な妄想から、ビジュアル系からは距離を置いてからな。
初めはGLAYもその一派のように感じてことは事実だけど。

そんなこだわりから、ブレイクしてきたときにも距離を縮められず、少しGLAYブームに乗り遅れたのはある。

そんなGLAYとの距離を一気に縮めてくれたのが、今回の「SOUL LOVE」だったな。

もう一つ、ちょうどこのころ、確かTBSだったと思うんだけど、オリコン歴代売り上げベスト100のような特番があった。 その番組のゲストだったGLAYのTAKUROが、(当時の)アルバム歴代ベスト10で、「久保田利伸さんと松任谷由実さん」以外のアルバムは全部持ってた・・・っていう発言したんだよな。

意外だった。
見た目黒服のGLAYのリーダーがゴリゴリの洋楽ロック志向ではなく、実は邦楽ポップ&ニューミュージックが音楽のルーツだったんだって分かったことが。

なんか急にシンパシイを感じたりして。。。

まあ、単純っちゃ単純なんだけど、それが直接的なきっかけだったような気がする。GLAYの曲に本当の理解を示すようになったのは。


そんなエピソードもあったのだけど、それを置いても、この曲はよかった。

シンプルでご機嫌なメジャー系ポップチューン。

初めて聴いたときは、予想もしていなかった展開に逆に戸惑ったのを覚えてるな。
でも、イントロのさわやかなアルペジオから展開される一気加速するポップな曲調に一気に持っていかれたのを覚えてる。

シンプルだけどもキャッチーなところがいいんだよね。 この季節、ごちゃごちゃとした曲も暑苦しいし。

・・・なんて書いたら、同時リリースの「誘惑」派にの方々には、ちょっとむっとくる言い方かなぁ。

そそそ、「誘惑」の方はちょっと暑苦しかったからなぁ。それまでのGLAYを踏襲しているといえば、そうだったわけで、それまでのGLAYファンにとっては安心感のある1曲であったと思う。

そんな安心感がオリコンで「誘惑」が1位。 ちょっと変化球だった「SOUL LOVE」が2位止まりだった所以でもあるだろうしな。


前曲「HOWEVER」のようにメロディアスなGLAYもいい。
でも、バンドである限りビートの利いた1曲を聴かせてほしい。 だけど、前年の「口唇」のようなダークな1曲ではなく、もっとポップなGLAYも聴きたい。

そういう欲求もあったことはあったという記憶もある。 グッドダイミングだったんだよね。


1998年、社会人5年目。 ほんの少し重要なポストも任せられるようになったことろですね。この頃は。
反面、なかなか自分が思ったように仕事進まなくなり、ミスも多くなって・・・という具合に壁に当たっていたことも確かで、気分的に晴れない日々のだったんだよね

そんな折に聴いたこの曲。 一気に気分は真っ青な空のまぶしい光の下に。。。
仕事の壁にぶち当たって落ち込んでいた心がどんなに救われたか。 当時、同じような気分にされられた同年代の方もきっと多いんじゃないかな。

だからこそ、コロナ禍で沈んだこの世相に 今届けたい1曲・・・でもあるんだよなぁ。

ちなみに当時リアルな仕事の面ではこの曲の後、ますます行き詰まりを感じ始める。ヒット曲を聴く余裕もなくなり、だから、いつかも書いたように1998年は、今に至っても手持ち音源は一番少ない。
そんなストレス溜まりも酷くなってきて、徐々に違う道を考え始めるのもこのすぐ後だったな。




ポップなイントロもそうなんだけども、イントロでウラから入ってくるタンバリンが妙に印象に残るんだよな。まあ、どうでもいいっちゃ、いいことなんだけど。。。

ところで、同時リリースの「誘惑」とのジャケット比較なんだけど、この「SOUL LOVE」が黒で、「誘惑」が明るい「黄緑」なんだよね。

↓ コレ
1998_05_誘惑_GLAY

うーむ、曲調のイメージから見ると、真逆のような気がするんだが。。。。。
・・・っつうか、当時、どっかの掲示板で、これと同じことを書いたような。。。。
「違和感」・・・とか。



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BELOVED / GLAY

1996_10_BE LOVED_GLAY


今回の1曲セレクトは「BELOVED」GLAYです。

まずはデータです。

・タイトル    BELOVED
・アーティスト  GLAY
・作詞      TAKURO
・作曲      TAKURO
・編曲      GLAY、 佐久間正英
・リリース日   1996年8月7日
・発売元     プラチナム
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数  84.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1996年8月19日〜10月21日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「ひと夏のプロポーズ」主題歌

個人的に「1曲セレクト」と言う形で、過去のヒット曲、それぞれ1曲、1曲のレビューを書き始めてから、かれこれ14年位になるんですかね。

何回かココでも書いた事があるんだけども、今でこそ「Livedoor Blog」でレビューを一般公開してるんだけども、Livedoor Blogに書くようになってから、まだ4年なんだよね。 それ以前はmixiに書いてたんだよ。それが2005年から。ちょっと調べてみたら2005年8月から書いてるんだよな。

当初は、mixiで繋がっている、いわいる「マイミク」中心にあくまでmixi会員向けだけに、「閉鎖的」に書いてたんだけどさ。だから、かなり好き勝手に書いてたし、「内容はないよー」な感じだったんだけどさ。

まあ、「内容はないよー」な部分は今も変わってないけど。。。。

でも、いろいろコメントいただいたり、意外と好評だったんで、ちょっと色気づいたんだよな。
「会員縛り」の壁を突破らって、広く一般公開したくて2015年1月にLivedoor Blogに移設した訳なんだよね。

でも、ココとは別途に自主運営しているサイト「THE HITCHART NOW AND THEN」は、サイト開設時から縛り無しに一般公開した訳だし、楽曲レビューもそうしたいって言う思いは当初からあったんだけどさ。

一から始めて、そこから広めて行くツラさっていうのは「THE HITCHART NOW AND THEN」の時で分かってたし、そもそも曲レビューって、1曲書くだけでも結構エネルギーが要る。 内容的にはテキトーでも一から書く訳だからさ。
だから、いつまで書けるか分かんなかったしね。最初は、身の回りの「トモダチ」だけに公開してたったのはある。 

ま、一種の「逃げ」でもあるんだけどさ。 ある程度勝手知ってる近しい方たちに向けて発信すれば、お義理でも反応いただけるところもあるし、だから、こちらも気分良く、何より気楽に書けるって言うところはある。 それもあって、当初は毎日ほぼ1日も休まずに書き続けたってのもあるんだよね。
 
ただ難儀なことに、それじゃ気が済まないって性分なんだよなぁ。
分かっていても、敢えて苦しい道に行ってしまう。

まあ、良く言えばブログでもなんでも、こちらから、垣根無しに公開したいっていう欲求って言うんでしょうかねぇ。
根が「目立とう精神」なんだろうね。

・・というか、ネットって垣根無しに全世界に向けて情報を発信するもんだよね・・・って言う認識でネットを始めたんださ。 誰誰に向けた・・・っていう縛りがある発信は、どうもダメですね。

だから本来はメールも好きじゃないし、LINEも好きじゃない。 誰誰に向けたって言う発信先の縛りがあるんで。



・・・なんてどうでもいい事をツラツラかいてたら、前置きがめっちゃ長くなっちまった。。。。

えー、結局言いたい事は、1曲セレクトは14年位書いてるんだけども、まだ1曲も書いて無い「ビッグ」アーティストがいるのよ・・・って事なんだけども。。

GLAY

90年代後半 ベストアルバム「REVIEW」が約500万枚っちゅう、超絶的な売り上げを記録し、まさに時代の寵児であった、稀代のビックバンドにも関わらず、まだ1曲も書いていない。

理由はいくつかあるんだけどね。

Wikipediaにも記述があるけど、このヒトたちの曲スタイルが、80年代終盤のBOOWYを中心としたニューウェイブ系のフォロワー的なサウンドであったこと、それとビジュアル的に、「ホストクラブ」のやんちゃなお兄さんって言う匂いを感じたところが相容れなかったんだよな。

まあ、単純に言えば、生理的に合わない部分があったんだよ、ブレイクしてから暫く後も。

そんな所から、ブレイク後暫くは、殆ど聴いて無かったし、生理的に受け入れらけるようになってからも、それほど深く掘り下げて聴いていないところもあるんだよね。だから、今まで意識的に引っ張ってこなかった訳なのよ。

でもね、15年も書いて来ると、過去曲の資源も「枯渇」してくるし、それじゃイカン・・・っちゅうことで、今後はGLAYの曲も書いて行こう・・と、そう思った次第な訳ですわ。

ただ、どの曲から書いて行くか・・これが問題で、それでもしばらくは書けないていたんだけども、やっぱ、個人的にGLAYと言うヒトたちを意識しだした、この曲から行くか・・ということで、今回はこの曲

「BELOVED」



GLAYの実質的なブレイク曲は、この1曲前の「グロリアス」。この曲で初めてオリコンベストテン入り。売り上げも、いきなり50万枚オーバー。

通常ならば、この「グロリアス」でGLAYと言う存在に気にする筈なんだけども、個人的に、この曲は全くの素通りだった。 いや、当時bay fmで放送していた「パワーカウントダウンHOT30」を聴いていたんで、何回か聴いてはいるはずだ。

でも、今になってはほとんど記憶外だし、手元に音源もないことから素通りだった訳だ。

理由は、まあ、↑に書いた通りで、80年代ニューウェイヴ系のフォロワー的なサウンド要素が強かったところが、当時としては生理的に合わなかったんだろうね。

その上での、この「BELOVED」。

当初は、「グロリアス」と同じような感覚があったのは覚えている。 

ただ、この曲、TBSの「金21」ドラマ・・・いわいるTBS「金ドラ」の一つ前のドラマ枠ですね・・・の主題歌と言う事もあり、ロングヒットだったんだよな。

「グロリアス」を素通りしたワタシは、後年、この曲がGLAYのブレイク曲だったとずっと思ってたからさ。
実際、この曲で初のオリコンベスト3入りを果たし、売り上げも90万枚近くまで伸びたしね。

CD売り上げが今から思えば考えられないほど高水準だった1996年当時でも、90万枚の売り上げは大ヒットに値する数字だった。 
80年代の50万枚程度のヒットがこの頃の80〜90万枚・・・そう言う感覚だったんだよね。

逆に言えば、1曲前の「グロリアス」は売り上げが60万枚だったけど、そこまでの大ヒットと言う感覚は薄いんだよ。

この曲がそこまで売り上げが伸びたのは、予想外にロングヒットだったってことに他ならないと思うのよ。
やはり、当時はドラマタイアップ・・とくにTBSの金曜ドラマの影響って大きかったんだよな。

ややアダルト層ターゲットの22時〜の「金ドラ」に対して、20代前半などの、やや若年層向きの「金21」ドラマは、最もアクティブなCD購入層ともリンクしてたんで、影響力はより大きかった訳ですわ。

だからこそ、この曲を耳にする機会って、当時多かったんだよな。 bay fmの「パワカン」以外にも、ラジオを流してると、当時、よくかかったんだよこの曲。

当然、ああ、いやだいやだ・・・と思いながらも、耳に入ってしまう。 

何度も繰り返し耳に入ってしまう事で、否応なしついつい耳に残ってしまう。
 
そうこうしているうちに、なんと無しに曲を消化した。

個人的には、そんな印象が強いんだよなぁ。 能動的に積極的にこの曲を覚えたって言う訳じゃ無いんだよね。

いや、GLAYの曲って、この後の一連の大ヒット曲にしても、そう言う曲が殆どなんだよ。 個人的に、「いいな、コレ」って自分から進んで聴いたのは、98年の「SOUL LOVE」ぐらいじゃ無かったかなぁ。




このヒトたちのサウンドが80年代のニューウェイヴ系のフォロワー的だったっていうのは、プロデューサー佐久間正英氏の影響っていうのが、多大にあるんだろうな。

80年代後半のBOOWYは勿論、前衛的なアーティストのプロデュース歴が長かった佐久間氏ゆえ、こういうサウンドになったのも必然だったんだろう。

ただ、それ以前に個人的にGLAYってヒトたちの音楽に今一つのめり込めなかったのは、勿論、↑で書いたようにビジュアル的なところもあるんだけど、このヒトたちの音楽に対する真面目さなんだろうな。

このヒトたちって真面目なんだよ。その真面目さがストレートに音に出てくるじゃん。 聴いてるこっちもキチンと正座して聴かなきゃ・・・って言う気分になって来る。軽く聴けないんだよね。だから、聴いてると疲れるってところがあるんだよ。

個人的に音楽に対して不真面目なアーティストは嫌いだけど、真面目すぎるって言うのもキツイ。

もっと、気楽に・・というか、雑に音楽やってもいいのに・・と思えてしまう。

でも、音楽に対してそういう態度は許せないんだろう・・・って言うのがひしひしと伝わって来るんだよ。

だから、ポップなアッパーチューンでも、真っ直ぐな曲になるじゃん。

これはフロントマンのTERU や TAKUROの普段の性格からしてそういうところがあるんだろうね。

あ、これは、GLAYだけではなく、この時期BIG3バンドとして躍進した、LUNA SEAにしても、ラルクにしても似たような感覚を覚えるんだよね。

この時期、このヒトたちの曲に深入り出来なかったのは、そこが大きかった気がするな、今思えば。

当時20代後半。既に「社会人」として働き、仕事に対するストレス、悩みも大きくなってきてたワタシとしては、もっと気楽な曲が聴きたかったんだよね。
だから、今、手持ちの96〜98年頃の音源にはお気楽な曲が多いんだよな。




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